こりんごムーブメント

節約マインド(何のためにお金と時間を節約するのか?)

投稿日:

 

 

ニューヨークで子育て中、超高齢ママのこりんごです。

 

専業ママになってから、早1年9ヶ月。

 

つまり、仕事を辞めて、もう1年9ヶ月も経つんですね。

つまり、つまり、1年9ヶ月、収入がなかったってことですよ。😅

(3ヶ月は育休で69%の収入はあったんですけれどね。)

 



 

働かずして、子育てに専念できるって、本当にありがたいことです。

ワタクシ、我が人生で、最高に幸せな時を過ごしていますよ。

 

やっぱり働いていると、雇われだったので、ボスへの不満や愚痴が出ちゃいますし、

ボスを金持ちにするために働く駒であったことが一番不満だったよね。

 

今は、生れて来た我が子の為に尽くす!

これ無報酬でも無償の愛で成立しちゃうし、

大変な育児に苦労はあっても不満にならないこの尊さよ。

 

人生は、お金じゃない!

 

とはいうけれど、やっぱりお金で買える幸せもあるし、

お金がないと不憫な思いをしたりもしやすい。

 

お金がないと出来ないことも多いですから、

大抵のことは叶えてくれるお金ですし、

お金がなくて諦めざるを得ないことだってある。

 

だから人はお金に執着するわけで、

 

「金さえあれば!」

みたいなセリフも定着するわけね。

 



 

じゃあ、まず、収入がないので、節約しましょうか?

って、これ安易に思いますよね。

 

でもね、アタシ、働いてた時から、結構、節約してた倹約家、

今更、節約って感じなんですけど、

 

視聴者の皆さんから、こりんごさんの節約術を教えて下さいってリクエストがあったので、それについてちょっと考えてみた。

 

 

節約というか、

皆さん節約して何したい?

 

欲しいものを買うため?

旅行に行くため?

子供に退学費用?

ローン返済のため?

老後のため?

 

いや、単に日々の生活レベルを上げたいとか、

自分だけが使える自由なお金を手にしたいとか、

 

これは、節約してしたいことというよりは、

もうこんなことにお金が必要って切羽詰まる状況よね。

 

こう見ると、やっぱりお金である程度の幸せは買えるなって思うよね。

 

で、そのお金で幸せを手に入れるためにお金の節約したいわけだと思うんですが、

お金に関しては、節約よりも、投資したり、バイトやサイドビジネスやったりした方が確実に増える。

 

まぁ、節約でお金を貯めることは、宝くじ買って一攫千金を狙うよりは、手が硬いかもしれないが。

 

じゃあ節約しなくていいってこと?

 

しなくていいのかどうなのかは自分で決めればいいわけで、

 

うん、これだけ人のお金が欲しい理由も真剣度も違えば、

節約の捉え方も変わってくると思うのよ。

 



 

で、節約節約で、お金を節約することにフォーカスしてしまいがちだけど、

 

節約って、お金だけでなく、時間とか、エネルギーとか、資源とか、

身近なところで食糧や体力なんかも節約できるよね。

 

で、その節約をどんなふうにするかは、

人それぞれ、節約の目的や価値観が違うのと一緒で、

節約のやり方も変わってくると思うんだけれども、

 

今回は、自分の節約術と言うよりは、

節約のマインドについてちょっと考えてみたんだよね。

 



 

アタシが、なんで節約に走っているかと言うと、

もともと倹約家なので、勝手に節約思考になってて、

まぁ、ストレートに言えば、貧乏性ってことなんですけれどw

 

でね、日本人は、お金のことを話すと、

何か、お金に汚い人と思われがちで、

 

でも、本当は、お金のことが1番気になってる民族だとも思う。

(アタシのYouTubeですら、お金の話になると、かなり視聴率が上がるしねw)

 

お前の節約術を語らないなら、

さっさとその節約マインドってやつの説明しろよ!

 

と、シビレを切らしていらっしゃる方もいると思うので、

 

早速、ワタクシの考える節約マインドについて語りましょう。

 



 

また同じような質問の繰り返しになるけれど、

節約をすることで、あなたは何を得たいですか?

 

そりゃお金だろ?

って思われるかもしれないんだけれど、

 

実は、そのお金を浮かすために、切り詰めて切り詰めて節約に根詰めると、

多少のお金をセーブできたとしても、満たされない何かが生まれたりする可能性がある。

 

ケチケチしすぎて、何か惨めな思いをしたり、

切り詰めすぎて、心がギスギスしたり、

 

実は節約は、ちょっと間違って行うと、

多少のお金を浮かせることの代償に、

心の精神的欲求満たせないというダメージを被ることがある。

 

分かりやすい例えで言うなら、

 

5000円の握り寿司と、8000円の特上握り寿司があったとして、

特上には、好物のウニとイクラが入っている。

 

3000円のセーブの為に我慢して5000円の握り寿司をオーターしたが、

きっと3000円のセーブを、ちょっとどこかで悔むと思う。

 

好物のウニとイクラを食べられず、

なんだか寿司を食べた完成度が下がり、

こんな思いするなら、3000円ケチらず心も満たすか、はじめから5000円出して寿司なんか食べない方がよかったかもと後悔するかも。

 

これ、分かりずらい例えだったかしらw

 



 

要は、ことわざの「安物買いの銭失い」

安いものを買うと、結局は品質が悪かったり、すぐに壊れて買い替えが必要になったりして、かえって高くつくという意味だけど、

 

こう言うのが、節約メンタルなわけですよ。

 

で、みんな忘れがちなのが、お金のセーブに気ばかり取られて、

時間のセーブを気にしていない人がいる。

 

かくいうアタシも、時間のセーブは気にしてる方だけれど、

結構、お金のセーブに足を引っ張られて時間の無駄をしてしまうこともある。

 

実は、この時間がお金よりももっと大事なんだけど、

時間が無間にあると思ってしまいがちな若い時には、そのことに特に気付きづらい。

 

人生、折り返し地点に来たくらいの年齢になって、

あっ、人生の時間って有限だったと気が付くんだよね。

 



 

この時間だけは、全人類に平等に与えられた万物で、

こればっかりは、お金で買えない有限なものなのであるんだけれど、

 

まぁ、厳密には時間は各個人の命尽きるまでと決まっているんだけれど、

 

今は、その時間を有意義に過ごすために、

自分がやるべき仕事を委託して、

お金を払って時間を書く人も多い。

 

これは、身近なところで、ベビーシッターを雇うとか、

家政婦さんを雇うとか、家事代行、仕事代行、などなど、

 

でもこれは、結局、お金に余裕がないとそんな時間も買えないんだけどね。

 



 

とまぁ、節約の話なら尽きなくなるので、

肝心の自分の節約マインドの話に戻そう。

 

節約って言うと、なんだか、ケチケチした感じとネガティブに捉えられがちじゃない?

 

今回は、節約マインドの話なので言っておくけれど、

そのケチケチは、主観的にケチケチなのか、客観的にケチケチなのかで変わって来る。

 

たとえば、そんな節約して、貧乏くさく見られたくない、ケチだと思われたくないって、

そんな風に周りの目を気にする人は、節約を客観的に捉えていて、思ったように節約するのは難しいタイプかも。

 

その節約をして、ラッキー! 得した!楽しい!

って思える人なら節約はやりやすいかも。

 



 

だから、いろんな節約術あるけれど、

そのマインドが、各々違ってくると、節約を楽しめない、

楽しめないと、続かない、続かないと、小金たまらない。

 

こんなループにハマってしまうかもしれない。

 

身近な例えで言えば、ベビー服のおさがり。

 

アタシはおさがりとか全然大丈夫なんですが、

中には、おさがりは無理って人だっていますよね。

 

ここで、節約の為に、皆おさがりを!

って推奨するわけじゃないのよ。

 

節約マインドの話ですから、

節約してて、生理的や精神的に無理してやるもんじゃないって前に行ったように、

生理的に、他人のおさがりを自分の子供に着せられないって思う人だっているのは普通のことで、

それは、それでいいんですよ。

 

ただ、ダメなのは、おさがりを貰う事は問題ないのだが、

なんとなく自分の子供におさがりの服を着せてたら、

周りから何か言われるかしらと、周りの目を伺ってしまう事。

 

確かに、つるんでる周りのママ達が、自分の子供にいつも新品の服を着せてたら、

何だか、ウチの子だけ中古服でって、引け目を感じてしまうかもしれないけれど、

 

ベビー服のおさがりを頂いて、洋服代を節約したいのに、周りの目が気になって出来ない。

これは節約も出来なければ、精神的にも楽になれない苦しいパターンです。

 

周りの目が気にならなければ、節約も楽しく出来るんだけれどね。

 

 

だけど、言っておくよ。

子供服のおさがりって、誰にも言わなけりゃ、分からないもんだよw

 

逆にアタシなんて、みんなもらい物なのよって自慢しちゃってて、

日本に帰った時に、孫に洋服を買ってあげたいウチの母は、

 

「今は、すいぶん、可愛い洋服をくれるんだねって。」

って、それが古着とは思えないほどビックリしてたよ。

 



 

さて、ちょっと長くなり始めたので、

では、こりんごの節約マインドの話、短的に話していくわ。

 

では、節約マインドの結論から申し上げますと。

 

「節約を楽しもう!」

 

これがモットーでございます。

 

なんせ、楽しくなかったら続かないので。

 

節約する時、自分の心と話し合って、それはちょっとキツイですわと自分の心が言ったら、ちょっと節約のアジャストして下さいね。

 

じゃあ、育児中のママの節約実践編は、次のブログに書くわ!

(えっ、こんなに引っ張って後輩に続くのかよ!)

 



 

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