ウチの子が、歯医者さんデビューしました。

ニューヨークで2歳8ヶ月児を育児中、超高齢ママこりんごです。
さて、ウチの子が、初めて歯科健診を受けたのですが、
実は、ちょっと、この件で、ジョンさんと少し揉めたんですよ。
何を揉めたかというと、
アメリカの医療費はバカ高い事は、以前からお伝えしてるわよね。
そして、医療費がバカ高いんですが、
それをカバーする、医療保険もまたバカ高いんです!
もう貧乏人は死ねって言われてるようよ・・・
日本と違って、医療保険で、医科も歯科もかかれるわけじゃなくて、
ただでさえバカ高い保険の掛け金なのに、医科、歯科、別にかけなきゃいけないんですよ。
(なんなら、眼科も別だったりするから)
で、虫歯で死んだりしないって思う人が多いので、
さすがに医科の保険は入るけど、歯科はいいかって入らない人もいるのね。
でもね、アメリカの歯科治療も、とんでもなくバカ高いわよ!
日本の10倍くらいするよ。
それで、歯の保険入ってなくて、虫歯になって、
神経治療とかになっちゃうと、2000ドル越えちゃうから、
一番手っ取り早くて安い処置が抜歯だったりするので、それで歯を抜いちゃう人も実際にいたのよ。
で、アタシは、子供を産むまで、ずっと歯科医院勤務だったので、
歯科保険には入ってなかったのね。
何か、歯に問題があったりしたら、ボスに治してもらえたわけだけど、
でも、患者さん優先なので、なかなかクリーニングもしてもらえなかったし、
治療も、後回しにされること多かったんだけど、
歯科保険入る必要性はなかったわけね。
ですが、産後仕事を辞めて、
さすがに、アタシも子供も、ジョンさんの扶養家族として医科保険には入ったんだけれど、
歯科保険はどうしようかってなった時、
ジョンさんは、追加の保険料払って、アタシとベイビーを歯科保険に入れようとしたんだけれど、
アタシの一存で、自分は現在の自分自身の口腔管理は出来るし、
生れたばかりの子供は、6ヶ月まで歯が生えてこないんだから、
歯科保険に入る必要がないとゴリ押ししたのよ。
その勢いで、確か、翌年も、アタシとベイビーは歯科保険には入らなかったんだけれど、
今年は、ジョンさんが、もう息子の歯は生えているから保険に入れると言い出して、
アタシは、ぶっちゃけ、子供の歯科保険は、管理さえよく出来ていれば、3歳までは保険に入れる必要はないと思っていて、
いや、なんなら、最初の永久歯である6歳臼歯が生えはじめるくらいまで行かなくてもいいんじゃないかって、
だってよ、ちゃんと親が歯磨きして管理すれば虫歯にならないし、
万が一、虫歯になっちゃったとしても、1~2歳児で歯科治療なんてしんどいよ。
治療なんて出来ないんじゃないかって思ってる。
押さえつけてやってもトラウマになるし、
だから、絶対に虫歯にしないぞという覚悟をもって管理すれば、
虫歯になるかもしれないから保険に入っておこうって言う心構えよりいいと思うのよ。
それは、こりんごさんが、歯科業界で働いていたから、
子どもの歯の管理の自信があるんでしょって思われるかもだけれど、
アタシが言いたいのは、保険に入ってるから虫歯になってもいいやって言うマインドにならないようにねってことね。
いや、乳歯のうちは歯科保険に入らんでいいなんて、
乳歯をなめたような話し方してると勘違いされるかもだから言っとくけど、
乳歯の管理って、おっしゃる通り、そんなに簡単でもなくて、
なんせ、乳歯は本当に虫歯になりやすいのよ!
どうしても、乳歯って永久歯よりエナメル質が柔らかい上に、薄いから、ちょっとした虫歯でも、速攻悪化しちゃうのよ。
だから、あっという間に大きな虫歯になっちゃうので、半年に1回は歯科医に診てもらうのは得策ですが・・・
本当に、しっかりと診てくれるんだったらいいけど、
大抵、2歳前後の子供の歯科健診って、そんなにじっくりと診てないイメージがあるんだよね。
で、大抵のママ達は、結構、この年代の子供の歯磨き頑張ってるし、
食生活も、離乳食から普通食に移行はしてても、まだ結構食事制限されてるし、
完全にママの管理下にあるじゃない。
でも、一番危ないのは、食事の管理がママの目から届きずらくなる頃の5歳前後かもしれない。
ママが与えたもの以外のものも食べるようになる時期
お友達同士だけで、または幼稚園、小学校で、何を食べているのか把握できなくなるから、
それでも、朝晩、親が歯磨きの管理が出来ればいいんだけれど、
親の仕上げ磨きを、子供がいつまでやらせてくれるのかにもよるね。
ともあれ、アメリカの保険料も治療費も、本当に高いから、
アタシの目の届く限り、今は、保険かけてまで歯科健診する必要性あるのかと思ってるのよ。
そりゃ、日本のように18歳まで医療費無料で、医科も歯科も一緒に無料なら、
もう、断然、歯が生えた時から歯科健診行くこと勧めますけど。
アメリカはそうではないし、保険料って掛け捨てだからね、
念のために歯の保険に入っておいて、虫歯にならなければラッキーだけど、
かけてた保険料は、それでおしまい。
確かに、歯科保険に入っておけば、虫歯にならなくても、予防のための歯科クリーニングや歯科健診が、ほとんどの保険で100%カバーされるんだけど、
アタシ、業界にいたからこそ、ぶっちゃけるわよ。
乳幼児の歯科クリーニングなんて、ほとんどボッタくりだと思ってる!
(言っちゃった!アメリカの歯科業界を敵に回したかもw)
アメリカでは、年に2回の歯科健診、歯科クリーニングが推奨されてるんだけど、
確かに、これは、大人だったら、やった方がいい!
予防に力を入れるのは、アメリカの歯科治療がクソ高いから、
予防は保険で十分カバーするから、予防をしっかりして、余分な出費控えようぜって、
実は、これ、凄く理にかなってるシステム
日本みたいに、歯科治療費があんなに安いと、
まぁ、虫歯になったら歯医者に行けばいいやってスタンスになりがちで、
予防のための歯科クリーニングに行く人が減る。
現に、アタシが日本で現役歯科衛生士やってた時は、
本当に、歯科クリーニングのお知らせやリコールのお手紙出しても、
ほとんどの人、来なかったからね。
みんな、痛くならないと歯医者に来なかった。
だから、アメリカのシステムは、違った意味で、いいなとは思うんだけれど、
で、乳幼児の歯科クリーニングの話に戻すけど、
よっぽど、子供の歯磨きネグレクトしない限り、
乳幼児の歯科クリーニングって、やってもいいけど、やらなくてもいいんじゃないかと、
えっとですね、つまり、高いお金払って歯科保険かけてまで、
歯科クリーニングに行く価値があるのかって、
(はい、米国歯科医師会を敵に回しました。)
これ、大人の場合は、話が違って、
歯科保険持ってた方がいいんだけれど、
子どもは、正直、3歳までは歯科保険要らないと思ってる。
つまり、歯科クリーニングしなくてもいいってことか?
誤解しないでほしい、歯科クリーニングが無効だとかそう言う意味ではない、
歯も生えていない0歳児が歯科保険なんていらないし、
乳歯が20本生えそろう2歳半から3歳でも、正直、無理して歯科保険入ってクリーニングすることはないと思う。
いや、保険あるなら、行った方がいいし、やった方がいいよ。
(日本は、18歳まで、医科歯科全ての医療費が無料なら、行かない手はない!)
でも、まだ、レントゲン取れるわけでもないし、
この時点で、何か治療が出来る年齢でもないし、
いや、そもそも治療が必要な虫歯が出来てしまっている場合は、ちょっと親の口腔管理不足過ぎるので、これは、歯医者で何とかしようとするんじゃなくて、毎日のホームケアを見直してください。
で、アタシは、まだ2歳では歯科保険いらんって言ったんだけれど、
ジョンさんが、もう歯が生えてるからって、歯科保険に入れちゃったのよ。
じゃあ、せっかく歯科保険入ってるなら、
保険は掛け捨てなので、それじゃ歯科健診行きますよってことになったんですね。
でさ、アタシは、小児歯科で働いたことないくせに、
3歳までは、保険に入ってまで歯科クリーニングする重要性はないとか言い張ってたんだけれど、
もしかしたら、実際行ってみたら、凄く価値あるクリーニングをしてもらえるかもしれないと、
淡い期待なんかも抱きながら、小児歯科に行ったわけですよ。
よく、子供の歯科健診で、必ず小児歯科に行くべきですか?
親の通う一般歯科医院に連れて行ってもいいですかって質問貰うんだけれど、
出来れば、餅は餅屋で、やっぱり子供は、特に乳幼児は小児歯科に行った方がいいよ。
一般歯科医院がダメってわけではないけれど、
やっぱり、小児歯科は、子供用にクリニックのレイアウトや設計がなされてるから、
大抵、デンタルチェアーの真上に、スクリーンが設置されてて、
動画見ながら治療できるように設定されてたり、

子供が喜ぶお土産もらえたり、
子どもの扱いに慣れているドクターに診てもらった方がやりやすいしね。
という事で、ちょっと乳幼児の歯科クリーニングを、それほど重要視していなかった元歯科衛生士の超高齢ママが、息子を連れて小児歯科に乗り込みました!
オフィスは綺麗で、受付での問診も全てiPadで入力のデジタル化されてて、その辺は好感度ありね。
今時、紙の問診票記入とかだと、施設や設備が古いんだろうなって感じるから。
まぁ、古いのがダメって言ってるわけじゃないのよ。
結局、歯医者は技術だから。
でもデジタル化に遅れてると、ちょっと古臭い考えかなとは思ってしまう。
まずは、デンタルアシスタントさんと、歯科クリーニングの研磨ペーストのフレーバーを選んだりして、
これからどんなことするのかを、遊びながら説明してもらったんだよね。

こういうのは、やっぱり、小児歯科に行ってよかったなと思うよ、
これを一般歯科医院でやってくれとは言えないからね。
そしてドクター登場ですよ。

- 何か問題ないか?
- 歯磨き1日何回してるか?
- フッ素入り歯磨き粉使ってるか?
- デンタルフロス使ってるか?
ありきたりの質問をされる。
ウチの子は幼稚園に行ってるので、家では朝晩の2回歯磨き、
フッ素入り歯磨き粉、フロスは、当たり前に使っている。
そして特に問題はない。
まだ2歳なのでレントゲンとか撮れないので、
だからこそ、しっかり健診して欲しいのだが、
やっぱり予想通り、ササっと口の中をチェックされ、
何本生えてるか、数えたくらいじゃないかと、
特に1本1本の歯をチェックすることはなかった。
なので、アタシは、
「ウチの子、もう乳歯20本全て生え揃ってます。」
と、しゃしゃり出てみたが。
「そうなのね。Good.」
で、終わってしまった。
問題がないのは分かってたんだけど、
問題なさすぎて、ドクターにとってはラクな患者である。
健診なんてほんの30秒足らずで、
もうクリーニングになってしまった。

「ちょっと着色が前歯に見られるけど、
これは食べ物による着色と思われるので研磨しておくわね。」
と言われた。
まぁ、着色は、子供の歯磨き粉には、あまり研磨剤が入っていないので、
ましてウチが使ってるのはジェルタイプで発泡剤すら入ってないからな。
着色ぐらいは着くかもしれんが、食べ物による着色は虫歯と違うんで、審美的なこと以外心配することはない。
もう、問題なさすぎて、そのくらいしか指摘できないんだろうなと。
で、残念なのが、クリーニングすら、
その前歯のポリッシュばかりで、奥歯までやってる感じしないのよ。
しかも、ほんと2〜3分で終了。
まぁ、予想通り小児のクリーニングは、清掃範囲も狭いですし、
スケーリングするわけでもないですし、
その程度だとは思ってましたけど、
ぶっちゃけ、研磨の歯科器具マシーンを使うだけであって、
たいして家での歯磨きと変わんねぇ〜じゃん!
やっぱり予想通りでした。
フッ素塗布してくれたのだが、
これも前歯に塗ったきりで、
奥歯が肝心なのに、奥歯は塗らんのかよっ!
とツッコミ満載でしたが、
「30分飲食禁止ね。
よく出来ました!」
それで、本当に全て終了。
ウチの子は歯磨き慣れしてるので、ドクターに歯を見せるのを嫌がったりもしなかったので、
ドクターとは、問診からクリーニング、フッ素塗布も含め全て5分も掛からなかったよ。
アタシが歯科衛生士の時は、フッ素塗布だけだって、歯面研磨、簡易防湿、フッ素塗布、フッ素浸透に数分待って、フッ素の拭き取りと、5分以上かかりましたけど?
多分、フッ素塗布は、バーニッシュを使ったのかなと、
しかし、なんか、スゴイいいビジネスだなって思ってしまったし、
逆にドクターは、これまで何年もかけて歯学を学んで来て、やることこれだけって、
やりがいあるのかななんて、余分なこと思ってしまった。
正直、予想通り、歯科保険をかけてまで、
幼児の歯科クリーニングする必要はないなと思った。
これは、あくまでアタシが歯科業界にいたので、このような感想だが、
決して、みんなに幼児の歯科健康を推奨しないというわけではないのでご了承願いたい。
友達のママに、自分の子供の歯が今何本生えているのか分からないというママもいたから、
普通はそうだよね。子供の歯だけじゃなく、大人の歯が何本あるのかなんて分かってない人の方が多いからね。
やっぱりそう言う場合は、小児歯科健診行った方がいいね。
ちょっと小児歯科健診の淡い期待を抱いてしまったんですが、
やっぱりこんなもんかと終わった健診&クリーニングで、
そこまで満足いく物じゃなかったのに、
でもこんなもんだよと言い聞かせようと思った矢先、
予想外な悪夢で最悪な事態に展開!
周りのみんなから、エライエライと褒められて、
ドヤ顔でクリーニングを終えた息子。
自己肯定感が上がり、新しい経験を終えて、
まぁ、なんやかんや言っても、歯科医院でのポジティブな経験になったと、親としても喜んでいた矢先に、
自信に満ちた息子に、デンタルアシスタントさんが、
「よく頑張ったね。はいご褒美!」
なんと息子にロリポップをあげたのだ!
えぇぇぇぇっ!∑(゚Д゚)
しかも、我々の目の前で開封して、即食べれるように渡してくれたんで、息子は今クリーニングを終えたその口の中に秒でロリポップを入れるわけよ!
「ドクターが30分は飲食禁止って言ってたのにいいんですか?!」
「That’s ok!」
サラリ言ってくれたアシスタントさんでしたけど、
That’s Ok なわけないじゃん!!!!
シュガーフリーだから問題ないとの説明だったが、
違げぇ〜よっ!!!!
問題は、そこじゃなくって、
親のアタシは、息子に生まれてから一度もキャンディーを与えたことがないのに、
アタシは決して、虫歯を心配してキャンディを与えなかったのではないんだよ!
クッキーやアイスクリーム、チョコレート、甘い物食べたっていいんですよ。
ちゃんとしっかり親が管理して歯磨きすればいいんです。
甘い物食べたら虫歯になるんじゃなくて、
甘い物食べても、ちゃんと歯を磨けば虫歯にならない。
(ちゃんと磨いても虫歯になると言う人は、磨き残しがあるのよ。歯科クリーニングしてね。)
甘い物だけじゃなくて、何食べたって、ちゃんと歯磨きしなけりゃ虫歯になるんだよ。
甘い物だけが虫歯を作るんじゃないからね。
食物は、みんな糖に変わるから!
じゃあキャンディ食べたっていいじゃん!
って思ったあなた!
なぜアタシがキャンディを今まで一度も与えなかったのか?
飴は口の中の停滞時間が長いんだよっ!
他のお菓子は飲み込んじゃえば口の中から消えるけど、
飴はずっとしゃぶってるじゃない?
口の中に糖の停滞時間が長ければ長いほど、
口腔内は酸性に偏って虫歯になりやすいのよ。
シュガーフリーなら大丈夫って、
それ違う違う!
シュガーフリーだろうが何だろうが、
飴をなめるという習慣がそこでついてしまったら、他でもキャンディーをなめたがるわけで、
だから飴を舐める習慣をつけたくなかったのよ。
(歯に張り付くキャラメルやヌガーなんかも避けたい)
それなのに、生まれてから一度もキャンディを あげない努力を、
まさか、よりによって歯科医院で打ち破られるなんて・・・
初めての歯医者さんデビューで、キャンディもデビューするとは誰が予想しますかいな?
初めてのキャンディを、歯医者からもらうなんて、ほんと皮肉なもんよ。

この件で、なんとか無駄だったと思いたくない乳幼児の歯科健康とクリーニングは、大きな落胆となって終了しました。
息子にとっては、初めての歯医者さんは、
褒められまくるし、キャンディもらえるし、
Goody bagもらった上に、おもちゃも選んでもらえると言う

いい事ずくめだったと思いますが、
母はメチャクチャ落胆よ。
なんか、「飴と鞭」ってあるけれど、
アタシにとっては飴は鞭より痛かったね。
では、そんな思いも、動画で語ってますので、
よかったら、そちらもご覧ください。
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そして、NYこりんごラジオが帰って来た!
次回のこりんごラジオは、
アメリカで子供が産まれたら、真っ先に気になるのが、
子どもの学費っ!
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そこで、ファイナンシャルプランナーの橋本愛さんにインタビュー!
今回は、アメリカ在住の人向けの内容になりますが、
将来、アメリカ移住するかもしれませんよ!
7月2日(木)NY時間午後2時、LA時間午前11時、ハワイ時間午前8時よりライブ配信!
ぜひライブ見に来てね、直接ゲストに質問も出来るよ。
残念ながらオンタイムで見れない人は、アーカイブで試聴も可能!
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育児が大変な時でも、ちょっと笑える瞬間を届けたい。
心のオモチャ箱、一緒に開けよう!
育児エンタメ親子漫才第2弾、新ネタお披露目
親子漫才デビュー作
ちょっと育児につかれた方、ちょっと人生に疲れた方も、
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