無事に、日本に上陸いたしました!
羽田到着!
JFKの様子や、NYからJALでの空の旅はコチラ!
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JFKから、いざJapanへ!(JALデビュー)
あぁ、美しき日本。 その言葉使いや、立ち振る舞い。 アタシは、日本人に生まれたことを、 誇りにすら思ってしまった。 12月27日( ...
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さぁ、今回の帰国は、ちょっと大変よ。
今は水際対策が強化されているので、
どんな入国劇になるのか・・・。
お世話になったJALさんを下りるなり、
空港を、1列になってずっと歩かされる。
もう、トイレとか閉鎖され、完全に、閉鎖され、
完全に、トラッキングされて、列を進む。
道を外れられないようになってます。
モタモタしないように、全ての書類の記入は、飛行機に乗っている間に、
すべて記入してあったのに、
肝心なQRコードを取得し忘れて、最初のチェックポイントで、脱落。
前もってQRコード取得しておきましょう。
その後も、噂通り、何か所もチェックポイントがあって、
書類書類の山。
あるチェックポイントで、入国前滞在場所により、
ニューヨーク州からの入国と分かると、
この緑色のタグを渡され、腕に着けるように言われます。
思ったよりも、デカいタグですねwww
タグを貰った後だったかな、
遂にコロナ検査!
試験官とロートを渡されて、
唾液を採取するんですが、
もうさ、帰国後、随分、空港内を歩き回って、
しかも、どこのチェックポイントもスムーズに通過出来るから、
喉から殻で、唾液でないよ~。
なんか、レモンとか梅干しの写真が貼ってあるけど、
全然役立たず!
口が渇いて、唾液絞り出しても、泡になっちゃって、
残念ながら、唾液検査の良い例悪い例があるんだけれど、
その悪い例に、
- 泡唾液
- 水混入唾液
- 量が少ない
- 痰の混入
- 血液混入
- 食物混入
これら失格で、
アタシ、泡唾液だ~。
検査官のお姉さんが、
「大丈夫ですか?」
と声をかけてくれて。
「すみません、ちょっと泡になってしまってるみたいで。」
「どれどれ確認しますね。」
試験管を振り振りしてくれて、
「あと一回、唾液を絞り出してもらえば大丈夫そうですよ。」
と言って、なんとか、テストクリア!
次のスポットでは、MY SOSのアプリの使い方の指導、
驚いたのが、そのチェックポイントの誘導係員さんが、
ちょっとイントネーションのある日本語を話すインド系の方だった。
「12番へお願いします!」
と彼が言ったのに、
なぜか、アタシは2番のブースに行ってしまって、
あれ、2番空いてないんですけれど、
とウロウロしていると、
他の方が、どうなさいましたかと、
そこで開いていた7番のブースに誘導して下さった。
今度は、7番のブースに行くと、こちらもまたアクセントある日本語を話す、
白人の担当者さんだった。
「はい、ワタシが担当いたします。」
凄いなぁ、生粋の日本人じゃないのに、
空港の水際対策の現場で働く外国人さん達。
なんか、海外で働くアタシとしては、頑張ってくださいと応援してくなってしまった。
しかし、My SOSの使い方ブースと言い、
健康カード確認ブースと言い、
入国前の滞在地域改確認ブース、
えっ、そのブース必要ですかって言うチェックポイント多w
あぁ、日本らしいなって思いましたけれど、
やっと最終チェックポイント。
どうやら、ここでは、やっと最終チェックらしいのだが、
書類を見せて、遂に、隔離施設への郵送されるのかと、
その手配を説明ブースらしいのだが、
「ご家族、それとも、お一人でご帰国ですか?」
「一人です。」
「これから数十人のグループで、隔離施設へ誘導となります。
隔離施設ですが、テレビのない施設でもよろしいでしょうか?」
「えっ、テレビがないということは、
そこはホテルではなくて、寮か何かでしょうか?」
「いえ、滞在所がホテルか寮かも、
そこにテレビがあるかないかもわかりません。」
えっ、じゃあ、何でテレビがなくてもいいかとか聞くの?
だいたい、宿泊施設はもちろん選べないのに、
まさか、そちらから逆にリクエストされるとは、
別に、いつもテレビなんて見ないので、
まぁ、テレビなくてもいいけれど、
テレビがあるなら、あった方がいいなと、
悩んでいたら・・・
「テレビがない部屋でも大丈夫であるというようであれば、
そこまでお待たせせずに、直ぐにご案内できると思われます。」
と言われた。
ここで、これまでのフライトや、その後のチェックポイント通過で疲れた人は、
早く宿泊施設に案内してもらえると言われればグラっと来てしまうかもしれないが、
これまで、噂されていたほど、各チェックポイントで長く待たされなかったし、
勝手に振り分けられると思ってたのに、
テレビ有ナシを選べるなんて、思ってなかったから、
その質問に躊躇した。
「あ、ご協力はした方がいいと思うのですが、
出来れば、テレビはあった方がありがたいです。
申し訳ないです。」
「いえ、いいんですよ。
こちらはリクエストを伺っているだけですので、
では、お隣の待合スペースで、検査結果が出次第お呼びしますので、
お待ちください。」
どうやら、そこが最終ポイントらしい。
そこには、ペットボトルのお水と、お菓子が用意されていた。
やっとトイレにも行けた。
ここで、コロナ検査結果が出た人の番号が呼ばれる。
この番号、順番に呼ばれてるに、
途中でスキップされてる番号もあるの、
それって、結果が遅れてるのか、
それとも陽性になっちゃった人が飛ばされてるのか?
なんか、合格発表見たい。
アタシの番号は、3652(仮番号)
10分くらいまってかな。
3649、3651、2652、2653、2654、3657・・・
アタシの番号呼ばれましたっ!
つまり、陰性ってことですよね?
ただ、みんなで同じ待機場所で、
結果番号が呼ばれるまで一緒に待ってるんで、
それも、どうなんだろうか。
番号を呼ばれたら、最終チェック受付をして、
20人くらいのグループに分けられ、
そのグループで、担当さん1人に誘導されて、
遂に入国になる。
入国は、本当にアッサリ、1秒で入国になったw
やっと入国後、スーツケースを引き取って、
その後も、同じグループの人で行動、入国ゲートをやっと潜って、
遂に日本入国っ!!!!!
って、全然、感動なかったw
入国ゲート潜った後も、
今度は、そのグループが10人ぐらいに分けられて、
どうやら、隔離施設への送迎バスに乗らされるようだ。
飛行機を降りてから、QRコードブースまでは、CAさんが、
その後、各チェックポイントは、各担当者が、
そして、入国後、今度はバス運転手さんのような、
送迎バスの係の人が引率で、
飛行機から、入国、バス移動まで、ずっと誰かに付き添われます。
やっとバスに乗り込みました~!
すごいぞ、ここまで来るのに、1時間半くらいしかかかってない!
既に帰国された方たちに聞くと、
入国までに4~5時間かかったという、
しかも、入国後は、どこの施設に収容されるのかも知らされていないため、
羽田空港から、都内以外にも、横浜だったりするらしく、
その時点で、バスに30分ほど乗って、隔離施設に到着したのは、
もう深夜1時近かったなんて方もいたようだ。
でも、入国まで1時間半ほどだったので、
このまま行ったら、隔離施設までには、夜の8時くらいには入所できるかも!
入国したら、直ぐに隔離施設だから、
せっかくなら、東京観光出来るようにと、バスの一番最前列に座った!
ちなみに、どこの隔離施設かは、到着するまで分からないらしくて、
係員やドライバーに聞いても、
それは教えてもらえないと言っていて、
まるで、ミステリーツアーなんだって!
「では、皆様、このバスは、これから隔離施設に向かいます。
大体、乗車時間は5分ほどです。」
へっ? バスで5分?!
と言うことは、羽田空港付近のホテル?!
5分じゃ横浜までは行かないよね。
都内でも、かなり羽田空港に近いよ!
もしかしたら、羽田空港内の、あの新しいホテルか?
そして、その担当者さんは、無線で、
「では、ヴィラ24名向かいます。」
そして、ドライバーさんに、よろしくお願いします。
と言ってバスを下りて行った。
ミステリーツアーって言われてたのに、
羽田空港のヴィラフォンテーヌ!!!!
バレバレやんっ!!!笑
バスが出発して、ビックリ、マジ3分で付いた!
5分も、バス走ってない!
先頭席座ったけれど、東京観光する前に、隔離施設到着!www
こんな近いなら、わざわざ大型バスで送迎してもらうの悪いわぁ。
ビックリよ、ホテルの裏口みたいなとことについたんだけれど、
そこには、ゴーグルにマスク、グローブと、
スゴイ防備のスタッフたちが15人ほど、待機して、
帰国者のアタシたちを待ち構えていてくれた。
その姿を見て、あ、アタシたち、そうだよね、
隔離されるウイルス予備隊だって事忘れてたw
観光客気分だった自分、ちょっと反省w
先頭席に座っていたんだけれど、
小さい子供のいるファミリーから、バスを下車。
スーツケースを受け取って、
裏口のエレベーターから4階のチェックイン会場に行くのだが、
散々一緒に移動して来たグループで、
同じ空間のバスにも乗って来た仲なのですが、
急にここにきて、エレベーターは、1人づつ乗車を限定w
(家族は一緒でOK)
そこでの、ご配慮イマイチ無意味?
受付会場は、4階。
本当は、空港到着のたくさんの観光客を迎える、
新しいホテルの予定だったのに、
すっかり政府の専用隔離指定ホテルになってしまったようだ。
立派なチェックインカウンターが、向こう側に、すっかりUselessにたたずみ、
エレベーターの近くのスペースに、いくつもの丸テーブルを、
簡易受付台にして、バリアーを張って、
ホテルのチェックインと言うよりは、
マジ、隔離施設の受付そのままだった。
部屋に行くのにも、それぞれの部屋のドアの前に出された
白いごみ袋が出され、静まり返り、
なんだか、異様な光景だった。
自分の隔離する部屋に到着すると、
OMG!
いい部屋じゃんっ!
バスタブも深いのよ!
あはは、早速、お風呂入る気満々そして、、
窓からは、さっき出発した空港が見える!
左側には、東京都内が見渡せる!
ちょっと~、東京タワーと、スカイツリー見えちゃうじゃんっ!
そして噂の隔離弁当!
ジャジャンっ!
美味しかったですっ!!!
しかも、日本のテレビが見れる!!!!
ビックリ、明石家さんまの「さんま御殿」ですってよ!
とりあえず、無事に、隔離施設に入所いたしました。
明日から6日間、1月3日まで、ここでお世話になります。
それでは、羽田空港到着から、隔離ホテルまでの一部始終を、
動画でもお届けいたします!
明日、2021年最後のNYこりんごラジオ、ライブ配信いたします!
大晦日、強制隔離スペシャル!
12/31、日本時間 11AM 、
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