どんでん返しって起こるものですよ。
12月、何度 起こるのか、この どんでん返し・・・。
今回は、プエルトリコ紀行をお伝えする予定で、
夕べ、そのブログを大方書き上げ、
今朝、最終まとめで、投稿しようと思ったら、
外務省からのメールが、
早朝6:46AMに届いており、
何、またニューヨークが対象になってるんですけれど?
検疫所の宿泊施設での待機期間を変更するとは?
心臓がバクバクした。
オミクロンは、感染力は強いが、
ワクチンさえ打っていれば、重症にはならないから、
もしかして、隔離対象から外されるとか?
淡い期待を一瞬過るんですけれど、
ニューヨークが隔離対象から外れるなら、
他の州だって外れていいはずですけれど、
よりによって、大人気のハワイと一緒ですよ。
ニューヨークとハワイって、
最も人気のディスティネーションですから
巨大都市NYが、隔離対象から外されるわけないですよねぇ。
そんなに期待しちゃいけないけれど、
でも、この人気2都市、ハワイ&NYだから、
観光客も多いし、
経済も回したいし、
隔離施設も足りないから、
隔離対象から外されるって可能性を抱かずにはいられない。
年末までには、
「オミクロンはそんなに怖くないよ!」
ってことが科学的に証明されて、
規制緩和がなされるかもしれないって、
こじつけの期待を抱いていたんですよ。
お正月だし、みんな家族に会いたいよね~。
なんて、義理人情も入ったりなんかして、
規制緩和がされるとか思っちゃってたわけですよ。
そして外務省のリンクをクリックする。
も〜、なんで焦らすねん!
ハッキリ詳細、一発で出さんかいな!
そして、ヤキモキしながら、またリンクをクリック。
ギャァァァ〜!!!
3日間の強制隔離が、
6日間に変更されたっ!!!
どう言うことやねんっ!
どういう事やねんっ!
とツッコミは入れてみたものの、
うむ、そう言えば、最近、
街の無料コロナテストの移動式バンに、
ずいぶん行列が出来ているなとは思っていた。
そして、あちらこちらで、コロナ陽性の話を聞いたりもしていた。
ブロードウェイも、公演中止になったショーが続出しているらしく、
この時期の人気ショー、
Radio City の Rockettes Christmas Spectacularも、
(写真はWeb siteからお借りしました。)
公演関係者のブレイクスルー感染で、
今日17日で今シーズンの公演を終始したんだって。
クリスマス前に終了だなんて、
やはり、これは、ちょっと深刻だよね。
そんなんで、ニューヨークでの
コロナ感染率が上がっているのは肌で感じてはいた。
ブースターショットを打ったから安心ってことはなく、
ワクチン接種をしていれば、症状が軽いらしいけれど、
ブレイクスルー感染していることもあるから、
つまり、気づかぬうちに、
他の人を感染させている恐れってあるわけで。
もう、コロナ収束って、ないのかもなと。
となれば、
日本での強制隔離6日間も致し方ないよな。
今や、日本での隔離ホテルが足らなくて、
大学の寮に隔離されたりするって言うじゃないの!
窓のない部屋に隔離されたって人もいる。
3日の強制隔離をやっと受け止めたのに、
急に6日になったもんだから、
まだ受け止めきれない自分がいるのは確かで・・・。
アタシの努力は、ことごとく打ち砕くだかれたわけですよw
どうしても元旦三が日の強制隔離を逃れるために、
12/31日本着のフライトを、
12/28着に割増料金払って変更したばかりだったのに。
これで、強制隔離を12/31には終えて、
晴れて1/1元旦から、実家で家族と過ごせると、
安堵していたのもつかの間、
あぁ、どんでん返し!
6日隔離されたら、やっぱり三が日に被るやんかっ!
どうしても三が日、強制隔離という運命は免れられないって、
もう、逆に笑えて来たわwww
これは神が、そうしろと仕組んでおられるのか・・・。
アーメン。
(だから貴方、キリスト教徒じゃないですよねw)
こういう状況に陥った時、
人間は、ジタバタするもんですねw
変更したばかりのフライトチケットを、
また再度3日早めてもらいたいっ!
なんとしても、元旦三が日の強制隔離を免れたいっ!
ディスカウントチケット販売のKayakに電話してみた。
20分待たされて、ようやくカスタマーサービスにつながる、
「すみません、先日フライト変更して頂いたばかりですが、
12/27発を、12/23〜25あたりに変更出来ませんか?」
「今、お調べしますね。
ただこの時期はかなり高額になると思いますよ。」
「ですよね。」
「調べたところ、一番安くて12/23がありますが、」
「差額料金いくらですか?」
「えぇ、これが、申し上げ辛いですが、
820ドルです。」
820ドルっ!!!
ギャァァァ〜!
追加料金だけで、
先日に行ったプエルトリコ行きのチケットの3倍するやんかっ!
ディスカウントチケット買った意味ナシナシやんけっ!
(´༎ຶོρ༎ຶོ`)
しかし、以外にも、Kayakの対応が、ナイスでして。
「あの、このチケットはディスカウントチケットなので、
返金なしですよね?」
「お調べしますね。
全額返金はありませんが、一部返金されます。」
「えっ、返金可能なんですか?」
「はい、でも、一部返金のみですが・・・」
「いくらくらい返金されますか?」
「750ドルですね。」
ゲッ!
このチケットは、1800ドルで購入して、
先日、128ドル追加で出発日を早めたので、
合計1928ドル。
それをキャンセルしたら、半額も返ってこないってことだ。
(いや、もともと返金不可のチケットだったはずなので、
一部でも返金してくれるってスゴイですよ。)
「あの、では、このチケットをキャンセルはしないけれど、
2~3ヶ月後に延期するってことで、
このチケットのクレジットとかもらえませんかね。」
「お調べしますね。
このチケットをオープンチケットに変えて、
来年の10月12日までに、アメリカン航空でのチケットとして利用可能です。」
あら、スゴイじゃないのっ!
じゃあ、もう少し様子を見て、
規制緩和してから、再度予約することも可能ってことなのね。
Kayak侮ってましたけれど、
結構、サービスいいですっ!
カスタマーサービスに繋がるのに時間がかかるけれど、
いつも、対応はスムーズ!
しかも、返金も、変更も不可という割には、
結構、フレキシブルに変更に対応してくれる。
と言うことで、
- 750ドルの差額で4日予定を早める
- 半額以下の返金を受け取る
- クレジットとして延期する
こんなにチョイスがありました。
一番無難なのは、オミクロンが収まるのを待って、
帰国事態を延期するのが一番なんでしょうけれど、
オミクロンが収まっても、
また新種株がきっと出てくるよね?
規制緩和を期待して、
今回の様に規制が強化されることだって、
十分あり得るから。
親だって年を取って来るし、
帰れる時に、帰ってしまった方がいいよな。
「すみません、ちょっと考えたいと思いますので、
とりあえず、現在の予約はホールドしておいてください。」
「了解しました。
他に、何かお困りのことはございませんか?」
「今日、予想以上にHelpをしていただけたので、感謝です。
ありがとうございました。
キャンセルするか、クレジットにするか、予定変更するか、
いずれにせよ、決断しましたら、ご連絡いたしますが、
この変更って、現在のチケットの何日前まで可能ですか。」
「出発の、24時間前までです。」
「了解いたしました。
本当にありがとうございました。」
「どういたしまして、
Kayakをご利用くださいまして、誠にありがとうございました。」
いや~、Kayakの対応が、かなり迅速で、
米系なのに、日系サービスかと思ってしまいましたよ。
と言うことで、ワタクシの日本帰国は、
現在、迷走中でございます。
一番ベストな決断を下したいと思います。
では、次回こそは、プエルトリコ紀行をお届けいたします。
結構、バケーション中も、屋外でも、
しつこくマスクをしていたウチラです。
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