この記事は昨日アップする予定でしたが、
怒濤の採卵周期に入って、
こりんごアップアップしております。
加えて、ニューヨークでのコロナウィルスの感染が、一気に11名に増えて、
街も大騒ぎ!
採卵真近で、慌てるこりんごですが、
では、とりあえず、ひな祭りの3月3日から行ってみよう!
3月3日は、ひな祭り。🎎
アメリカでは、この日、
Super Tuesdayでしたけど、
アタシのひな祭りは、
コチラもスーパー火曜日で、
大吉でしたっ!
えっ?
大吉とは?
はい、こちらの、おやつ占い!
いや〜ん、マドレーヌじゃないのっ!😍
しかも、補充されたて!
これ、大吉でしょ?
ちなみに、4日前のモニタリングは、
パウンドケーキの中吉だったよね。笑。
(2切れしか残ってないし。)
ちょっと〜、アタシの卵胞ちゃんたちは、
どのくらい大きくなったのか?
実は、今回のサイクルは、
迷い疑いの嵐だったの。😣
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排卵期だったはずの卵胞期の混乱(悩める46歳の妊活)
あら、2月も、もう今日で終わりじゃないの! つまり、2020年も、もう2ヶ月も過ぎたってことっ?! 焦らなきゃ〜妊活〜!!! 3ヶ ...
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上の中吉ブログ見てもらうと分かるけど、
アタシは、まだ移植の経験がないから、
前回の採卵で、なんとか3日で凍結出来たので、
いつか凍結胚移植は出来るじゃない?
なので今度こそは新鮮胚移植で臨みたかったのよ!
去年までは、ドクターもその方針で投薬してたんだけど、
今年に入ってから、卵胞刺激剤のクロミッドの量が倍になったのよ。
もう、この年だから、出来るだけ卵胞の採卵をしたいんだろうなと、
残り少ない卵胞たちが、バラバラに育たないよう、クロミッドで一斉に成長させようとしてくれてるんだけれど、
クロミッドの副作用で、内膜を薄くするってのがあるのはご存知よね?
あ、読者の方から、そのクロミッドの件で忠告頂いたんだけど、
「クロミッドは卵胞を育てる薬であって、
内膜を薄くする薬ではありません。
副作用に内膜を薄くする事もあると言うだけで、
たとえ周期によって内膜が薄くなっても、
一概にクロミッドだけのせいではありません。
あまりこりんごさんのブログで、
“クロミッドは内膜を薄くする薬”
と誇張して言うと、
貴方のブログを参考にして妊活してて、
今まさにクロミッドを使っている人への不安を煽ると思うので、意見させて頂きました。」
う〜ん。
この意見を頂いて、思ったこと。
アタシのブログ、
妊活百科事典でも、
How to Ninkatsu
でもねぇ〜からっ!
医師監修ブログでもないので、
アタシの発言で、自分の治療方針決めないでぇ〜っ!😓
だったのね。
その方も、好意で言ってくださったんだと思うんだけど、
アタシは、ブログを真剣に書いてるし、
嘘は書いていないの!
これまでの治療経歴で、
アタシ、クロミッド使っても、内膜薄くならないじゃん!
って、はじめは思ってたのよ。
ところが今年に入って、クロミッドが倍増されるようになったら、新鮮胚移植も出来ないくらい内膜薄くなって、
皮肉なもんで、新鮮胚移植で臨んだ時は卵胞が受精せず、
内膜が薄くて、今回は新鮮で行けないと決定したら、3日で凍結出来た。
これ病院側が仕組んだビジネス陰謀かって思っちゃうほどで、
ちなみに、薬で卵胞のクオリティを上げることは出来ません。(とナースが言っていた。)
と言うことで、アタシのブログでは、
自分の妊活記録と感情のコントロールを綴っているだけで、
決して、このブログを参考にして治療方針を決めたり、思い込んだりしないてほしい。
アタシは、貴方の責任まで取れないよ。
自分の間違った事を訂正してもらえるのは、
とてもありがたい事なんだけれど、
今回は、自分が間違えている発言をしたとも思ってなかったから違和感があって、
でも決して、今回のブログでクロミッドを使っている人を不安に陥れようとか、
アンチクロミッド派ではないので、
いや、この年齢じゃ、ゴナールFとか、そう言った派手なゴールデンショットを打ってもらえもしないので、
クロミッド様様で、
もう、クロミッドだけが頼りなのよ。
でもね、
はじめから、凍結前提だったらいいんだけれど、
新鮮胚移植を目指すなら、
もう子宮内膜は重大だし、
内膜を薄くする可能性のサイドエフェクトに過分に反応しちゃうわけよ。
多分、その点で、アタシは、このご意見に、
自分が、読者を間違った意見で誤解させてるんじゃないかって言われたみたいで、
ブロガーとしは、あからさまな批判コメントよりショックだったのよね。
でもさ、発信者だと豪語するなら、
自分の好きなことだけ書きたい〜!
じゃ、ダメなのかな?
偉そうなこと言えないけど、
このブログも、たくさんの方が見てくれるようになって、
ニューヨーク高齢妊活とググれば、
アタシのブログが上位に出て来て、
ほら、妊活者は、みんな必死じゃない?
アタシだってググって妊活調べたいのに、
自分の記事ばっかり出て来ちゃって、
役に立たんがなっ!😓
だからさ、本当に必死でググってるのに、
アタシの記事ばっかり出て来たら、
なんか、ちょっと申し訳ないよな。
でね、考え方を変えてみたよ。
わざわざ、こうやって意見してくれるのはさ、
いつもこんなブログ読んでくれて、
アタシの事も、妊活してる人のことも思っての意見だろうから、
アタシのブログに口出しするなっ!
って目くじら立てるんじゃなくて、
(立ててたの?)
ご意見を、感謝して受け入れた方が、気持ちも楽になるかなって。
ですので、一応、申し上げます。
クロミッドは卵胞を育てる薬です。
副作用に内膜を薄くする事もあります。
しかし個人差があるので誤解のないように!
不妊治療でのバースコントロールピルは、
卵巣を休ませるものであり、
卵巣停止を促すものではありません。
(アタシ、バースコントロールピルの悪口も言ってたから。😅)
では、そこを理解してもらってから、
ひな祭り卵胞チェックの続き行くけど、
新鮮胚移植を希望していた自分は、
正直言って、クロミッド倍増で、卵胞の成長よりも、内膜の心配の方が大きかった。
自分の体は、自分でジャッジして欲しいので、
今日のブログでもクロミッド問題出てくるけれど、
みんな自己責任で読んでね。
では、気を取り直して、
ほら、おやつも大吉だったわけで、
今日のソノグラム技師さんは、チャッチャカさんで、
「はい、右が3つ、左が1つ、
Orilissa 持ってる?
排卵を延期させる薬なんだけど、
多分その薬が出ると思います。
トリガーショットのルプロンは持ってる?」
あっという間の検診が終わってしまって、
「え、ちょっと待って下さい!
あの、ルプロン使うってことは、
もう凍結胚移植決定ですか?」
ウチのクリニックは、トリガーショットに
凍結前提の採卵はルプロン、
新鮮胚移植はオビドルを使う。
「え、貴方、新鮮希望なの?」
「はい、内膜が十分の厚さならば、新鮮希望です。
内膜は何ミリですか?」
「そう言うことなら、ちょっとちゃんと測り直さないと。」
えっ、ちゃんと測ってなかったの?😓
「それから、それぞれの卵胞の大きさも、ちゃんと教えて下さい。」
「右が、18mm、16mm、13mm、
左が、9mmね。」
「えっ、左は前回ゼロだったはずですが?!」
「いいえ、前回、左は7mmだった見たいよ。」
あれ?勘違い?
でも、まぁ、増えて、多くなるに越したことはない!
「内膜は、え〜っと、
ちょっと測りづらい角度だわ〜。
う〜ん、6.2mmかな。」
「じゃあ、今回も新鮮胚移植は無理ですね、
となるとトリガーショットはルプロンで、
えっといつ頃に採卵になりそうですか?
あ、ナースと面談してもいいですか?」
「そうね、これはナースと話す方がいいわね。」
「あの、申し訳ないんですが、
前回、中国語を話されるナースの方で、
お互い英語がセカンドランゲージ同士だったので、意思疎通が出来ませんでしたので、
英語を話すナースをリクエストしたいんですが?」
「No Problem!」
本当は日本語を希望したいんですけどね。😓
コチラ、その意思疎通が出来なかったナースとのコンサルテーション記事。
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後悔先に立たず妊活。
あぁ、我が人生。 後悔だけはしたくないと、 44歳から妊活を始めたわけだけれど、 ぶっちゃけ言えば、 なんで、もっと ...
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と言うことで、本当の英語でナース面談!
今日は大吉なので、検査もナース面談も待たされることなくスムーズに運んだ!
しかも、ちゃんと英語を話す、物分かりのいいナースだった。
「あの、新鮮胚移植を希望していたのですが、
内膜が十分厚くないので、凍結にせざるを得ないですが、
私の年齢からしたら、3日で凍結が妥当だと思うんですが、
胚盤胞になりもしないものを、
3日で凍結して移植しても無駄じゃないですか?
無駄と分かってるなら、ダメ元で胚盤胞になるまで待ちたいんですけれど。」
「でもね、体内に戻してあげた方が、
外の環境よりいいのよ。
外で5日間育たない受精卵が、体内で育つ事もあるし、
あえて厳しい環境に晒さなくてもよくない?」
「そうなんです、だから、新鮮胚を3日で移植させたかったんですが、
凍結と言う過程が入ると、それだけで余分ない工程なので、受精卵に影響あるような気がして、
(余計な凍結料の出費でもあるし。)
統計的にはどうですか?
私くらいの年齢で、3日凍結で上手くいっている例はありますか?」
「なかなか3日まで育つのも大変なので、
でも、それで上手くいったケースもあります。」
「では話を戻しますが、3日で移植なら、やっぱり凍結の過程が受精卵に影響ありそうだから、
だから新鮮胚移植を希望したんですが。
今年に入ってから、クリニックの指示は凍結前提の気がしてならないのですが?」
「そうね、今年からクロミッド倍増だものね。
これまでの統計を見ても、クロミッドのサイドエフェクトが確かに出ているから、
でも、今週期は内膜が十分じゃないので凍結で、
そして、来週期から、クロミッドの量を調整してもらい、新鮮胚移植を希望すると言う事で、
その翌週期から、移植周期はどうするか、相談すると言う事でいいかしら?」
あぁ、そう言うアドバイスを待ってたんですよっ!
「はい、それでお願いします!」
「ではその旨ドクターに伝えておきますね。」
何このスムーズな話し合いっ!
なんだったんだ、前回のチャイニーズにおばちゃんナースとの面談はっ!
人生は、運って言うけれど、
出会った人がいい人だと、
人生いい方向に転がるよね。
それと言葉って大事、
意思疎通のツールだから、
やっぱり英語もっと頑張らなくちゃな。
でも、よくアタシのおぼつかない英語を理解してくれて、
適格にアドバイスしてくださったナースに感謝!
と言う事で、ひな祭り卵胞チェックは、
本当に大吉だったなと。
卵胞の育ちも、右の18mm、16mmが採卵候補で、
残りの左右に1つづつある13mmが、採卵までに、採卵出来る大きさにcatch up してくれる事を願って!
しかも、46歳のホルモン数値が悪くない!
- E2, 492
- SFH, 7
- LH, 5
- P4, 0.12
これまで、E2でこんな数値叩き出したことないですから!
と言うことで、順調そうな大吉卵胞の報告を終えますが・・・、
え、終えますがって?
なんか打ち消しが続きそうな終わり方ですけれど、
人生って、あえてドラマティックに設定されてるのかってくらい、すんなり行かないもので、
翌日、採卵に向けての騒動が待ち構えているとは、この時は、知る由もなく、😱
人生、大吉、中吉、小吉、凶と、
色々あるもんです。
That’s life.
まさかの展開に、
もう、これは、医学を超えて、
神に祈るしかない。
では、あぁ、採卵の報告が出来ればいいが・・・
時間がないのに、妊活の道のり長過ぎっ!😓
本日のNYこりんごラジオ、過去放送ピックアップは、
カリフォルニアサウスベイスペシャル!
不妊治療コーディネーターの渡辺アキラさん!