後悔先に立たず。
でも、やってみなくちゃ分からない。
やってみたから、あぁ、やっぱりあっちの選択にしてけばよかったかなってこと、
絶対にあるよね。
後悔しない人生を!
なんて言ってるけれど、
毎日、いろんな決断をして生きていたら、
神様でも、預言者でもないから、
全部、後悔のない選択出来たとは言いきれないでしょ?
さて、Day11のモニタリングに行ってきましたよ。
今回のサイクルは、
微妙~。( ̄∀ ̄)
ドナーエッグにやっと進んでもいいと、
気持ちはステップアップしたのに、
肝心のドナーが見つからないっ!
探している間に、
自分の卵も育ててるんですが・・・
前回のDay8でのモニタリングでは、
左、7.5mm、5.5mm
右、5mm以下1つ
だったんですが・・・
自分でリクエストしたメノピュアを投薬指示されていて、
何故か、1日おきに75IUだったんです。
ゴナールFは、50IUを連日投薬すると、
本当に、先月の卵胞の育ちは良かった。
今までも、ゴナールFによく反応してくれてたので、
満足してたのに、
あえて、メノピュアに変える事もなかったのかもしれないのに・・・
なんか、結果が出てないから、
今までとは変わったことがしたかったわけですよ。
ところが、今回のDay11では、
左、12mm, 7.5mm
右、小さすぎて測定されず
ヤバイ、これは、
また主席卵胞が一人勝ち逃げしてしまうパターンでは?
やっぱりゴナールFにしておけばよかったか?
「今回も、新鮮初期胚移植でいいかしら?」
ドクターが訪ねてきた。
「あ、実は、ドナーエッグを探している途中です。
今回の自分の卵胞の育ち次第では、
採卵はどうしようかって感じです。」
ドナーエッグを使うにも、お金が掛かるので、
たった1個の47歳11ヶ月の採卵に、
希望が薄いのに30万円かけちゃっていいのかよ!
って話で、
ドナーエッグも、160万円くらいするから、
どっちにお金を投資するか悩むよね。
こんなにハイリスクで投資してるのに、
リターンがないなんて、
やってられない投資だけどさ~。
このブログで、卵子提供をしてくれる若い子がいないだろうかと、
エッグドナープリーズ的なブログも書いたけれど、
ブログアナライズから、このブログの読者は、
35歳~50歳なんだよね~。
ドナーエッグになる20代から30代前半の人、
ほとんど読んでなかった。www
だけど、嬉しいオファーが舞い込んできた!
「こりんごさん!
PGSをパスした胚盤胞が余ってますが、
いかがでしょうか?」
えぇぇぇぇ!!!
めっちゃビックリした!
その後、また別の方からも、
「こりんごさん、
8個受精して、PGS待ちの受精卵、
多分、余ると思うので、よかったらどうでしょうか?」
えぇぇぇぇ!!!
まさか、受精卵を譲って下さる方たちが出現するだなんて!
そうなんですよ、さすがアタシのブログの読者様は、
ドンピシャで、The IVFエイジの皆さんなのである!
すごいビックリなオファーだったんだけれど、
この皆さんの、心遣いが胸にしみるよね。
IIVFをやる皆さんは、
いろんな思いでこの体外受精にかけているわけで、
やっと胚盤胞になって、
着床前診断もパスして、
でも人生って何が起こるか分からない!
子供を何人持つのか、
ファミリープランなども考えれば、
やっと出来た胚盤胞が、
余ってしまうと言う現実もあるわけだ。
(羨ましい!)
それを、破棄してしまうなら、
子供を欲しがっている人に託せば、
その命の素は、無駄に消滅しないで済むではないか!
でも、アタシは、これまで、
自分のDNAを残すことを優先に考えて来て、
いろいろあって、
やっとドナーエッグを受け入れる準備が出来たのだが、
まさか、ドナーエンブリオが出てくるなんて、
もう未知との遭遇なわけよ。
もう自分のDNAどころか、
パートナーのジョンさんのDNAすら
掛け合わされていない、受精卵の提供。
これまで、子供をどうしても欲しいわけではなくて、
子供がお腹に宿り、育てることが前提だった。
やっと、ジョンさんのDNAだけでも引き継いだ子だったら、
自分と血縁関係はなくてもお腹の胎盤で繋がればって決断出来たのだった、
だから、アダプションは無理だと思っていたが、
卵子提供にはステップアップ出来たんだと思う。
逆に、ウチのジョンさんは、
自分のDNAなんてどうでもいい、それよりも、
妻であるアタシの身体に負担を掛けてまで子供を持ちたくないので、
卵子提供するなら、アダプションと言っていた。
人って、いろんな考え方かあるよね。
同じ夫婦でも、一個人の集まりだから、
意見が違うのは当然で。
アタシは、今回の、このサプライズな、
お申し出を、胸に刻み、考えた。
ずっと自分のDNAを残したいと、
卵子提供にステップアップ出来なかったが、
やっとジョンさんのDNAとドナーエッグの子でもいいと決断出来た自分。
ここへ来て、ジョンさんのDNAも持たない受精卵を頂いてまで妊娠したいか?
スゴイ変な話なのだが、
これは代理母と同じ状況になるのだ。
ただ、産んだ後、その子供を、
依頼者の元に返すのではなく、
自分の子供として育てるわけだ。
お腹を痛めて子供を産んで育てるという希望であれば、
その希望に沿った形となるわけだけれど、
全く別のカップルの子供を妊娠するとは・・・
うむ、アダプションの進化版見ないな感じ?
未だに、アダプションは検討の余地がない自分にとって、
何か違うような気がした。
ジョンさんに、この申し出を話してみると。
「そんなリスクを負ってまで妊娠する必要はない!
全く違う人の卵を戻すなんて、
何かリアクションが起こって死んだらどうするんだ!」
はい、ジョンさんの意見は、
どうしても、違う遺伝子の卵を戻すと母体に危険!
が付きまとっておりますw
(だったら、代理母制度ってないはずなんですけれどねw)
卵子提供だったら、ビジネスできっぱりと提供者と依頼者と言う関係を、
そこまで感じることなく受け入れられそうだが、
このドナーエンブリオの場合、
提供者は女性からだけではなく、
男性も含め一カップルからのモノになる。
本当は、あの夫婦の元に生まれる子が、
自分のところにやって来た時、
自分の気持ち、自分のパートナーの気持ち、
提供者カップルの気持ち、
ようように複雑であるだろうなと思った。
しかし、現在、独身で高齢妊活をされている方を考えると、
40代後半で、精子バンクから精子を買って、体外受精に臨んでいる人がいるが、
どうしても、自分の卵子の老化が原因で、なかなか上手く行かないという人もいた。
それでも、なんとしても母になりたいという人なので、
このドナーエンブリオは、とてもいいアイデアだと思った。
卵子提供が定着している今、
今後、このドナーエンブリオの時代が来るかもしれない!
人間は、幸せを追求する生き物です。
だから、進化して、テクノロジーも発展して、
より良い暮らしになって行くわけで、
その代償で、自然破壊、温暖化、AIでヒューマン削除とか、
いろんな問題も発生しているけれど、
時代の変化で、女性の社会進出、晩婚化が進み、
高齢妊活が進み、
卵子凍結や、体外受精も進化してきたわけだ。
時代が変化して、女性の生き方も変われば、
やはり、それに合ったサービスが出てくる。
幸せを追求すれば、
このドナーエンブリオというオプションが当たり前になるかもしれない!
いや、もしかしたら、もう存在しているかもしれない。
なんか、そんな妊活の発展や、未来を描いたら、
スゴイ、ロマンが広がって、
やっぱり生命と宇宙って繋がってるかもって、
なんか怖いくらいにスピリチュアルwww
今、ストリーミングサービスのHuluで配信されているドラマ
The Handmaid's Tale 一押しで見てるんですけれど、
(写真はWebからお借りしました)
日本では、見れないかな?
これ、出生率が下がった人類のお話なのよ。
子孫繁栄の危機に追い込まれた世界が、
各国の政策を考え、
ドラマの中のアメリカは、その政策で、
男女平等だった世界から、
女性の権利は完全に奪われ、男性主体で、
そのソサエティに反対するものは殺され、
生殖機能のある女性たちが拉致され拷問を受け、
ハンドメイドという制度で、
子供を産むだけの奴隷にされている。
あまり詳しくはココでは言わないが、
アメブロでは、もっと語ってます。
出生率が下がった時代に、
生殖能力があるであろう若い女性たちが、
権力者たちのカップルに送り込まで、
権力者の妻の代わりに代理でレイプされて妊娠させるシステムなのである、
身分の低い生殖能力のない女性は、
自由はもちろん、命すらも簡単に奪われてしまうのだ。
もし、その世界が現実だったら、
アタシは、あっという間に殺されている。
万が一、ジョンさんがポストの高い官僚だったら、
その妻として夫を支え、ハンドメイドが送り込まれて、
若い子の体を使って、性行為も3人で儀式として行い、
子供を産んでもらうのだ。
ちょっと説明が上手く出来ないが、
- 女性の権利なし
- 子孫繁栄の危機
- 奴隷妊娠制度
- 自由人権の迫害
もう、スゴイ内容のドラマでさ、考え深いよ。
それは、ドラマの話なんだけれど、
現在、少子化とか、不妊とか、問題があるから、
そう言った未来がやって来る可能性だってあるわけだ、
あれ、なんの話してたんだっけ・・・
(また脱線しちゃったけれど)
そうだね、自分の中に、もう生殖能力が残っていないとなったら、
ドラマの影響じゃないけれど、
能無しとして殺されはしないけれど、
もっと早いうちに妊娠を考えなかったこと、
はたまた、先月の3つの卵胞を採卵しなかったことまで、
あぁ、やっておけばよかったのかと、
その時は、これでいいと決断したのに、
無駄な後悔をここでしてるわけね。
まじ後悔先に立たずですよ。
今回、2個しか育ってない卵、
なんかラストスパートなんでしょうか、
投薬が倍になって、また明日モニタリングに来るよう指示されてます。
こんなに高価な薬を、無駄に使って、
その2つの卵胞も、1個だけが先に大きくなって、
採卵は1個の可能性大。
47歳11ヶ月なんですから、1個取れるだけでも感謝して下さいよ!
ってレベルなんですけれど、
ここまで来ると、1個だったら、採卵しません!
ってまた、後悔するかもしれないような発言してますw
だって、卵子提供考えてるのに、
可能性の低い1個だけの卵ちゃんに、
プレッシャーと大金をかけられないよ。
今、こんな状況なんですけれど、
今日、これから、コロナワクチンBoosterショット、
3回目の摂取をしてきます!
妊活中にワクチン打っていいのって、
賛否両論ありますけれど、
アメリカには、妊活者にも、妊婦にも、
打つことが推奨されています。
アタシは、アメリカに住んでいるし、
医療関係で働いているので、
妊活中ではありますが、
アメリカ、特にNYではワクチンを打たないと、
生活に支障をきたすような制裁がかかっております。
一部の方から、ワクチンは打つなとご意見いただくことあるんですけれど、
今いる現状と、自分の判断で摂取しておりますので、
そう言ったことでの批判的コメントはお控え下さい。
ワクチンを打つと妊娠しないという、
反対派からのご意見もあるのですが、
私の周りでは、ワクチン接種後に、
ご妊娠された方が何人もおりまして、
妊娠中にワクチンを打った方も、
元気な赤ちゃんを出産されてます。
ですので、ワクチン打ったら妊娠しないから、
打たないで!というコメントは、
47歳11カ月の妊活者にとっては、
妊娠しないのはワクチンのせいじゃなくって、
卵子の老化だからってツッコミたいですけれどw
縁起が悪いので、ワクチンのせいで妊娠しないというコメントは見たくないんですねw
と言うことで、明日のNYこりんごラジオは、
3回目のコロナワクチンBoosterショットの翌日!
副反応は出たのか?
をライブ配信いたします!
万が一、副反応出てたら、配信は5分ほどで終了しますのでご了承ください。
11月22日(月)
NY時間8AM、日本時間10PMより
ご興味ありましたら、どうぞ、お立ち寄りください。
そして、やっと8月のアラスカ旅行のビデオが最終回を迎えました。
アラスカのフェアバンクスから、夜行フライトでシカゴ乗り継ぎ、
そして、NYのラガーディア空港に戻って来ました~!
リニューアルされてたラガーディア空港と、
空港からCityまでの移動方法をご紹介しております。
おかげさまで遂にYouTubeのサブスクライバーが
800人に達成しましたっ!㊗️
ありがとうございます!!!
(今回の動画で、登録者数減りませんようにっ!)
1000人まで、あと200人!
コツコツ行くわよ!
応援よろしくお願いします!
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今、コロナ禍のニューヨークの街の様子など、
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サブスクライバー1000人目指しておりますので、
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