夢見る頃は、遠にすぎて・・・
さて、無事に12回目の採卵を終えた47歳のこりんご。
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47歳、12回目の採卵状況！
前回、採卵前に、ストレス性胃炎ならぬ、 ストレス性胃腸炎だったのか？ ドバッと、腹下した47歳こりんご。w 今思えば、あの下痢は、 精神的なもの ...
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前回、最悪なホルモン数値で、
変性卵だった11回目の採卵とは打って変わって、
今回、12回目の採卵は、
ホルモン数値もそこそこで、
卵胞の大きさ良し、
内膜も、なんと10mm超えて12mm！
採卵も、問題なくスムーズに済んで、
Day3での初期移植の予定で、
成長が芳しければ、
Day5まで様子を見てくれると言う、
移植日の仕事のスケジュールもパーフェクトで、
準備万端っ！
もう移植に向けて期待は高まる！
ところが、採卵の翌日、
いつものように基礎体温を計ると、
ゲッ！？((；ﾟДﾟ))
37.8度？！？！
高温期に突入だけど、
そりゃちょっと高すぎるでしょ！
そう言えば、昨夜は寝付きが悪く、
2時間に一回は目が覚めていた。
採卵後に、お腹が張ってたから、
その違和感だと思っていたが、
汗ばんでたから、熱出てたんだ！
発熱のため、体が怠い。
前日の採卵の時、朝から下痢してたよね。
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47歳、12回目の採卵へ
ギャ〜！！！！ す、すみません！ Back to the future ですけれど、 昨日、アップロードしたブログ、 順番間違えて配信してしまっ ...
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パンデミック以降、どこでもマスクだったので、
ワクチン接種後の副反応以外は、
熱なんて出した事なかったのに、
今の時代に、ちょっとでも発熱出したら、
そりゃもう大変！
翌日に、PRP(再生医療)の、
コンサルテーションを受ける予定だったが、
もちろんキャンセル！
リスケジュールをしたのだが、
なんと、熱が出たので、
コロナ検査を受けてきて欲しいと・・・(ﾟДﾟ;)
アタシ、ワクチン接種済みで、
仕事以外は、引きこもりが多いし、
プロテクトも完璧だから、
コロナに感染してることはまず無いんだけれど、
感染していないと言う保証もない訳だ！
だから、潔白を証明するために、
コロナ検査を受けなくちゃならないわけよ！
厄介な時代になったよね。
それで、ウチのボスにも連絡入れたんだけど、
「今朝、熱が出ました。
出勤を控えた方がよろしいですか？」
「出来れば、出勤して欲しい！」
このご時世で、熱出てるのに、
出勤しろって言う上司、どうよ？
もし、アタシがコロナだったら、
患者にも、オフィスビルにも、
大変な迷惑をかけちゃうのに、
ほら、去年のロックダウンの時ですら、
出勤させられてたから、
従業員や患者の安全なんかより、
自分のビジネスの方が大事ってことで・・・
しかも、出勤して、
念のためにウチのボスがアタシの体温を測ると、
98.3℉ (36.8℃)
と表示されて、
「熱なんかないじゃないか！」
とか言い始めた。
いえいえ、アタシは舌下で計る
基礎体温で計ってるんですよ。
(これは、2回目のワクチン接種の翌日の写真です。）
そんな、オデコにピピっと非接触の体温計とは、
訳が違うっ！
実際に、本人が、発熱による発汗、倦怠感を感じて、
仕事も、気怠い体にムチ打って働いていると言うのに、
「多分、寝不足から来てる疲労感だよ。」
とか言い始めた。
「熱はないし、コロナでもない！」
とか言いきっちゃって、
（貴方、医療人なのに、
何の根拠もなく診断しないでくださいよっ！）
どうしても、アタシが病気じゃないと言い聞かせたいボス。
そりゃそうだ、
コロナかもしれない症状が出ている従業員を、
無理に働かせているボスの責任は大きいので、
何としても、これはコロナではない！
ただの寝不足だ！
で通したいボスなのである。
こうなってくると、
本当に自分の欲しか考えていないボスに、
アタシがコロナ陽性だったらと、
彼の責任は大きいので、
不謹慎にも、陽性であれって願ってしまいたい心境に陥る。
(陽性は妊活だけにしたいけど。w)
幸い、その日は、仕事が暇で、
あっ、翌週の健康診断も、
キャンセルしなくちゃかなと、
「熱なんか出てないんだから、
ワクチンだって完了してるのに、
コロナじゃないんだから、
そんなことあえて、かかりつけのドクターに言う必要ない！
そんなこと言ったら来るなって言われるだけだ！」
とか言いはじめちゃってね。
いやいやいいやいや！
それ、自分たちの患者が、同じことしたら、
アンタ、キレるでしょ？
翌週に健康診断でお世話になる病院に連絡！
「ワクチン接種済みなんですが、
2日前に37.8度の熱が出まして、
その前に、お腹も下してました。
来週の健康診断の予約はキャンセルした方がよろしいでしょうか？」
かかり付け医のドクターの判断は、
「ワクチンも打っているので、
ほぼほぼコロナの心配はないと思いますが、
病院の規定がうるさいので、
10日間、何の症状も出ないのを待って、
念のため、翌々週に予約を変更した方が無難ですかね。
そうすれば、わざわざそのために、
コロナ検査受けなくていいですし。」
と言う、医療人らしいもっともな回答であった。
って言うか、アタシ、
移植の予定がされているんですけれど、
こりゃ、コロナ検査しなくちゃ、
金曜日の移植に間に合わないっ！
間に合わなければ、
今回は凍結になっちゃうのか？
クリニックに、熱が出たことを報告しなければ、
何も聞かれず問題ないけれど、
自分も医療人だから、
そんなウソはつきたくない！
後ろめたい思いで、移植に臨むより、
潔白を晴らして、晴れ晴れしく移植に臨みたいっ！
コロナじゃない証明を出せば、
移植も出来るし、
来週のPRPのコンサルテーションも、
健康診断の予約だってキャンセルする必要なしだ！
10日間、症状が出ないか待ってる時間ないよっ！
そして、採卵翌日の発熱した日。
不妊治療クリニックから、
培養のアップデートが届いたっ！
アブノーマルに受精したため破棄いたしました。
あ・・・(´⊙ω⊙`)
全然、コロナ検査の心配いらなかった。(￣∀￣)
アタシ、いらん心配をしまくっていた。
あんなに期待していた卵胞ちゃんが、
あっさりアブノーマルで破棄されていたわけで、
あぁ、人生の現実ってこんなもんだ。
47歳であった自分を、また忘れていて、
Day3どころか、胚盤胞まで行くんじゃね？
って本気で思っていた自分・・・
身の程を知れよっ！(´༎ຶོρ༎ຶོ`)
（えぇ、毎回、結果を知って、やっと気づきます。）
46歳までの時のように、
培養士たら受精するもんだと、
思い込んだらイケナイ年齢なんだ。
移植の為に、コロナ検査を受ける必要もなくなって・・・
しかし、アタシは、思ったよ。
コロナの潔白を証明してやるっ！
(もしもし？潔白を証明する必要ないんですが？)
よりによって、移植の予定されていた金曜日に、
アタシは、コロナ検査を受ける決意をした！
「なんで、そんな無駄なことをするんだっ！」
とボスに言われた。
移植がキャンセルされたから、
もうコロナ検査もいらないのだが、
しかも、健康診断の予約も、
翌々週に延期したが、
もう、後がない47歳、
PRPのコンサルテーションだけでも、
予定どうりに受けたいぞっ！
そして、新鮮初期胚移植を予定していた、
金曜日のランチタイムに、
コロナ検査に行ってきました！
では、その様子は、動画でお伝えしちゃうっ！
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