先日、願えば叶うんじゃなくて、
願って努力して叶うって話したよね?
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46歳、2度目の胚移植状況レポート
願えば叶うってよく言うけれど、 願っただけで叶ったものって、 単なる幸運であって、 大多数の願い事って、 全てその願いを叶えるための努力から叶え ...
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で、今回は、その願いを叶えるための
努力の方法なんだけれど、
オーソドックスに継続は力なり!
続けることが結構、肝心なのは分かるよね。
それを、どう続けるかが鍵だと思う。
アタシは、とにかく、その夢を叶えるためには、
いいと思ったことを、片っ端からやるタイプ。
だって、どれが願いを叶える方法かなんて、
やってみなくちゃ分からないからね。
で、それを叶えるためには、
努力だけじゃダメというか、
やり方も大事だよね。
計画とか、資金とか、情報や、コネとか、
そう言うのを考えるのも大事。
だって、プランやお金、情報なしに、
夢を叶えるのって、かなり大変よ。
と、前振りを振ったところで・・・
(えっ、それ前振りだったんかぇ?)
じゃあ、本題に戻って!
(今からぁ〜?笑。)
こりんご、今度こそ、遂に結婚か?!
(結構、結婚に関しては、オオカミ女になってますけれど。笑)
以前 話した不妊治療の保険について。
自分の保険は、IVF(体外受精)のカバーが一切なくて、
モニタリングだけは保険が多少の負担金でカバーしてくれるのよ。
でもIVFってパートナーと一緒にやるもんだから、
ジョンさんの保険だって使えるんじゃないのって、
調べてもらったんだよね。
そしたら、IVFのカバーはあるけど、
正式に結婚していないと、ジョンさんの保険に入れず、そのベネフィットは使えずと言う結果で、
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遂に解雇か結婚か?後編(アメリカの医療保険の不満)
遂に、あの こりんごが結婚かっ! (ゴシップ雑誌に取り上げてもらえないので、自分で取り上げました。笑) 前回の記事の続きになります ...
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読者様からのコメントで、
結婚だけしてジョンの保険に入れるばと言われてたんですけど、
ジョンの保険に入ると倍の保険金を払わなくてはいけないので、断念したんです。
倍の保険料払っても、それを上回るベネフィットが有れば、検討もしたけれど、
どうやら、NY州のIVFの補助を受ける条件もかなり厳しいらしく、
結婚までして、余分な出費の保険金を払って、
なんのベネフィットもなかったら損だなと判断して、辞めたんです。
つまり結婚しなかったんです。
結婚は、愛してる、好きだ嫌いだの次元を超えて、
ベネフィットがあるかないかでしょ?笑。
すみません、結婚に憧れている皆さん。
その時は、結婚が条件で、毎月の保険金が嵩むってことで、
NY州のIVFの条件もかなり厳しいし、
どうせ、ジョンの保険のベネフィットも大したことないから、
IVFのカバーも大したことないだろうと思い込んじゃったんです。
コロナ禍で、減給されてたから、
結婚までして、保険料払ってって、
割りに合わないって思ってたんですよ。
さて、不妊治療は、先週ついに、
新鮮初期胚移植をしましたね。
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46歳、2度目の胚移植状況レポート
願えば叶うってよく言うけれど、 願っただけで叶ったものって、 単なる幸運であって、 大多数の願い事って、 全てその願いを叶えるための努力から叶え ...
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採卵して2個取れて、3日まで生き残ったのは、1つだけ。
この1つを、大金叩いて移植したわけですけれど、
46歳ですから、染色体の異常が高いのに、
その検査の着床前診断が出来ずに、
(胚盤胞まで待てないので、検査出来ず。)
採卵を終えて、ふと、
「ジョンさん、Youの保険にIVFのカバーがあるって言ってたよね?
あれさ、前回は正式に結婚しないと、ジョンさんの保険に入れないから、諦めたけど。
どこまでIVFのカバーをしてくれるから、もう一度聞いてもらえないかな?」
「来週の月曜日、休みだから、その時聞いてみるね。」
激務のジョンさんなので、勤務時間中に、
悠長に会社のHRデパートメント(総務/人事部)に、
保険のベネフィットを聞く時間すらなかったのだ。
先週、採卵と移植を終えたばかりなのに、
そんな先のことを考えるなんて、
まるで、もう今回の移植がダメだったと思ってるんですか?
もっとポジティブに今回大丈夫って信じて望んだ方がいいんじゃないんですか?
って思う人がいると思うけど、
前々回のサイクルでも、ドクターに、
「今回ダメだったら、次はどんな治療法で望みますか?」
と聞いたら、
「まだ、今回の採卵もしてないのに、
もう次のサイクルの心配するんじゃなくて、
今回で上手くいくって信じて臨みましょう!」
って言われたのよ。
別にネガティブなんかじゃない。
毎月、毎月、今度こそは妊娠していると言う思いで臨んでるし、
そう信じてなかったら、46歳で妊活しないでしょ?(苦笑)
結局、結果は変性卵で培養すらさせられなかったんだけど、
ほら、そう言った事態に、次のこと考えてたら、
サクっと次の動けるでしょ?
もう、年ですから、
やってからダメでした、じゃあ次どうしましょう?
じゃなくて、
先を見通ししてプラン立てておかないと、
スピードが命の高齢妊活ですから、
次のプランはどうしよう?
お金の工面はどうしよう?
って、その場で考えてたら時間のロスなのよ!
備あれば憂無しじゃないけれど、
備えておいて、その前に夢が叶ったら、
それはそれでいいじゃない?
で、現実、アタシの日本で稼いだ花嫁資金は、
この1年間、採卵8回、移植2回で、250万円は超えてるので、
そろそろ底をつきそうなんだよね。
これでも、今通ってるクリニックだから、
250万円くらいで8回も採卵出来たけど、
他の殆どのクリニックは、
1回一括払いで、150万円くらいするから、
他でやったら、2回くらいで、底ついてたよ。
もちろん、今回 移植したエンブリオちゃんが、
無事に着床するのを祈ってるし、
ポジティブでいますけど、
そろそろお金の工面をしないと、
卵胞が、完全に尽きる前に、
経済的なことで、体外受精を断念せざるを得なくなるので、
今からお金のこと考えておかないと、
今回で着床したら万々歳ですが、
経済的な事を、結果どうのこうのと待ってるよりも、
今から考えておけば、心の準備やら、
焦りもなく冷静に現実を迎えられるじゃない?
願いが叶うまでは、あれこれとつくしてもマジ無駄はない!
これさえやっとけば、上手く行くなんて保証ないから!
と言う事で、前回、ジョンさんの保険にIVFのカバーがあるけど、
結婚して、保険料倍払って、
ベネフィットがどのくらいあるか、
NY州の補助が受けられるかも定かじゃなかったんで、
アタシの預金が尽きる前に、
どんな体外受精のベネフィットがあるか調べてもらった。
そして、遂にジョンさん有給の月曜日。
会社のHRに電話してくれた。
随分、長い間待たされて、やっとHRの人と話せたようだ。
「前回、私の保険のベネフィットにIVFのカバーがあると聞いたのですが、
その時は、私のガールフレンドと正式な結婚をしていないと、
そのベネフィットは使えないと言われたので、それ以上の事を聞きませんでしたが、
彼女の保険ではIVFのカバーがなく、ほぼ自費でここ1年やって来たので、
私の保険にどのくらいIVFのカバーがあるのか、
もう少し詳細を伺いたいと思います。
もし、彼女の保険より、少なからず、ベネフィットがあるのであれば、
ロマンティックではありませんが、正式な結婚も考えています。」
「かしこまりました。
体外受精のカバレッジを今、確認しますね。」
ジョンさんは、アタシも聞けるようにスピーカーフォンで話してくれた。
「IVFは、ネットワーク内のドクターでしたら、
一生涯に1万5千ドル(160万円)までカバーします。」
えぇぇぇ!!!!
スゴイじゃん!!!
殆どの保険がIVFをカバーしない中、
15000ドルもカバーしてくれるなんて!
(めっちゃいい保険の人は25000ドルくらいカバーするらしいけど、Better than nothingよっ!)
「年間のディダクタブルは2000ドルで、
2000ドルを超えたものに関しては、保険が払います。」
2000ドルなんて、1回採卵したら、すぐ超えるから余裕!
なんか希望が見えて来た!
「そのカバーに年齢制限はないか聞いてみて!
それと今通ってるクリニックは保険のネットワーククリニックか聞いてみて。」
アメリカでは、持っている保険で、保険を使えるドクターが限定されて来ます。
日本みたいに、どこのクリニックでも使えるって羨ましい。
そして大抵、不妊治療のベネフィットは年齢制限あったりするからな。
「私のガールフレンドは、46歳なのですが、
IVFのベネフィットに年齢はありますか?」
「なさそうです。」
おおおお!!!!
年齢制限無し!
160万円も保険がIVFをカバーしてくれるなんてっ!
もう一生涯のそのベネフィット、直ぐにでも使い果たせるわっ!
つまり、遂に、ジョンさんと結婚か!!!
バージンロードとか歩いていいのか?
コロナだし、新婚旅行とか行けないから、
ただただ、保険の160万円のためだけに Will you merry me? ですよっ!
(保険金詐欺ではありませんので、あしからず!笑)
結構、テンション上がって来ましたよ!
しかし、人生とは、そこまで甘くなかった。
「では、今、彼女が通院しているクリニックは、
保険指定のクリニックですが?」
「調べてみますね。
う〜ん、どうやら、ネットワーク外のようですね。」
「彼女は46歳なので、高齢過ぎて、
なかなか他のクリニックでは受け入れてくれないんですよ。
保険のベネフィットには年齢制限無しでも、
クリニックに制限が出てくるんです。」
ジョンさん力説だが、
それは事実でもあるのだが、
改めて自分以外の人に、
高齢、高齢と言われると。
結構グサっとくるぜ。笑
「それでは、保険対応のドクターリスト送りましょうか?」
「ぜひ送って下さい!」
「どこのエリアのドクターのリストが希望ですか?」
「高齢を受け入れてくれるドクターが少ないと思うので、
マンハッタンとブルックリン全域でお願いします。」
ジョンの野郎~、
高齢、高齢って誇張しやがって・・・
確かに高齢ですけれど、
イチイチ、カチンと来るわ。笑。
そして、ドクターのリストが送られてきた。
げ~、
不妊治療クリニックのドクターって感じではなくて、
婦人科の先生っぽい。
適応しているクリニックは、不妊治療クリニックというよりも、
大学病院系が多かった。
これ、マジで、使えるのかな?
不妊治療出来る先生じゃない感じなんだけど・・・
あぁ、やっぱり、この保険、使えなそうな匂いが・・・
アメリカの保険よ!
もっと改善してくれ~!
つまり、また結婚が遠のいた感じです。
別に、理由なくても結婚すれば?
って、簡単に思う人もいるでしょう。
しかし、ここまで独身通していると、
ラクなわけね。笑。
何か、メリットがない限り、
もしくは、キッカケがない限り、
結婚? 何で今更?
って思っちゃうわけよ。
結婚願望がある人でもないからね。
こうなったら、今度こそ妊娠して、
妊娠出産で、結婚するか?
では、来週の判定日を待ちましょう。
前回のように、判定日前に、
確定の生理が来ませんように!(苦笑)
では、本日は、お知らせがあります。
夢の叶え方は、願って動いて行動して、
努力して叶うって話ししてたじゃない?
それで、その努力ってどうするのって、
継続でしょ?
って話を前振りでしてたんだけれど、
そんなのもあって、偶然ですが、
来週のNYこりんごラジオは、ちょっと普段と違います!
なんと、こりんご、インタタライブを初体験します!
アタシは、ブロガーなので、ブログメインなんで、
インスタアカウント持ってますけれど、
それほど、インスタには力入れてなかったので、
インスタライブって何?
って人だったんですが、
お友達が、インスタライブにゲストとして呼んでくれました。
なんか、凄いよね~。
ブログ15年、ラジオ配信3年と、
ブログを毎日書いている習慣力を掘り下げて、
アタシがインタビューされちゃうんだって!!!
まぁ、自分で言うのもなんですが、
結構、継続力ある人です。
それがいいか悪いかは別として、
同じ職場、同じ男、同じ趣味、
結構、なんでも長く続きます。
その秘訣は何ですか?
聞きたいでしょ?
ぜひ、来週のインスタライブ見てね。
ということで、来週の月曜日のNYこりんごラジオ配信は、
そのインスタライブに変えさせていただきます。
ぜひ、パッとしないけど、こりんごのインスタもフォローしてね。
@koringoradio
本日の動画は、昨日オンエアされたばかりのNYこりんごラジオより、
育児中のママが、遂にワーキングマザーに!
日本語中国語教師の郭しよさん!
育児から仕事復帰のお話は興味深い!
アタシは、仕事引退して、育児したい!笑
(人間、ないものねだりか?)
NYこりんごラジオYouTubeチャンネルでは、
NYや海外で活躍する日本人の皆様のインタビューの他に、
今、コロナ禍のニューヨークの街の様子や、
自宅待機の様子など、毎日YouTubeでリポートしております。
サブスクライバー1000人目指しておりますので、
よかったら NYこりんごラジオYouTubeチャンネル登録してくださいっ!
それから、このブログにメアドを登録すると、
アタシがブログを更新するたびに届きます。
(ウザい?)
メアド登録して下さった皆様には将来的に、
何か面白いイベントやら、告知を日頃の感謝を込めて、
贈ることも検討中なので、
ぜひ、ブログの方もサブスクライブしてね。
メッチャ高額のジョンさんのLINEスタンプ、
メゲズに販売中!(苦笑)
手違いで、高額プライスを付けてしまって、
値段変更出来るらしいのですが、
こんなにボッタくり高額スタンプを購入してくれた人がいたので、
なんか、今更、定価変更しずらくなってしまいました・・・。
すみません。
そして、購入して下さった方、
本当に、ありがとうございます!