46歳、独身。
非常事態発生!
いや、世間では、既にコロナがパンデミックになって、
既に、3週間前から非常事態は、発生していて、
アタシ、一個人の非常事態なんて、
非常とも取れないかもしれないが・・・
このアタシが、遂に、解雇か、結婚か?!
コロナの非常事態で解雇って言うのは分かるけれど、
この事態で結婚って、どういうことか?
アタシは、結婚する意味を、
ずいぶん昔から分からなくなっていた女で。
既婚者の皆さんは、何故、結婚を選んだ?
多分、日本だったら、結婚しなきゃという、
周りからのプレッシャーが大きいのかな?
でも、それって、自分軸での決定じゃないよね?
好きだから、一生寄り添いたい!
って思ったから結婚したという人もいるかもしれないね。
アタシは、そんな、純粋な気持ち、遠に忘れたわ。
そんなアタシは、日本でいう結婚適齢期に、渡米した。
28歳だった。
当時、結婚してもいいと思う恋人すらいたのに、
その時は、その人の事が大好きで、
この人と、いつか家族を作って、
って純粋な気持ちがあった。
でも、その前に、世界を一度見て来よう!
って、そこから人生が変わってしまった。
ニューヨークで受けた大きな衝撃、
アタシは、それっきり日本に帰ることはなかった。
ニューヨークで過ごす30代は、
これまでの人生を取り戻すかのように、
いろんな経験、体験、やりつくした。
30代前半は、いわゆる遊びまくった。
ニューヨークのありとあらゆる場所に行き、
話題を見まくって、
いろんな人ともデートして、
人生の男女の駆け引きとか学び、
楽しい日々が過ぎていった。
それ以降は、自分の生きる道を模索し続けた。
ここに生きて来て、自分は何をやりたいのか、どうしたいのか?
無論、その中には、仕事として自分の好きなことをやりたい思いだけでなく、
妊娠出産も当然入っていた。
いつも、自分が何をしたいのか模索し、
自分軸で生きていたと思う。
聞きようによっては、
立派だね~って思えるかもしれないが、
自分軸で生きすぎると、
意外な落とし穴がそこにあった。
人間って、一人では生きられないものです。
誰かと支えあって生きていくのが自然の形なんだと思います。
いや、誰かと一緒にいたって、
常に自分軸があった方がいい。
でも、そこに、もう一本、自分と違う軸があったら、
結構、無敵よね。
個人を尊重しつつ、
他人との共存が出来たら、儲けもの!
一人でなんでも出来るって、
妊娠出産に関しては、
一人では絶対できないことの一つだった。
その落とし穴に、まんまとハマったこりんごです。
30代後半から、自立しすぎてしまったアタシは、
人生の構想に、女としての出産はどうするんだという焦りもあった、
それで、シングルマザーの道を検討した時期もあったなぁ~。
人生って、タイミングでさ、
ジョンさんに出会ったのが40歳で、
まさか、ジョンさんと6年も一緒にいて、
(アロハ~!)
この人の子供を欲しいと思うようになるなんて、
はじめは考えないでしょ?
だって、これよっ!
面白過ぎるでしょ?笑。
結局、そんなんで、妊活が大幅に遅れたわけよ・・・。
海外在住者の結婚のタイミングって、
大半は、ビザ更新時や、ビザが切れるタイミングでの結婚が多い。
永住権は、結婚すれば半年くらいで取れるのだが、
(2年以内に離婚したら破棄)
アタシは、6年もかかって雇用から取得した。
もともと永遠の愛なんて信用していない自分で、(スレてる~)
人の感情って成長して変化するものだからさ、
同じ感情、同じ熱の愛情を、
永遠に保つってジーザスじゃないんだから、
たぶん、親と子供の間には無償の愛が存在している以外は、
もともと他人のパートナーと、変わらぬ愛を続けるって忍耐が必要だと、
結婚もしていないのに、そう思っている。
その無償の愛を、子供とも持ってみたいじゃないの!
ジョンさんに出会う前の、
雇用から永住権の申請をしていた時、
別のボーイフレンドと付き合っていたが、
弁護士から、何度も言われた、
「彼と、結婚してくれ!」
付き合っている男からではなく、
弁護士から、彼と結婚するようにと半ば強要されていた。
強要されると、反発したくなるのも人間の性(さが)で、
当時、ビザ貧乏してたのに、バンドに情熱傾けてて、
当時の彼も、相当、アタシのバンド活動をサポートしてくれたが、
結局、最終的には、そろそろ一緒にならないか発言がでて、
「バンドと、俺らのリレイションシップ、どっちが大切なんだ!」
と、問われて、
あとで、ビザ貧乏の説明はするが、もうビザ貧乏してるなら、
サッサと結婚してビザの奴隷から解放されればよかったのに、
夢と自分らの関係を天秤にかけて来た男と結婚するのかと、
アタシは、バンドを選んだんだよね・・・。
つまり、ビザの奴隷を6年続ける羽目に。
しかし、今では、永住権を自分で取得したので、
離婚でビザ剥奪される心配はないが、
(トランプが何か意地悪しない限り。)
正直に言うよ、
結婚で、ビザが取れるチャンスのある人は、
偽装じゃない限り、結婚で取った方がいい!
ただ、その婚姻生活が、自分の足かせになるなら、勧めないが。
大企業で永住権を取るなら別の話だが、
アタシみたいに、小さな自営業のスポンサーからビザを取るのは、
ビザの足元をみられ、奴隷として働くことが多い。
ビザ貧乏も味あわなくてはならない。
(給料少ない上、弁護士費用、申請料は、全て自分で負担するからだ。)
アタシも、6年間、ビザの奴隷だった・・・。
まぁ、奴隷生活も、自分次第で学びも、活力も得られるもであるが、
あ、今日は、ビザの話の記事ではないっ!
(横道それるの得意です。)
だから、遂に、お前、結婚するのかどうなのか?
ちょっと長くなったので、続きは次回に!
(えっ、続くんかいっ!)
緊急事態で、遂に、こりんごも結婚か?
いや、解雇が先かもしれない!
どういうことだ?
次回、アメリカの医療保険の愚痴も入るわよっ!
では、本日の動画は、もしかしたら解雇されるかも?
そんなエッセンシャルワーカーの出勤風景をどうぞ!
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