神様は、アタシの46歳の妊活を、
どう お考えだろうか?
前々回のサイクルで、初の胚移植をしましたね。
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遂に人生初の胚移植に臨む!
いつも、冒頭が長いこりんごですが・・・。 今日は、ズバっと本題に入るよっ! えぇ、世間がコロナウィルスで自粛している中。 &nbs ...
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そして、見事に撃沈!
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分かっていた判定が出た日(46歳の覚悟)
あぁ、人間は感情の生き物だから。 揺れる気持ち、今、冷静に辿って見るよ。 昨日のブログに、沢山のコメントありがとうございます! & ...
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移植は3回くらいしないと結果出ないって言う声をよく聞くんですが、
3回も移植出来るほど、
採卵出来る卵胞の数もお金もないっ!!!
6回採卵して、やっと3個移植出来たんですよ。
移植撃沈の次のサイクルは、
ナースの手違いと、息抜きしたい自分との想いが融合して、
体を休ませるためにも、IVFをお休みで、
自然妊娠を目指した。
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潜在意識に導かれた今月の46歳不妊治療プラン
自分で決定できないこと、 潜在意識が、勝手に決定して、 物事が進んでいくってこともあるのかもな? しかし、これ、下手 ...
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ですが・・・、
あぁ、アタシ高温期が長く続かない女だったのよ。
つまり応対機能がよろしくないことを思い出し、
今月は、また医学の力を借りようとIVF(体外受精)のために、
クリニックにカムバックっ!
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満月じゃない満月の決断(46歳超高齢妊活の次のプランは?)
まずは訂正から。 昨日のブログで、 ジョンさんからのプロポーズに、お返事しましたか? というコメントやメッセージを頂 ...
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Day3の結果は、
右、5㎜と小さい卵胞の2つ
左、7㎜と小さい卵胞の2つ
計、4つの卵胞ちゃんがいてくれました。
この子たちが均等に一斉に育ってくれたらカーサン嬉しいよ。
レトロゾール5日間、
ゴナールFを一日おきに3日間(75IU 少なっ!)
5日後のDay8に、卵胞ちゃんの様子を見に行って来ましたよ。
「右、11㎜と9㎜
左、15.5㎜と、小さいのが1個ですね。」
うむ~、微妙な大きさだわ、
上手く行けば、3つが、均等に育って、
採卵予定3つだったら嬉しいけど、
下手したら、15.5mmが、また一人勝ち逃げしてしまう恐れあり!
1個だけ採卵って言うのは、非常にリスクが高い。
その1つすらも取れない可能性があるからだ。
それでも、採卵料金は同じですからね。
「トリガーショット持ってますか?」
「えっと、ルプロンは持ってますが、
一応、新鮮胚移植の予定なので、オビドルが必要だと思います。
子宮内膜の厚さは十分でしょうか?」
「5.5mmで、Day8にしては悪くないわよ。」
「これから、内膜が、7mm以上になれば新鮮胚移植なので、
オビドルが必要です。
ただ、15.5mmが、一人勝ちして、1つしか採卵可能ということだと、
年齢的には、1個でも採卵した方がいいのでしょうが、
取れる可能性が、1かゼロであれば、
経済的にもキャンセルしたいかもしれません。」
「そうね、わかったわ。
ドクターに伝えておきますね。」
マジで、年齢的に、1個しか取れないから、採卵スキップします。
なんて、悠長なことを言っていられる立場ではないのだが、
現実を考えれば、経済的には非常に苦しいし、
このコロナで給料も減っている!
通院だってなるべくしたくないのに。
しかし、給料は減っているが、
不妊治療費は、アタシが若い頃、日本で貯めた花嫁資金を、
嫁に行かなかったおかげで、今こうして使うことが出来る!
あぁ、結婚しなくてよかった!
いや、あの時、結婚してたら、不妊治療せずに、
ヤングエッグでタダで自然妊娠出来たチャンスは大いにあるが・・・、
そして、今サイクルの採卵に合わせて、
また日本から、そのお金を送金してもらった。
100万円を送金してもらったのに、
送金されたよって連絡せずに、日本の妹から連絡が来た!
大金だから、ちゃんと連絡しなくちゃダメだよね。
しかしさ、その、「ぬ~ん」って、
切ない顔の、あの動物はオコジョかなにかか?
思わず、突っ込みたくなって、返信した。
それが、NY時間の午後11時43分だったため、
めっちゃ妹に怒られたっ!
「9時には寝ろっ!
お金をドブに捨てるなっ!」
ひぇぇぇぇぇ~!!!
すみませんっ!!!!
そうだよね、これから採卵のために、
卵胞育てなきゃなのに、
また夜更かししてた。
アタシのお金だから、
ドブに捨てようが、
タイムズスクエアに ばら撒こうが、
勝手なんですが、
そうだよね、自分、もっと体外受精する自覚を持った方がいい!
ただでさえ老化した卵子なんですから、
夜更かしまでして、卵子のクオリティー下げるなって話よね。
それで、大金叩いて撃沈したら、
マジ、そのお金、ドブに捨てるようなもんだ。
身内はさ、容赦なくストレートに言ってくれるけど、
これは、愛だよね~。
食生活や運動、
マッサージ、お灸、温活、
かなり頑張ってるのに、
早寝だけが出来ないのよ~。
(言い訳!)
その日の、ドクターの指示が届いたんだけれど、
えぇぇぇぇぇぇ!!!!
投薬一切ナシかよっ!!!
低刺激ってのは分かってますけれど、
全く投薬しないで、他の卵胞ちゃんたち育てられるのか?
なに、これ、もうドクターに見捨てられたか?
1個しか取れないなら採卵キャンセルしますって言ったからか?
心配になって、NY不妊治療相談センターの千沙さんに聞いてみた。
「たぶん、このまま投薬すると、
15.5mmが、全て持って行ってしまうので、
投薬なしにしたんだと思いますよ。」
なるほど、投薬したら、その刺激注射を15.5mmが、独り占めしちゃうってことか!
そして、また翌々日にモニタリングに来るよう指定された。
モニタリングの翌日は、出勤で、
出勤の翌日は、またモニタリングと、
毎日、マンハッタンまで地下鉄乗って出かけて、
出勤と、モニタリング、いっぺんに済ませたいけれど、
タイミングが合わない~、
そして、今日もモニタリングに行って来ました。
さぁ、卵胞ちゃんたちは、
投薬せづに、どう育ったか?
コロナ体制のせいか、出勤しているスタッフが少ないのか、
今回は、ずっと同じソノグラム技師さんに当たってる!
「今日は、モニタリングの後に、ドクター面談入ってますよ。」
「えっ、何故ですか?」
「ドクターは、たまに患者様と直接お話することもありますよ。」
そんな、たまに患者と話したいって、
「私は、今回は特に話すこともないんですけど、
それでも、ドクターと話さなくちゃいけませんか?」
「It's up to you.
貴方が望まないなら、面談しなくてもいいわよ。」
「ドクター面談すると、コストが結構掛かるので、
遠慮しておきます。」
えっ、ドクターとの面談、断るんかいっ!
だって、マジで、聞きたいときなら、そのコストも払うけど、
なんか、立ち話で、世間話でもして50ドルくらいチャージされるから、
本当に、必要な時だけで結構ですよ。
あぁ、こんなとこ本当にケチっていいのか?
では、モニタリング行ってみましょう
「右は、14㎜、9㎜、6㎜です。」
「あれ、もう一つ増えたんですか?」
「6㎜が現れましたね。
で、左が、20㎜と5㎜です。」
20㎜?!?!
「えっ、あの15.5mmが、一気に20㎜に?!?!
じゃあ、他の14㎜以下は、もうCatch up出来ませんよね?」
「そうね~。
採卵は、1つだけかもしれない。
でも、ドクターが排卵を延ばす薬で、
他の卵胞も育てるかもしれませんよ。」
「でも、他のを育てても、20㎜だってもっと大きくなっちゃうから、
排卵しちゃいますよね?
もしくは、育ちすぎとか。」
あぁ、状況的には良くないよ。
これは、最悪の事態、
一人勝ち逃げになってしまったってことか・・・。
「やっぱり、今サイクルも、多分スキップすると思います。」
「分かったは、ドクターにはそのように伝えておきます。」
「あ、でも、キャンセルしたいじゃなくて、
Maybe、多分、って言ってください。
一応、ドクターの意見も聞きたいです。」
「じゃあ、この後、ドクター面談しますか?」
「あ、それは、別チャージが掛かるので、結構です。」
やっぱ断るんかよっ!
お前~、そこドクターと話すべきじゃね?
いや、ドクターと話しても、
絶対に、20㎜と14㎜を、
採卵出来るようにしますとか、
もしくは、LPS(同じサイクルで2回採卵)の話だろうから、
ここは、50ドルセーブしておこう。
あぁ、今月も、急遽、自然妊娠を目指すことになるのか?
採卵するつもりだったから、
すっかり自宅排卵検査もしてなかったけど、
もう生理終わって3日経ってるし、
なんてったって首席卵胞20mmよ!
もう、今日からナチュラルでの準備を慌てて始めねば!
すると、ドクターから電話があった。
なんとなくドクターと話したくなかったので、
メッセージを残してもらうよう居留守を使った。
「Hi コリンゴ! Dr.L です。
2つ大きい卵胞があります。
20mmと14mmです。
この2つを採卵する予定ですので、
もう1日、薬で刺激して大きくしようと思ってます。
子宮内膜も6mmで十分です。
薬の指示をしますから、また明日、お話ししましょう。」
えっ、子宮内膜6mmで十分ですって?
つうか7mmじゃなかったの?!
しかし、後は予想していた通りのメッセージだった。
20mmと14mmをもう1日薬で育てて、
確かに14mmも採卵可能な大きさになるだろうけれど、
20mmは、だった2日で5mmも成長しちゃった子ですよ。
もう一日育てたら、22〜23mm、下手したらもっと大きくなって、
採卵時には25mm近く大きくなり過ぎないか?
あまり大きくなり過ぎた卵胞も良くないって言うし、
今までの成績からも、成熟し過ぎってダメになったことが結構あった。
つまり、今の20mmと14mmが、それそれ大きくなって採卵出来たとしても、
やっぱり受精成長可能は14mmの方と言うことで、
それだって受精してくれる保証はない。
超高齢なんだから、全てに置いて、保証もなければ、可能性も低いの知ってたけれど、
その可能性に賭けて来たんだから、
今回も、掛けてみた方がいいんじゃないか?
しかし、問題は内膜である!
ドクターは、6mmで十分と言った。
ソノグラム技師は7mmと言ったのに、
なんなんだ、その誤差は?
たった1mm、されど1mm!
内膜は移植最低ラインは7mmだろ?
まぁ、採卵までに、あと2〜3日あるから、
6mmだったとしても、7mm以上にはなってくれるだろうけど、
どうしよう、どうしよう?
よし、血液検査のホルモン数値の結果で決めよう!
そしてDay8の検査結果とドクターレビューが届いた。
ゲッ !
E2が低すぎる!!!
あと数日で、もうちょっと上がるとしても、
これじゃ、成熟卵胞は1つじゃないか!
投薬は、今夜もゴナールFを75IU打って、
Orilissa(排卵遅延剤)を膣に入れて、
排卵を引き伸ばして、卵胞をもうちょっと育てるって作戦だな。
しかし・・・
なんだろうか、今サイクル、
大金叩いて採卵に臨むには、
あまり芳しくないシチュエーションです。
コロナもあって、出来れば通院もミニマムで済ませたい思いもあるので、
よし、今回も自然で行こう!
採卵スキップだ!
そう決めたら、今夜、薬も打たないし膣に入れない!
慌てて、自然妊娠をに向けて、
自宅排卵検査ストリップを使い始める。
まだ全然、濃くなっていないのだが、
血液検査にHLも3.1 だったしな。
そして、その夜から、ジョンさんとの交わりも始める。
採卵が近いからセーブしておいてと言ってたので、
結構な量が出ましたよ。笑。
あぁ、もう投薬もしないし、
明日もクリニックに行かなくて済む!
と思うと気が楽だった。
しかし、夜に書いたラブレターを朝読むと、
破り捨てたくなるように、
昨夜、今サイクルはスキップすると決めた決断に、
2個取れる可能性あるかもよ?
やっぱり指示通り、夕べ投薬するべきだったか?
そして、今日のモニタリングで決断してもよかったんじゃないか?
そんな風に思ってしまった。
なんだよ〜、
この一晩で、自分の決断が揺らぐなんて〜
優柔不断やな〜。
ただ、もう夜は明けてしまった。
今から薬打てない。
もう後の祭りだ!
46歳、も〜、時間ないのに、
何やってるかなぁ〜。
ただ、排卵遅延剤を使わなかったので、
今回も、自然なサイクルのリサーチが出来る。
46歳と言う年齢で、
高温期が続かないとなれば、
自然妊娠は不可能なんですが、
今回は、いろんな状況を考えた中での決断です。
この決断で、また1ヶ月先延ばしになることにより、
次回は、46歳も半年を迎えるので、
もう、どんなシチュエーションでも、
どんなに不利な条件でも、
そのチャンスにかけることが出来そうです。
1ヶ月なんて、本当にあっという間に過ぎて行ってしまう。
だから、今回も、しばし、不妊治療を休憩して、
次回に備えてゆっくり休んでおこう!
本日の動画は、
もう聞いてくれたかしら、最新NYこりんごラジオ?
NYから日本に帰国出来るのかスペシャルよ!
前編インタビュー!
後編インタビュー!
今、不要な外出禁止になったニューヨークの街の様子や、
自宅待機の様子など、毎日YouTubeでリポートしております。
サブスクライバー1000人目指しておりますので、
よかったら NYこりんごラジオYouTubeチャンネル登録してくだされっ!
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