高齢妊活

46歳、2度目の胚移植状況レポート

投稿日:2020-07-19 10:37 更新日:

 

 

願えば叶うってよく言うけれど、

 

願っただけで叶ったものって、

単なる幸運であって、

 

大多数の願い事って、

全てその願いを叶えるための努力から叶えられてるものだと思う。

 




 

例えば、お金欲しい〜!

って思ってたら、道端に1000円落ちてた、

ラッキーって思うでしょ。

これは偶然の幸運。

 

でも、痩せたいって願っても、

何もしなかったら痩せないじゃない?

 

やっぱり願いを叶えるには、行動!

努力と根性!

 

ただ、ともあれ願わなければ、

それを叶える努力もしないし、

そもそも願ってなければ、

叶わなくても気にならないよね。

 

例えば、さっきのお金拾った例で言えば、

 

お金欲しいと願ってない人だったら、

お金落ちてても素通りするか、

気づきもしないよね。

(でも大多数の人がお金欲しいって思ってるから、

とりあえず拾うよね。笑)

 




 

妊活もそうじゃない?

 

妊娠を願わなかったら避妊するし、

願ってないのに、できちゃった人は、

願いが叶ったって思わないよね?

 

夢を叶えた人は、

叶えるための努力をしてる。

 

たとえ、それを叶えるのが難しくても、

どうせ叶わないからって諦めない。

 

叶わなくても、叶える努力したら、

後悔はしないし、

 

願いが叶わなかった〜って終わらないのよ。

 




 

妊活なんかは、妊娠出産を願っての努力そのもの!

 

努力しても努力しても、

なかなか子宝に恵まれない人もいるのは知ってる。

アタシも、結果出てない その一人だから。😅

 

だけど、願ってるだけで努力しなかったら、

絶対に、妊娠しない、特に高齢者!

 

アタシがブログ公開してまで高齢妊活をしているので、

 

「子供は授かりものだから。」

 

って諭して下さる人がいるんだけれど、

 

えっ、授かりモノだから、

ただ授かるの待てと?

 

子供は授かりモノじゃねぇ〜よ!

自分で迎えに行くんだよ!

 

残念ながら、迎えに行く時間が遅すぎて、

なかなか、バイオロジカル的に、

難しくなっちゃって、申し訳ないんだけどさ、

 




 

でも、2年前に妊活はじめた44歳の自分と、

今の46歳の自分、

 

年齢的には、どちらも、妊娠するには遅すぎるんだけど、

 

妊娠したい思いが行動になって、

勉強して経験して、

 

卵子の老化から見れば、

2歳でも若い方がいいんだけれど、

 

断然、今の自分の方が、妊娠への願いも想いも、

老化以外の肉体管理も、much better!

 

妊活は、結果出さなきゃって焦る人多いと思うけど、

(うん、46歳のアタシなんて、もう焦りまくりよ!)

 

どう言う結果になっても、

今やっていることが未来に繋がることで、

今やっていることが未来の結果を受け入れる糧になるから、

 

めでたく妊娠出産出来ても、出来なくても、

やり尽くした事は、絶対に後悔にならない。

 

納得出来る結果を、今次第で導けるようになるって信じて、

 

はじめに願っていたことも、

その努力をしている間に、

後悔なく夢のシフトをすることだってあるように。

 

いつも言ってるけれど、

マジで、今やってる事、全部無駄じゃないから、

頑張っていこう!

 




 

あの〜、こりんごさん、

熱く語ってもらうのはいいのですが・・・

 

アンタのウンチクは、どーでもいいから、

 

随分、長く引っ張って来た移植の報告、

とっとと、しろよっ!

 

えへへ。😅

 




 

では、46歳、2度目の移植は、

新鮮初期胚、一個戻し!

 

遂に移植の時が来た!

 

「Hi コリンゴ!!!!

Are you ready?!?」

 

テンション高めなドクター登場!

 

いつもは、ナースが患者を迎えに来て、

採卵/移植室にエスコートしてくれるのだが、

 

なんと、ドクターO自ら迎えに来てくれた。

 

多分、散々、クリニックのミスで、

前の主治医ドクターL に、

呆れかえるミスを立て続けにされて、

ドクター変更で、ドクターOにしたのに、

 

ドクター変更後、いきなり新鮮胚移植なのに、

凍結と勘違いして、前と同じ投薬ミスされた!

 

そんなミスがあったからか、

名誉挽回で、この待遇なのかな?

 




 

「受精卵は、ベリービューティフルだったよ!」

 

えっ、でも、7分割でしたよね?

年の割にはビューティフルだったのか?

 

ドクターを全然、信用していない。笑

 

お世辞ですか?

とか、水を差しそうだったが、

 

これから移植だし、穏便に、

嬉しそうに微笑んでみた。

 




 

「じゃあ、これから移植するね。

I'm so excited!」

 

異様なくらいドクターのテンションが高くて、

ややドン引いているアタシとの温度差が否めないが、

 

「さぁ、移植室にどうぞ!」

 

と、招き入れようとするが、

 

まだ、移植室は準備が整っておらず、

ナースが慌てて、口にはしないが、

 

おい、ドクター、何でお前が患者エスコートしてるねん!

まだルームの準備、終わっとらんがな!

 

という顔して困惑していたナース。

 




 

「まだ、準備が整っておりません。」

 

「とってもエキサイティングだったから、

僕が患者をお連れしたよ!

でも、まだ準備出来てないなら、

こっちのリカバリールームで待っててもいいかな?」

 

困り果てたナースだったが、

バタバタしながら、

 

「じゃあ、もう、移植室に入ってもらってもいいですよ。」

 

張り切り過ぎた小学生をなだめる保健室の先生みたいにナースがドクターをあやしていた。

 

も~、ドクター余分なことせんでもいいのに、

でも、まぁ、それだけヤル気があってくれるのはありがたい。

 




 

「じゃあ、こりんご、ビューティフルエンブリオを移植するからね。」

 

イチイチ、エンブリオ(胚)にビューティフルの形容詞つけなくてもいいですけど。(苦笑)

 

「まずは、培養士からの確認事項してから、はじめるよ!」

 

そして、培養士さんに、いつも通り身元確認をさせられる。

 

「じゃあ、まず、ソノグラムで子宮内膜の様子を見るよ。」

 

「内膜の厚みとかも確認してもらえますか?」

 

「移植当日は、内膜の厚みは重要じゃないんだよ。

どれだけいいシェイプかを見るだけ。」

 

「あぁ、そうですか。」

 

でも、厚みは肝心だと思うんだけれど・・・

 




 

「とっても子宮内膜の状態はいい感じだ!

これ見えるかい?

これが、受精卵を移植するシリンジだよ。

この後、培養士が胚をロードして、

私が、移植するからね。」

 

前回の移植と比べると、

モニターの画像が、クリアでないのか、

アタシの子宮内がぼやけてるのか、

どのくらい グッドシェイプなのかさっぱり分からなかったが、

ご丁寧に、移植の過程を1つづつ説明しながら進めてくれた。

 

子宮内のモニターは、自分の右側にあって、

エンブリオ(胚)のモニターは、自分の前方にあり、

 

黒ゴマ粒みたいな胚が、シリンジに吸い上げられて、

培養士からドクターに手渡された。

 

「じゃあ、これから移植するよ。」

 

そのシリンジが、子宮内に入り込んで、

スルスルと、子宮内膜らしいところまで行き、

ピュピュっとさっきの黒ゴマエンブリオは、

白ゴマになって子宮内モニターで内膜にフワフワ~と移植された。

 

「見えるかい?

この白いドットが移植したエンブリオだよ。

とってもいいスポットに移植出来たよ!」

 

素人には、どこがいいスポットなのかさっぱり分からんのだが、

もう、ドクターを信じるしかない。

 




 

移植自体は、マジ5分もかからず。

 

「妊娠判定のために、7/28にまた来院してね。

I’m so excited!!!」

 

アタシは、至って冷静ですけどね。

 

ドクターとの温度差はさて置き、

 

ナースにリカバリーチェアーに座るよう促されるが、

 

「移植後の、リカバリーで安静にしなくてはいけないですか?

出来れば、もう着替えて帰りたいのですが?」

 

「こりんご、この後、仕事だものね?

着替えて来ていいわよ。」

 

「はい仕事ですが、もし着床のため、

安静にした方がいいなら、そうします。」

 

「大丈夫よ、安静にしたければして、

安静にしてなくても、変わらないから。」

 

ということで、今回は、リカバリータイムを、思いっきりカット!

サッサと着替えて、ナースの説明を聞きに、またリカバリー室に戻る。

 




 

「エストロゲンと、プロゲステロンは、引き続き、

妊娠するまで摂取して下さいね。

妊娠判定は、7/28なので、この日に血液検査に来てください。」

 

「あの、前回の移植は、6種類くらいいろんな薬を、

注射や、ステロイド、ベイビーアスピリンなど、

採卵後から、妊娠判定まで投与したんですが、

今回は、エストロゲンとプロゲステロンだけでいいんですか?」

 

「えっと、そうとしか指示が出てないわよ。」

 

なんか、心配だな、このクリニックのドクターは、

担当する患者が多すぎるのか、おっちょこちょいなミスが多いから・・・

(かなり、薬の指示には疑心暗鬼である。)

 




 

「何か、他に質問は?」

 

あれ、今回は2回目の移植だからか、

移植後の生活とか説明してくれないのか?

 

「運動とか、食事は、特に普通でいいのですか?」

 

「このプリントにも全て書いてあるけど、

生ものは食べないでね。

重い荷物は持たないこと、

激しい運動以外は、普通の生活を送ってください。」

 

プリントに書いてあるだろうけれど、

リマインドして説明してくれてもいいのに・・・。

 




 

そして、今回も、リカバリー室のお土産!

 

 

オレンジジュースとアップルジュース、

そしてグラハムクラッカー全部もらってきました。

 

(注意・これは、お土産ではありません。

リカバリーの人のためのものです!)

 

リカバリーしなかったのに、ガメツイこりんごである。

だって、培養と移植で3000ドル払いましたからね。

ジュースくらい、もらわにゃ!

 




 

では、今回も、親バカならぬ、

母体バカで、

 

アタシのエンブリオちゃんをコラージュしました!

 

 

ビューティフルエンブリオと、

ドクターOは、よいしょしてたと思ってたんですが、

 

NY不妊相談センターの山野辺千沙さんに、報告したら、

 

「本当に、綺麗な胚ですよ。

フラグメントもほとんどないし、

撮影されたのは朝の6時40分だから、

移植するころには、8~9分割になってたはずだし。」

 

なるほど!

 

本当に、早朝に撮影されてる!

 

 

あはは、ドクターは信用しないのに、

千沙さんの言うことはめっちゃ信用してる。笑

 




 

ただね、高齢の胚は、見た目のクオリティーよりも、

中身の見えない染色体が肝心なので・・・。

 

では、移植後の生活は、ストレス溜めないように、

プリンセス扱いで、過ごそうと思います。

 

(ジョンさんからは、365日プリンセス扱いされてるんですけれどね。😅)

 




 

本日の動画は、

移植3日目にの採卵の日に、なんだか縁起担いで、

牛丼作りました!その動画をどうぞ!

 

 

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メッチャ高額のジョンさんのLINEスタンプ、

メゲズに販売中!(苦笑)

 

ジョンさんスタンプ 

 

手違いで、高額プライスを付けてしまって、

値段変更出来るらしいのですが、

こんなにボッタくり高額スタンプを購入してくれた人がいたので、

なんか、今更、定価変更しずらくなってしまいました・・・。

 

すみません。

そして、購入して下さった方、

本当に、ありがとうございます!

 

    

 

 

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