高齢妊活

2年間の不妊治療で、やっとまともな診察を受けたっ!

投稿日:2021-04-22 09:29 更新日:

 

 

採卵の翌日。

急に発熱と腹痛を伴い・・・

 

こんな時期は、まさかコロナ?

 

って焦るよね。

 

 




 

さて、昨日の続きで、

遂に院内転院を果たしたこりんご47歳!

 

院内転院
47歳、不妊治療クリニック院内転院完了!

    運命って勢いだったりする。   一つ一つの決断と、 その時その時に出会う人、 そしてタイミングとシチュエーション。   これ一つ狂うだけで、 全く別の未 ...

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早速、採卵前のモニタリングを、

院内転院先の女医ドクターMにみてもらうことに!

 

 

医療アシスタントさんが、

 

「では、コチラでお待ちください。

ドクターが直ぐに来ますので。」

 

すると、5分くらいして、遂に女医登場っ!

 

「今日、初めましてよね。」

 

あら~、クリニックのホームページで拝見した写真と一緒に、

可愛らしい女医さんだが、

 

本物のドクターは、バリバリで大きく見えた。

 

「はい、ドクターを変更させていただきました。」

 

直ぐに、アタシのチャートをサササと目を通し、

 

「何故、今回はスタンダードじゃないのかしら?

34の方が、貴方には合ってる感じだけれど、

ほら、スタンダードの方が、貴方、卵取れてる。」

 

「あの、ドクター、スタンダートって何ですか?

34がスタンダードなんですか?」

 

どうやら、34と言うのは、

トリガーショットを打った後、

34時間後に採卵と言う意味らしい。

 

なんか、スゴイな、ちょっとアタシのチャート見ただけで、

そういう方針とか見破っちゃって、

 

仕事出来る女は、カッコいいっ!

 

「上の階では、ドクターとは直接会う機会がないので、

こういったお話は出来ないので、

全く、そういう事は無知で、

そういうの見て下さるだけで感激です。」

 

 




 

「あら、ポリープ除去もしてるのね。」

 

「はい、2018年と2020年に2回やりました。」

 

「それじゃ、出来やすい体質かもしれないので、

またチェックしないとね。

 

妊娠は、卵子の質だけじゃないのよ。

子宮内の環境も大事だから。

今日は、生食水ソノグラムするわね。」

 

もう、これこそ、理想の不妊治療っ!

 

ドクターが、ちゃんと一患者のシチュエーションに答えて治療する!

 




 

今更、感激してしまって、

 

「信じられないです、

そんなことまでしてもらえて、

今まで、どのドクターも、

そんなポリープの事なんか無視して、

ポリープあったのに、2回も移植してしまいました!

 

あと、明日、採卵なんですが、

最近は、全く投薬なしで、完全自然周期です。

先生は、どう思われます?」

 

「そうね、今回は、悪くないけど、

ちょっと刺激してもいいかもしれないわ。」

 




 

「それと、昨日、ソノグラファーが内膜を測って、

12,5mmって言ったんですけれど、

前日は、8.5mmだったんですよ。

1日で4mmも、厚くなることあるんですか?

新鮮胚移植なので、ちゃんと測ってくれって頼んでも、

薬で何とかするから心配するなとか言われてしまって、」

 

「分かったは、これから、私がソノグラム見るから、

そこもチェックしてみるわね。」

 

うぅぅ~、感激っ!

これを望んでいたっ!

 




 

「ところで、今日、12時にコンサルの予約入ってるけれど、

もう、お会いしたから、わざわざ戻ってくるの大変だと思うので、

これをコンサルとしてもいいわよ。

だから、質問あれば、なんでも答えるわよ。」

 

と言うことは、もう、オフィシャルで、

女医のドクターMがアタシの担当医ってことなんだわ!

 




 

で、急に質問は?

と聞かれると、質問が出てこないっ!

 

「じゃあ、直ぐに戻って来るから、

その時に、何でも聞いてね。」

 

「では、この後、ドクターが戻り次第ソノグラムに入りますので、

下を脱いで、診察台で待っててください。」

 

いつもだったら、4階で、ソノグラファーが適当に検診して、

ハイ終わり!

のモニタリングが、

 

こんなに丁寧に段階を踏んで、

しかも、ちゃんとドクターと会話できるってスゴイ!

 




 

診察台に、ペーパーカバーで覆いながらも下半身丸出しのまま、

ドクターを待つ。

 

結構、あそこが渇いてしまうくらい待たされた。w

 

いつも流れ4階では、作業のモニタリングだったので、

30分くらいで終わると踏んで、

午前10時に、健康診断の予約も入れていたのだが、

 

もう、完全に、健康診断には間に合わないので、

診察台の上から、掛かり付け内科に電話して、

予約変更をしてもらった。

 

こんな状態で電話してた。w

 

 

下は、カラカラ、スースーしてる。w

 




 

次の予約もキャンセルで、

しかも、まだまだ待たされているのだが、

 

ちゃんとした診断が受けられるなら、

こんな待ち時間、全然、苦にならない!

 

待ち時間の間に、

ドクターへの質問事項を考えておこう!

 

  • 投薬について(自然か、投薬か?)
  • PRP(多血小板血漿、再生医療)

これについて聞くぞ!

 




 

そう、実は、ブログ報告出来てなかったが、

PRP(platelet-rich plasma)と言う、

自分の血液を採取して、自分の臓器に注入し、再生する、

いわゆる若返り術?

 

今、これが密かに盛り上がっている。

 

これについて語ると、もう、ブログが永遠と終わらないので、

また、あとでブログするけれど、

 

なんと、アタシ、自分の老化をなんとかせねばと、

妊活で出来ることは何でもと、

とりあえず、PRPの専門ドクターとのコンサルテーションの予約を入れた!

 

これについても、担当医Mに聞いて見よう!

 




 

女医のドクターM、再び登場!

 

「じゃあ、チェックしてみるわね。」

 

本当に、ドクターがソノグラム検診するんだっ!

 

もう、いつものように、ソノグラファーが、

サササっと検診して終わるのとはわけが違うぜ!

 

今まで、同じ料金払ってたのに、

この2年を、返して欲しいよっ!

 




 

「右に、19mm。

左には、6mm、5mm、6mmね。」

 

スゲェ~、ちゃんと全部測ってる!

 

そんな当たり前のことに、いちいち感動してしまう。

(つまり、今まで、どんだけズサンだったか・・・。)

 

「で、問題の内膜ね。

11mmよ。」

 

 

えぇぇぇ!(((;゚Д゚)))

 

 

昨夜、トリガーショットを打ったから、

多少収縮はすれど、夢の10mm越えっ!

 

散々、文句言ったけど、

昨日のソノグラファーは、

まんざら嘘でもなかったんだっ!

 

(でも、いつも信頼置けない対応だから、

疑ってかかりたくなるわけよ。)

 




 

「先生、一昨日は、8.5mmだったんですよ。

そんなに、一気に厚くなったりするんですか?!」

 

「稀に、なくもないわよ。

実際に厚くなってるからねぇ。

でも、いい事じゃないの!」

 

「いつも、本当に8mm前後なんですよ。」

 




 

「治療方針は、チャートには、

Day5の 新鮮移植となっているけれど、

それでいいのかしら?」

 

「あ、それもご相談したいのですが、

今まで、Day3の新鮮初期胚移植をしていました。

ですが、すべて陰性で、

その理由が私の年齢による卵子の質の問題とされて、

だったら、Day5の胚盤胞待ちで、

無駄な移植は避けようってことになったんですよ。」

 

「それは妥当な考えね。」

 




 

「でも、実際、47歳ですから、

胚盤胞にはなかなかならないと思うんですよ、

先生は、どう思いますか?」

 

「確かに、胚盤胞になれば、

妊娠の確率は上がるかあら、

無駄な移植を避けるために、

胚盤胞待ちをするのも一理あるわね。

 

今まで、胚盤胞になったことはある?

Day5で移植したことは?」

 

「一度も、胚盤胞になったことはありません。

常に、Day3で、移植してしまったので。

ただ、さっきも言った通り、

いつも、内膜は8mm前後だったんですね、

基本的には、内膜は7㎜以上でOKとされていますが、

ただでさえ、老化した卵子ですから、

8mmの内膜じゃ薄いような気がして、」

 




 

「でも、今回は、11mmだから、Day3で、トライしてみて、

ダメだったら、Day5を検討するのはどうかしら?

今までと違ったことをトライするのは悪くないわよ。」

 

「あ、それいいですねっ!

そうしますっ!」

 




 

「一応、生食水ソノグラムでチェックして、

ポリープは大丈夫そうだけど、

今、排卵間際だから、

またタイミングを見計らって、キチンと調べましょう。」

 

そうだよ、こうやってドクターと患者の意思疎通によって、

治療方針って決まっていくもの!

 

もう、感動の嵐だった。

(今まで、どんだけ悲惨な不妊治療して来たのか?w)

 




 

「ところで、47歳なので、

卵子の質や、卵巣の若返りのための、

PRPを検討中ですが、

先生は、PRPは、どんなお考えですか?」

 

「私は、あまり勧めていないわ。

もし、あなたの卵巣に全く卵胞が見られないならまだしも、

あなた、まだちゃんと卵胞現れてるからね。」

 

「そうですかぁ。

でも卵子の質とか上がらないですか?」

 

「う〜ん、数は増えれど質まではどうかしら。

でも、数がないと採卵すら出来ないですからね。」

 

そうか、これは情報収集として、

PRPの専門医と話して聞いてみるのはアリだな。

 




 

「じゃあ、明日の採卵、頑張ってね!

Good luck!」

 

満足の行く採卵前モニタリングと

コンサルテーションが出来て、

 

久々に晴れやかです。

 

血液検査の結果も届き、

 

 

トリガーショットがよく効いているそうだ!

 

では、次回は、遂に12回目の採卵に臨む!

 




 

本日の動画は、

不妊治療クリニックで、最悪な思いをした日曜日の朝。

 

気分滅入らないように、その午後に、

ジョンさんとセントラルパークに行ってきた。

 

まだ桜見られるのか?その2の配信しました。

 

 

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