高齢妊活

ユダヤ教最大の祝日Yom Kippurに採卵の行方を決断。

投稿日:2019-10-11 10:23 更新日:

 

 

昨日は、Yom Kippurと言うユダヤ人の祝日で、

 

え、先週もユダヤ人のホリデーじゃなかったって思うよね。

 

先週は、Rosh Hashanah って言うユダヤ教の新年に当たるホリデーで、

 

今週は、Yom Kippurって言う贖罪の日だそうよ。

 

つまり、罪を悔い改める日みたいな感じで、

 

神様に自分の罪を許してもらうために、

この日は断食したり、入浴や婚姻交渉も禁止!

 

ちょっと〜、

アタシの排卵がYom Kippur に思いっきり重なってて、

アタシがユダヤ教徒だったら、危うく排卵日にジョンさんと交れないところだった!

 

よかった無宗教で・・・

 

働くこと、電気を使うこと、運転すること、化粧なんかも控えるんだって!

 

採卵はノーメイクじゃないといけないので、よかったね。

(アタシ万年ノーメイクだけどさ。)

 

もうめっちゃストイックな人は、唾液も飲み込まないで吐き出すんだってよっ!

 

だから、ホリデーって楽しい感じでもないよね、

結構、重たい日じゃない?

 

ウチのボスもユダヤ人なので、断食中のため、仕事のスケジュールも軽めにして、午前中だけ働いて帰っていきましたよ。




アタシは、この罪を悔い改める日に、大きな決断をせねばならず・・・

 

今月の採卵サイクルは、7個もあった卵胞だったが、たった1個しか採卵出来る大きさに育たずで、

高額な費用を払ってまで、その1個にかけるのは大きなリスクだろうと、

 

だって、

 

その1個も取れない可能性もある、

取れても受精しないかもしれない、

 

それで3000ドル近くすっ飛ぶのだから。

 

ナースと相談して、次のサイクルは別のプロトコールで進めるから、次回に期待しようと、

今月の採卵は、キャンセルする予定でいた。

 

しかし、悶々と考えて・・・

 

アタシ、たった1個でも、今後、どれだけ卵胞が育つか リミットがあると言うのに、

 

先周期も採卵前に排卵しちゃって、

今周期もスキップだなんて、

 

45歳、そんなに悠長に採卵をスキップしている場合なのか?

 

それで、往生際悪く、もう一度ナースに電話してみた。

 

「すみません、採卵をキャンセルしたこりんごと申しますが、

水曜日か木曜日に排卵の予定なので、

水木金と、自然交渉をするように言われたのですが、

明日の水曜日の朝に、もう一度モニタリングしてもらってから、決断してもいいでしょうか?」

 

たった1日じゃ、他の6個の卵胞が主席卵胞に追いついて成長するはずもないのだけれど、

 

ひょっとしたら、そんなハプニングがありうるかもよ?

 

もしくは、ホルモン数値がすこぶる良くて、何かミラクルが起こせるかも?

 

そんな期待を、この崖っぷちでしていたのだ。

 

クリニック側は、もちろん、OKである。

 

あぁ、そう言えば、先月のサイクルも、排卵しちゃってるのわかってて、モニタリングに行ったよな。

(45歳、何をやっているんだ。( ノД`))

 

 

で、Yom Kippur の朝、一番でクリニックに行ったら、

おやつが まだ たくさんありましたよ!(*‘∀‘)

 

今日も、割と好きなマドレーヌ!

 

これは、今回のサイクル、イケルかもっ?(なんの根拠で?)

で、縁起を担いで、卵胞2つ採卵可能になるように、マドレーヌ2つ食べた!

(割と縁起を担ぎたがる女です。)

 

マドレーヌをモグモグしていると・・・

 

「こりんごさんっ!」

 

ビクつ!(´⊙ω⊙`)

 

また、誰かに声かけられた!

 

ブログの読者さんだった。

 

彼女も高齢で、第2子を諦めていたそうなんだけれど、

このブログを読むようになって、年齢で諦めずに頑張ってみようって思って、このクリニックに通いだしたんだって!

 

「本当に、ありがとうございます!

こりんごさんのブログと出会わなければ、ここまで来ることは出来ませんでした!」

 

なんて、感謝されてしまって・・・

 

なんか、凄いよね、

こうやって、同じ時期に、妊活をすることって、

 

大袈裟に言えば、同じ時代に生きていることとかって、凄い偶然で、

 

1年でも、5年でも、10年でも、違えば、

何の縁もない人だったりして、

 

よく、貴方と あと5年早く出会いたかったとか・・・

次に生まれて来る時は一緒に とか、

もっと別の時代に生きていたかったとか、

 

そんなの あるじゃない?

 

だから、今、出会う人って、凄い偶然の中での出会いで、

見知らぬ他人ですら、同じ今期に生きていることってすごいなって。

 

その中で、同じ時期に妊活をしている人たちも、本当にご縁のある人々なんだよね。

 

以前、NY妊活クラブのイベントに、

10年前に妊活をしていたという人が参加してくれたんだけれど、

 

「あの当時から、こんなクラブがあったら、心の支えになったのに。」

 

って言ってもらえて。

 

だから、今、妊活をしている人、妊活を始める人!

 

全て、尊い巡り合わせ!

 

時を同じくして、一緒に妊活出来るなんて、

 

じ~ん。( ´θ`)

 

としながら、モグモグ、マドレーヌ噛みしめてたんだけどさ。(*`艸´)

 

でさ、本当に、嬉しいよね、

 

このブログがキッカケで、妊活を始めようとか、

もうちょっと頑張ってみようとか、

体外受精に踏み切ってみようとか、

 

そんな風に思ってもらえるだけで、ブログを書いている意味が少なからずあるってもんで、

 

自分まで救われた気分だよ。




 

よし、血液検査を済ませ、

さぁ、ソノグラムに挑むっ!

 

主席卵胞ちゃん以外の子たちが、せめて16ミリになってたら採卵可能である。

(2日前の検診では、9.5㎜だったから、1日2㎜つづ大きくなる卵胞が、14㎜になっても、16㎜になることはまずないのは承知の上で・・・。)

 

「はい、ソノグラム見ますね。

その後、ドクターLが お部屋に来てお話がありますよ。」

 

えっ、ドクター直々に?

 

やっぱ早起きは三文の徳。

 

朝早く行くとドクターと話が出来るチャンスが高い。

 

ソノグラムを、すがる思いで見つめる。

 

「Hi ドクターL です。」

 

ワオ、出たっ!

香港俳優みたいな、いつも崩れぬ笑顔のドクターL

 

ソノグラム中で、下ではナースがソノグラム棒を突っ込んだまま、

上では、チャイナ俳優風ドクターLが手を差し伸べるので、

 

不思議な形での握手会となった。笑。

 

検診後じゃなくて、検診中に部屋に入って来て、

 

「じゃあ、この検診の後、血液検査の結果次第で、採卵出来るか検討するからね。

ホルモンの数値が良くない場合は、キャンセルしなくては行けないこともあることは承知しておいてね。」

 

そう言って、爽やかな笑顔を残し、

もう一度握手を求めて来た。

 

さすがアジア人だ、

 

握手が、硬派なコミュニケーションであると把握しているな。

 

アメリカ人のドクターだったら、

ソノグラム中の患者に あえて握手はしないだろうし、

まぁ、ポンと肩を叩くくらいかもしれないが、

 

なんかこんな体勢だけれども、

 

ほら、道端で、たまたま天皇陛下に握手を求められた感じ? 🤣

 

握手を交わすと、ドクターLは、去って行った。

 

別にドクターが部屋に来る程の事でもなくねぇ?

って正直思ったけれど、

 

ほら、天皇陛下が地元に来ただけで大フィーバーしちゃうアレと同じだ。

 

気を取直して、

 

「右に21.5mm、12.5mm。

左も5個あるけれど、採卵出来る大きさじゃないわね。」

 

結局、採卵出来る卵胞は1つと、わかっていた事ではあるが・・・。

 

でも、今度はホルモン数値によっては、採卵出来ない可能性もあると。

 

「じゃあ、血液検査の結果が出たら連絡しますね。」

 

と言われてクリニックをあとにした。

 

午後になって、チャイニーズ系のナースから電話があった。

 

「明日、採卵したかったら、クリニックに朝7時に来て頂戴!

アイブプロフェンスを12時間ごとに飲んでおくように!」

 

チャイニーズのナースは、発音のせいか声帯のせいか、そんなつもりではないだろうが、非常に英語が強くてキツく聞こえる。

 

とりあえず採卵も可能と言うことだが、

不利な状況は変わらず一緒だ。

 

「あの、まだ採卵するか決められないんですが、」

 

「じゃあ、早く決めて連絡して頂戴!」

 

いや、それが出来てたら、こんなことになってないって・・・

 

「明日の採卵はドクターLがするんですか?」

 

「そうよ!」

 

あぁぁ、ドクターLに採卵してもらいたい〜!

 

でも、1個しか卵胞ない〜。涙

 

「とりあえず血液検査の結果を送って下さい。」

 

「検査の結果? 欲しいの?」

 

「欲しいというか、

いつも送ってくれますよね?

はい、結果 知りたいです・・・。」

 

「じゃ、今、送るわよ。」

 

「お願いします。😓」

 

結果が届く。

 

E2は、204なので、やっぱり成熟卵胞は1つだよね?

でもさ、FSHが、ちょっと高すぎねぇ〜か?

 

それでも、ドクターは1個取りでもよければ採卵出来ると判断してるから・・・

 

めっちゃ迷う。

 

決断出来ぬまま、もう一日が終わろうとしている。

 

一旦は自然で行くと決めてたのに、

また土壇場でやっぱりってなって優柔不断だな。

 

でもこの1個が、質のいい卵かもしれないじゃないの?

 

質がいいなら、3000ドルもかけて採卵しても惜しくないんじゃない?

 

いや、なんなら、質が良ければ採卵しなくても自然でも行けるんじゃない?

 

イケるわけないじゃん、45歳だよ、

卵胞の膜が硬くてジョンさんが入れないんだよ!

 

でもIVF(体外受精)だったら、顕微授精で一匹注入してくれるんだよ!

 

しかも、明日は、ドクターLが採卵してくれる!

 

じゃあ、採卵するか?

 

でも、そしたら、また朝の5時起きで・・・

ジョンさんは、溜めておいた精子をクリニックで自力発射して、

 

自然だったら、今夜ゆっくり愛を交わし合い、

翌日は少し寝坊出来る!

 

おい、そんなんで採卵するかしないか決めていいのか?

 

まだ決断出来ないまま、クリニックに電話して、ナースの助言を得てから決めよう。

 

FSHの数値も気になるし。

 

クリニックに電話するが、ナースは立て込んでいて、後で折り返し電話すると言われた。

 

しかし、さすがアメリカっ!

 

ナース、誰も折り返し電話して来ねぇ〜よっ!

 

なんか、もう悩みまくることに疲れた。

 

こう言う時は、逃げていると思われるかもしれないが、

 

イマイチ決断出来ない自分を逆に信じて、

 

自分がラクになる選択を選べばいいよ。

 

だって決められないと言うストレスにすでに犯されてて、

そこで、あえて険しい選択は、もうストレスのオンパレードだ!

 

ナースとも相談できず、

 

じゃあ明日、採卵となったら、

今夜は愛の契りはなしで早寝早起き採卵に出かけ、

 

3000ドルの工面して、

1個取れるか取れないかの心配をして、

 

また、採卵という あのなんとも言えない15分に耐えて、

 

無事に採卵できれば、今度は受精の心配を、

残りの一週間は、ずっと心配の日々を過ごす。

 

最初から採卵しますって決意があった周期ならまだしも、

土壇場の採卵決断だからね。

 

今回は、自然に任せて、

次の周期に備えて、本気で準備しよう。

(毎サイクルそう思っては、ダラケこりんごが出現するけどさ。)

 

罪を償う日に、

(アタシ、ユダヤ教徒でもないけど)

 

自分の妊活に対する情熱の傾け方を悔いて、

 

もっと本気で妊活しろよ、

時間ないんだからと、

 

高齢妊活を危機を感じて、

悠長にぶっこいてた自分を償い、

 

次回のサイクルに祈りを託すのでした。

 

と言うか、ジョンさんも、ユダヤ教徒じゃなくてよかったよ。

 

だって排卵がちょうど Yom Kippurに当たっちゃったから、

 

ほら、ユダヤ教徒だったら性交渉も禁止されてるから出来なかったね。

 

でも、アタシたちがユダヤ教徒だったら、

性交渉出来ないから迷わず採卵してたかも!

 

なんか複雑。

 

そんな贖罪な日でありました。

 

 

本日のNYこりんごラジオ、過去放送ピックアップは、

第100回記念のスピリチュアルカウンセラーでヒーラーの節さん!

 

節さんのインタビューでも、今、この世に、この今世で出会えていることの奇跡を話してくれてましたよ!

 

 

 

    

 

 

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