運命って勢いだったりする。
一つ一つの決断と、
その時その時に出会う人、
そしてタイミングとシチュエーション。
これ一つ狂うだけで、
全く別の未来に繋がるから・・・。
今、リカバリー室で、
このブログを書き始めている。
(撮影禁止って書いてあるのに・・・w)
採卵が終了した。
通算12回目の採卵だ。
まずは、採卵結果の報告の前に、
もう妊活不信になって、
院内転院を検討中でしたね。
何、院内転院って?
詳しくは、こちらで、
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もがく高齢妊活 (47歳、不妊治療、遂に転院か?!)
動かないと、はじまらないし、 止まってたら、何も変わらない。 47歳4ヶ月ですよ。 予定では、2月か3月まで妊娠しないと、 2021年、年内に出 ...
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簡単に説明すると、
ウチのクリニックは3階と4階のフロアがあって、
同じクリニックなのに、
フロアで全く違う体制のサービスが存在してた!
クリニックのドクターは4人。
(去年までは7人いたのに、
3人も立て続けに辞めて行った。
離職率高くて、この時点で、
問題ありクリニックだが・・・)
現在、4階は、院長含めたチャイニーズのドクター3人が回しており、
3階は、白人女医1人が診療にあたっていた。
アタシは、この2年間、ずっと4階で、
いろんなドクターにたらい回しにされていたのだが、
3階は、その女医さんが、
担当患者しか診ないという、
まさに、同じクリニック内で、
別にプライベートクリニックが存在していたのだ!
このクリニックは、院長が、
3人の染色体を持つ子供を誕生させたり、
49歳の女性を自分の卵で妊娠させたりと、
メディアを騒がせ、一躍有名になった。
アタシは、そんな知名度よりも、
NYCで、低刺激法のクリニックは、
ここくらいしかなかったので選んだ。
と言いながら、やっぱりメディアに踊らされ、
最初のコンサルテーションは院長を選んだ。
しかし、実際通ってみると、
院長は有名になり過ぎて、
セレブしか相手にしないらしく、
いつの間にか、担当医が変わっていた。
いつかアタシがセレブになっちゃっても、知らんぞ!( ̄∀ ̄)
まぁ、あの院長とは、馬が合わず、
目も合わせない院長に、
信頼も安心も感じなかったから、
ドクター変更、多いに結構!
ところが、ドクター変更後も、
ミスが続き、ズサンな対応は全然変わらなかった。( ̄∀ ̄)
遂に転院か?
でも、どこに転院するよ?
この年齢と、この収入じゃ、
通えるクリニックは、ほぼない。
と言う状況で、
院内転院がひらめいたのである!
アタシは、一患者として、
もう少し患者に寄り添ってくれる治療を求めるわけよ。
それで、先週の月曜日に、
わざわざドクター変更の為だけにクリニックに出向いた。
遂に同じクリニックなのに、
まるで体制の違う3階の女医に医師変更を求め、
ドクター変更届けにサインし、
あとはドクターとコンサルテーションを受ければ、
晴れてドクター変更可能になるらしい。
出来れば、その週の土曜日にあたるDay10のモニタリング前に、
ドクター面談を入れて担当医変更したかったが、
結局一週間後の月曜日の昼に予約が取れた。
そして土曜日Day10のモニタリングで、
LHも上りはじめる感じで、
来週早々、採卵かと言うか慌ただしさで、
排卵を延期させるOrilissa が投入され、
翌日のDay11の日曜日もモニタリングに参上!
そして、あの、妊活やめたい落胆劇が起こったわけだ!
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妊活を諦めさせる周りの状況。(不妊治療クリニックでの落胆)
本人のヤル気があっても、 周りの環境が、それを削いでしまうことがある。 まるで希望の芽を摘み取るように・・・。 初め ...
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どう頑張っても報われないのに、
何をどう頑張ればいいのか?
頑張ることに意味があるのか?
と不妊治療がバカバカしくなり、
アメリカの医療サービスと医療保険に打ちのめされた。
それでも、人間、生きていれば、
いいこともあるもんだよ。
こんな仕打ちを受けても、
前に進むのを止めなかった。
Day11のモニタリングの結果が出た。
Orilissa が効いて、LHが下がったが、
あらま、今夜トリガーショットで、
採卵、火曜日だよ!
と言うことで、また翌日月曜日も、
採卵前モニタリングに行かなければならない。
女医とのコンサルテーションの日に、
採卵前日のモニタリングが重なっちゃった。
採卵前のモニタリングは、
午前7時~9時の間に来るよう言われていて、
午前10時から、内科で健康診断、
正午12時から、女医とのコンサルテーション
またビッチリ予約入れちゃったなぁ。
まだ女医との面談をしていないので、
ドクター変更が成立していないと思い、
いつも道りに4階でモニタリングのチェックインをする。
しばらくすると、
アタシの名前が呼ばれた。
あれ?
まだ自分の名前が電光掲示板に出ていないのに呼び出し食らった。
「ドクター変更をしましたね。」
「はい、今日、ドクターと12時に面談予定です。」
「では、今朝のモニタリングも、
3階で行ってください。」
「えっ、でも、まだドクターとコンサルテーション受けてませんけれど?」
「大丈夫ですよ。」
と言うことで、面談前に、遂に、
仮院内転院で3階でモニタリングを受けることになった!
こちら3階の待合室。
結構、患者さんも多く、
電光掲示板にも、たくさんの名前が連なっており、
これだけの患者を、全員、
ドクターひとりでモニタリングするのか?
4階でのモニタリングは、複数いるソノグラファーがソノグラムをチェックするので、
モニタリングの回りが早く、
そこまで混んでいなければ、
大体30分くらいで終わる。
しかし、3階では、ドクターひとりが担当患者全員をモニタリングするので、
結構、時間がかかる感じだ。
ヤバイ、まさか今日のモニタリングから、
女医に見てもらえるとは思っていなかったから、
モニタリングは30分で終わると見積もって、
次に10時から健康診断の予約入れてしまった・・・
20分くらい待って、血液検査、
そして、また15分くらい待って、
遂にソノグラムへ検診へ!
では次回、院内転院後の、初モニタリング。
この転院が吉と出るのか?
妊活漂流者、もう涙なくして語れない、
信じられない不妊治療モニタリング!
(涙をぬぐうハンカチをご用意あれ!w)
本日の動画は、
不妊治療クリニックで、最悪な思いをした日曜日の朝。
気分滅入らないように、その午後に、
ジョンさんとセントラルパークに行ってきた。
まだ桜見られるのか?
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