こりんごムーブメント

アベノマスクより先に届いた!

投稿日:2020-05-08 02:33 更新日:

 

 

血のつながりって大事。

 

やっぱり家族を守りたい。

 




 

昨日のブログに、たくさんのコメントありがとうございました。

朝起きて、いつも以上にコメントが殺到していたので、

全てのコメントは目を通しましたが、お返事遅れています。

 

わざわざ時間割いて、ブログ読んで下さって、

コメントまでして下さって感謝です。

 

本当に、人はいろんな感情や考えを持つものだなと、

それぞれ価値観も違うので、

 

そういう感情の嵐の中で、

自分のキモチは見失わないようにしなくちゃなと。

 




 

昨日、なんだか問題児発言的ブログをしたばかりですが、

 

今日のブログも、問題ありかなぁ~。(汗)

絶対に賛否両論ある内容になってしまうかもしれないなぁ~。

 

自分のことは不快に思われても構わないけれど、

(いや、出来ればそんな風に思われたくないのが本心だけど)

 

読んで下さる人に不快になるブログは書きたくないよね。

 

でもさ、これは、自分の記録とセラピーでもあるので、

まぁ、読者の方には読まなくてもいいというチョイスもあるから、

 

自分のブログスタイルが、

 

「まんま出しすぎ!」

そんなに何でも素直にさらけ出さなくてもいいんちゃう?

 

って突っ込まれましたね。

 

もちろんさ、アタシにだって、

さすがにこれは公に出来ないこととかもありますよ。

全部を、このブログに投入しきれない感情だって状況だってあります。

 

ただ、他の人より、非公開内容レベルが低めなのかもしれない。

 




 

 

さて、今日も、張り切って問題ブログ更新するわっ!

(張り切らんでえぇって。)

 

今朝、日本の妹からメッセージ届いてました!

 

 

安倍のマスクよりニューヨークからのマスクが先に届いた。

 

そうなんですよ!

先月の4月15日に、日本の家族に、マスクやフェイスシールドを送ったんです!

 

 

爆発的感染者の多いニューヨークだって、

PPR(Personal Protective Equipment) が足りてなくて、

医療機関に寄付するべきだ!

 

という声が上がっていましたね。

 

そんな中で、病院に寄付せずに、日本に送るなんてっ!

って、また批判の声出るかしら?

 




 

残念ながら、日本のコロナに対する対応は遅く、

ニューヨークは3月下旬には、

エッセンシャルサービス以外の職種は全部クローズになったのに、

 

日本では、レストランも、美容院も、会社も、普通にオープンしていた。

 

日本の美容室で働く妹は、国から自粛は促されたものの、

通常通り、営業するサロンで、怯えながら働いていた。

 

「なんで? それヤバくない?」

 

どうやら、国は自粛を促すだけで、

完全にロックダウンはしなかった。

 

国がロックダウンを決めると、保証金を出さなくてはならなくなるから、

自粛という形で、経営者にその決断をゆだねたらしい。

 

要は、国が責任を取りたくないということであろう。

 

これを書いたら、早速、ご忠告ありました。(汗)

 

日本がロックダウンが出来ないのは、

国家緊急権が日本国憲法に明記されていないからで、

憲法改正して国家緊急権が明記されていたら、とっくの昔にやれているそうです。

 

↑これ、読者の方から忠告来ました。

キチンと調べてからブログしろ、嘘の情報を流すなと!

 

アタシ、いち個人ブログであって、

ニュースとか新聞記者じゃないので、そこは大目に見てくだされ。(汗)

 

ちなみに、正確に言うと、NYもロックダウンではありません。

 

NY Pause と言って、不要な外出禁止、自宅待機要請で、

実は、完全なる都市封鎖(ロックダウン)は発令されてないんです。

 

ただロックダウンみたいなものなので、みんなそう呼んでますけれど。

 

だから、日本も、Japan Pauseとか出来ないのかしら?

 




 

そんなんで、ヘアサロンで働く妹は、

毎日怯えながら仕事をし、収入も激減。

 

「それでも、命が掛かってるから、

営業見合わせた方がいいんじゃないの?」

 

「いや、ウチは、特に田舎だから、

今、お店を閉めると、

あそこはコロナ感染者が出たに違いないって噂がたっちゃうのよ。

 

それを恐れて、どこのビジネスもクローズしないんだよ。

 

実際に、感染者が出た会社はクローズせざるを得ないんだけれど、

そこで感染者が出た噂は、田舎ほど早く広まるからね。

 

でさ、自粛だから、コロナ感染も出てないのに、お見せ閉めたら、

国からの保証はないわ、悪評たつわで、ダブルパンチ!

それで、どこのビジネスもクローズ出来ないのよ。」

 

 

えぇぇぇぇぇ!!!

 

そんなカラクリあったなんて。

 

アメリカだったら、例えば、

酒屋はエッセンシャルサービスで営業してもいいんだけれど、

 

ウチの近所の酒屋、クローズしてたよね。

それは、コロナ感染を恐れてのクローズだろうから、

何の疑問も抱かずにいたけれど、

 

これが、日本になると、クローズしたことで、

感染者が出たと思われるって・・・。

 

他者の事、気にし過ぎじゃないか?

もっと、違うところを気にするべきじゃないか?

 

特に田舎は、世間体を気にするもんね。

 




 

「他のパートの美容師さんは、みんな子供いるから、

子供手当が国から出るんで、仕事休めてるけれど、

私、子供いないじゃない?

子供手当も出ないのに、仕事休んだら給料も出ない、

国からの保証も出ない、

おまけに、ウチの世帯主は、年金暮らしの母だから、

年金受給者には救済金は払われないなんて言っちゃってんのよ!

もうさ、老人と未婚者は死ねって言ってる感じよっ!」

 

これは4月上旬の話です。

現在は、日本も一人10万円の支給がされることが決まりましたね。

 

4月の中旬に、トランプから本当にコロナ救済金が振り込まれた時、

 

ウチの妹は、血相かいて電話して来た!

 

「本当にトランプ、国民にお金出したの?」

 

「出したよ。」

 

「よし、これで、安倍も出さざるを得ないな。

なんてったって、アメリカ大好き、

トランプ大親友!(思い込み)

アメリカの後を追いたがる阿部だから、

たぶん、近いうちに、給付金出すだろうな。」

 

妹の読み通り、

その後、直ぐに、10万円の給付を決めた安倍総理。笑。

 




 

確か、その前は、和牛券を給付するって案もあったよね。笑。

 

「アメリカは、一人1200ドルの支給がされるらしいんだけれど、

日本は、和牛かお魚券だって?」

 

「もう、一世帯にマスク2枚ですよ!

だったら和牛食いたいわっ!

和牛、今すぐ送ってくれよっ!」

 

「しかし、あのマスク2枚配布のアイデアも斬新だったよね。

 

今も、仕事してるってことは、

ちゃんとマスク、ゴーグル、もしくはファイスシールドして、

グローブも着用してるの?」

 

こんな感じに?

 

 




 

「とんでもないっ!

マスクなんか、今まで1箱600円だったのに、

こんな事態に、中国は大儲けで1箱6000円で売ってるのよ!

国からの補助金もなく、給料も減ってる中で、6000円のマスクですよ!

こんなこと言いたくないけど、中国から感染がはじまって、

今は、落ち着いたから、今度は弱者の日本に高く売りつける中国を恨むよ!

 

だから同じマスクを使いまわしてるよ。涙。」

 

「でもさ、お客さんが来ないんじゃない?」

 

「それがさ、いつもよりは断然減ってるけれども、

それでも来る客がいるのよ、こんな時に!」

 

そうだな、美容院は、ロックダウン中のアメリカでも、

みんなヘアサロンがしまってて、困ってる人多いもんな。

 

「もう、アタシ、絶対に感染してると思う。」

 

「そしたら、一緒に住んでるお母さんも感染してるやん!」

 

「まだ2人とも症状は出てないけれど。

オカンは、極力外に出ないようにしてるけど、

娘が働いて、その家に帰ってくるからね。

もう、だから、日本は老人と未婚者は死ねって言ってるのよ。

国家心中だよ、マジで!」

 

もうさ、そんな悲惨な状況聞いたら、

遠いニューヨークで、日本の家族に何もしてやれないアタシ、

せめて、マスクとグローブを送ってあげたいじゃないのっ!

 




 

だって、この世に、アタシの血のつながりのある家族って、

母、妹、兄だけである。

 

えっ、血のつながりある人って、それだけ?!

なに、この超核家族!

 

世界中で、たったの3人?

 

アタシ、絶対に、我が子をみごもらなくてはっ!

 

この血のつながりある家族は、コロナ感染で失ってはならぬ!

 

最近、旅行に行けてないけれど、

機内でCAが放送してるでしょ?

 

「酸素マスクは、まず自分が装着してから、

子供のマスクを装着させましょう!」

 

そうよ、子供を守るべき親が、

子供優先に酸素マスクをして、

自分が死んだら、子供を守れないからね。

 




 

ジョンさんにも相談して、

日本の家族に送るPPE物資をなんとかかき集める。

 

  • 使い捨てマスク10枚
  • フェイスシールド5枚
  • N95、5個
  • 使い捨てグローブ 1箱

 

N95なんて、アタシも、もう1ヶ月以上、同じN95を使いまわしてて、

なかなか、貴重品を5つ捻出は大変だったんですが、

 

ジョンさんが、

 

「アベが、各家庭に2枚だけマスクを送るんでしょ?

ベイビーのいとこのウチは、5人家族だったじゃないか?

アベノマスクだけじゃ足りないから、

いとこファミリーにも送ってあげよう!」

 

そう言って、なんとかN95を、無理して5つも用意して来てくれた。

 

そうだよ、いとこファミリーも、血のつながりはある!

 

ジョンさん、アンタ男前!

 

安倍首相、5人家族には、ホントに2枚しかマスクを送らないんですか?

 

ちなみ、このブログを読んだ方からの忠告の中で、

日本政府の努力も知らずに面白おかしく書いて、

安倍総理の支持率が下がったらどうするんだ!

 

とも言われました。

 

アタシのブログが、日本の首相を左右するなんて、

めちゃめちゃ光栄よねっ!

 

(そんなに影響力のあるブログかよっ!笑)

 

 




 

Anyway,

 

アベノマスクがいとこファミリーには2枚しか届かないから、

ジョンから、いとこファミリーにもN95をもらったので、

あげてねという手紙を添えた。

 

なので、さっきの妹からのメッセージは、そういうことです。

 

 

確かに、コロナ爆心地ニューヨークから届いたマスク、

 

「(申し訳なくて)非常に使うのためらう・・・。」

 

そうだよね、確かに、NYだってマスクは不足しているから。

 

ただね、このお話、まだまだ続くのよ!

この、マスク輸送も、いろいろありましてね。

 

アメリカは、どうやら、国外にマスクを輸送できないと決めたらしい。

国内にマスクが足りないのに、国外に送るなっていう、

アメリカさえよければ的な考えか?

 

移民で成り立っている国なのに・・・。

アタシは、日本の家族に、何らかの支援を送りたいだけです。

 

では、次回は、アメリカからマスク輸送物語をお届けするわ!

 




 

本日の動画は、NYこりんごラジオ来週の告知!

なんと、NYこりんごラジオが3周年を迎えますっ!

 

 

皆様のおかげで、NYこりんごラジオも、遂に3年!

石の上にも三年!

ですから、これから、どんどん飛躍していきたいです!

 

来週のスペシャルアニバーサリー放送、

シークレットサプライズゲストが登場です!

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