思ってもいない行動が、
思ってもいない結果を生むことってあるよね。
では、昨日に続きで、
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47歳、最初のサイクルはじまる!(西洋&東洋で攻めるぜっ!)
切羽詰まるってこのことだし、 身の程を知るってこのことでもある。 何をしたらいいか分からないけど、 とにかく、そんな時は何かする。 ...
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47歳、最初のサイクルは、
4日も早く生理を迎えてしまい、
慌ててDay3にモニタリングに行って来て、
もう西洋医学だけでなく、
東洋医学の力も借りようと、
不妊治療クリニックの後に、
チャイナタウンへ向かった。
しかし、どういう訳か、
いつも行ってる漢方屋さんではなく、
全く行ったことのない漢方屋さんに行き、
出だしから怖気付いていた。
なぜ、いつもの漢方屋さんで、
サクッと「補中益気湯」を購入しなかったのか?
これを直感と呼んでいいのか、
魔がさしたと呼ぶのか?
初めての漢方屋さんで、
ナーバスになっているのに、
思い切って入った店内が・・・、
こんなんだったから、
余計に躊躇したよね。😅
それコロナ対策なのか?
何、そのビニールカバーは?
ってツッコミたい。
店内に入っても、
「いらっしゃいませ。」
の一言もない。
店内、訳の分からないものがいっぱい売ってた。
まぁ、そっけない接客や意味不明な商品は、
別の漢方薬局でも同じで、
特に店員が売り込みをしてこないのはいいことだ!
しかし、つまり、自分からアグレッシブに店員に声をかけないと、
何も購入出来ないことになる。
しばらく店内でウロたえる こりんご。笑
何も買わないのに、ウロウロされても困るから、
やっと中国人のおばちゃん店員がこりんごを手招きする。
さすがチャイニーズ接客である。
その手招きに引き寄せられて、
やっと店員に自分のここへ来た目的を言うことが出来る!
「How can I help you?」
よかった〜!
英語で接客してもらえる!
「あの〜、不妊に効く漢方を探していまして、
私の症状から言うと、これがいいって勧められました。
これ、ありますか?」
「I know this.」
それ知ってるわよ。
と言って、胸から喉に向けて すくい上げるジェスチャーをしてみせたチャイニーズのおばちゃん店員。
なに、そのジェスチャー?
もしかして、補中益気湯って、吐き気の薬なのか?
「もしかして、これは不妊の漢方じゃないとかですか?
もしくは、売ってないってことですか?
それともお勧めしませんか?」
「そうじゃなくて、それが貴方に合うかわからないじゃない。
だったらドクターのコンサルテーション受けて、
何が必要か見てもらったらどう?」
ほう、なんか漢方の調合って、
ドクターの診断が必要なんだろうとは思っていたが、
なんせアタシ、ポストイットレベルだったので、
そう言う頭回らなかった。
でさ、ドクターの診断とか受けるには、
予約とかとって、鍼治療もしてとか思ってたから、
となると、どこのドクターがいいのかレビューとか調べたりしなくちゃじゃない?
前に、Yelpのレビューが一番よかったチャイナタウンのドクターの鍼治療に行った時、
結局、妊活の鍼治療は数ヶ月かかるだろうが、
肩の痛みは2回くらいで無くなると言われたのに、
5回やっても治らなかったのでやめた。
そのドクターに、
「漢方も飲んだ方がいいですか?」
って聞いた時、
特に必要ないって言われたのよ。
(全然、儲ける気ないのかなって思っちゃった程で。)
その時の、懐かしい記事出て来たよ~
それ以来、鍼治療も、つまり漢方調合も遠ざかっていた。
今回、まさか、こう言った形で漢方のドクターに会えるチャンスが来るとは、
「ドクターのコンサルテーションは、30ドルよ。」
「プラス漢方薬ってことですよね。
大体、漢方薬はいくらくらいになりますかね?」
「ドクターの処方する漢方によって変わってくるけれど、
漢方は1日7ドルくらいじゃない?」
「えっと、じゃあ40〜50ドル前後ですかね?」
「いえいえ、100ドルくらいよ!」
あ、そっか漢方は、1日分じゃないもんね。
100ドル前後かぁ、
まぁ、47歳、高温期が7日しか続かず、
黄体ホルモンが弱いし、
更年期だろうし、
もう何でもやってみるべし!
「では、ドクターのコンサルテーション受けます!」
「じゃあ、私について来て。」
スゲぇ〜。
予約とかなくて、ドクターのコンサルテーションとか受けられちゃう、この融通さ!
不妊治療のコンサルテーションなんて、
予約必須だし、
予約が一ヶ月先じゃないと取れないってクリニックもある程なのに、
よっしゃ、こうなったら破れかぶれっ!笑
チャイニーズのおばちゃん店員に、
漢方薬局の店の奥のドアまで連れて行かれ、
そのドアを開けると、2階に続く階段があった。
階段を上がった2階の部屋に入ると、
なんか、中国雑貨店が廃業でもした感じの、
営業してるのかしていないのかわからないような、
とてもメディカルクリニックとは思えない風貌の、フロアが出て来て、
ここで待つように言われた。
多分、コロナでしばらく2階はクローズしていたのか、
待合室の椅子は全て2脚づつ重ねて閉店間際のチャイニーズベーカリーっぽい。
たった一つだけ、座れる椅子があって、
そこに座らされ、問診票に記入して待ちように言われた。
レールロード式の間取りで、
アタシが待つ待合室と思しきスペースを挟んで
ストリート側は多分、鍼治療ルーム
反対側は、また別の部屋があって、
そこがコンサルテーションルームっぽい。
中国語で、男性と女性が会話している声が まる聞こえ。
しかし、中国語なので、その内容は理解出来なくて、
守秘義務は守られている。笑
キビキビした女性の声と、
おじいちゃんっぽい声で、
多分、女医さんかなと。
こんなところまで来ちゃったよ。
ドクターは英語喋れるのか?
でも、ニューヨークにいながら、
中国人の先生のコンサルテーションが受けられて、
中華漢方を買えるって、日本だったら有り得ないだろうから、
この経験を、ありがたく思おう!
なんか胡散臭そうな雑貨店、もとい漢方薬局のコンサルテーションルーム待合室で、
ソワソワ、次は何に驚かされるのか、
好奇心いっぱいに待っていた。
10分くらい待たされたようだが、
あまりに魅惑過ぎて、待ち時間を感じさせなかった。
するとコンサルテーションルームから女性が出て来て、
声よりも若い中国人女性だった。
その後ろを、60代くらいの中国人の白衣を着たおじさんが、
あぁ、患者かと思っていた男性の方がドクターだったんだ。
中国人の声だけでは、実物とイメージが重ならないもだな。
中国人ドクターに、
次は、私ですとアピールすると、
「では、こちらの部屋にお入り下さい。」
ドクターにコンサルテーションルームにエスコートされる。
さぁ、こりんご初の漢方処方コンサルテーションが始まるよ!
めっちゃ濃厚だったので、次回に続く!
(やだ~、明日、大晦日じゃないのっ!)
皆様、良いお年を!!!
本日の動画は、
まだ47歳のバースデートリップの動画が追い付いてない~
下手したら、年明けちゃうよ~
では、誕生日旅行で、旅先から絵葉書書いてみました!
やっとYouTubeのサブスクライバーが500人に達成!㊗️
ありがとうございます!!!
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コツコツ行くわよ!
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こんなにボッタくり高額スタンプを購入してくれた人がいたので、
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すみません。
そして、購入して下さった方、
本当に、ありがとうございます!