第207回NYこりんごラジオ、只今オンエアされました!
先月、NYオンラインウエディングで結婚した、
ホストのワタクシ。
アメリカの結婚は初めての上、
コロナ禍でのオンライン結婚、
もう何が何だか分からず、
結婚記念日写真すら撮らずに、
勢いで行ってしまいましたが、
やっぱり人生の節目である結婚。
せめて記念写真くらい撮ればよかったと思ってます。
さて、本日のインタビューは、
なんともグッドタイミングなゲストです!
これからコロナ禍で結婚を考えている人も、
またコロナの逆境にめげそうな人も、
日米で、時代の逆境に立ち向かい続けた方のインタビュー!
写真家でウエディングプランナーのキヨコ・ホルバートさんです!
NYで25年以上の実績を誇る、
キロスタジオ代表のキヨコさん、
これまでに、1600組み近くのカップのウエディングをサポートして来ました。
そんなキヨコさんに、今回のコロナ禍での、
ウエディング状況などお伺いしました。
詳しくはインタビューでお聞きください。
さて、去年は、コロナパンデミックで、
一切のウエディングがキャンセルとなり、
キヨコさんにとっても、
一切の仕事がなくなりと言う事態に追い込まれました。
苦しい状況ではありますが、
キヨコさんには、これまでも、
どんな逆境にも屈しない経験がありました。
では、まずは、キヨコさんの経歴を伺ってみましょう。
現在、写真家でウエディングプランナーのキヨコさんですが、
日本でも、同じような職業についていたのかと思いきや、
全く別の経歴をお持ちでした。
時は70年代。
この時代には珍しく、女性でありながら、
理系の4年生大学に行ったキヨコさん。
将来は、研究者にでもなる道が開ます。
しかし、大学を卒業する頃に、
なんと時代はオイルショックにぶち当たり、
就職氷河期がやって来ます。
ただでさえ就職口が見つからない時代に、
女性で理系の4年生大卒者は、
どこの企業からも敬遠され、
煙たがられ、就職が出来ませんでした。
完全に自分の学歴を生かして研究者になる道は閉ざされ、
同じ状況の人は、ほとんど公務員か教員の道を進みました。
キヨコさんも、教員になる資格は持っていましたが、
キヨコさんの性格上、
公務員、教員といった教育の現場で、
一つの歯車になって働くことに抵抗を感じ、
これまでも自宅でやっていた、
自分の学習塾を大きくしていくことに専念します。
そんなキヨコさんが、
突如、NYに行くことになったキッカケとは?
20代の後半、
女性ならば、誰でも思う時がある。
「私、このまま人生終わっていいのか?」
ホストのワタクシも、まさにそう思った一人です。w
このキヨコさんのニューヨーク行きは、
ワタクシも大いに共感でございます!
そして、理系の大学を出ているキヨコさんですが、
NYの名門ファッション工科大FITに進学を決めます。
(FITに通うキヨコさん)
全く違うキャリアを、志した理輔は?
しかし、キヨコさんがNY留学を決めたのは、
今よりも、治安も悪く、犯罪都市NYで名高い80年代。
地下鉄は落書きだらけ、
ひったくりなども頻繁で、
ドラックディーラーや売春婦など、
まさに映画の中のあのニューヨーク。
まだ、日本人も今ほどいなかったそうです。
そんな時代のニューヨークでの
キヨコさんの留学生活など伺いました。
2~3年留学の予定だったキヨコさんですが、
ニューヨーク生活は、水を得た魚のような、
まさにNYと肌があったキヨコさん、
大学では、フォトグラフィーを専攻し、
インターンで、NYのスタジオなどでも働きはじめ、
着実に、ニューヨークで、基盤を固め、
日本に帰る気持ちなど一切なく、
それどころか、NYに住むべく様に人生が進んでいきます。
大学で知り合ったご主人と、卒業後に結婚!
ビデオグラファーのご主人ロバートさんと、
フォトグラファーのキヨコさんで、
お互いの名前を取って、
KIRO Studio を立ち上げます。
フォトクラファーとして活躍していたキヨコさんですが、
ウエディングプランナーになったキッカケは何でしょうか?
では、次回、後編インタビューで、
キヨコさんがウエディングプランナーになった理由を伺っています。
後編インタビューでは、その他に、
人生で、常に逆境にぶち当たって来たキヨコさん、
大学卒業後、70年代に起こったオイルショック、
アメリカ渡米後も、91年に起きた湾岸戦争、
2001年の9/11同時多発テロ
2008年のリーマンショック
2020年、新型コロナウィルス
常に、就職や、ビジネスを脅かされてきました。
そんな中での人生サバイバルについて、
いろいろ伺っていますので、
来週の後編インタビューもお楽しみにっ!
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NYこりんごラジオ「自由の女神になりたくて!」 - こりんご
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