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コロナウィルス感染スピードと、事の変化の速さ!(NYからレストランが消えた日!)

投稿日:2020-03-18 07:32 更新日:

 

 

とんでもない勢いで、コロナウィルスの感染が広がっておりますが、

 

それに伴い、アメリカ連邦や州政府の対応も、

毎日アップデートされて、

 

遂にNY市長が、

今週の16日の月曜日から、全ての公立学校休校、

17日の火曜日から、全てのレストラン、バーの休業を決定しました!

(デリバリー、持ち帰りのみ可能)

 

だから、街はこの通りガラガラ。

 

 




 

学校の先生は、公務員だから、給料出るだろうけれど、

レストランのウエイター、ウエイトレス、バーテンダーは、

一気に仕事を失って、チップも入ってこないし、

どうするのであろうか?

 

そう言えば、50人以上集まる施設もクローズが決定して、

ダンススクールも、2週間のクローズが決定した。

 

ダンスのインストラクターたちは、

ほとんどがフリーランサーで、

 

ブロードウェイや、シアターも閉鎖した今、

 

ダンサーや、役者たちは、仕事を奪われて、

一体、どうするんだろうかと心配していたが、

 




 

明日は我が身・・・。

 

ヘルスケア、医療従事者のアタシは、

不況や、政治経済に左右されないって思ってたんだけれど、

 

新型コロナウィルスは、

かなり揺さぶりかけてきたっ!

 

もうね、新型コロナが、

今後どんな影響を出してくるのか、

誰も先が読めないなかでの騒動で、

 

昨日も出勤したんですが、

 

法律や、コロナ対策が、

凄い勢いでアップデートされていく中で、

 

ウチのボスも、コロコロ態度が変わって困っております。

 




 

先週までは、

コロナウィルスを恐れて予約をキャンセルする患者たちのことを、

散々愚痴っていたのに、

 

今週は、手のひらを返したように、

オフィスを休業したいと言い始めた。

 

キャンセルする患者が多いのは確かだが、

もともと、コロナの前から、ビジネスはスローだったのに、

 

ここへ来て、今ある予約をキャンセルして、

休業したいようなことを漏らし始めた。

 

家族と、従業員の健康のために、

とか言ってるんだけれど、

 

要は、従業員に給料を払いたくないだけなんだろうなと、

 

オフィス閉めたら、従業員の収入がなくなって、

健康を守るどころか、生活を脅かすの分かってますよね?

 

まぁ、経営者なんてそんなものよね。

 

それが嫌なら、自分が経営者になれるくらい出世しろよって話で・・・。

 




 

しかしね、こんなに従業員って、

簡単に切られるものなんだなって、

 

ぼんやりと考えていたら。

 

「オフィスを閉めるのは、どうぞご勝手に!

ですけれど、私への支払いはしてくださいね。

1日休業なら、8時間分、

2日休業なら、16時間分、

2週間休業なら、80時間分。

 

コロナウィルスの影響で、はいそうですかって、

黙って家で隔離してられますか?

誰が、家賃やら生活費払ってくれるんですかっ!」

 

同僚のゲイちゃんが、ズバっとボスに言い返した!

 

す、すごいっ!

 




 

「こりんご、ボスの口車に乗ったらダメよ!

この事態で、一番、損するのは、下っ端のアタシたちなのよっ!」

 

仰る通りです。

 

確かに、予約の患者がいるのに、

あえてキャンセルしてオフィス閉めることないよね。

 

ところが、負けないウチのボス!

 

「市長が、48時間以内に、街を封鎖する決断を下すと言っているんだ!

これは、私の決定ではない、行政の決定だから、従わなくてはだ!」

 

そのニュースはコチラより。

New York Business

 

デブラシオ~、またスゴイ決断持って来たね~。

 

「だから、オフィスをクローズするのは構わないけれど、

支払いはしてくださいよねって言ってるんです!

That's all!」

 

ゲイちゃん、スゴイな。

 

アタシなんて、まだまだ日本人気質があるんで、

上司にそんなこと言われたら、No とキッパリ言えないよ。

 

でも、このNYCでサバイブするなら、

しっかりNoと言えなきゃな。

 

自分で自分を守る以外ないもん。

 




 

そしたら、今度は、ゲイちゃんが、

行政ニュースを持ち出した。

 

「国が、支払いしてくれる見たよ!」

 

なんと、トランプ大統領が、財務長官を通じて、

国民に2週間以内に現金を支払うと発表した。

The Washington Post

 

1000ドルの小切手送ってくれるらしい!

 

マジで?

 

しかし、アメリカ対応早いな。

 

これを聞いて、ウチのボスは、

 

「どうなるかわからないが、

とりあえずクローズはしない。」

 

コロッと態度が変わった。

 

どうせ、国が支払いしてくれるなら、

あえて自分のビジネスをクローズせずに、

街の閉鎖が決まるまで、稼げるだけ稼いだ方が得策と思ったのだろう。

 

ホント、アメリカらしい。

 

コロナウィルスの件にしても、

 

トランプ大統領の先週のナショナルエマージェンシー(国家非常事態宣言)は、

 

国民の健康というよりは、

政治経済がらみの匂いがプンプンだっ!

 

今回のウチのボスだって、

 

従業員の健康というよりは、

自分の懐のことを考えてのことだろうから、

 

あ~、もう、誰かに雇われるの嫌だ~。

 

なんとか、こりんご、

ブログやラジオ、エンターテイメント、

そっち方面で、生活費稼ぎたい~。

 

そしたら、リモートで働ける!

憧れの在宅ワークっ!

 

 




 

 

このブログに移行したのも、

15年もブログ書いてたのに、

アメブロに搾取され続け、

一銭もブログから稼げなかった自分を奮い立たせ、

 

やっと、ここまで来たけれど、

このブログでは、まだおこずかい程度しか稼げてないからね~。

 

しかし、48時間後には、NYCの封鎖になるかならないかの決定が下される!

 

あら、エマージェンシーアラートまでコロナで鳴ってる!

 

 

今後、一体、どうなっちゃうんだ~?

 




 

では、昨日、セントパトリックスディだったんですが、

 

本日のNYこりんごラジオ、過去放送ピックアップに変わって、

 

レストランやバーがクローズされて静まり返る街の様子を動画でお届けします!

 

 

そうそう、YouTubuは、1000人のサブスクライバーがいないと広告収入が得られないのよ!

こりんご、まだ、サブスクライバー179人!

いや、こんなYouTubeチャンネルに179人も登録してくれてありがたいけど、

 

あぁ、1000人の道のり遠いわ~。

 

よかったら、NYこりんごラジオYouTubeチャンネルの登録よろしくお願い致します!

 

 

    

 

 

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