遂に、あの こりんごが結婚かっ!
(ゴシップ雑誌に取り上げてもらえないので、自分で取り上げました。笑)
前回の記事の続きになりますが、
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遂に解雇か結婚か?!(国際結婚の裏事情)
46歳、独身。 非常事態発生! いや、世間では、既にコロナがパンデミックになって、 既に、3週間前から非常事態は、発生していて、 ...
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そんなこんなで、今でも独身のこりんごなんですけれど、
まず、ビザでの結婚チャンスを逃し、
今度は、子供が出来たら遂に結婚か?
と思っていたのですが・・・
無残にも、妊娠陰性判定が出ましたね。
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分かっていた判定が出た日(46歳の覚悟)
あぁ、人間は感情の生き物だから。 揺れる気持ち、今、冷静に辿って見るよ。 昨日のブログに、沢山のコメントありがとうございます! & ...
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また結婚のキッカケを失いました。
あ、結婚したいから、妊娠したいんじゃないのよ!
妊娠出来るなら、結婚なんてどうでもいいです。
ただ、妊娠したら、
子供のために結婚というキッカケが出来るということです。
46歳という、もう世間では、
あり得ないでしょと見捨てられる年齢ですけれど、
世間なんてどうでもいいんです、
アタシが納得するまで、妊活を続けるんです、
だって、アタシの子孫繁栄ですから!
でも、生理学的、医学的観点から、
厳しい状態にいることは変わりなくて、
今後、どうするかを検討中のこりんごでしたね。
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妊娠判定陰性からの未来構想
昨日の、妊娠陰性のご報告ブログでは、 たくさんの方が、心配して下さり、 励ましのメッセージやコメントくださいまして、 ありがとうございました。 ...
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卵胞があって、金があるなら、体外受精を続けたい!
で、今月、卵胞は5つあった。
(しかし、染色体が良いかはギャランティーなし)
しかし、コロナのパンデミックで、給料激減、
近いうちに解雇されるかもしれないという、
経済的には厳しい状況。
これまで、日本で稼いだ花嫁資金を使ってきたが、
それを、不妊治療ではなく、生活費に回さなければならない現状も起こりうる、
つまり、体外受精をする金がないわけだっ!
そこに登場したのが、ニューヨーク州の新しい法律!
なんと、今年から、
体外受精を3回までカバーしてくれるって言うじゃないのっ!
IVF and Fertility Preservation Law
ただし、これにも条件があって、
100人以上の企業が対象。
ウチのオフィスは、従業員2人だから、
98名足りない~。(足りなすぎっ!)
無理やんっ!
ですが、ジョンさんの会社は、ネイションワイズなので、
ゆうに100人以上いるわけね。
それでさ、IVFはカップルでやるものだから、
ジョンさんの保険を使うことだって出来るんじゃないかと!
一昨年、IUI(人工授精)した時、パートナーの保険も調べますと、
不妊治療クリニックが調べてくれたんだよね。
その時は、ジョンの保険は、一切、不妊治療のカバーがなかったので、
全然、彼の保険を当てにしてなかったのだが、
ここへ来て、100人以上の会社だから、
ニューヨーク州の新しい体外受精のカバー受けられるんじゃないかと、期待が出て来た!
ジョンさんの会社は、ホームヘルスケアなので、
今、コロナで感染患者が増えると、会社も忙しくなるんだけれど、
彼の会社のHR(人材部門)に聞いてもらいました。
な、な、な、なんと!
ジョンさんの保険、
IVFのカバーがあるんだってっ!!!
マジで?!?!?!
なんで、早く調べなかったんだ!
アタシ、無理してお金使っちゃったじゃないか!
でも、でかした!
IVFが保険でカバーされるなんてっ!
なんていい会社なんだっ!
「ベイビー、喜ぶのは、まだ早い。
俺の会社、そんなに良くないから・・・。」
えっ?
「IVFのカバーはあるんだけれど、
ウチの会社は、ドメスティックカップルを認めていないんだって。」
えっ、ドメスティックカップル?
「法律で結婚している夫婦のみが、被保険者になれるんだって。
しかも、Baby Cakes(こりんご)が解雇されて自分の保険を失った場合は、
結婚していることを条件で、俺の保険にエンロール出来るんだって。」
げっ!
つまり、アタシは、仕事を辞めて、自分の保険もなくならない限り、
ジョンの保険のベネフィットは使えないということかっ!
アタシの保険は、ボスが全て払ってくれてるので、
大した保険じゃないが、そこはありがたいのだ。
それしかメリットがないウチの職場で、
まぁ、仕事は辞めずに、
ジョンの保険に入るためだけに結婚して、
(ロマンティックでも何でもない。)
そのベネフィットだけを使わせてもらうか?
普通は、ジョンの保険もそうだが、
大抵、会社が保険料の半分くらいを負担して、
本人も保険料を払っている。
アタシがジョンの保険に入ったら、
その保険料だって上乗せで払わなくちゃならないのだ!
それで、まるまるIVFのカバーをしてくれるなら、
毎月、何百ドルの保険料を払ってもいいが、
ジョンの保険自体、たいしたベネフィットはついていない。
うむ~、割に合わんっ!
全く、アメリカの医療保険は、
なんて融通が利かず、
使いずらいシステムになっているんだ!
日本のように、分かり易く、
社会保険、国民保険で、
一律のベネフィットを受けられるのと違って、
アメリカでもベネフィットのいい保険もありますが、
いろんな種類があり過ぎて、いい保険は保険料も高いし、
そう、だから就職する時は、
どんないい健康保険を会社が提示してくれるかは、
大きなポイントになるのである。
ともあれ、ニューヨーク州のIVFの補助が、消えたわけだ。
だって、ジョンさんの保険を使うとなると、
アタシは、余分な保険料を払わなくてはならない。
IVFを3回カバーしてもらえるの条件なのかも、
まだわからないし、
結婚して、ジョンの保険に入りました。
保険料余分に払いました。
NY州のIVFの対象ではありませんでした!
ってことになったら、
余分な保険料払って、
何のために結婚したんだよっ!
これは、大きなリスク過ぎる!
でも、このコロナで解雇される日も近いから、
今は、首の皮一枚で繋がっているが、
実際に、解雇されたら、絶対に、ニューヨーク州のベネフィット
利用させていただきますよ!
その時は、結婚してるんだわ。
まさか、コロナで結婚とは・・・。
人生ってこんなもの。
結婚って、こんなもの。
全然、ロマンティックでも何でもない。笑。
このドメスティックカップルに、
明るい日の出は来るか?
(この写真、サンセットで日の入りですけど。笑。)
では、本日の動画は、100人以上の会社なのに、
ドメスティックカップルには冷たかった会社で働いているジョンさんに、
食料不足、手抜きランチを作ってあげた動画を公開。
今、不要な外出禁止になったニューヨークの街の様子や、
自宅待機の様子など、毎日YouTubeでリポートしております。
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