高齢妊活

47歳、妊娠判定の日の公式結果と今後の決断。

投稿日:2021-01-27 11:30 更新日:

 

 

そこに希望がないと、

人間の向上心って上がらない。

 

未来に希望がないと、

前に進むにも、何のためにって、

疑問すら浮かぶかもしれない。

 




1月24日(日)、妊娠判定日。

 

しかし、判定を受ける前からピンク色のおりものが始まり、

今か今かと生理が来るのを待っている感じだった。

 

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日に日にそのピンクは赤に変わり、

ほぼほぼ生理確定。

 

そうなると、何のためにクリニックで妊娠判定をするのか分からなくて、

 

陰性と分かっていて妊娠検査を受ける、この無意味さよ。

 




 

いつもは、クリニックに通院するの楽しみにしている自分であった。

 

卵胞どのくらいあるか?

どのくらい大きくなったか?

内膜の厚さは?

採卵出来るか?

移植出来るか?

 

それは、未来への希望に繋がっているじゃない?

 

なのに陰性と分かりきった妊娠判定を受けに行くのは、

確実に陰性である烙印を押すため。

 

言い方厳しいですね〜。

 

確実に陰性であることを確認するためです。

 

未来に繋がらなかった事の確認。

再スタートの確認。

 




 

クリニックに到着して、受付を済ませ、

トイレに行くと、

 

もう妊娠判定の血液検査必要ないですよっ!

て言うくらい、正式な生理がやって来た。

 

そうだよね。

これが現実だよね。

 

折下、ウチのクリニック名、

 

 

New Hope Fertility Center って言うんですが、

 

なんか、全然 No Hope なアタシ。😓

コウノトリ来なかった〜。

 




 

淡々と血液検査を済ませてクリニックを後にする。

 

でも、人間って強い生き物だなと。

 

生理が来てても、検査結果が出るまでは、

何かの間違えで、陽性かもしれないって、

 

現実逃避をしている自分すらいた。

 

とは言え、生理来てるからウキウキすることもなく、

テンションは下がったままだ。

 

現実に自分は、陰性を受け止めてるわけですよ。

 




 

帰宅して、早目のランチを食べた。

 

スゴイ食欲だ!

 

ショックのあまり、何も喉を通らない・・・

なんてことはありえないのか?

 

陰性でも、全然、食欲衰えない。笑

 

残念な結果でも、腹は減る。

アタシ生きてるんだわ〜。

 

死んだら、子供を身ごもるどころの話じゃないからね。

 




 

朝イチで、血液検査に行ったのだが、

なかなか検査結果のメールが来ない。

 

まぁ陰性だし、しばらく練習してなかった

タップダンスで次回の卵胞を育てるべく運動してみた。

 

タップでカタカタと踊っていたので、

電話がかかっていたことに気づかなたっかのだが、

 

ちょうど練習を終えたら、

携帯に着信ボイスメッセージが残っていた。

 

あっ、クリニックからの電話だった!

 

妊娠検査の結果、メールじゃなくて電話なんだ!

 




 

ボイスメールを聞くと、

 

「Hi, ドクターL です。」

 

あぁぁぁ!

 

以前、アタシの担当医だった、

あの香港俳優風スマイルが小粋なドクターLではないか!

 

あの笑顔と、人当たりの良さで、

好きな先生だったが、

 

なんせ、中国訛りの英語が聞き取りづらくて、

コミュニケーションが取りづらいかったのだが、

英語のアクセントは、アタシの日本語訛りもお互い様。

 

しかし些細なミスのオンパレードだったので、

 

ドクターを英語の綺麗な、

しかも人気急上昇中だったドクターOに、

ドクター変更をしたのが、今年の夏だった。

 




 

とても患者に寄り添うドクターOだったが、

 

ドクターを変えたところで、

クリニックのミスは変わらずオンパレードだった。

 

これじゃ、誰がドクターでも変わらないじゃん!

だったら、アタシの状況を1年近く見ててくれたドクターLでもよかったかなぁと、

 

こうなったら転院か?

 

と思ったら、その秋にドクターOが転職した。😳

ドクターの方が、先に病院を変えてたなんて・・・。笑

 




 

で、その後、一体、アタシの担当医って誰なんだろうと思っていたんだけど、

 

ドクターLが、妊娠判定の連絡をしてくるってことは、

やっぱり彼が、また担当医ってことか。

 

まぁ、誰が主治医でも、

このおっちょこちょいクリニックだから、

変わらないんだけどね。

 

ドクターLが、アタシの担当医に戻ったこと、

そうなって欲しいと思っていた自分が多少いたし、

 

こう言う運命だったのだ。

 




 

そして、あの懐かしい、人当たり良い声で、

 

「どちらのエンブリオも、ダメでした。」

 

どちらもって?

あの、1つしか移植してないんですけれど?

 

また出た、勘違い。

 

以前も、もう移植してない凍結胚を移植しますっ!

って言われたことあるから慣れてるけど〜。

 

今回もまた、1つしか移植してねぇ〜のに、

2つ採卵した1つは、アブノーマルに受精して破棄してるんですよ。

 

ちゃんとカルテに目を通そうよ〜。

 




 

「2つともダメだった理由は、

君の年齢と、染色体に問題があったと思われます。」

 

(だから、1つしか移植してないんですってば・・・。笑)

 

訴訟王国アメリカなので、

クリニックの落ち度を絶対に認めないのは当然で、

 

こちらもクリニック側のミスだとは思っていませんし、

年齢が1番のネックだと分かっているけれど、

 

そんなに強調して下さると、

 

クリニック側の自分らに落ち度はない、

落ち度があるのは君なんだよ!

 

って言われてるみたい。

 




 

そして、あの中国語訛り英語でもハッキリ聞き取れましたよ。

 

「Unfortunately you are not pregnant.」

残念ですが、君は妊娠していません。

 

トドメ刺された。

 

アジア人の英語は、本当に直球でストレート過ぎる!

 

もっとオブラートに包んで、

 

It was negative.

結果は陰性でした。

 

Unfortunately, couldn’t make it.

残念でした。

 

って言ってくれればいいのに、

 

You are not pregnant!

お前は妊娠していない!

 

ストレート過ぎて、

 

結構、傷ついた。

 

事実なんだけど、その言葉は重かったぜ。

 




 

でも、キッパリ言われて目が覚めた。

 

今回は、かなり自信があっただけに、

ショックも大きいはずなんだけど、

 

毎回ね、どんな結果でも、

泣き崩れたりしないのよ。

 

多分、そう言う結果を予測してる自分がいるからなのか?

 

変な例えで言えば、

 

宝くじが外れても、泣き崩れる人いないでしょ?

でも、当たったら、心臓止まって号泣するかも。

 

あんな感じなのかな?

 

(心臓止まったら号泣も出来ないけど、そのくらいのイメージで。)

 




 

妊娠判定の結果が陰性であると正式に発表されて・・・

 

こりんご、どうするよ?

 

年齢を考えて、もう諦めることだって出来る。

年齢を考えたら、卵胞尽きるまで続けることも出来る。

いや、続けるお金が先に尽きてきている現実。

 

「もし、続けたいのならば、

7日後に、モニタリングに来て下さい。」

 

とのことだった。

 

なんか、この繰り返し。

 

着床しないのは、貴方の年齢のせい。

と言っておきながら、

 

また続けたければ、来て下さいと、

 

西洋医学、高度生殖医療って、なんか・・・

 

心ないよね。

 

年齢の問題で無理だけれど、

やりたいならばやりますよって、

患者の意思を汲み取ってくれてはいるけれど、

向こうもビジネスだし、

 

かと言って、もう無理ですとドクターに匙を投げられれば、

それはそれで、傷つくわけで、

 

この高齢妊活者の心理の問題。

 

治療さえすればと、すがってしまう、

ここなんとかしないと!

 




そして、決めたことがある。

 

ドクターは、いつも残念な結果を、

年齢や遺伝子のせいにする。

 

確かにその通りだと思うけど、

 

だったら、先生の話をちゃんと聞かなきゃね。

 

年齢のせい、遺伝子のせいだから、

今度は、もう新鮮初期胚移植はしない!

 

今から47歳、厳しいけれど、

胚盤胞を目指そう!

 

クオリティーいい卵胞、作って見せようじゃないかっ!

 

初期胚よりも、胚盤胞の方が妊娠率は上がるなら、

 

これまで、超高齢なので、3日での新鮮胚を移植してたけど、

それが無駄な移植に繋がっていたのなら、

無駄なお金をかけずに、

卵胞ちゃんの成長を見守るしかない。

 

採卵すら難しく、

受精だってままならないのに、

5日間の培養を生き延びてもらうには至難の技、

 

万が一、胚盤胞になっても、

着床前診断しなかったら遺伝子の異常は分からないけど、

 




 

もうね、これまでは、次こそは!

って自信があったんだけど、

 

今回は、胚分割の状況や、生活環境、

星の巡りまで申し分なかったのに、

 

やっぱり47歳と言う年齢を超えられなかった。

 

このまま、闇雲に続けたら、

ただの執着で終わりそうだなって思ったよ。

 

諦めたらミラクルすら起きないだろうけど、

生命の老化と言う定めに逆らって無理を通すのは、結果が出ない気がした。

 

今年に入って、そう考えられるようになったのは、

大きな進歩だと思う。

 




 

西洋医学(高度生殖医療)だけに頼っても、

この年齢になると難しいのは承知の上だったんだけど、

 

体外受精は、経済的なことも考えて、

無意味(無理)な移植はしない、

 

つまり、もしかしたら、ここが体外受精の卒業になるかもしれないんだけれど、

(もう、二度と移植までたどり着けない可能性あり。)

 

妊活は、妊娠のためだけじゃなく、

健康管理のために続けようと思った。

 




 

と言うことで、コチラ!

 

 

はぁ?

ジョンさんと、ザクロジュース?

 

45歳で自然妊娠をされた方のブログで知りました。

卵子の若返りドリンク

 

スゲ〜高いのよ!

1リットル弱で、12ドル!!!

 

 

ジョンさんが買ってくれたよ。

 

卵子よ、若返りたまへ~。笑

 




 

西洋医学を否定しているわけじゃないんだけれど、

結局、西洋医学は、悪いものを切り取り、

いいものを移植するみたいな、

 

だから、いい卵を取って、移植すれば、

いい成果が出るのは納得だよね。

 

でも、もう少し、人間の治癒力にフォーカスしてみるのも大事よね。

 

と言うことで、次回は、妊娠判定陰性でしたので、

またチャイナタウンの漢方医に会ってきましたよ。

 

4度目のコンサルテーションですが、

今回も、深かったので、リポートお楽しみに!

 




 

本日の動画は、そうよ、ワタクシ47歳に先月なりました!

その時、NYこりんごラジオ100回記念スペシャルに出演して下さった、

サイキックリーダー、天からのメッセンジャー節さんの会社、

ONENESS IN LOVE Incの皆さまから、サプライズギフトが届きました!

 

 

YouTubeのサブスクライバーが遂に550人に達成!㊗️

ありがとうございます!!!

 

でも、まだ半分の道のり・・・

コツコツ行くわよ!

 




 

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メッチャ高額のジョンさんのLINEスタンプ、

メゲズに販売中!(苦笑)

 

ジョンさんスタンプ 

 

手違いで、高額プライスを付けてしまって、

値段変更出来るらしいのですが、

こんなにボッタくり高額スタンプを購入してくれた人がいたので、

なんか、今更、定価変更しずらくなってしまいました・・・。

 

すみません。

そして、購入して下さった方、

本当に、ありがとうございます!

 

 

    

 

 

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