生命の誕生の奇跡や神秘に触れて、
こんなに感情的になるとは・・・。
46歳、8度目の採卵に臨みました。
今回は、新たなドクターと、
今までと違う方針で、
しかし、また出だしから、
ドクターの指示にミスがありと一悶着あったり、
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46歳のためらい不妊治療(妊活背水の陣その2)
かなり追い詰められた! もう後がないっ! 46歳、背水の陣 こりんご将軍、どうするのか? では、前回の続き。 46歳 ...
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予想外に卵胞期がスローペースで、
排卵どころか、卵胞の育ちも、かなりゆっくり目だった。
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スローペースな卵胞期 (ストレスか老化か?)
連日のストレスからか? 卵胞の育ちが悪いじゃないのっ!!! 46歳、採卵間近の こりんごです。 &nb ...
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いつもと違うんで、なんか大丈夫かって不安になったり、
しかもコロナ禍で、収入が減ってストレスだったんだよね。
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アメリカでストレスなシステムに憤慨でまたストレス(不満とストレスと不妊治療の関係)
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だから、卵胞の成長遅いのかしら?
この調子だと、採卵までは、あと数日はかかるかなって思ってたら、
いきなり、
「土曜日の今夜トリガーショットを打って、
月曜日、採卵です!」
と指示が届いた。
あまりに急すぎて、トリガーショットの用意すら出来てなくて、
もっと前もって言ってよ〜。
とは言え、自分のホルモンのLHが急に上がったんだろうね。
クリニックも、さすがにそこまでは予測出来ないもんね。
しかし、激務に追われていたジョンさんは、
たまたま、この月曜日、有給を取っていたので、
せっかくの有給を採卵に返上ですが、
アタシも月曜休みで、
タイミング的には、お互い出勤で慌てることなくよかったよ。
月曜日の早朝。
ジョンさんとクリニックに出かける。
おやつもコーヒーもなくて、
ガッカリするジョンさん。
まずソノグラムで、排卵していないかのチェック。
今朝も、先日のインド人研修医がアタシのソノグラムを担当。
「僕のこと覚えているかい?
今日は調子はどう?」
「はい、覚えてますし、
調子も悪くないです。」
「じゃあ、卵胞と内膜をチェックするよ。
お、グレートな卵胞がまだ排卵せずにありますよ。
18.5mmです。」
前日の18mmの卵胞ちゃん、
1日で成長は0.5mmだった。
そして、2番目に大きい子は、
11.5mmから13㎜になっていたが、
「あの、2番目の子も、採卵可能でしょうか?」
「う~ん、採卵には少し小さすぎるのですが、
それは、採卵するドクターが決めます。」
やっぱり、1個取りだよね。
昨日、採卵前日にもモニタリングに来てて、
血液検査の結果は、この通り、
E2からすれば、成熟卵胞は1つだけって感じだしね。
いつも、トリガーショットの翌日は、
薬の影響で、内膜の厚さは狂うので血液検査のみなんだけれど、
昨日は、採卵可能な卵胞が1つしかないので、
消えてたりすると困るから、モニタリングもさせられた、
卵胞は、18mmと11㎜で、他3つは10㎜以下
内膜は、トリガーショットのため正確ではないが、
8.5㎜から9㎜ということで、
新鮮胚移植前提の採卵にGoが出たわけなんだけれど、
採卵当日の朝は、
「今日の内膜は、9.5mmです。」
あ~、10mm行かなかったかぁ~。
「新鮮胚移植には十分な厚さですよ。」
いえいえ、オタクの測定は、誤差があり過ぎるから、
10㎜越えはしたかったのよ!
いろいろストレスとかあったし、
卵胞の育ちも遅かったし、
内膜厚くするサプリも、まだ飲み始めたばかりだし、
早寝も、始まったばかりだし、
卵胞も1個しか採卵出来なそうだし、
実は、今日の採卵担当は、
新しく担当医になってくれたドクターOなのであるが、
実は、ドクターOは、とても賢いし、
患者に寄り添う対応をしてくれるのだが、
先にも言った通り、
ドクターチェンジをしたばかりなのに、
新鮮胚移植の自分にクロミッドを処方してしまうという、
痛恨のミスを犯してしまったのだ。
まぁ、事前に、アタシが何故クロミッドなのかと突っ込んだから、
かろうじて問題はなかったのだが、
担当医を変えたとたんの、
ウチのクリニックによくありがちな些細(重大)なミスを犯されたため、
いい先生だけれど、疑心暗鬼に陥っていたこりんごであった。
そして、実は、今まで過去7回の採卵で、
ドクター0に2回採卵をしてもらったのだが、
1回目は、3個採卵で全滅、
2回目は、2個採卵で変性卵、
という結果で、
メッチャ縁起悪いんだよね。
前回の採卵で、なんとなく、
ドクター0の採卵は、勇ましいというか、
勢いよく針を刺して吸い取ってる気がして、
(局部麻酔のため、モニターで採卵中継見れるので、毎回ガン見してます。)
勢いあって、若い人への採卵には適してるけれど、
高齢の採卵には適してないんじゃないかと、
勝手に妄想していた。
だから、主治医なんだけれど、
出来れば、他のドクターに採卵してもらいたいような気もしてて、
そんなのもあって、
サプリの効果や、早寝も続けて、もっと体調を整えてから、
来月採卵した方がいいかなって、
今月もスキップした方がいいんじゃなかろうかとちょっと迷ったのよ。
でも、今回は、高齢の割には、ゴナールFも多めに打ったし、
せっかく高い薬打ったから、スキップしたら勿体ないんだけれど、
卵胞刺激注射打っても1つしか育たなかったから、
どうせ1個しか育たないのならば、
やっぱり来月は、自然サイクルで採卵に臨むか?
と、来月の心配までしてたんだよね・・・。
ともあれ、なんとなく、流れが、
採卵に向けて動き出してて、
いきなり採卵日も決定したから、
迷ってる暇がなかったというか、
もう、流れに乗ってしまった感じ?
前回、2つとれた卵胞は変性卵だったため、
培養費がクレジットとして返金されたんで、
今回の採卵は、支払いなしになってて、
もう、1個取りの採卵に臨みますよっ!
先に、ジョンさんが呼び出され、
精子の採集の為に出陣していった。
そして、アタシも呼び出され、
遂に採卵に臨む!
あぁ、もう、8度目の採卵ですよ。
ナースに採卵前の確認と手続きを取って、
手術着に着替え、
では、行って来ます!
午前7時20分の朝一での予定だったが、
待合室で待たされて、
15分くらい待っただろうか。
やっとナースに呼び出され、
緑のプラネタリュームもどきの採卵室に通される。
今日は、アジア人女性の培養士さんが担当だ。
本人確認を、3回くらいして、ドクターが来るのを待つ。
「Hi,こりんご!
じゃあ、これから採卵するよ。
ほら、排卵してなかったでしょ?」
「そうですね。
あの、今日は、1つだけ大きいのがあるんですが、
2番目の13mmの子も取っていただけますでしょうか?」
「I'll try! トライしてみるよ。」
そして始まった。
あ、めっちゃ長くなったんで、
エモーショナルな8度目の採卵の続きは、次回に!
本日の、動画は、
昨日オンエアされたばかりの第165回NYこりんごラジオ!
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手違いで、高額プライスを付けてしまって、
値段変更出来るらしいのですが、
こんなにボッタくり高額スタンプを購入してくれた人がいたので、
なんか、今更、定価変更しずらくなってしまいました・・・。
すみません。
そして、購入して下さった方、
本当に、ありがとうございます!