あ、もう5月だわ！
日本はゴールデンウィークの真っ最中ね。
皆様、どこかにお出かけかしら？
今、脅威の円安で、海外旅行に行く人が減ってるらしいけど、
さて、一時は、子供にインターナショナルな教育をと、
親子海外留学が日本でブームだったらしいけど、
この円安で、今でもそのブーム続いてるのかな？
「こりんごさんはニューヨーク在住で、
いいなぁ、息子さんは自然にバイリンガルになって」
って言うコメントよく頂くんですが、
No, No, No!!!!
アメリカに住んでいたって、
勝手に自然にバイリンガルにはなりません！
そりゃ、アメリカに住んでいるので、
自然と英語を話せるようになるとは思いますが、
それでも教育を受けないと、
話したり聞き取りは出来ても、読み書きは出来るようになりません。
日本では、全ての国民が、ほぼ100%日本語の読み書きができると思うので、
これ当たり前に出来る事だと思ってしまいがちですが、
この広いアメリカには、教育が受けられない人が一定数いて、
アメリカで生まれた生粋のアメリカ人なのに、英語を読み書き出来ない人がいるんです。
これ驚きでしょ？
移民のアタシが、英語の読み書き出来ないのなら分かるけど、
なんでアメリカ人が？って驚いた事があったの。
まだニューヨークに移住して来たばかり頃、英語が全然話せないので、
パブリックライブラリーの無料の英語読み書きクラスに申し込んだら、
「貴方は、どの国から来ましたか？」
って聞かれて、
「From Japan.」
って答えたら、
「日本は、中学高校と英語を勉強してますよね。
では、今回はこのクラスには入れません。」
って言われたことあったのよ。
なのに、そのクラスには、
どう見ても流暢に英語を話すアメリカ人が何人かいて、
なんで、英語の出来るアメリカ人はクラスに入れて、
日本から来た英語を話せないアタシはクラスに入れないの？
これ人種差別？
って思ったんだけど・・・
なんと、アメリカで生まれたのに、学校にすら行けなかった人もいて、
会話は普通に出来るのに、全く読み書きを習っていないので、出来ない人がいるのよ。
だから、中学高校と英語クラスが必須で行われた日本の貴方よりも、
教育を受けられなかった人が優先ですよってことだったのだ！
(今や日本は幼稚園からの英語教育導入してるっていうじゃないの)
アメリカ人なのに英語の読み書きが出来ない人がいるという事実、
当時それは、かなりのカルチャーショックだった。
ちなみに、ニューヨーク生活に慣れてしまって、
日常会話くらいは問題ないレベルになると、
英語を学ぼうとしなくなるもんだから、
アタシはNYに22年も住んでますが、一向に英語上達してません。
その国に住んでたって、勉強しないとできるようになったりしないんですよ。
ですから、ウチのベイビーちゃんもアメリカで生まれて、
ママが日本人だからって、自然にバイリンガルになるってことはないんです。
そこには、親が施した教育が絶対に必要なんです。
いずれ現地校に通い出せば、授業も友達との会話も英語になるので、
英語の環境で英語を話せる様にはなるけれど、
日本語を使う環境がなければ、
日本語を話せるようになんかならないのです。
母が日本人であろうが、日本語をちゃんと勉強して使わなければ、自然に出来るようにはならないんです。
しかもですね、アメリカには、
月曜日から金曜日までは、英語の現地校に通い
土曜日に日本語の勉強が出来る日本語補習校ってのがありまして、
学校に行くようになったら、日本語は補習校で勉強すればいいやって、
呑気に構えてた50歳のかーちゃん。
そんな呑気にしてる場合ではなかった！
日本語補習校と言うのは、日本語で学ぶ場所であり、
日本語を学ぶ場所ではなかった！！！
この、「で」と「を」一字 違うだけで、意味合いが大きく変わった！
つまりですよ、日本語で学ぶ場所なので、
補習校に入る前には、ある程度の日本語が出来ていないといけないという事です。
（全部の補習校がそうではないらしいですけれど）
なので、かーちゃんは必至ですよ！！
なるべく、ウチの息子に日本語の環境を与えてあげねばって、
ブルックリンにオープンした日本語のコミュニティー図書館に行ったりして、
毎週火曜日オープンなんですが、
4月のストーリタイム参加は皆勤賞でしたよ！
そしたら、皆勤賞のお友達は「鯉のぼり」がもらえたんです！
よかったね、うちの子、初節句ですから！
鯉のぼり嬉しいね。
危うく、鯉のぼりを食いそうでしたけどwww
図書館なので、本も借りてきました！
たくさん日本語の本を読んであげたいと思います。
こんな小さいのに、本読むの嬉しいのね。
それから、日本語環境には、日本語を話すお友達も大事！
だから、同じ月齢の子とプレイデートするのも大事よね。
なんと、以前、NYこりんごラジオでインタビューさせていただいた、
My Happy Tummy Clubオーナーの、反町真理香さん
(当時はまだ、本当にラジオで対面で音声インタビューでした。）
実は、真理香さんの第2子と、ウチの息子ちゃん、
2023年生まれの同級生なんです！
先日、一緒にプレイデートしたんですよ。
その様子はコチラ
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男の子と女の子の成長の違い(初めてのプレイデート)
先週、はじめて、0歳児とそのママたちとプレイデートしたんですが・・・ スゴイ驚いたことがあったんですよ。 なんと！！！ 8ヶ月の女 ...
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それで、真理香さんが、NY近郊にお住いの2023年生まれベイビーのLINEグループを立ち上げて下さったので、
NY近郊にお住いの兎年ベイビーのママ、ぜひご参加ください！！！
こう言うの、めちゃくちゃありがたい！！！
このグループを活用して、近所のママたちでプレイデートしたり、
いろんな同級生ベイビーたちの情報交換しましょう。
（すみません、NY近郊にお住いのママたちに限ります。）
それから、バイリンガル教育に悩むママの見方！
NYこりんごラジオでは、親子で取り組むバイリンガル教育の著者みきさんにインタビューします！
これも、めちゃくちゃありがたい！
ドンピシャで、必要なトピックですよ。
5月25日(土）NY時間８PM、LA時間５PM、ハワイ時間２PM、
日本時間は翌日26日(日）朝９AMより
そして、NYこりんごラジオは止まらないっ！！！
子供が出来たら、まず悩むのは、言語だけじゃなくて、学費！！！
アメリカの大学費用が半端ない！
今らか、コツコツと大学資金を積み立て学資保険に入ったりとしている方も多いと思いますが、
子供が、奨学金で名門大学に入れたら、その苦労が減りませんか？
だけど、奨学金なんて、子供が相当優秀で、
親だってそこそこのステータスやコネがないとダメでしょ？
そんなことなかったんです！！！
NYこりんごラジオPresents！
天才を作る！名門大学にフルスカラーシップで行く方法セミナー！
そんなうますぎる話し、あるわけない！
と思いの皆様。
これは有料セミナーになりますが、
5月18日に無料の事前説明会ライブ配信いたします！
これ見て、これはと思ったら有料セミナー参加してね。
5月18日(土）NY時間８PM、LA時間５PM、ハワイ時間２PM、
日本時間は翌日19日(日）朝９AMより
これは、アメリカの大学向けなので、日本の大学を目指している方向けではありませんが、
今後、アメリカの大学に進学を考えている親御さんにはオススメです。
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