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ニューヨーク婦人科検診その2(高齢出産と帝王切開の質問したよ。)

投稿日:2020-11-06 09:29 更新日:

 

 

ちょっと~、

アメリカ大統領選、まだ決まってないんですけれど~。

 

大統領選、裏話は、コチラから!

 

 




 

では、昨日の続き!

 

採卵後、1日でアブノーマルに受精して破棄された我が卵胞ちゃんの健闘を讃え、

すぐ様、婦人科検診に出かけた!

 

もう妊娠も意識して、今回は産科も兼ねている、

しかも日本人女性の殆どが、お世話人っていると言う、

お産大名こと、安西先生のところに、

ゲンを担いて行って来たのだ!

 




 

前回の記事で書いた通り、

 

お産大名
ニューヨーク婦人科検診!(大統領選はどうなった?)

  アメリカ大統領選の投票日の翌日。   夕べは眠れなかった人も多いと思います。   アタシ、妊活中なんで、睡眠大事! 結果待たずに寝ましたけれど、   翌朝に ...

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NYのお産大名、安西繊細は、

噂通りのお人柄で、

 

婦人科検診は、お天気の話から始まり、笑

 

地元ニュースで、アタシのオフィスの近くの高層ビルのクレーンがスピンしてストリート封鎖された話や、

 

 

仕事の話しと流れ、

 

いつ検診に流れ込むのか様子見ていた。

 




 

「特に変わりはないですか?」

 

「仕事ですか?」

 

「いえ、まぁ、

でも歯医者さんも大変でしょうね。」

 

「あ、私自身ですか?

私は、至って問題ありません。」

 

今、婦人科検診に入ったんだ!

 

 




 

「先生、特に問題を抱えていることはないんですが、

申し上げておかねばならないことがありまして、

 

あと一ヶ月ちょっとで47歳になります。

ですが、今、体外受精をしていまして、

2年くらいになります。

 

実は一昨日、採卵して来ました。」

 

ほほう、と言わんばかりに、冷静に話を聞きつつ、

コンピュータに情報を入力していた。

 




 

「とちらのクリニックですか?」

 

「NHです。」

 

「あぁ、NHですね。

私も、そちらのクリニックは存じ上げてますよ。

どうですか、NHは?」

 

「いや〜巨大クリニックなので、

患者一人一人に向き合えないと言うか、

機械的で流作業な感じです。」

 

「どこも一緒ですよ。」

 

「やっぱり、そうですか?

でも、NYUは、コンサルテーションで正直に、

43歳以上はドナーエッグを使えと言ってくれましたよ。

(つまり、44歳以上は受け入れたくない感じでしたが。)

 

まぁ、私の場合、46歳ですけれど、

まだ妊活2年で、始めたの44歳ですから、

どこのクリニックでもドナーエッグ勧められましたけどね。」

 

「確率から言えば、高齢になるほど厳しくなりますからねえ。

ただ、あの費用は高過ぎますよね。

もう少し良心的な値段設定はできないんですかね?」

 

「そうなんですよ!

だから、もう卵とお金、どっちが先に尽きるか心配です。」

 




 

「先生は、不妊治療はされないんですか?」

 

「私は、やりませんねぇ。」

 

「でも、先生、不妊治療やったら儲かりますよ!

 

産婦人科がお産失敗したらクレーム来るけど、

不妊治療上手くいかなくても、妊活患者は文句言えないんです。

 

年齢やら、卵子の質やらで自分のせいみたいな。

それでも文句言わずに(言ってるけど)

お金貢ぐんですよ!」

 

「お産は、成功して当たり前。

不妊治療は成功しなくて当たり前、

成功したらラッキーと言うスタンスがありますからね。」

 

「そうなんです。

私も、年齢と経済的なことで、

本当に考えなくてはいけないと思ってます。

いつまでクリニックを儲けさせるのかと・・・笑」

 

「もう少し、不妊治療費が安くなるのを願いますよ。」

 




 

「ところで先生、このような高齢者でも出産まで行けますかね?

先生の患者さんに、こんな高齢者います?

高齢者のお産に立ち合ったことありますか?」

 

「ありますよ。

結構いますよ高齢の方。

でも45歳が最高齢かなぁ。」

 

「あ〜!45歳ですか!?」

 

やはり、46歳以上は、いばらの道ということだ・・・。

 




 

「じゃあ、私、先生の記録塗り替えて、

先生の初めての47歳出産患者になれるよう頑張ります!」

 

こりんご、しぶといのぉ~。

 

ははは。

と先生、照れ笑いなのか苦笑いなのか。笑

 

「先生、やっぱり高齢出産は帝王切開じゃないと無理ですかね?」

 

先生は帝王切開好きと噂もあったので、

思いっきり聞いてみた。

 

「いえ、そんなことはありませんよ。

その状況次第です。

若くても帝王切開の人もいますし、

一概に高齢だから帝王切開というわけではありません。」

 

おおお!

やっぱり噂は、ただの噂だった!

 




 

「それでは、先生の記録を塗り替えるためにも頑張りますので、

よろしくお願いします!」

 

とんでもない患者を引き受けてしまった安西先生。笑

 

先生の照れ笑いのような、苦笑いは続く。

 




 

「では、ホルモン剤とか、たくさん打たれてますか?」

 

「いえ、私は高齢すぎて、

薬に反応しないだろうと言うことで、低刺激法なんです。」

 

「あぁ、だからNHなんですね。

薬代が少し抑えられてよかったですね。」

 




 

「あ、9月の末に子宮内ポリープ除去しました。

それから2年前にも。」

 

「おや、病院で手術されたんですか?

となるとまた高額な費用がかかったでしょう?」

 

「最初の除去は病院でやったんですが、

とんでもない請求書が届きました。

 

2回目は、NHの院内で出来たのでCoPay(負担金だけで済みました。

全く同じ処置なのに、こんなに値段が違うだなんて、ビックリですよ!」

 

「あの仕組みも、ちょっとアメリカ信じられないですよね。」

 




 

「実は、私、逆流性食道炎になったため、

胃カメラも飲まなくちゃ行けないんですが、

これまた、超高額で・・・

私の保険のベネフィットが悪いので、

年間のディダクタブルが、めちゃくちゃ鬼のように高いんです。」

 

詳しくは、コチラの記事で。

 

アメリカの保険制度
胃カメラ飲めるか飲めないか?その2(アメリカの厄介な保険、Detactuble編)

    9月の終わりに子宮内ポリープ除去のため内視鏡をしたばかりで、 10月、今度は、胃カメラを飲む羽目に。     立て続けに内視鏡・・・   問題 ...

続きを見る

 

「ということで、新しいディダクタブルになったら、

胃カメラ飲んで、バカ高いディダクタブルを払って、

2021年度の医療費上限を払いきって、その年に出産!

出産費用もタダで、

47歳で最高齢出産で先生の記録も塗り替える!

これを目指してるわけですよ。笑」

 

先生の照れ笑い、いや、もう苦笑いに完全に変わってる。笑

 




 

45歳で、実際に、安西先生にNYでお産取り上げてもらっている人がいる事実は、

NY妊活クラブのアラフォーのメンバーの皆さんには励みになるよね。

 

では、45歳以上のみんなの励みになるよう。

47歳で安西先生にお産取り上げてもらえるように頑張るわ!

(つうか、まだ妊娠もしてないのに~。)

 




 

他の、高齢ブロガーさんも、同じようなこと言ってたんだけど、

 

アタシ、44歳から妊活始めて、

45歳前には妊娠するって確信めいたものがあったんだよね~。

 

しかも、45歳過ぎたら厳しいよね~、

なんてぬかしてやがったんだけど、

(いや、既に十分厳しい年齢だっちゅうの!)

 

その45歳を過ぎても、

 

全然、妊娠してなかった!((((;゚Д゚))

 

先を見て、この歳になったらって思ってるのに、

その歳になると、まだイケルでしょ?

 

ってどこからその確信来るのか?

 

それどころか、妊活根性図太くなって、

46歳で妊活中、47歳で出産しますとか言っちゃって、

 

だから、44の時は45まで!

45になれば、46までって、

 

47になったら、そりゃ48までって言うよね。笑

 

何、この上限引き上げは?! (苦笑 アンザイ)

 

そりゃ実質、卵胞なくなったら打ち止め (←すまん下品な表現) なんだけど、

 

じゃあ、次回は、ここら辺の、

アラフィフの妊活継続か、卒業か?

 

この妊活者のキモチを、

また別でブログするわ!

 




 

そうそう、婦人科検診で、妊活者、妊婦に、

もう一つ参考になるかもしれないことをしぇあするわ。

 

ドクターとの診断が終わった後、

診察だったんだけど、

 

乳がんの触診と、子宮頸がんの検査で、

 

股を広げて子宮内の組織をちょっと取るついでに、

 

実は、アタシ、こんなことまでブログで公表しなくてもいいんだけど、

 

慢性の痔があるんだよね。

 

別に痛みも全くなくて、

何の問題もないんだけれど、

 

肛門の絞り口のヒレの一部がピロっと出てるのよ。

 

アタシ、便秘とかないから、多分、痛みが出ないのかもしれないんだけれど、

 

快調すぎて、1日3回以上便通もあるくらいよ。

 




 

だけど、時々、快便と共に、

ビックリするくらい鮮血が出てることがあって、

 

快調に出過ぎで、ピロピロが切れた?

 

昔、肛門科に行ったら、特に手術する程ではない、

痛みが出た時のためにと薬だけ処方されたんだけど、

痛み出ないから、薬も要らず、

でも手術してないから、ピロリンは常に

Helloって顔出してるのよ。

 

アタシ、快便過ぎるので、踏ん張って力んだことないんだけれど、

お産って、めっちゃ力むんでしょ?

 

アタシのピロコが、お産時に出血したら大変かしらと思って、

 

お産前に、痔の手術で、

Helloピロリンを切除した方がいいのかしら?

って思うわけですよ。

 




 

それで、先生が子宮頸がんの検査してる時、

 

上から下に向かって、

 

「先生〜!

私、痔もあるんですが、」

 

「そうですね、少し出てますね。」

 

「お産前に切除手術した方がいいですか?」

 

もう、出産する気満々やんっ!(苦笑)

 

「痔と、出産は、全く別です!」

 

「じゃあ、手術しなくてもいいってことですか?」

 

「痛みないなら、まぁ、

ご本人次第です。

ただ、出産のためには必要ないです。」

 

そうなんだ〜

 




 

出産前の安定期に、歯の簡単な治療やクリーニングは勧めるけど、

 

痔、関係ないんですってよ!笑

 

痔を患っている妊活者の皆さんに、

それはシェアしておこうと思って、

痔までブログ公開!(苦笑)

 

ピロリンが、手術なしで、内部に戻れる、

もしくは、普通の肛門になれる方法、

知っている人がいたら、情報提供よろしくお願いします。

 

ちなみに、2年前に、ウチにもウォシュレットやって来たよ~。

 

 

それでも、ピロリンは、Helloしたままです。

 




 

では、病は気から、

妊娠も気から、

 

ってことで、この際、とことん妊婦になること洗脳のため、

 

こちら頂いて来ました〜!

 

 

出産準備クラスの前に、

受精準備クラスで、卵子の質あげて、卵巣と子宮整えなくちゃだけど。

 

縁起くらい担がせて〜。笑

 




 

それでは、本日の動画は、

あらま、コロナ後初の旅行の思い出も、もう先月の事かぁ~。

 

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メッチャ高額のジョンさんのLINEスタンプ、

メゲズに販売中!(苦笑)

 

ジョンさんスタンプ 

 

手違いで、高額プライスを付けてしまって、

値段変更出来るらしいのですが、

こんなにボッタくり高額スタンプを購入してくれた人がいたので、

なんか、今更、定価変更しずらくなってしまいました・・・。

 

すみません。

そして、購入して下さった方、

本当に、ありがとうございます!

 

 

    

 

 

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