ニューヨークで子育て中、超高齢ママこりんごです。
えっと、アタシ人生51年生きて来てるんですが、
ママになってまだ15ヶ月の新米です。
こんなアタシがですね、子育て相談室なんか始めちゃったんです。
はじめた理由はコチラですが、
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悩みのメカニズム【新企画】LIVE子育て相談室はじめます!
ニューヨークで子育て中、超高齢ママこりんごです。 前回のブログで、ちょこっと告知を始めましたが、 新しい企画はじめます! えぇぇぇ ...
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何故か、この超高齢新米ママに、皆さん育児相談をDMで送って来て下さったり、相談コメントもらったりしてたんですよ。
まぁ、悩みってものは、誰かに話して解決するというよりは、
聞いてもらうだけで、悩みの軽減になるのと、
この年齢で育児をしているアタシからの変化球的な、
別の視野からの意見も聞いてみたいって思いもあるのかもしれませんね。
それで、この子育て相談室の第3回目が、
Wow!
高齢ママの第2子問題!
ですよ。
高齢ママの第2子問題は、深かったよ。
高齢ママは、ほとんどの方が不妊治療を長いこと続けて、やっと授かった人が多いかと思います。
それで、頑張って採卵して、その甲斐あって受精卵がいくつか残っている人もいらっしゃるわけですよ。
かくいうワタクシも、正常胚が2つ、モザイク胚が1つ凍結されているんですね。
それで、ブログやYouTubeでのフォロワーさんから、
「こりんごさん、第2子はどうしますか?」
って質問が多かった。
高齢ママが第2子に躊躇する理由と言えば、
- 年齢
- 体力
- 経済面
この辺りになる。
でも、じゃあ、なぜ第2子が欲しいのかと言えば、
- 受精卵を破棄したくない
- 子供に兄妹を作ってあげたい
- また赤ちゃんを育てたい
- 第1子とは違う性別の第2子が欲しい
こんな理由が多いと思われる。
で、この第2子問題で悩んでいる人は多くて、
今回の子育て相談室にとどいたDMは、
「こりんごさん、いつもYouTube拝見しております。
私は39歳の時に不妊治療で第1子を授かり、受精卵があと2つ残っていて、
第2子をどうしようか迷っています。
現在42歳で年齢のことを考えると迷っている暇はないのですが、
私の体力や経済的なことも考えると、なかなか決断出来ません。
以前YouTubeでこりんごさんも第2子を考えていると聞いて、
ぜひこりんごさんはどうされるのかお伺いしたくメールいたしました。」
アタシが、この問題を解決して差し上げることは出来ないんですが、
こちらの、お悩みメッセージでも言っているように、
こりんごさんは、どうされるんですか?
ってことで、
アタシなりの見解をお話しましたよ。
受精卵も余ってるし、第2子欲しいと思うけれど、
高齢ママの年齢や体力、掲載的なことも考えると迷いどころだ。
と、悩まれている全国のママたち!
悩んではいると思いますが、アタシ思うに、
本当はどうしたいか決まってる。
出た~!
また悩みに対して、もう決断は決まってるって言いきっちゃってる~。
決まらないから悩んで相談室に来てるって言うのに、
本当は、もう決まっているって、どういうことやねんっ!
はい、皆さん、いろいろ迷っておられると思いますよ。
アタシも、迷いましたもん。
この年齢で、せっかく正常胚があと2つ残ってるのなら、
破棄するのは勿体ない!
だけど、この年齢で第2子もって大丈夫なのか?
アタシのお産を手掛けてくれた産婦人科医の常盤先生に聞いて見たら、
「こりんごさん、年齢を気にしていますが、
実は、年齢よりも、最初のお産がどうだったかが大きな鍵だったりします。
こりんごさん、超高齢でしたが、妊娠中に何の合併症もなく、
出産も大安産で、スルっと生まれちゃいましたよね。
なので、ご本人が希望するなら、私はこりんごさんは第2子、全然いけると思います。
これが、難産だった場合は、年齢のこともありますし、あまり勧めないんですけれどね。」
という回答を貰ってしまったのだ!
産婦人科の先生から、Goサインが出てるんですから、
もう、第2子を阻む理由がないじゃないですか!
でも、経済的なことを考えると、この世界一物価の高いNYCに住んでるんですから、
先日も、息子がインフルエンザで救急車に乗りERに行って入院したけど、
その医療費が、恐ろしいことになっている!(これは、また別で報告しますが)
子育てには、お金がかかる、第2子が出来たら、養育費は無論2倍になるわけで、
胚移植するにも、2年前にやった時は、3000ドルだったのに、
今はもう、4000ドルに値上がったらしい。
云々カンヌン・・・
皆さん、お気づきになりましたか?
こうやって、自分で第2子を持てない理由を探してくるんです。
本当に、第2子が欲しかったら、年齢、体力、経済力なんて考えないで、自分の欲しいもの頑張に突き進んでいくと思うんですよ。
特にアタシなんて、時間も、お金もないのに、その時間とお金をかけて不妊治療を続け、
もう自己卵では無理だと言われても、それでも子供が欲しい、お母さんになりたい、子育てしたいという強い思いが突き動かして、
絶対に卵子提供は受けない、子ナシ人生を謳歌すると言っていた自分だったのに、それを受けてまでも子供を授かったわけですよ。
だからね、悩んで、悩んで、違う決断したとしても、
本当の自分の気持ちって、決まってるもんだったりする。
だからね、第2子をどうしようか迷っている貴方。
年齢とか、体力とか、経済力なんて言う、そんな頑張れば乗り越えられるようなことを理由にして迷ってるってことは、そこまで第2子は欲しいと思ってないのかもしれませんよ。
人間、本当にやりたければ、やるんです。
迷ってるなら、そこまで望んでないんです。
だから、自分の心に聞いて見て。
年齢で迷ってるなら、それに従って、辞めればいい。
辞めた時に、あれ、本当にこれでよかったのか?って疑うような思いが出てくるか聞いて見て、
もし、本当にやりたかったら、第2子は持たないと決断しても、それすらもひっくり返してくるから。
貴方の心は、なんと言っている?
そこ聞いてみよう。
誰かに相談しても、結局は、悩みってものは、自分でしか解決できないから。
だけど、誰かに話すことで、その悩みが少し軽減するし、
自分の気持ちを客観的に見ることはできると思うから、
誰かに相談することって大事だと思うよ。
そして、気持ちなんてものは、絶えず変わるもんでもあるから、
アタシは、今は第2子はいらないと思っても、いつか欲しいってなるかもしれない、Who knows!
だから、常に自分との対談って大事。
それから、何かをしたいとき、その理由が時々、自分の悩みなのに第三者を理由に悩むこともある。
第2子が欲しい理由が、子供に兄妹を作ってあげたいとか、
親に孫の顔を見せてあげたいとか、
跡取りを作らなきゃとか、
もちろん、そう言う理由で、子供を作ることだってあるし、
それは立派な理由でもある。
けれど、子供を身ごもって産むのは女性の私たちである。
ママが、自分の気持ちに反して、そう言った理由だけで妊娠出産しなくちゃいけないときは、そこには、多少のストレスが発生するはず。
だから、自分自身の気持ちを考えてみて欲しい。
今、第2子が欲しい理由が、自分の為じゃなくて、誰かの為だった時、
ママ本人の気持ちを知ることは大事だと思う。
アタシは超高齢ママなんで、ウチのベイビーと人生を一緒に共有できる時間が、若いママたちより実質的に短いわけね。
だから、寂しい思いをさせないように、彼に兄妹を作ってあげたいって思ってたんだけれど、
でも、自分自身の気持ちはどうなのか?
今、アタシ、第1子を育てることに全力投球で、凄く楽しんでいるので、
実は、まだ第2子の事を全然考えられていない。
もう少し、この子にフォーカスして育てて自分も学びたい!
だけど、もし第2子を考えているのなら、アタシの性格と年齢からして、
直ぐにでも第2子への準備って進めるはずなのに、全然動いていない。
ほらね、自分自身が、どんな苦労もはねのけても第2子が欲しいと思わない限り、動けないもんだよ。
アタシの場合、余った受精卵を破棄するのは勿体ないって思いと、
超高齢ママなので、人生のお別れが少し若い人より早いから、息子が寂しくない様に兄弟が欲しいかもって思ったのが第2子希望の理由だったんですよね。
でも、断乳もしないし、第2子に向けての体作りも全然していない。
うん、今の自分は、第2子を望んでいないってことだよね。
だから、迷っているうちは決断できないだろうけれど、
本当は、迷っている時点で、決断は出来ているんだと思う。
そんなお話を、今回のLIVE配信で致しました。
もうちょっと詳しく興味がある方は、ぜひ、LIVE動画のアーカイブ見てみてね。
こんな感じで、超高齢ママの子育てLIVE相談室は、また続きます。
次回の第4弾は、今週2月7日(日本翌日)、
ワーママ VS 専業ママ (育児と仕事の両立は可能か?)語ろうじゃありませんか!
そして、翌週2月14日(金)(日本は翌日)
バレンタインデースペシャル
ぜひライブ配信見に来てね。
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