こりんごムーブメント とんでもアメリカ生活

専業ママが就職採用を辞退した理由

投稿日:

 

人生、何が起こるか分からない!

 

そして、自分の願いとは裏腹に、

その決断を下さなくてはならない現実が存在することがある。

 

改めまして、先日、棚からぼた餅 就職面接を受けて、

最高のお仕事オファーを自ら辞退した超高齢ママのこりんごです。

(50過ぎて選んでる場合か!)

 




 

仕事を辞めてから早2年。

 

我が人生で、仕事のブランクが2年も空いたことなかったので、

もう仕事復帰なんて出来るのかと・・・

 

いや、アメリカは年齢関係ないので、

やる気次第で復帰は可能ですよ。

 

とは言え、2歳児を抱えて、仕事復帰って現実的に出来るのかなぁなんて考えていた矢先に、

ワタクシ、ひょんなことから、就職面接を受けることになったんですね。

 

詳細は、こちら

棚ぼた就活
棚からぼたもちJob Interview (専業ママの仕事復帰問題!)

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でもって、初めてのオンライン就職面接だったにも関わらず、

心配していた英語力も、面接の心得も吹っ飛ばして、面接は凄く上手く行ったんですよ!

 

もう、面接の必勝法なんてブログ書いてしまうくらい上手く行ったんですね笑

 

面接必勝法
専業ママの就活。(アメリカの就職面接に通るための秘訣)

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で、ワタクシ、採用確定までこぎつけたんですが・・・

 

育児中のママの前に、大きな壁が立ちはだかり、

超えられなかったその壁で、このチャンスを自ら辞退するという決断を下したんですよ。

 




 

前回のブログで、ホント10年以上ぶりの就職面接を受けたのですが、

面接官と話が弾んで、

 

「ぜひ、貴方にこの仕事をやって欲しい!」

 

とまで言われたんですよ。

 

この仕事は、アタシがこれまで歯科業界で30年近く働いてきて、

新たなキャリアとなるポジションだったのに・・・

 

日本では歯科衛生士として、病院の歯科に勤務

アメリカでは歯科助手として、個人クリニックに勤務

 

今回のポジションは、なんと、パブリックスクールの中に付属している歯科クリニックでの勤務。

しかも天下のNYU(ニューヨーク大学)の雇用となるわけで、

 

 

絶対にやりたいじゃないですか!

 




 

「でもね、一つ問題があるのよ。」

 

これまで、面接中だと言うのに、歯科業界の話で盛り上がっていた面接官のドクターとアタシであったが、

急に真顔になって、ドクターは、その問題を切り出した。

 

「問題とは何でしょうか?

どんな仕事にも、一つや二つ、問題は付き物だとは思いますが・・・」

 

「この問題をクリアして、なんとか一緒に働いて欲しいんだけれど・・・」

 

「で、その問題とは?」

 

「その〜、勤務先がもの凄く遠いのよ。」

 

場所を聞けば、何と家から1時間半前後かかる場所だった。

 




 

「でもね、毎日ってわけじゃなくて、

普段はなるべく貴方の住むエリアの公立校に行ってもらう予定ですが、

月3回くらいは、その遠いエリアの学校にも行ってもらうことになるの。

もちろんなるべく早めに、前もってどの学校に行くかは予定を知らせますが、毎回、同じ学校とは限らないの。

勤務時間は、公立校なので朝8時から夕方4時までよ。

ちょっと通勤が大変なので、貴方の旦那さんとも相談する必要があるかもしれないけど、

どうかしら?」

 

「あ、はい、現在、息子はDaycare(幼稚園)に通い始めたので、

勤務時間は、夫にDrop off を頼んで、私がPick upに行けば何とかなりそうですが、

そうですね、通勤時間が長いとなると・・・。」

 

ずっと面接中ポジティブだった自分が、ちょっと躊躇ってしまった。

 

だって、幼稚園から、お子さん熱が出たのでお迎えに来て下さいって言われたら、直ぐに迎えに行けない距離よ。

 




 

「でもベネフィットは、しっかりしてるわよ。

有給や保険、ユニオンワーカーとしての恩恵もいろいろあるので、資格なんかの取得も優遇されるはず。

ただ、公立校で働いても、公務員ではなく、大学職員なので、

夏休みやホリデーなどの学校が休みでも、その時は、貴方のエリアのヘルスセンターに9時~5時で勤務してもらうことになります。」

 

なるほど、それじゃ夏に長期で日本に帰るのは難しいな。

まぁ、そんな事は、小さな問題だが・・・

 

「このポジションは、多分、旦那さんの協力なくしては難しいと思うので、ぜひ夫婦でよく話し合ってみて下さい。

そして、なるべくいい返事を期待しているわ。」

 

そうして面接は終了した。

 

完全に、アタシの返答次第で採用決定は委ねられたのである。

 

絶対に、このオファーを受けた方が、自分のキャリアとしては最高のものになる。

もしアタシが独身、もしくは子供が小学校くらいだったら迷わずに受けていたであろう。

 

しかし、2歳児を育てながら、この条件でフルタイムで働けるのだろうか?

 

問題は、勤務地の遠さと、毎日勤務先が変わるということである。

 

これは、もう旦那のジョンさんの協力なしには絶対に叶わないので、相談してみる。

 




 

「面接どうだった?」

 

「うん、上手く行ったよ。」

 

「じゃあ、仕事復帰するの?」

 

「いや、まだ迷ってる。

実はさ、ちょっと問題があって、

フルタイムなんだけど・・・」

 

「えっ?! フルタイム?!?!

無理でしょ?

子供どうするの?!

じゃあ君がフルタイムで働いて、俺が子供を面倒見るってこと?」

 

 

はぁ?

 

その一言で、ブチ切れた!

 




 

「無理ってどういう事?

子供どうするのって、誰の子だよ!

アタシだけの子かよ、お前は親じゃないのかよっ!

 

なんで、片方がフルタイムだったら、片方は育児に専念しなきゃなの?

ウチら一人の収入で十分なわけ?

(お前、どんだけ稼いでるんだよっ!←これは、さすがに口にしなかったけど)

 

2人ともフルタイムでやったっていいじゃん!

 

なんでフルタイムって言っただけで無理って決めつけるの?

だから相談して、一緒に考えてもらったのに、

フルタイムって言っただけで、どんな仕事内容かも聞きもせず、

即拒否るって、話し合いにもならないじゃんっ!」

 

「あ、ごめん。

そう言うつもりじゃなくて、

君も最初はパートタイムからって言ってたから、

いきなりフルタイムって聞いて、ちょっとビックリしちゃって。」

 




 

「パートタイムで、いいポジションなんてなかなかない!

じゃあ、ウェイトレスとか、キャッシャーとかやれってこと?

せっかく自分のキャリアの中で、やってみたいなって思った仕事のオファーをもらったのに、

それを検討することもなく、話し合いすらしないなんて、

アタシにだって、自分がやって来たキャリアのプライドってものがあるのに、

(大体、アンタどんだけ稼げてるの?←これも喉まで出かかったが言わなかったw)」

 

女というものは、エモーショナルで、

男というものは、ロジカルというのが露呈した形だ。

 

これで揉めてる夫婦は多いのかもしれない。

 




 

いつも喧嘩になると、アタシは捲し立て、

ジョンは、無言を突き通す。

 

あぁ、協力してもらいたいパートナーがこれじゃ、

仕事のオファーを受け入れるなんて、到底無理だ!

 

残念だよな。

 

この仕事のオファーの問題は、通勤距離かと思ってたけど、

それ以上に、パートナーの非協力的な態度が一番問題じゃん!

 

アタシは、怒りを通り越して落胆していた。

 

しかし、ジョンさんは、そこまで非情な男ではないことも知っていたので、

お互いの感情がやや収まったころ合いを見て、

なんとなく、またこの件について、今度は落ち着いて話し合えそうなチャンスが巡って来た。

 




 

「さっきは、捲し立ててすまなかった。

でも、正直言って、ジョンにはガッカリした。

フルタイムがダメ、パートタイムならOKとか、そんな話し合いをしたいわけじゃなかった。

面接がどう運んで、どんなオファーを受けて、興味のある仕事で、

でも、子供を面倒見ながら、上手く仕事と育児を両立できるか、

それを話し合いたかったんだよ。

それを、面接の事も、仕事内容も、何にも聞かないままダメだしされて・・・。」

 

「ごめん、本当にそれは悪かったと思う。

それで今更だけど、面接はどうだったの?」

 

「面接が凄く上手く行っちゃったし、

仕事が本当に興味深いものだったんだよ。

パブルックスクールの中にある歯科クリニックでのアシスタントなんだよ。

パブリックスクール内に歯科クリニックが入ってるなんて知らなかったよ!」

 

「俺も初めて聞いた。」

 

「これまでアメリカでは、個人クリニックでしか働いたことなかったから、

めちゃくちゃ新しいキャリアの幅が広がるじゃない?

しかも、大学病院の歯科の一職員としての派遣だから、

もう、アタシの中ではキャリアアップなわけで、

 

だけど、勤務地の遠さや、毎日違う学校に派遣されて定まっていない、

それがちょっと問題なんだよね。

 

さすがに、1時間半の勤務先じゃ、もしも幼稚園から呼び出しされたら、直ぐに迎えに行けない。

ジョンの仕事も、1日中無菌室で勤務してたりするから、

幼稚園からの連絡すら気づかないだろうし、

送り迎えの協力は出来ても、やっぱり無理だよね。」

 

「ごめんね、やりたい仕事だったんだ。

そうだよね、やっぱり大学病院からのポジションってなかなかないもんね。

 

確か、パブリックスクールの歯科クリニックって言ってたよね?

でさ、勤務地が遠いって言ってたよね。

そんなに遠い勤務地に誰も行きたがらないから、なかなかポジション埋まらないんじゃない?」

 

「言われてみれば、そうだけど、

あぁ、だから誰も行きたがらないから、アタシにオファーが回って来たって言いたいわけ?」

 

「いや、そう言うわけじゃないけれど、

勤務地リストもらってたよね。

そこに上がってる学校のエリアって、ちょっと治安的にあまりいい感じじゃなくない?

パブリックスクールに歯科クリニックがあるって、

つまり、低所得者エリアで、歯科医院に通えない子供たちのためのクリニックなんじゃない?

という事は、やっぱりその周辺のエリアや、学校の治安がいいわけじゃないかもしれないから、

勤務地が遠いってだけじゃなくて、誰もやりたがらない仕事なのかもしれないよ。

ちょっとそう言う面からも検討すべきでは?」

 

「なるほど! 言われてみればそうかもしれない。

ならば、勤務地が毎日変わってくれる方がいいのかもしれない。

で、夏休み等の学校が休みの時は、近所の大学系列のヘルスセンターで働くんだって。

でも、もし治安の悪いスクールだったとしても、それはそれでヤリ甲斐はありそうなんだけど、

やっぱり、問題は通勤時間なんだよね。」

 

「この仕事を受ければ、将来的には、大学内の又は自分の近くの系列クリニックで働けるチャンスのキッカケにはなると思うので、応援したいけど、俺の仕事もフレキシブルじゃないから、どこまで協力できるかって感じで申し訳ない。」

 

やっと、ジョンさんと、願っていたような話し合いが出来ました。

 




 

どうせ仕事復帰するなら、自分のキャリアアップにつながるような仕事だから、絶対にやってみたい。

だけど、現実問題、その勤務先の遠さが、幼児を育てている自分には、どうしてもネックになって、

 

もし勤務中に、幼稚園から急な呼び出しがあったら、

絶対にお迎え行けないよね。

 

ベビーシッターを雇えばいいって話かもしれないけれど、

いつ必要になるかわからない状態で、

定期的にお願いしているベビーシッターさんがいるわけでもなく、

急にお迎えだけ行ってくださいと頼める単発で短時間なシッターを探すのも困難なわけで、

どう考えても、そんな状況じゃ、雇用主にも幼稚園側にも迷惑がかかるだけで、

 

でも、せっかくのこのチャンス、

やってみなければわからないし、

やってみたら、案外、うまくいったなんてこともあるかもしれないが、

今回ばかりは、そう楽観的には考えられなかった。

 

というのも、今回は全くの棚からぼたもち就活で、

自分が100%仕事復帰するぞと言う思いで、仕事を探して いたわけではなかったので、

自分が本気で仕事復帰するReadyではなかったのだ。

 




 

今回は、惜しいオファーを自ら辞退と言うか残念な決断となってしまったのだが、

それでも未来につながる良い経験だったと思う。

 

10年以上ぶりのJob Interview(就職面接)を経験して、自信もついたし、

仕事復帰で必要なこと

  • 職場はなるべく家から近い場所
  • 緊急時のためのベビーシッターの確保

などを前もって考えるキッカケにもなった。

 

しかし世間の働くママたちは、仕事と育児の両立を、どうこなしているのだろうかと気になって、

そう言う時は、実際にそれをこなしている人に聞け!

 

という事で、NYで仕事と育児を両立しているママたちに聞いてみたよ。

そちらは下記の動画で語ってるので興味あったら見てね。

 

全国の乳幼児を育てながら仕事復帰したママ、

リモートワークではなく、実際にオフィス勤務しないといけないママ達は、どうやってこの問題を乗り切っているのか、

是非是非コメントください。

 

(このブロブには、直接コメント出来なくなってしまってるので、アメブロやYouTube、各SNS、DMでも構いません。)

 

 

【前編】

 

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