3月20日、宇宙元旦と騒がれておりますが・・・
ウチの母の誕生日!
母さん、スゴイ日に生まれたのね!
誕生日に送ったお花が届いたみたいで、
母からありがとうメッセージが届いたので、
動画チャットしてみたんだけれど・・・
出ねぇ~しっ!( ̄▽ ̄)
だから、音声で電話したら出た!
まだ、動画での電話の受け方が分からなかったらしい~。
さすが昭和戦後初期生まれ~。
やっと動画でのビデオチャット出来まして、
しばらく母の耳の上らしき髪しかスクリーンに映っておらず・・・
「お母さん、携帯、耳にあてず、
画面見て!」
やっと動画チャット出来ました〜💮
届いた花をスクリーンフリップして見せてとか、
写真添付してとかアドバンスなお願いは出来なかったけど。w
「お誕生おめでとう!」
「結婚おめでとう!」
そうなのよ、先週、ウチラの結婚式で、
(Tシャツ自宅オンライン結婚)
今週は、宇宙元旦、母の誕生日、
めでたいこと続き~。
;
「ハロ~、ジョン君、元気?」
一緒にチャットに参加してたジョンに母、
思いっきり日本語で呼びかける。
しかし、今までジョンちゃんと呼んでいた母が、
ジョン君と呼ぶようになり、
ジョンも、グレードアップした。W
「Mama san, Happy birthday!」
「サンキューベリーマッチ!」
母とジョン、何故か思いっきり英語と日本語で通じ合ってる。w
「ジョン君、こりんごの事、
よろしく頼みますね!」
母、それはめちゃくちゃ昭和過ぎる発言ですよっ!
「どうか、娘を幸せにしてやってくださいよ!
ハッピーオッケー?」
どうしても、母の時代は、
男が女を幸せにするものと言う観念が根深い。
しかし、当時は、離婚も世間体の為に許されずいた世代で、
思い切って離婚して、女手一つで子供を育て上げ、
男に頼れなかった苦労人の母でもある。
娘にだけは、同じ思いはさせず、
ちゃんと、男に大事にされて欲しいとの願いでもあるのかもしれない。
送った花がどんなだったか見せてと頼んだが、
スクリーンをフリップ出来ない母、
持っている携帯を花に向けて見せてくれたが、
携帯カメラの位置を把握してないので、
イマイチ、ズレて映ってる!
「紫陽花の鉢を送ったんですけど?」
やっとカメラを動かすけれど、
近過ぎてピンボケ!
今年は、自分の結婚も重なったので、
母の誕生日には思い出の花「紫陽花」を送ったのよ。
なぜ紫陽花が思い出かと言うと。
花になんて興味のなかったティーンエイジャーだった頃のアタシが、
ある日、ふと駅ビルの花屋で、
大きくて豪華で立派な紫陽花に目が止まった!
あれは母の日だったのか、誕生日だったのか?
単に普通の日だったのか?
母に買ってあげようと、
初めて自分で花を買った。
それが「紫陽花」
母はたいそう喜んだ。
「花の命は短い!」
それが当たり前と思っていた自分だったのだが、
なんと、母は、その紫陽花を、
翌年も、翌々年も、見事に咲かせて、
花は枯れて、お終い。
また新しい花を買う。
それが花屋のビジネス。
そういう風に思っていた自分だったので、
贈った花が翌年も咲いた事に、
花が翌年も咲くなんて!
と、大きなショックと大きな感動を受けたのを、よく覚えている。
それじゃ、花屋のビジネスが上がったりだけど、
自然の生命力って凄くない?
ケアをしてあげれば花って咲くんだ!
そして、自分が贈った花を、
丹精込めて育ててくれた母に、
花を贈った自分の方が感動させられた。
そんな思い出がある紫陽花。
アタシは、そんな感動を味わったけれど、
45になるまで、貰った花は直ぐ枯らせるし、
花を自分のために買うなんて無駄と思っていた人間。
それが、今では、自分のために花を買い、
その花の世話をして、
驚くくらい花が長持ちしてくれている。
この花は、先週の結婚式の一週間前に買ったもので、
もう3週目に突入でも、
まだ目や心を和ませてくれている。
人って変わるよね。
そんなんで、今年の母の誕生日は、
思い出の紫陽花を贈った!
あの時、地元の駅ビルで、
目を奪われた、ライトブルーの紫陽花と
似たような紫陽花を探して贈った。
「綺麗だよね。
きっと白からブルーに色が変わって、
楽しませてくれるんだよ。」
すごいよね、生命力の美しさ!
「昔、贈った紫陽花を、翌年も咲かせたお母さんと花に感動したんだよ。
花って枯れるものだと思ってたから。」
「愛情だよ。
愛情さえ込めれば、綺麗に咲いてくれるよ。」
あ、これは、生きるもの全てに共通することじゃんね。
アタシがここまで育ったのも、
母に愛情決めて育ててもらったからだ。
結婚した今。
リレイションシップも愛情の込め方次第で、
どんな関係が出来上がるのか大きく変わる。
仕事だって、友人関係だって、
生きている者すべてに言えることだ。
しかし、相変わらず綺麗好きの母。
本当に、家の中がきちんと整頓されており、
アタシは、そこだけは母に似なかったズボラ女。
「お母さん、相変わらず綺麗好きだね。
ウチは、相変わらず散らかり放題だよ!
ジョンが綺麗好きだから、彼がいなかったウチはゴミ屋敷化してると思う。w」
「全く、お前は、いつもそう!
女なんだから、綺麗にしなさいよっ!」
出たっ、昭和的発言っ!
「女だから綺麗にしなくちゃいけないの?
じゃあ、アタシが男だったら綺麗にしなくても言い訳?
ラッキーなことにジョンが綺麗好きなんだけれど、
ジョンは男だから綺麗にしなくても言い訳?」
「腐れ口叩くんじゃないよっ!
ジョンが綺麗好きなのはいいことだわ。」
相変わらず、40代、70代になっても、
小学生並みな親子会話ですが・・・。
70を過ぎた母に、
自分は自分であり、
女だから、男だからと言って、
自分らしさを否定できないとか、
そんなの、今どきナンセンスとか言い正せないが、
確かに、女性性、男性性ってあると理解もしてる。
身体的に、男女の骨格や筋肉量って、全然違うし、
女だけが子供を産める体内システムがあって、
そういう面から言えば、男女平等って難しいけれど、
昔からの根強い固定観念に縛られて、
男なんだから、しっかりしなさい!
女なんだから、綺麗にしなさい!
って思うのは、どうだろうか・・・?
でも、自分も親になった時は、
やっぱりそんな風に思ってしまうのかな?
子供が生まれたら、
とにかく一人でも生きていける知恵を身につけて欲しいと願うけど、
誰かと共存して生きていける事も願うよね。
でさ、ひとりで生きて行けても、
自分の能力と、相手の能力の相乗効果で、
もっと楽しく暮らせたら、
世界中、豊かになっちゃうよね。
そんな思いが巡る・・・
はい、ですが47歳、子孫繁栄の危機!
結婚して、最初のサイクルは、
やっぱりいろんなストレスたまったのか?
とんでもない方向へ流れた!
では、次回は、ミセスこりんごの妊活危機!
それでは、本日の動画は、
花になど興味のなかった自分が、
胡蝶蘭の植え替えまでやってみたよっ!
遂にYouTubeのサブスクライバーが
600人に達成!㊗️
ありがとうございます!!!
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メッチャ高額のジョンさんのLINEスタンプ、
メゲズに販売中!(苦笑)
手違いで、高額プライスを付けてしまって、
値段変更出来るらしいのですが、
こんなにボッタくり高額スタンプを購入してくれた人がいたので、
なんか、今更、定価変更しずらくなってしまいました・・・。
すみません。
そして、購入して下さった方、
本当に、ありがとうございます!