That’s New York! アラフィフからの育児

アメリカの子育ていろいろ事情

投稿日:2024-02-29 12:27 更新日:

 

 

アメリカの子育て事情について、

感じたことをまとめるけど、

 

特にニューヨークには、

いろんな子育てのカタチがある。

 

ほら、50歳から育児のアタシだって、

普通じゃないって言われたら否定はできんがw

 

ともあれ、50歳からの育児を、ここに記録していこう!

 




 

今日、NYで、初めてパブリックライブラリーのベイビープログラムに行って来ました。

 

 

Babies & Books って言うイベントで、

先生が、絵本を読んでくれたり、みんなで歌を歌ったりと、

45分くらいのプログラムなんだけど、

 

ヤバっ!!!

 

英語の童謡、全然知らないし、

全く英語の歌うたえなかった・・・。

 

 

アタシ、ハミングしか出来なかったよねw

 

これから、子育てと共に、親も勉強。

アタシ、英語やら勉強をベイビーと一緒にしていきたいと思いますw

 




 

日本の実家に帰省してた時は、

実家の市町村が、未就園児対象のサポートしてた子育て支援の活動で、

いろんな幼稚園、保育園に行って参加したんだけれど、

いつも、参加者って3~4人だったんだよね。

 

(日本の保育園の節分のイベント参加しました!)

 

しかも、あの時は、ウチのベイビーちゃん、2ヶ月半とかだったので、

いつでも、一番ちびっこで、同じ月例の子に会うこと出来なかったんだけれど、

 




 

今回、まもなく4ヶ月になるベイビーと、同じくらいの月例の子が結構いまして、

 

 

6ヶ月以上のハイハイできる子や、

まもなく1歳くらいでヨチヨチ歩ける子は、

センターのプレイマットで遊んでて、

 

周りの椅子に座っている保護者は、

まだハイハイできない月例の子を抱えております。

 

 

だから、同じ月齢の子が集まってたので、

比較対象と言うか、そうか、うちの子は小さすぎない、大きすぎない、

なるほど、なるほど、いろいろ感じれました。

 




 

ぶっちゃけ、先生が読み聞かせして、歌うたって、

それだけだったんですけれど、

 

しかも、4ヶ月くらいじゃ、歌も歌わないし、

読み聞かせの先生がちょっと遠すぎて、よく見えないしで、

 

非常に、微妙なプログラムではあったんですが、

同じ月齢の子たちの集まりに参加出来たという達成感は大きい!

 




 

さて、日本の子育て支援プログラムに参加した時は、

参加者のママが、一回り以上も年下の、

なんならアタシの娘ですかってママたちと一緒に活動したわけで、

 

年齢なんて気にしないアタシですが、

さすがに、50の肌と、アラサーのママたちの肌の張りが違う!

 

しかも、日本人の皆さんは、子育て中でも、ちゃんと化粧して、小奇麗にしてるのね。

アタシだけよ、50のクセに、ノーメイクで、ジーンズにTシャツだったのはw

 

そんな違いもあってか、

参加してたママたちも、何もアタシに言わなかったが (言えなかった?)

 

白髪交じりの、シミやしわがやや多い顔で乳児を連れたアタシを見て、

おばあちゃんですかって思った人もいるかもしれない。

 

「上のお子さんは?」

 

と聞いて来た方がいらっしゃったが、

堂々と、

 

「1人目です!」

ニコっ!(⌒∇⌒)

 

っと笑うアタシに、戸惑ったろうなw

 

すごいミステリアスなママのアタシには、

それ以上は、誰も声かけられないみたいでしたw

 




 

これから、アメリカでも、若いママたちに交じって、

育児頑張っていくわよっ!

 

って気合入ってたのね。

 

ところが・・・

 

今回、はじめてブルックリンで赤ちゃんプログラムに参加してみて、

日本と、大きな違いを感じた!

 

今日のプログラムの参加対象は、

0~18ヶ月の乳幼児なんですけれど、

 

つまり、また若いママたちに混じってのイベントだろうと思われるが、

 

雰囲気、全然、違和感なし!

 

参加してる、保護者達の年齢層が、30後半から40後半、

いや、アタシと同い年くらいの人も多かった。

 

そして、ニューヨークってオシャレ最先端って思われがちですけれど、

同じくスッピンの人が多く、ラフでカジュアルなのよ。

 

 

日本みたいな、キチンと小奇麗な感じではなかった。

 

だから、年齢的にも、身なり的にも、何の違和感もないのだ。

 

年齢層が、日本より高めなのは、

さすが、晩婚ニューヨークだなって感じではあるんですが、

 

いや、理由は、それだけではなかった。

 




 

アタシは、ニューヨークに住んで長いので、

すぐわかったが、

 

赤ちゃんと参加してる人ほとんどの保護者が、

ナニーさん、ベビーシッターさんであろう。

 

たぶん、実際のママたちは、

もう仕事復帰してバリバリ働いているんだろうな、

 

何故、ほとんどの人が、実母ではなくて、

シッターさんなのか分かるかと言うと・・・

 

まず、この話からしよう。

 




 

4ヶ月前、日本の母が、ニューヨークまで来てくれて、

 

出産に立ち会ってくれて、

 

 

産後2ヶ月、一緒にお世話をしてくれた。

 

ほとんど、家にこもりっきりで、

赤ちゃんのお世話を母と二人でしたのだが、

出産前と、出産後にも、数日は、外に散歩に行くことがあった。

 

 

そこで、ウチの母に、疑問が過ったようだ。

 




 

「黒人さんの子供が、白人になることってあるの?」

 

このアメリカで、人種の肌の色について、

あまりそぐわない質問ですが・・・、

 

他人種があまりいない片田舎の日本の、

昭和時代の古い考えの世代な母ですから、

 

単純に、そう思っちゃったんだろうね。

 

「白人の赤ちゃんを連れた黒人のお母さんが多いんだけど、

黒人から、白人って生まれるっけ?」

 

「あぁ、あれは、ベビーシッターさんだよ。」

 

「えっ?

あぁ、そうなんだ!」

 




 

そうなんです、ニューヨークに初めてくる人は、

大抵は、観光なので、マンハッタンや、

ブルックリンでも割と華やかでリッチなエリアに観光に来ると思いますが、

 

つまり、安全なエリア、イコール、お金持ちエリアなわけですが、

そう言うエリアでは、黒人やヒスパニックの方が、

白人の赤ちゃんを連れていることが多々あります。

 

逆に、白人が黒人の子供をシッターしている姿は、ほとんど見かけない。

(夏休み等の学生のベビーシッターは除く)

 

これが、まさに経済的格差であって、

そんなのが日常生活に垣間見れるわけだ。

 




 

白人は、ベビーシッターに預けて仕事をするか、

仕事しなくてもシッターに預けられる金銭的余裕がある。

 

もちろんアタシはシッターなんてフルで雇えませんけど・・・

 

と言うことで、今日のイベントに参加していたのは、

ほとんどがシッターさんで、

なんなら、アタシだって、年齢から見てベビーシッターって思われてもおかしくないわけでw

 

そうね、ウチのエリアも、ブルックリンでは治安のいい、

割とリッチで、若いファミリーなんかも、バリバリ働くママ多いですから、

 

なので、残念ながら、ここでママ友とか作れないわけだ。

シッターさんと仲良くなればいいんだろうけど。

 




 

ちなみに、日本では公園でビューなんてのもあった様に思うけど、

公園も同様、平日は、シッターさんに連れられた子供が多かったりする。

(最近は、パパが育休や主夫をしていてパパの姿も目にするけれど)

 

比較的、アジア人は、子供を人に預けると言う習慣が欧米よりはないのか、自分で育ててる人が多い気がする。

 

アタシも、アジア人の血筋なのか?

いや、この年で、やっと授かった子なので、

やっぱり自分で育てたいって思いもある。

 

だって、こんなに可愛いのに、あっという間に成長してしまうわけで、

他人に預けて、その可愛い成長の瞬間を見れないなんて勿体ない!

 

しかし、現実は、仕事復帰もしなくては、経済的面と社会的繋がりの保持の為に。

 




 

ともあれ、いろんな子育ての形があって、

別に、人に預けるのがいいとかダメとか、

保育所に早く預けるのがいいとかダメとか、

そう言うんじゃなくて、

 

それぞれの家庭で、それぞれの事情があって、

それぞれの教育方針や、育児の仕方があるわけで、

 

人種の坩堝ニューヨーク、

育児も、いろんなスタイルが入り混じってて、

 

50歳のアタシが育児していること、誰も驚きはしませんし、

アタシは、アタシなりの育児を、ここでしていこうと思うばかりです。

 




 

いろんな意見や、いろんな状況、みんな違ってていい!

 

ブログやYouTubeなんかを配信していると、

比較的、日本ではこうあるべきが貫かれているようで、

いろんなコメント頂きます。

 

だけど、これからも、普通に自分の感じたこと配信していきますよ。

 

それが、見ている人にとって、えっそんな常識?

って思われるようなこともあるかもしれないんだけれど、

 

へ~、そうなんだって暖かく見守っていただければと、

それで、いい事とか、悪いこととかは、自分で決めて参考にしたり参考にしなかったり、

皆様も、自分なりの人生を楽しんでいただければと。

(もう楽しんでいる人、失礼しました。)

 




 

ではでは、50歳で、NYに22年も住んでるのに、

英語の童謡が、全然歌えなくて、動揺しちゃった動画ご覧ください。

(それでも、めっちゃ楽しんできたのでw)

 

 

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