知らない土地、新しい環境
そう言うところに身を置くことで、
新しい視野が広がる感じ。
ガッツリ楽しもう!
バースデー旅行で、初のプエルトリコに来ておりました。
毎年、誕生日は、行ったことない場所、
やったことない体験をして、
Reborn!生まれ変わった気持ちで、
自分自身を祝っております。
お誕生日の当日(12/11)は、
初体験!
魅惑の光るプランクトンを眺めるカヤック体験してきましたが、
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Rebornバースデー旅行2021はじまる!
遂に、 48歳になりました!!!!! 1973年、海なし群馬県で冬生まれのアタシは、 誕生日だからこそ ...
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(光るナイトカヤックの実情は最後に動画で載せますね。)
かなり、カヤックを漕ぎまくったので、
翌日は、絶対に筋肉痛だと思ってたんですがw
筋肉痛は免れたものの、
アラフィフの全身疲労w
やっぱり体が動くうちに、
いろんな場所に行って、
いろんな体験するべきだと実感www
さて、バースデー旅行2日目は、
Old San Juna ウォーキングツアーですよ!
プエルトリコの歴史とか、何も知らないから、
自分らで観光地を回るのもアリだけれど、
こういったウォーキングツアーに参加して、
ガイドさんから歴史を聞きながら、その土地を巡ると、
とっても吸収しやすいし、
見落としたり、気にも止めないことにも目が向いて、
視野が広がる!
時間が限られた観光客には、歴史の勉強と、
土地勘を把握するのに一石二鳥!
カラフルなオールドサンワンの建物。
お気づきかしら?
個人で見学してたら見過ごしてたけど、
ガイドさんに言われて初めて気づいた。
窓がドアなんだって!
そして、プエルトリコのフラッグも、
上が現在使われている公式フラッグで、
過去に、デザインは何度か変わってて、
下のは、1868年頃に使われてたらしい。
昔のバルコニーは木製で、
鉄製のバルコニーは比較的新しいんだって。
一つの建物に、ドアが2つ、3つ、4つとついているけど、
このドアの数が多ければ多いほど、
裕福なんだそうよ!
そんな中で、こちら!
ドアが一つしか無いお家がありました!!!
ツアーに参加してなかったら、
こう言うのも絶対に気づかないし、
見逃すスポットだよね。
ツアー中に、なんでもプエルトリコの質問をすれば答えてくれるガイドさん。
ちょっと興味深い質問が飛び出たので、
ここでもシェアするわ!
プエルトリコは、アメリカ領土なんだけど、
街にはスペイン語が溢れてるし、
アメリカの本土とはまた違う異国の雰囲気があるのよ。
しかも、プエルトリコ独自のフラッグ🇵🇷まで掲げて、
もう単独の国のようなんだけど、
「プエルトリコはアメリカ領土なのに、
なぜ州ではないんですか?」
って言ういい質問が飛び出した!
「あ〜、これを語ったら、長くなるな、
まる1日かかっちゃうかもしれないけれど、」
って説明してくれました。
要約して簡単に言うと、
もともとスペイン領だったプエルトリコが、
米国とスペインの植民地争奪の果てに、
米国のものになった。
その後、米議会で独自の法律を持つことを認められ、
プエルトリコ独自の文化や風潮は残されたものの、
ブエルトリカンたちには、
アメリカ市民権を与えられながらも、
大統領や上下両議員選の選挙権はないんだって!
随分前から、州に昇格したい派と、
現状維持派が対立していたらしく、
90年代に前半と後半に2回、住民投票が行われて、
現状維持派が勝利して今に至るらしいよ。
今は、州に昇格派と現状維持派の他に、
独立国家になりたい派の3つに分かれてるらしい。
こう言う歴史があるし、
もうプエルトリコのフラッグ🇵🇷まであるから、
どこに行ってもフラッグなびいてるし、
プエルトリコの人々って、ものすごい愛国心強くて、
プエルトリカンとしてのプライドはスゴイ高いと、
先日NYこりんごラジオでインタビューさせて頂いた、
プエルトリコ在住のチカコさんも言ってたよね。
前編
後編
NYにも沢山のプエルトリカンが住んでいて、
毎年6月のプエルトリカンパレードは、
めちゃくちゃ激しくて有名よね。
こう言う知識、知ってると知らないじゃ、
人生の幅が違ってくるし、
もっと観光が楽しくなってくる!
この他のも、いろんな豆知識やトリビアを
教えてくれるので、
この無料ウォーキングツアーはとってもお勧め!
もちろん、ガイドさんへのチップは弾んでね。
2時間のウォーキングツアーで、
そろそろ終盤戦の疲れてき始めた頃。
なんか下町のおじいちゃんの自家製カキ氷屋さんに立ち寄ってくれるのよ。
普段だったら、糖質制限で、
そんな毒々しい氷アイス食べないけれど、
旅の醍醐味!
地元のおじいちゃんの氷菓子は、
Mustで買わなきゃでしょ?
75セントのシェイブアイス。
気温の高い中、
2時間近く歩いていたので、
冷んやりと喉を潤し、糖分補給。
オールドサンワンには、
たくさんの野良ちゃんがいて、
猫ちゃんだけ見てても、1日過ごせちゃうわ!
そして、コロンプラザから始まったツアーは、
2時間かけて、街の歴史や建物を見ながら、
サンフェリッペデルモロ要塞までやって来て終了!
(無料ツアーなので、デルモロ要塞の入場料($10)は含まれていません。)
でもこのツアー、オススメ!
Old San Juan Free Walking Tour
歴史や土地勘掴めて、しかも無料だよ!
ガイドさんへのツアーは弾みましたよ。
では、次回は、サンフィリッペデルモロ要塞と、
オールドサンワン個人散策をお伝えします。
(日本帰国騒動で、変更するかもですがw)
では、本日の動画は、
光プランクトンのナイトカヤック体験!
スゴイ結末!www
NYこりんごラジオYouTubeチャンネルでは、
海外で頑張る人インタビュー以外にも、
今、コロナ禍のニューヨークの街の様子など、
毎日YouTubeでリポートしております。
サブスクライバー1000人目指しておりますので、
よかったら NYこりんごラジオYouTubeチャンネル登録してくださいっ!
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(ウザい?)