46歳と9ヶ月の妊活。
もうマジ時間ないです。
なのに・・・
ここへ来て、
ポリープ再発、発覚!
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子宮内視鏡検査の結果は?
さあ、子宮のチェックに行って来るよっ! 昨日の続きで、内視鏡を受ける。その2です。 今回は、モニタリングや採卵と違っ ...
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あ〜なんてこった!
と嘆いている場合ではありません!
さっさとポリープ除去に向けてまっしぐら、
もたもたしてられない、
アメリカの医療保険は厄介だから、
やることいっぱいあるよ!
自分の保険がポリープ除去手術の支払いしてくれるのか?
ウチのクリニックでも保険使えるのか?
保険効かない場合の医療費はいくらか?
手術のスケジュールはいつか?
仕事休めるか?
ポリープ除去は、婦人科の処置なので、保険は効くのだが、
アメリカの保険は厄介で、
自分の持っている保険の指定した医師や病院でないと使えないのだ!
とりあえず、ウチのクリニックは、アタシの保険でも、
ポリープ除去は保険適応されるっ!
しかし・・・
ガ~ンっ!( ゚Д゚)
全身麻酔なので麻酔科も必要で、
ウチのクリニックが使っている麻酔科医が、
なんとアタシの保険適応外の麻酔科医だった!
つまり、全身麻酔代だけは自腹と言うわけだ。
麻酔代 650ドル (約6万8千円)也。(涙)
自分の保険が適応される麻酔科医に行けば、タダなのに・・・
じゃあ、保険の効く別のクリニックを探すか?
そんな時間ねぇ〜よ!
2年前にポリープ除去した時も、
もうさ、アメリカではお陰様で健康だったんで、
こういった病院に入院とか手術とかなかったから、
アメリカの医療保険のトリックを知らなくて、
同じポリープの処置でも、クリニックで行えるポリープ除去処置なら、
保険が全てカバーしてくれるのに、
2年前、別のクリニックでポリープ発見されて、
病院で除去するよう紹介されたのよ。
(2年前のブログ振り返ると、
2年前は、2年前なりの悩みがあって、新鮮だわ~。
いつもバタバタしててオモロ!)
言われるがまま、紹介された大手の病院で、
手術をやってしまったのだが・・・
アメリカ初心者の皆さん、
保険で分からないことがあったら、病院に聞くんじゃなくて、
直接保険会社に確認することをお勧めします。
結局2年前は、何も分からないまま、
巨大病院でオペをしたら、
保険使っても、30万円の請求書が来たから!
そんな経験があったので、(どんどんたくましくなっていく。)
今回のポリープの除去について、保険会社に問い合わせると、
なんと、クリニック内で処置をすれば、全額保険が負担だったのよ!
今回は、麻酔科医だけは、自腹だけれど、
病院で手術して30万円請求より、
クリニックで、麻酔科医に、650ドル払った方がマシだわ!
つうことで、保険はクリア。
できれば、麻酔科医も保険が効くドクターを探したいけど、
マジで、そんなのリサーチしてる時間ない!
時は金り、卵胞ナリ!
では、時間軸と共に、ポリープ騒動をお届けするわ!
9月24日(木)にポリープ発覚!
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子宮内視鏡検査の結果は?
さあ、子宮のチェックに行って来るよっ! 昨日の続きで、内視鏡を受ける。その2です。 今回は、モニタリングや採卵と違っ ...
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内視鏡しなくても問題ないと思うけれど、
念のためにしておいてもいいよと言い放った主治医に、
「ホリープ発見されました。
早急に、次の予定を組んで下さい!」
と連絡をして、
主治医も、バツ悪そうに、ナースに、
「Can you help her schedule a Operative Hysteroscopy early next week?
翌週の初めに、彼女の手術の予定を入れるスケジュールを取ってください。」
というメールを、アタシをCc にしてナースにメールで指示した、
ところが、そのナースが頭が悪くて、
「こりんご、
Dr. Oが、ポリープ除去のためのコンサルテーションをしたいそうです。
いつが都合がいいか連絡してください。」
はぁ?
ドクターは、オペの予約を来週早々入れろと言っているのに、
コンサルテーションなんて一言も言ってないですけれど?
コンサルテーションしてる暇あったら、
サッサとポリープ除去しろやっ!
「来週早々には、ポリープを除去したいのですが、
ドクターもその予約を入れろと言っているのに、
その前にコンサルテーションをするべきなんですか?
ポリープが発見されていて、今更、何の話し合いですか?」
それっきり、頭の悪いナースからは返信がなく、
代わりに賢いナースから、直ぐに電話で連絡が来た。
しかし仕事中で電話に出れず、
賢いナースは、メールも送って来た。
「来週の火曜日の午後12時半に予約を入れました。
下記は、手術前の指示と予定です。
処置後に必要な薬も薬局に処方しておきました。」
早ぇ~、もう手術決定!
しかし、火曜日は、急すぎて、休みとれるか?
「すみません、月曜日が仕事休みなので、
月曜日に手術出来ますでしょうか?」
「了解しました、月曜日の12時半に変更しておきました!」
さすが、賢いナースは、仕事が早い!
とりあえず、月曜日にポリープ除去決定!
しかし、ナースからの指示に、
「全身麻酔でポリープ除去のため、
帰宅の為に、誰かに必ず迎えに来てもらってください!」
はっ!
そうだ、アメリカでは、全麻での処置の後は、
一人で帰宅しては入れない決まりだったのだ!
前回も、ジョンさん仕事休んで病院に付き添ってくれたよね。
どうしよう、今回は急すぎて、ジョンさん、休みとれないだろうよ。
だって、もう、金曜日だもん・・・
慌てて、ナースに連絡する。
「すみません、月曜日に予約しましたが、
月曜日だと、迎えに来てくれる人がいません。
日曜日でしたら、私のパートナーが迎えに来てくれるそうですが、」
「分かりました。
日曜日の、午前11時15分に予約を変更しました。」
早っ!
さすが、出来のいいナースである。
しかし、そんなに簡単に変更可能なの?
9月26日(土)急遽決定のポリープ除去前日。
相変わらず、土曜出勤。
今回は、日曜日に手術なので、
特にボスに病欠を申し出ることもなく、
何食わぬ顔で仕事をしていた。
お昼過ぎに、クリニックの事務からメールが届いた。
「先日9/24に行ったEndoseeの処置と、明日のポリープ除去の手術ですが、
お持ちの保険の条件で、プライマリーケアドクターからのリファーラル(委託書)が必要です。
どちらも処置日より前の日付でリファーラルを貰って来て下さい。」
はぁ?!
つうか、普通、委託書って、前もってもらうもんで、
もうすでにやってるものに、委託書下さいってもらいに行くのって、
それ、医療詐欺じゃねぇ?
いつもお世話になっているプライマリーケアドクターに、
すみません、もう手術はしましたが、日付を変更でリファーラル下さいって、
そんな詐欺まがいなお願いしろっていうのかよっ!
しかも、今、土曜日で、かかりつけの先生お休みだよ!
月曜日にならなきゃ、聞けないし、
つうか、ポリープ除去は、翌日じゃん!
「何故に、もっと早く、前もってリファーラルが必要と言ってくれなかったんですか?
もうやってしまった処置のリファーラルなんて、くれるものなんですか?」
と、メールを返したが、返信がない。
メールじゃらちが、あかないから、
仕事終わって、クリニックに電話してみた。
「メッセージセンターです。
メッセージをお預かりいたします。」
ガ~ンッ!
土曜日は、クリニック昼の12時でクローズだってよっ!
どうするんだよ、
リファーラルがなかったら、
麻酔代だけじゃなく、処置費全額負担かよっ!
つうか、もう、手術、明日なんですけれど?
土曜日なので、かかりつけのドクターにも連絡取れないわ、
不妊治療クリニックまで、午後はクローズしやがって、
保険利かないなら、キャンセルしたいけど、
そのキャンセルすらもうできない。
しかし、ポリープは一刻も早く除去したい・・・
9月27日(日)ポリープ除去手術 当日の朝。
クリニックが朝7時のオープンと共に、速攻で電話!
日本語の話せる事務員さんに電話を繋いでもらう。
「今日の午前11時15分に、ポリープの手術を予定していますが、
昨日、急に、事務から前回のEndoseeと、
今日のポリープ除去のリファーラルが必要だと言われました。
そんな手術の前日に、しかも、Endoseeはもう木曜日に既にやってしまったのに、
何故に、今更リファーラルが必要とか言うのですか?
リファーラルって、前もってもらうものじゃないんですか?」
「お持ちの保険が、どうやら支払いの条件として
リファーラルを必要としているらしいです。」
「ですから、何故、前もって言ってくれないんですか?
今更、そんなこと言われても、
しかも、かかりつけのドクターに、
そんな詐欺まがいなお願いできるものなのですか?」
「かかりつけの先生だったら、くれると思いますよ。」
「それ医療詐欺になりませんか?」
「では、リファーラルなしで請求してみますが、
支払いされるかは分かりません。」
なんだそりゃっ!!!!
「じゃあ、どうすればいいんですか!」
「たぶん、リファーラルを貰えれば大丈夫だと思いますが、」
「でも、今日、日曜日で、今から手術ですよ!
明日にならなきゃ、かかりつけ医もオープンしないし、
リファーラルを貰える保証だってない。」
「もし、心配ならば、確実にリファーラルを貰ってから手術をするということで、
今日のオペは延期しますか?」
「今から、延期できるのですか?」
「それは、ナースに聞いて下さい。」
そして、ナースに電話をする。
「すみません、今日、ポリープ除去の手術予定されているこりんごですが、
ちょっと、事務の方から、保険がカバーされないかもしれないと言われまして、」
「つまり、予約をキャンセルしたいということですか?」
「今更、キャンセル出来ますかね?」
「出来ますよ。
はい、キャンセルしました。」
早っ!
もう、キャンセルされてしまった・・・。
2年前、巨大有名病院でやった時は、
厳重に、予定も、時間も、全て病院側が決めて、
キャンセルなんて、もっての外だったのに、
何度も言うけど、こんなに簡単に、
予約取れたりキャンセル出来たりしちゃうの?
いつも、サービスが雑だけど、
こんな時は、そのくらい雑なサービスがありがたいよ。笑
ということで、ポリープ除去のキャンセルをしたのだが・・・
せっかく、前日から、絶食をして、
今朝も、水一滴も飲まずに、今日の手術の準備をして、
これを、ここでキャンセルしたら、
また、かかりつけ医に連絡したり、
次の予約のスケジュール考えたり、
ポリープ取らない限り、着床の道も遠のくし、
悶々と考えて・・・
もう一度、クリニックに電話する。
「すみません、万が一、リファーラルがもらえなくて、
保険がカバーされなかった時は自費になると思うのですが、
その時は、総額いくらになりますか?
もう、年齢的に、リスケジュールしている暇はないので、
自費の覚悟で、やはり今日の予定で手術しようと思います。」
「そうですか、
前回の、Endoseeが、1200ドル。
今回のポリープ除去が、800ドル、
全身麻酔が、650ドルで、
合計、2650ドルです。」
約28万円也 ( ゚Д゚)
あぁ、1回採卵できるくらいの金額がすっ飛ぶ。
しかし、こりんご、根性見せろっ!
28万円払っても、ポリープ除去、今した方がいいっ!
金額の確認をして、直ぐに、ナースに電話をする。
「すみません、先ほどキャンセルしたこりんごです。
やはり、また予定どうりに手術をしていただきたいのですが、
可能でしょうか?」
「大丈夫だけど、
お水とか飲んでないわよね?」
「飲んでないですっ!」
「はい、じゃあ、今日の午前11時15分に予約しました。
30分前には、クリニックにチェックインして下さい。」
スゲ~、当日に、キャンセルして、また再予約出来たっ!
絶対に、大学病院とかだったらあり得ない、この柔軟性!笑
さあ、こりんご、28万円の大博打で、ポリープ除去に臨みますっ!
人生なるようになるのか?
なるようにしかならないのか?
もう、どうでもいい、
とにかくポリープ取ってこいっ!
では、次回は、46歳のポリープ除去、無事に終了出来たのか?
報告いたします。
そして、新たな報告!
来週は、もう10月に突入ね。
来月のNYこりんごラジオも、9月に引き続き、
「新学期 Back to Schoolスペシャル」続行されます!
では、その予告編をどうぞ!
NYこりんごラジオYouTubeチャンネルでは、
NYや海外で活躍する日本人の皆様のインタビューの他に、
今、コロナ禍のニューヨークの街の様子や、
自宅待機の様子など、毎日YouTubeでリポートしております。
サブスクライバー1000人目指しておりますので、
よかったら NYこりんごラジオYouTubeチャンネル登録してくださいっ!
それから、このブログにメアドを登録すると、
アタシがブログを更新するたびに届きます。
(ウザい?)
メアド登録して下さった皆様には将来的に、
何か面白いイベントやら、告知を日頃の感謝を込めて、
贈ることも検討中なので、
ぜひ、ブログの方もサブスクライブしてね。
メッチャ高額のジョンさんのLINEスタンプ、
メゲズに販売中!(苦笑)
手違いで、高額プライスを付けてしまって、
値段変更出来るらしいのですが、
こんなにボッタくり高額スタンプを購入してくれた人がいたので、
なんか、今更、定価変更しずらくなってしまいました・・・。
すみません。
そして、購入して下さった方、
本当に、ありがとうございます!