アメリカ大統領選の投票日の翌日。
夕べは眠れなかった人も多いと思います。
アタシ、妊活中なんで、睡眠大事!
結果待たずに寝ましたけれど、
翌朝になっても結果出てなかったね。
(予想はしてましたが。)
なんか、トランプごねてるらしいよ。
街は選挙ムードで一色ですが、
そんなんで、報告遅れましたけど、
産婦人科に行って来たんですよ!
えっ、まさか、こりんごさん、遂に?!?!
いえ、妊娠はしておりません。
(先週、採卵して散りましたから。😭)
ただの婦人科検診に行って来たんです。
(紛らわしい言い方するな!)
なんか、不妊治療してるから、
万年、婦人科にかかり付けてる感じがするけれど、
不妊治療と、婦人科検診って別物だからね。
春は、健康診断。
秋は、婦人科検診。
このサイクルで定期健診受けてたんですが・・・
今年の5月にアタシのお世話になっていた婦人科の先生が引退されて・・・
とっても信頼のできるいい先生だったのよ。(残念)
アメリカ人の女医さんだったんだけれど、
とっても彼女の説明は分かりやすいし、
アタシの英語も、問題なく通じて、
先生のお人柄だと思います。
だから人気ある先生だったので、
予約って半年先じゃないと取れないのに、
アタシが44歳の時、妊娠を考え始めて、
相談する人がいなくて、先生に電話したら、
予約もないのに、すぐに会ってくれたんだよね。
年齢で躊躇してたアタシに、
「大変だけど、まだ妊娠十分出来るから!」
って、いつでも励ましてくれて、
直ぐに血液検査して、
不妊治療クリニックを紹介してくれた。
そんな先生だったが、お年を召されて、
もう手術やお産はしなくなったと言っていたので、
子宮内ポリープもお産もお願い出来ないのは分かっていたが、
遂に、その先生が引退されて、
新しい婦人科の先生を探さなくてはならならなかったんだよね。
でもさ、次の先生を探すって大変よ。
このNYCには、星の数ほど婦人科もいるからね。
とは言え、自分が持っている保険が使える先生じゃないとダメなんだけれどさ。
アタシ、NYの歯科医院で働いているので、
駐在の奥様とかも受診に来るのね。
でさ、任期中に妊娠されて、
アメリカンベイビー(米国国籍)を出産して帰国される方多かった。
NYの日本人の妊婦さんに訪ねると、大抵、
「安西先生に取り上げてもらいました!」
という人が多くて、
NYでお産と言えば、安西!
と言う、お産大名の異名を取っている先生がいらっしゃった。
しかし、アタシにとっては、
産婦人科って、なんか別の世界と言うか、
敷居高いというか、
いままで、意識してない領域だったんだよね。
40過ぎれば乳がん検診が必須なので、
そのために婦人科検診に行ってるようなもんだったけど、
しかし、ここは、意識改革から行くべきだと考え、
タイミング的に、アタシの婦人科の先生がリタイアしてしまったので、
47歳を目前として、妊活しているアタシは、
もう、思いっきり産婦人科を意識して、
婦人科検診も、産科を伴う先生のところでお願いしよう、
そして、NYでお産と言えば、そうよ、
NYの大多数の日本人女性のお産を取り上げた、
お産大名、安西先生のところに行って、
ゲンを担いで、あわよくば、アタシも妊娠!
(って、それ神頼み系だよね。)
安西先生の噂は、両極端で、
好きか嫌いに分かれる感じだった。
物静かで、コチラから質問しないと何も言ってくれない、
と不満を持つ人。
とっても穏やかで、なんでも聞けば答えてくれる。
と好感を持つ人。
これってさ、同じ先生なんだけれど、
受け取る患者側の捉え方によって、
先生の印象が、随分 変わるもんだなと。
噂から言えば、聞けばなんでも答えてくれるなら、
日本語だし、質問しまくるタイプだから、
アタシは、問題なしかなと、
ところが、一つ、引っかかる噂を聞いた。
「あぁ、ドクターAnzai は、帝王切開好きなんだよね。
直ぐお腹切るって噂だよ。
だから、ウチのワイフは、ドクターAnzaiにしなかった。」
と、ウチのボスが言っていた。
その噂を聞いた時は、一瞬抵抗を感じたが、
アタシ、まもなく47歳ですよ。
めでたく妊娠したら、超高齢ですから、
自然分娩なんてかなり難しいお年頃。
帝王切開で当たり前と考えておいた方がいいわけで、
じゃあ、やっぱり安西先生でもいいじゃんって、
行って参りましたよ!
もう、前回の採卵の翌日に、
卵ちゃんがアブノーマルに受精しましたと連絡が来た翌日に、間髪入れずに、
雨降りの中、その涙を振り払って、
(って泣いてないけど、文脈から使ってみたかった。笑)
ついに産婦人科に行ってみた!
(婦人科検診ですけれどね。)
ジャジャンっ!
こちらが安西先生のオフィス!
ドアで、よく分からねぇ~よっ!笑
じゃあ、これならどうだ!
ネームプレート、分かり過ぎっ!
問診票に記入していると、
まだ書き終わる前に名前を呼ばれる。
ナースは、アメリカ人の方だった。
ドクタールームに通されて、
遂に安西先生とのご対面!
アタシは、安西先生を、
広告やドクターズリストに載っているお写真で拝見していたのだが、
実物の安西先生は、お写真よりお年を召していた。
つまり、長年、NYで日本人のお産に携わっていると言う年期が漂っていた。
お産と言うと、ドクターも体力勝負だろうから、
もっと恰幅あるイメージだったが、
意外に小柄で、おられた。
「よろしくお願いします。」
「はい。」
と言って、窓に目を向ける先生。
今日は、どうなさいましたか?とか、
定期検診ですね。とか、
聞かれることはなく、
こちらから話し始めた方がいいのか?
そんな間ができる。
あぁ、これが噂の安西先生ペースか?
そんな事を思っていると。
先生がポソリと口を開いた!
「今日は、雨が降っていますね。」
Wow!!!
季語か、社交辞令か?!
天気の話しで初対面を切り出すなんて渋いっ!!!
「たくさん降っていましたか?」
「いえ、それほどでもないですよ。」
うぉぉぉ〜
縁側でお茶でも飲みたいっ!!!
「でも、風が強いみたいですね。」
「台風の影響ですかねぇ。」
「どうですかねぇ。
私のオフィスは、ウエストサイドの57丁目なんですけれど、
建設中のビルのクレーンがスピンして、
瓦礫が落下し、いまだに閉鎖されてるんです。」
「あぁ、そんなニュースありましたね。
大丈夫でしたか?
お仕事は、何されてるんですか?」
「怪我人は出なかったようです。
私は、その近くの歯科医院に勤務しております。」
「今日は、お休みですか?」
「いえ、この後、出勤です。」
「お時間大丈夫でしょうか?」
「大丈夫ですよ。」
と、こんな世間話が続く。
いつ婦人科検診は始まるのだろうか?
これは嵐の前の静けさ?
次回、婦人科検診から不妊治療対談まで勃発!
(えっ、次回に引っ張るの?!)
お産大名と、高齢妊活者による、
高齢出産の話し、
帝王切開好きと言う噂は本当なのか?
産婦人科医目線の不妊治療の見解!
もう、高齢妊活者、見逃せない内容よ!!!
明日は、アメリカ大統領、決定してるかな?
では、本日の動画は、
妊活もプラン変更とかありますが、
旅のプランも天候で随分変わる。
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なんか、今更、定価変更しずらくなってしまいました・・・。
すみません。
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