こりんごムーブメント 高齢妊活

49歳まもなく妊娠38週の妊婦検診!(産婦人科医の誤解を晴そう!)

投稿日:

 

 

明日で、ついに妊娠38週になる49歳のこりんごです!

 

49歳、よくここまで順調にやってきました!

自分と、赤ちゃんを褒め讃えたいです。

 




 

さて、臨月に入ってからは、毎週妊婦検診が行われまして、

先週の妊婦検診で受けたGBS検査(B群溶連菌検査)の結果が出たんです。

 

GBS検査
37週の妊婦検診!赤ちゃんの体重判明!(遂に生産期に突入!)

    49歳妊婦こりんご、 昨日、妊娠37週の生産期に入りました!!!   もう、いつ赤ちゃん産まれてもOK! すごいねぇ、ここまで何の問題もなく来れたこと、感謝です。 ...

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何と、結果は陽性!!!

 

この検査結果、大丈夫なのか、ドクターに相談しつつ、

今回は、出産直前で、いろんな質問して、

いろんな解答返って来たので、みんなにもシェアするわ!

 




 

健診は、まず体重と血圧測定、尿検査から始まって、

今回も、良好!

 

そして、ドクターがやって来て、エコーを見てくれました。

 

 

かわいいねぇ~❤

 

今回は、鼻の穴から、お喋りしてるお口も見えたんですよ!

(最後に、その動画添付してあるので見てね。)

 




 

エコーに映る赤ちゃんの口が、パクパク動いてて、

 

先生が、何かお話してますね、

なんて言ってるのかしらね~。

って言ったので、

 

「腹減った~!」

っていってるんですかね?って冗談言ったら、

 

「実は、お腹の中の赤ちゃんは、お腹空かないんですよ。

常に、胎盤から栄養を貰っているので。

生れて初めて、お腹空くんですよ。」

 

へぇ~、そうなんだ!

 




 

でね、前回のエコー健診で、赤ちゃんの体重が判明したんだけれど、

エコーだけで、どうやって体重を割り出すのかなと思ったら、

 

頭、お腹、太ももの骨の大きさを測って、

特殊な計算式で、推測体重を割り出してるんだって、

なので、あくまで予測の数値で、誤差は20%くらいらしい。

 

元気な赤ちゃんをエコーで見て、一安心。

 




 

その後、ドクターへの質問タイムです。

 

「先生、まず、GBS検査(B群溶連菌検査)陽性だったんですけど、」

 

「そうですね、なので、出産の時、抗生物質を点滴すれば大丈夫ですよ。

あれが、一番痛いっていわれてますけれど。」

 

「えっ?!痛いんですか?!

あの、ちなみに、これ陽性になる人ってあまりいないんですかね?

なんで、陽性になってしまったのか原因とかありますか?」

 

割と、陽性になる人多いですよ。

妊婦の3割くらいの人は、陽性です。

 

で、これは、常在菌なので、普通に他の菌が誰にでもいるように、

たまたまこの菌がいた感じです。

 

別に、性病でも、その部分を不衛生にしていたからでもありません。

タダの常在菌なので、いたりいなかったりするんですよ。

別にいても大丈夫なんですが、出産時にはいないでほしい菌なので、

この検査を、出産前の37週くらいにやるんですね。」

 

「じゃあ、陽性だからと言って、心配することでもないんですね。」

 

「全然ないです。

ただ、産道からの出産で、その常在菌を赤ちゃんに感染させないためです。」

 

あぁ、49歳、本当に産道から出産出来る可能性が出て来てるのね。

 

なんか、超高齢だからって、年齢だけで、帝王切開だろうと一般では思いがちだもんね。

 

いや、でも、お産なんて、最後の最後まで分からないからな。

あまり、ぬか喜びしない様にしよう。

 

(別に、帝王切開が悪いって言ってるわけじゃないのよ!

無事に生まれて来てくれたら、全然、帝王切開でもOKなんですが、

ほら、50歳からの育児なんで、リカバリーが少しでも早くなるよう、

経膣分娩だったらいいなって思ってるんですよ。)

 




 

「先生、臍帯血って保管した方がいいんですか?

何か、子供が病気になった時、それが使えるって聞いたんですが。」

 

「あぁ、それしなくていいと思います。

確かに、それを使うと再生医療に効果があるとされると言われてますけれど、

それを使う確立って、本当に、0.000001%くらいの可能性だったりします。

ウチの大学でも、プライベートで保存できますが、

保存費とか、結構かかりますし、

そこにお金かけるなら、お子さんの学費にあてた方がいいと思います。」

 

「なるほど。」

 




 

「ちなみに、私のベイビーちゃん、卵子提供で授かったじゃないですか、

一応、血液型同じのドナーさんの卵使いましたが、

遺伝子のつながりがないことで、子供に臓器提供とか、血液提供とか出来ないことってあるんですか?」

 

「臓器提供に関しては、どの臓器かで提供できるかは変わって来ますし、

血液の提供は、全て血液バンク以外の血液は、使えないんです。

何か事故があった時、家族の血液を直ぐに使うことはしないんです。

と言うのは、同じ家族とて、血液提供のためのスクリーニング等をしていないので、

輸血などに使う血液は、全て血液バンクのスクリーニングされた血液のみなんですよ。

ですので、卵子提供のお子さんに、何か提供の心配とかは、特にないですね。」

 




 

「次の質問は、医学的な事ではないんですが、

出産の瞬間など、ビデオ撮影してもいいんでしょうか?」

 

「あ、こりんごさんもしかして、

YouTuberだから、出産の一部始終を配信希望ですか?」

 

「まぁ、視聴者の皆様は、それを期待されてると思いますが、

出産の瞬間を、動画で記念に残したいなとも思いまして。」

 

「実はですね、出産の瞬間の動画撮影は禁止なんですよ。

たぶん、病院側で、動画の撮影で、何かあった時に揉めるのを避けてるんだと思うんですよね。

 

でも、写真撮影はOKだったと思いますが、

せっかくの出産の瞬間ですから、写真撮ってる暇ないし、

もっと、そのモーメントを楽しんでいただきたいです。

 

たぶん、ご主人か付き添いの方が撮影するんだと思いますが、

付き添いの方も、はじめての立ち合いとなると、パニくる方の方が多くくて、

撮影どころの話ではないと思いますけどね。

 




 

「動画に関しては、出産の瞬間以外なら、

赤ちゃん取り上げた出産後の様子は動画もOKですよ。

 

ご自分に余裕があれば、看護師たちの邪魔にならない様に、

陣痛が来たとか、これから出産になるとか、出産後の様子も動画配信大丈夫ですよ。」

 

先生、めっちゃアタシのYouTube応援してくれてるwww

 




 

「あの、先生、YouTube視聴者から、

自分で臍の緒を切ったという人がいるんですが、

そんなこと可能なんですか?」

 

「こっちでは、大抵、旦那様、もしくは付き添いのご家族が切るのが割と多いです。」

 

「えっ、旦那や家族が臍の緒切るんですか?

臍の緒って、そんな素人が切れるものなんですか?

ドクターじゃない人が切ってもいいだなんて知りませんでした。」

 

「まぁ、切るだけですから、誰でも切れますけど、

こっちでは、臍の緒を家族が切るのは、お産のセレモニーみたいになってます。

家族も、本人も切りたくないという場合は、こちらで切って差し上げますけどね。」

 




 

「その切った臍の緒は、日本だとよく、霧箱に入れて保存しておくじゃないですか?

あれって、アメリカでも臍の緒もらえますか?」

 

「アメリカでは、臍の緒を保存しておく習慣はないのですが、

今のところ、臍の緒を保管しておく習慣のある国は、私の知る限りで、

日本と、アフリカの方たちが、結構、保管したがりますね。

 

でも実は、臍の緒って、切ってから、数日たって、ボロっと取れるんで、

日本の場合は、入院期間が長いので、病院側が臍の緒を一時保管して渡してくれますが、

アメリカは、退院が早いので、たぶん、臍の緒は、帰宅したくらいに、家で取れると思います。

なので、出産後、家族がセレモニーで臍の緒を切った後、看護師が最終処置で、調整で切ったりしますが、

保管したいなら、ちょっと長めに切ってくださいってお願いしておくといいですよ。

こういうリクエストを、バースプランとして、提出しておくんです。」

 

「なるほど!」

 




 

「あの、臍の緒を長く切りすぎちゃうと、出べそになるとか聞くんですが、」

 

「あぁ、これ、よく勘違いしてる方多い多いので、

ぜひ、視聴者の皆さんにお伝えください。

 

よく、出産時に、医者が臍の緒を長めに切ってしまったから、

出べそになったって言う人がいるんですけれど、

長く切ったところが、へそになるわけじゃなくて、

さっきも言いましたけれど、長く切ったところは、数日で、ボロっと取れるんで、

長く切った切らないは、全然関係ないんですよ。」

 

「あぁ、そうなんですね。」

 




 

「それから、胎盤なんですけれど、

取り出したら見せてもらえるんですよね?」

 

「見たいんですか?」

 

「はい、見たいです。

それで、胎盤が、どのくらい劣化してるのか分かるそうじゃないですか。

私、49歳ですし、若い人よりは老化してるだろうから、

胎盤も、どのくらい老化してるのか、それとも年の割には、いい胎盤かぜひ見たいです。」

 

「でも、こりんごさん、卵子提供だから、

そこまで老化した胎盤じゃないと思いますよ。

 

まぁ、若くても、年の割に劣化した胎盤だったり、

子宮の状態がかなり年齢より老いてる人もいますけどね。」

 

「えっ、先生、どういうことですか?

卵子提供での妊娠の胎盤は、ドナーさんの胎盤なんですか?

胎盤って母の年齢関係ないんですか?」

 

「胎盤は、お母さんの血液細胞と、赤ちゃんの血液細胞から出来ているので、

こりんごさん(49)と、赤ちゃん(ドナー31)の年齢の半々で出来上がってるので、

こりんごさんの胎盤は、やや年齢より若いと思われます。

ただ、子宮は、もろ49歳ですけどねw」

 

「えぇぇぇ!そうなんですか!」

 

「この胎盤を見たい旨も、バースプランに入れておいて、

見たことを看護師たちに伝えておいた方がいいですよ。

胎盤取り出したあと、サッサと片付けられちゃうんで!」

 

「あ、わかりました!

ちゃんとバースプラン作らないとですね。」

 




 

「お見舞いや付き添い、出産の立ち会いは、

経膣分娩なら2人まで、帝王切開だったら1人まででしたよね?」

 

「それがですね、最近ルールが変わりまして、

3人までOKになりました。

帝王切開の場合は、まだ1人ですが。」

 

「じゃあ、経膣分娩だったら、

ジョンと、母と、甥っ子も来れるんですね!」

 

「そうですね。」

 

と言うことで、出産直前の妊婦健診、

今回も、非常に有意義でございました!

 

来週の妊婦健診が、最後の検診となるかな?

 




 

出産まで、あと10日ほどですよ!

 

では、やります!

妊娠38週ライブwww

 

 

やるんかいっ!

 

10月19日(木)NY時間8:30AM、日本時間9:30PM〜

 

 




 

そして、今回の妊婦健診の様子は、こちらから!

 

 

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