NYこりんご歯科医院 こりんごムーブメント

固定観念と貧乏性、NY歯科治療の高さからクオリティーライフを学ぶ!(And Just Like That. )

投稿日:2022-03-03 08:00 更新日:

 

 

固定観念と貧乏性。

 

And Just Like That.

 

人生は、もっと軽やかに。

 




 

Sex And The City のリブート版、

And Just Like That.

 

 

NYに住むアラフィフとしては、

これから50代を迎えるにあたって、

 

ちょっと見てはいるんですが、

 

ドラマとは言え、

同じNYに住むものとしては、

自分のステイタスが低すぎて、

まるで別世界の話。

 

あれが普通のNYだと思れたら、

アタシの生活、ドン引かれるわwww

 




 

ドラマだと割り切っては見ているんですが、

 

結構、ジェネレーションギャップとか

今、重視されてる、

人種、ジェンダー、ダイバーシティも盛り込んで、

 

誰もが通る老いを軽やかに描いてますよ。

しかも、これコメディー分類されるらしい。

 

まぁ、ちょっと初回から、いきなりそれ~?

ってドン引く場面も多々ありますが、

 

And Just Like That.

 

この決めゼリフ言われると、

アハハと腑に落ちる。

 

(やっぱりコメディかもw)

 

人生、このくらい軽やかに生きたいなと。

 




 

アタシは、NYに住んでいるけれど、

地味で、倹約家で、

 

ファッションも、アートも、コスメも、美容も、

全部疎いwww

 

何で、ニューヨークに住んでんねん?

って突っ込まれそうなくらいよね。

 

 

元々、アタシは、貧乏性だったんですけれど、

(パッションのあるモノには注ぎ込むタイプですが)

 

アタシ、つくづく貧乏性だなと・・・

痛感する出来事がございました。

 

それは、もう、固定観念と貧乏性のダブルタッグでやって来て、

そんな心配を、まさに、

 

Just Like That.

 

ってひっくり返されました。

 

今日は、そんな自分のエモーションと、

NYこりんご歯科医院を同時にオープンさせます。

 

(何何何何その展開は?)

 




 

アメリカの医療費が高いことは、

散々言ってきましたが、

 

本当に、歯科治療費は、

バカ高いんでございますよ。

 

と言うか、日本の歯科治療費と比較しちゃうから、

バカ高く感じるってのもあるんですが、

 

そして、アメリカ一大都市のNYCとなったら、

もう、治療費に場所代が上乗せされて、

USイチ高い治療費を誇ります。

 

えっと、分かりやすく言うと、

遊園地やコンサート会場のピザやビールが、

バカ高くなるのと同じように、

 

映画館のポップコーンがバカ高いのと同じように、

 

NYの歯科治療費、バカ高い!

 

それだけ、アミューズメントシティーってことか・・・。

 

貧乏性のアタシが、

よくこの街で暮らしていると、

感心しちゃうよwww

 




 

おっと、話がそれないように、

今日のお話は、

 

 

固定観念と貧乏性

 

 

ですよ。

 

アタシ、日本とNYで、

ずっと歯科業界で働いているわけね、

 

だから、日米の歯科の違いとかギャップとか、

はたまた、歯科保健のシステムとか、

そう言うの見て来たので、

 

渡米して来たばかりの人達なんかが、

日米のそのギャップにうろたえる姿を何度も見て来た。

 

それで、こりんごデンタルヘルプ

なんかに設けてみたんだけれど。

 

ご相談のある方は、

dentalhelpny@gmail.com まで。

 

(相談1件$45、zoomセッション1時間$45)

 




 

駐在員さんなら、まだいい保険に入っているので、

経済的にも安定してるからいいんだけれど、

 

本当に辛いのが、学生さん。

日本から夢を背負ってNYにやって来た学生さんは、

歯科保健に入っていないことが多い。

 

そう、アメリカの保険は、

医科と歯科は別なのである。

 




 

そして、短期の学生さんや旅行者は、

海外傷害保険に加入しているのだが、

 

これ、海外旅行中に起きた不慮の事故じゃないと適応されないのよ。

 

海外旅行中に、風邪ひいたとか具合が悪くなることってあるから、

医科ではその保険が使えたりするのだが、

 

海外旅行に行ったから虫歯になったとか、

急に歯周病になったってあり得ないんで、

虫歯は保険が効かないのよ。

 

もちろん、急性歯周炎ってあるんだけれど、

それは、旅行が原因ではなくて、

歯周病や虫歯って慢性習慣病の一部だったりするので、

認められないのよ。

 

歯科で、海外傷害保険が適応されるのは、

旅行中に事故で歯が折れたとか、

そう言う場合じゃないと適応されないのね。

 




 

保険を持たない学生さんから電話を頂いて、

費用のお話すると、

痛いのを我慢するしかないって選択になってしまう人が本当に多くて、

 

もちろん、学生さんだけじゃない、

ローカル(在住)の人でも、

歯科保健を持っていても、

あまりいいベネフォットでないと、

保険なんてあっても、全然足りないくらい高い歯科治療費。

 

いや、そこそこいい保険持ってても、

なんだか分からないうちに、保険使いきって、

高額医療請求されてるとか、よくあるのね。

 

治療費高いくせに、歯科治療って、

イマイチ何されてるのか分からないって人も多くて、

 

とにかく巷には、歯科難民が溢れていた事実。

 




 

昨日も、日本からの学生さんから予約希望の連絡があった。

 

どうやら、奥の銀歯が取れて、

別の歯科医院に行ったら、

虫歯が深すぎるので神経治療が必要と言われたそうな、

 

しかし、神経治療の専門医は、月一でしか来ないので、

とりあえず、取れた穴に仮の詰め物をして終了したとのこと。

 

アメリカに来たばかりなので、

歯のことはよく分からないし、

とりあえず、他の歯医者にも見てもらおうと、

セカンドオピニオンの予約を入れたいとのことだった!

 

 

すんばらしいっ!✨

 

 




 

アメリカに来たばかりで、よく分からないので、

とりあえずセカンドオピニオンって、

 

大抵は、よく分からないので、

最初に行ったデンティストの言われるがままに、

治療を進めてしまうことが多いんですが、

 

そう、日本では、あまりセカンドオピニオンなんて、

なんか最初のドクターから乗り換えたら悪いかなという、

変な義理人情が先立って、乗り換えられない人が多いのに、

 

最近NYに来たばかりにしては、

なかなか欧米的な考え方じゃないですかっ!

 

いつもアタシがブログで、

 

「意味も分からず治療を進めて、

高額な請求書を受け取る前に、

セカンドオピニオンに行こう!」

 

と言ってるけど、

 

貴方、アタシのブログ読んでるんですか?

って突っ込みたいくらいでしたよw

 




 

「分かりました、

セカンドオピニオンの予約ですね。

保険はお持ちですか?」

 

「ありません。」

 

「そうですか、

そうしますと、初診料と、レントゲンも撮ると思うので、

まずは180ドルくらいかかってしまいますが大丈夫ですか?」

 

「はい、大丈夫です。」

 

よかった。

 

学生さんは、この時点で、

予約をためらう人がほとんどです。

 

怖いよね、歯科の治療チェアーに座っただけで、

約2万円とか取られるのよ!

 

何の治療も、まだしてないのよ!

水商売見たいでしょ?(苦笑)

 




 

「前の歯科医院でレントゲン撮られましたか?」

 

「はい撮りました。」

 

「それを持って来てくれれば、

もしかしたら、再度レントゲンを撮らなくても済むかもしれませんので、

一応、持って来てみてください。」

 

保険のない学生さんに、

余分なチャージをしたくないので、

 

「レントゲンってもらえるんですか?」

 

「もちろん、もらえます!

患者様はお金を払っていますからね。

 

クリニックに連絡して、

撮ったレントゲン送ってくださいと言えば、

直ぐに送ってくれますよ。」

 

レントゲンがもらえるということは、

結構、皆さん知らなくて、

 

前に、こりんごデンタルコンサルテーションを

受けて下さった方も、もらえるの知らなくて、

 

その仕組みを知れただけでも、

相談した甲斐ありましたと言っていただけましたよ。

 




 

「ただ、ウチのドクターは、

レントゲンを持ち込んでも、

再度、撮ることになるかもしれませんのでご了承ください。」

 

ウチのドクターは、持ち込みX-Rayを嫌がるのである。

 

でも、レントゲン代をセーブしたい人は、

余分なレントゲンを撮りたくないとか、

費用の節約をしたいのでと交渉して下さい!

 

患者の意思に反してドクターはレントゲンを撮影できません。

 

ただ、この学生さんが、ドクターに交渉出来るかなぁ

レントゲン再撮影してしまうんだろうなと、

余分な心配をしてしまうのです。

 




 

そして、今日、その日本人の学生さんがやって来ました。

 

ジャニーズみたいな整った顔立ちで、

髪にはメッシュが入ってる22歳の好青年。

 

アタシ、ハンサム恐怖症なので、

やっぱり、アタシは女の子が欲しいと思ってしまいました。

 

うん、もう22歳くらいの息子がいてもおかしくないアタシですから、

こんなに、カッコよく育っちゃったら、

 

もう、母さんなんかのそばを離れて、

NYとかに行っちゃって、

虫歯が出来て、高額な治療費払わされて、

不憫でならない!!!

 

でも、女の子だったら、嫁に行っても、

気軽に会に来てくれそうだし、

 

っつか、こりんごさん、

女の子だったのに、(過去形だけど今も女です。)

全然、嫁に行かなかったし、

気軽に母の元にも帰ってないですけどね、

 

五年ぶりの帰国で、

 

 

母と相撲観戦デート❤︎

 




 

さて、このジャニーズ君。

 

せっかくレントゲンを持って来てくれたのに、

結局、また新しいレントゲン撮り直しになったのですが、

 

今回は、このレントゲンの取り直しが功を奏した!

 

持ち込んでくれたレントゲンを見ると、

虫歯の穴が、神経に触れてしまってるように見えるので、

確かにレントゲンだけ見ると、

神経治療が必要そうに見える、

 

しかし、今回、あたらに取ったレントゲンは、

上下を一緒に撮影するバイトウィングと言うレントゲンを撮影して、

 

それを見ると、穴は、神経に触れてない感じにも見える。

 

確かに、レントゲンで判断できることも多いが、

レントゲンは、本当に撮影する角度が違っただけで、

全く違う映りをすることもあるので、

レントゲンだけでは100%判断できないのである。

 




 

しかし、根の先に神経治療が必要そうな膿の袋も見られないし、

問診での症状でも、何の痛みも出ていない、

 

総合的に見て、

即神経治療が必要なのだろうかと言うケースだった。

 

ただ、前の歯科医院で、

神経治療をする前提で、

空いた穴に仮の詰め物をしている状態で、

 

最終的には、この詰め物を外して、

中を開けて、その穴の深さが神経に達していなければ、

神経治療は必要ないのである。

 

ただ、開けて神経に達してしまっていれば、

神経治療が必要なので、

これは開けてみないと分からない状態となった。

 




 

でも、まぁ、セカンドオピニオンに来てよかったよね。

 

来なかったら、前のドクターでは、

神経治療の選択しかなかったわけで、

 

そのドクターは、もう神経治療が必要と言い切っていたから、

ドクターの言わるるがままだったら、

神経治療されてたわけだけれど、

 

セカンドオピニオンでは、もしかしたら、

神経治療は必要ないかもしれないという選択肢も出て来たわけだ。

 




 

しかし、もともとメタルオンレー(部分被せ物)が入っていたので、

穴がかなり大きいので、

神経治療を免れても、そこにはオンレーが必要になる、

 

マンハッタンプライスで、

  • 神経治療、2000ドル以上(23万円以上)
  • オンレー、2000ドル前後

どちらになっても、学生さんには苦しい額ですよ!

 

ただ、神経治療になった場合は、

その後、土台を入れてからクラウンが必要になる、

となると、総額で5000ドル(58万円弱)くらいかかってしまう。

 

となったら、まず治療に進めないよね。

 




 

学生さんだからと言うことで、

ドクターも、オンレーのオプションの他に、

レジン充填のオプションも出してくれたが、

 

あまりに大きな穴なので、

レジンだと耐久性にかけて、

いつか壊れてしまう可能性もあるのであまり勧められないが、

 

レジン充填なら、オンレーの半額以下の500ドル(5万8千円)くらいで出来る。

 

(日本に住んでる人だったら、詰め物1本で5万8千円ってあり得ないでしょ?)

 

学生さんだったら、その詰め物だって高すぎるよね、

 




 

「どうします、

やりますか?」

 

「やらなくちゃですよね?」

 

「そうですねぇ

でも、費用が大変だったら・・・

近々、日本に帰る予定とかないですよね?」

 

「ないですね。」

 

もう別の歯科医院に行っても、

神経治療って言われるか、

もしかしたらセーブ出来るかのどちらかであろうから、

確かに、やるべきですが、

 

経済的負担で出来ないことだってありますからね。

 




 

「じゃあ、やります。」

 

「えっ?

費用の方とか大丈夫ですか?」

 

「大丈夫です。」

 

大丈夫なんだ。

Wow、余分な心配しましたが、

あっさり回答、Just Like That!

 




 

「では、神経治療にならないことを願って。

借りの詰め物を外してみましょう。

 

最悪、神経にタッチしていたら神経治療が必要です。

神経にタッチしていないことを願いましょう!」

 

ウチのドクターは、詰め物はメチャクチャ上手いのであります。

 

それでは、運命のオープン!

 

全ての虫歯を削り取って、

 

さぁ、結果は、いかに?!

 

あっ!!!!

 




 

な、なんと、神経ギリギリ、タッチしませんで、

神経治療は免れました!!!

 

よかったね、よかったねと、

アタシの方が胸をなでおろしたよwww

 

「神経治療しなくて済みましたよっ!

 

でも、最悪の神経治療は免れましたが、

穴が大きいので、

オンレーを入れた方がいいんですが、

 

値段が値段ですから、

レジン充填にしてもらった方がいいですかねぇ。」

 




 

「どっちがいいんですか?」

 

「穴が大きいので、あまり大きな詰め物をすると、

プラスティックなので奥歯は、噛む力も強いので、

壊れてしまう可能性があります。

 

だから、ポーセレンオンレーの方が耐久性があっていいのですが、

ちょっと値段が3~4倍してしまいますからね。」

 

「じゃあ、ポーセレンオンレーでお願いします。」

 

 

えっ?!∑(゚Д゚)

 

 




 

「ポーセレンオンレーは、

値段が2000ドル以上してしまいますけれど?」

 

「はい、でも、ポーセレンオンレーの方が、

丈夫なんですよね。」

 

「えぇ、まぁ・・・、」

 

「じゃあ、ポーセレンオンレーで!」

 

Just Like That.

 

なんて軽やかな決断なの?

 




 

大抵の人は、ベストな治療を、

経済的理由で受けられない人が多いのに・・・。

 

あまりに軽やかな決断で、

 

アタシの取り越し苦労でしたよ。

 

学生さんだから、

経済的に余裕がないと決めつけてましたが、

 

このジャニーズ君は、

全くお金に困ってはいらっしゃらなかった。

 

学生=貧乏

 

と言う完全なる固定観念が、

ブッ壊れた瞬間でした。

 

そうよね、アタシなんて、

社会人になったって、万年貧乏やんw

 




 

この件をキッカケに、考えさせられる。

 

このジャニーズ君は、

生まれて、まだ22年なんだけれど、

 

彼の人生は、常にクオリティーの高いもので満たされている。

 

うん、頭のテッペン(メッシュ入り)から、

足の爪先(NIKEの新作ブランドっぽいシューズ)まで、

 

アタシの知らないオサレなブランドの、

ウインターコートに包まれて、

 

歯科治療2000ドルなんて気にならない。

 

お金の問題じゃなくて、

必要不可欠だったら、やらなきゃでしょ?

 

貧乏くさいアタシが、

余分な心配をして、やや恥ずかしかったよ。

 

そして、そんな自分が惨めでもあった。

 

アタシ、自分の人生のクオリティー、

随分、落として来ちゃったんじゃないか?

 




 

若い子が、歯科治療にポンと20万円払っちゃうと、

 

また別の憶測が飛び、

 

「両親が金持ちなんだろうね。

息子を愛してるから、

そのくらい払って当たり前!」

 

とウチのボスが言った。

 

それには、意義あり!

その発言、やや違和感を感じる。

 

ボスにとっては、金払いのいいお客様ってことだが、

 

息子を愛してるから、

そのくらい払って当たり前と言う考えは、

 

じゃあ、払えなかったら

愛してないとでも言うのか?

 

お金で子供への愛情は測れない。

(と思いたい。)

 




 

そして、ジャニーズ君が、

親のスネかじりと決めつけているけれど、

 

それも、一般的な思い込みかもしれない。

 

人は勝手に、他人を妄想や憶測でジャッジするけど、

 

(だから、アタシもおおっぴろげにブログ書いてるから、

結構、ジャッジされること多しw)

 




 

今回、アタシが感銘を受けたのは、

 

この22歳の青年が、

必要なものに、必要なお金を、

サラリと使える颯爽さだった。

 

無駄なものに誰だってお金を使いたくないけれど、

必要なものにも、お金使えてない人いませんか?

 

アタシ、アタシ!( ̄∀ ̄)

 

何かの出費の時、懐具合が先回りして、

必要なのに、買えなかったり、

必要なもののランクを落して安いもの買ったり、

 

泊まりたいホテルもランクを下げたり、

食べたいもののクオリティーを下げたり、

 

もう、それ自分自身のクオリティーを下げることになってるかもなって。

 

あと2年で華の50代ですよ!

優雅な50代を迎えたいじゃないの!

(優雅に子育てするわよっ!)

 




 

アタシ、貧乏性だから、

クオリティーを高める練習していこう。(何それ?)

 

クオリティーライフよ!!!

 

と言うことで、財布の紐は結構 固い こりんごですが、

(ジョンさんの紐はユルユルなので、余計に固くなりますw)

 

先日のブログにも書いたんですが、

 

結婚記念日
卵子提供ドナー探しの男性の意見。

    男女で考え方も違う。   いや、個々に考え方は違う。     事実は、人間の数だけあるんだって、 心理カウンセラーの方が言ってた。 &nbsp ...

続きを見る

 

ジョンさんのコーヒーに入れる Half and Half の賞味期限が、

ウチラの結婚記念日だったんですよwww

 

 

そうなんですよ、今月、結婚1周年を迎えるんですね!

 

ちょうど今年の結婚記念日は、土曜日なんですが、

 

アタシ、土曜日も仕事やねん!

 

と言うことで、結婚記念日は、

ジョンが、寿司でも食いに行こう!

って言ってたんですね。

 

だけど、ただでさえ1年前にオンライン結婚で、

地味婚、自宅婚、Tシャツ婚と・・・

 

 

King of The 地味婚、挙げたんです。

結婚式費用、確か、180ドル!

 

結婚式って、人生で、こここそ金注ぎ込むところなのに・・・

 

アタシの、クオリティーライフって・・・

 




 

よっしゃ、結婚一周年記念は、

ちょっと豪華に行きましょうと、

 

アタシ、ジャパニーズワイフですから、

日本の文化とかをアメリカ人ハズバンドにもっと知って欲しい!

 

 

ニューヨークで唯一の日系ラグジュアリーホテルと言えば、

アタシの生まれた1973年から操業している

THE KITANO HOTEL

 

ここのホテルのレストラン白梅で、

ちょっと贅沢に個室懐石ディナーなんてどうや!

 

日本と言えば、

 

 

「Shushi Omakase!」

 

 

が超一流フードだと思ってるジョンさんに、

 

 

「KAISEKI (懐石料理」

 

 

を堪能していただきたいっ!

(アタシも堪能したい!)

 




 

そう、もともと自炊で節約女は、

妊活が始まり、ほとんど外食しない人でしたが、

 

コロナ以降、それに拍車がかかって、

全く外食しなくなりました。

 

だから、NYに20年も住んでますけれど、

 

「こりんごさん、

NYで、お勧めのレストラン教えてください!」

 

って言われても、観光客の貴方の方が、

よっぽど最新NYを知り尽くしてますよって状態でwww

 

ほらね、NYに住んでるのに、勿体ないでしょwww

 




 

じゃあ、ホテルのレストランなんて、

高そうですけれど、

 

結婚記念日ですから、思い切って予約するわよっ!

 

意気込んで、個室懐石ディナーの予約の電話を入れる。

 

 

「誠に申し訳ございませんが、

コロナウィルスの感染拡大により、

白梅は、只今、営業を見合わせております。」

 

電話で、虚しい録音ボイスレコーダーがそう告げた・・・。

 

 

えぇぇっ!

 

 

まだビジネス再開していないところもあるんだ・・・

 

アタシの結婚記念日がぁ〜(´༎ຶོρ༎ຶོ`)

 

ほら、急に背伸びして、

普段、行かないようなところに行こうとすると、

こういう目にあう。(苦笑)

 




 

NYに在住の皆様、もしくはNY通の皆様、

記念日などに相応しい、

日本の懐石料理なんか食べれるレストランご存知でしょうか?

 

って、お前、NY在住なのに・・・。

 

(もう、結婚記念日まで2週間切ってるから、

どこも予約取れないかなぁ。)

 

NYの人気レストランは予約が必須で、

アタシは、いつも予約なしのランク下げレストランにしか行ったことないのでw

 




 

あ、今日は、何が言いたかったかと言うと、

 

生きている時間って有限で、

その限られた時間の中で、

 

どれだけクオリティーいいものに出会うか。

 

いえ、無駄遣いしろと言ってるわけではないし、

 

身分相応ってものがあるからね。

 

自分の収入に見合わない支出、出せんがな!

 

でも、だからいつまで経っても身分が上がらないのかもなと・・・

 




 

でもコツコツお金貯めてても、

いつ死ぬかなんてわからないし、

 

未来の安定の為に貯蓄しても、

その未来って、いつまで続くの?

 

あの時、あれ食べておけばよかった、

あの時、あれ買っとけばよかった、

あの時、あれやっとけばよかった、

あの時、もっとお金使っとけばよかった、

 

そんな後悔が巡って来やしないか?

 




 

未来の過去である今に、何にもやらなかった、

それこそが、後悔になるんじゃなかろうかって・・・。

 

もちろん、じゃあ、未来なんて考えないで、

今、全財産使って破産しよっ!

って言ってるわけじゃないんだけれど・・・

 

未来の自分が、あぁ、過去にあんなことしておいてよかったなって、

 

今までは、過去なんか振り返らずに、

未来だけを見つめて!

 

って思ってたけれど、

 

今の、この瞬間って、その未来の過去なわけで、

人生って、全て積み上げていかれるもんだから、

 

未来の過去である今を、

丁寧に大切に生きなかったら、ダメじゃない?

 




 

ずっと追い求めて来た最終の未来で、

何が一番大事かって言ったら、

 

あぁ、素敵な人生だったと、振り返ること。

だと思うんだよね。

 

ずっと、今みすぼらしく苦労を続ければ、

明るい未来がやって来るって思ってたけれど、

 

最終未来で、振り返った時、

みすぼらしい苦労しかしてなかったなって、

未来の自分がガッカリするかも。

 

 




 

前述した、22歳のジャニーズ君。

 

彼は、22歳という年齢で、クオリティーライフを掴めていて、

48歳のアタシは、彼の倍以上生きているのにと(トホホ)

 

クオリティライフとは、

高額なものを身に着けてと言う、お金だけの話ではない。

 

自分に必要なものを選ぶ時、

クオリティの高いものを選べる能力や実行力。

 

この実行力は、経済力に阻まれることが多いが。

 

アタシなんか阻まれっぱなしでw

 




 

常に、お金に追い回されている こりんご(48)

次は3万ドル(約350万円)の勝負が待ってるから!

 

えぇ、3万ドルで卵子提供受けるんですよ!

 

これも、自分の人生のクオリティを上げ、

自分の人生振り返った時に、

 

よくやった!

 

って思えたら、

3万ドルなんて高くないのよ!(いや高いよw)

 




 

まだまだショボい こりんごなんですけれど、

皆様、何卒お見知り置き下さい。

 

では、次回は、

遂に、ジョンさんの血液型が判明か?

 

血液型
ウクライナ戦争と血液型と卵子提供

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届いたよ、amazonから、血液型キッド!

 

をお届けします!

 




 

本日の動画は、女の子を産んだ母なのに、

なかなか母の元に帰れない娘。

 

コロナに阻まれ、五年ぶりに、やっと帰国!

母との大相撲デートです❤︎

 

 

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