とんでもアメリカ生活 高齢妊活

遂に解雇か結婚か?!(国際結婚の裏事情)

投稿日:2020-04-22 03:07 更新日:

 

 

46歳、独身。

 

非常事態発生!

 




 

いや、世間では、既にコロナがパンデミックになって、

既に、3週間前から非常事態は、発生していて、

 

アタシ、一個人の非常事態なんて、

非常とも取れないかもしれないが・・・

 

このアタシが、遂に、解雇か、結婚か?!

 

コロナの非常事態で解雇って言うのは分かるけれど、

この事態で結婚って、どういうことか?

 

 




 

 

アタシは、結婚する意味を、

ずいぶん昔から分からなくなっていた女で。

 

既婚者の皆さんは、何故、結婚を選んだ?

 

多分、日本だったら、結婚しなきゃという、

周りからのプレッシャーが大きいのかな?

 

でも、それって、自分軸での決定じゃないよね?

 

好きだから、一生寄り添いたい!

って思ったから結婚したという人もいるかもしれないね。

 

アタシは、そんな、純粋な気持ち、遠に忘れたわ。

 

そんなアタシは、日本でいう結婚適齢期に、渡米した。

28歳だった。

 

当時、結婚してもいいと思う恋人すらいたのに、

その時は、その人の事が大好きで、

 

この人と、いつか家族を作って、

って純粋な気持ちがあった。

 

でも、その前に、世界を一度見て来よう!

 

って、そこから人生が変わってしまった。

 

ニューヨークで受けた大きな衝撃、

アタシは、それっきり日本に帰ることはなかった。

 




 

ニューヨークで過ごす30代は、

これまでの人生を取り戻すかのように、

いろんな経験、体験、やりつくした。

 

30代前半は、いわゆる遊びまくった。

ニューヨークのありとあらゆる場所に行き、

話題を見まくって、

いろんな人ともデートして、

人生の男女の駆け引きとか学び、

 

楽しい日々が過ぎていった。

 

それ以降は、自分の生きる道を模索し続けた。

ここに生きて来て、自分は何をやりたいのか、どうしたいのか?

 

無論、その中には、仕事として自分の好きなことをやりたい思いだけでなく、

妊娠出産も当然入っていた。

 




 

いつも、自分が何をしたいのか模索し、

自分軸で生きていたと思う。

 

聞きようによっては、

立派だね~って思えるかもしれないが、

 

自分軸で生きすぎると、

意外な落とし穴がそこにあった。

 

人間って、一人では生きられないものです。

誰かと支えあって生きていくのが自然の形なんだと思います。

 

いや、誰かと一緒にいたって、

常に自分軸があった方がいい。

 

でも、そこに、もう一本、自分と違う軸があったら、

結構、無敵よね。

 

個人を尊重しつつ、

他人との共存が出来たら、儲けもの!

 

一人でなんでも出来るって、

 

妊娠出産に関しては、

一人では絶対できないことの一つだった。

 

その落とし穴に、まんまとハマったこりんごです。

 

30代後半から、自立しすぎてしまったアタシは、

人生の構想に、女としての出産はどうするんだという焦りもあった、

 

それで、シングルマザーの道を検討した時期もあったなぁ~。

 




 

人生って、タイミングでさ、

ジョンさんに出会ったのが40歳で、

 

まさか、ジョンさんと6年も一緒にいて、

 

(アロハ~!)

 

この人の子供を欲しいと思うようになるなんて、

はじめは考えないでしょ?

 

だって、これよっ!

 

 

面白過ぎるでしょ?笑。

 

結局、そんなんで、妊活が大幅に遅れたわけよ・・・。

 




 

海外在住者の結婚のタイミングって、

大半は、ビザ更新時や、ビザが切れるタイミングでの結婚が多い。

 

永住権は、結婚すれば半年くらいで取れるのだが、

(2年以内に離婚したら破棄)

 

アタシは、6年もかかって雇用から取得した。

 

もともと永遠の愛なんて信用していない自分で、(スレてる~)

 

人の感情って成長して変化するものだからさ、

同じ感情、同じ熱の愛情を、

永遠に保つってジーザスじゃないんだから、

 

たぶん、親と子供の間には無償の愛が存在している以外は、

もともと他人のパートナーと、変わらぬ愛を続けるって忍耐が必要だと、

結婚もしていないのに、そう思っている。

 

その無償の愛を、子供とも持ってみたいじゃないの!

 




 

ジョンさんに出会う前の、

雇用から永住権の申請をしていた時、

 

別のボーイフレンドと付き合っていたが、

弁護士から、何度も言われた、

 

「彼と、結婚してくれ!」

 

付き合っている男からではなく、

弁護士から、彼と結婚するようにと半ば強要されていた。

 

強要されると、反発したくなるのも人間の性(さが)で、

 

当時、ビザ貧乏してたのに、バンドに情熱傾けてて、

 

 

当時の彼も、相当、アタシのバンド活動をサポートしてくれたが、

 

結局、最終的には、そろそろ一緒にならないか発言がでて、

 

「バンドと、俺らのリレイションシップ、どっちが大切なんだ!」

 

と、問われて、

 

あとで、ビザ貧乏の説明はするが、もうビザ貧乏してるなら、

サッサと結婚してビザの奴隷から解放されればよかったのに、

 

夢と自分らの関係を天秤にかけて来た男と結婚するのかと、

 

アタシは、バンドを選んだんだよね・・・。

つまり、ビザの奴隷を6年続ける羽目に。

 




 

しかし、今では、永住権を自分で取得したので、

離婚でビザ剥奪される心配はないが、

(トランプが何か意地悪しない限り。)

 

正直に言うよ、

 

結婚で、ビザが取れるチャンスのある人は、

偽装じゃない限り、結婚で取った方がいい!

 

ただ、その婚姻生活が、自分の足かせになるなら、勧めないが。

 

大企業で永住権を取るなら別の話だが、

アタシみたいに、小さな自営業のスポンサーからビザを取るのは、

ビザの足元をみられ、奴隷として働くことが多い。

 

ビザ貧乏も味あわなくてはならない。

(給料少ない上、弁護士費用、申請料は、全て自分で負担するからだ。)

 

アタシも、6年間、ビザの奴隷だった・・・。

まぁ、奴隷生活も、自分次第で学びも、活力も得られるもであるが、

 

あ、今日は、ビザの話の記事ではないっ!

(横道それるの得意です。)

 

だから、遂に、お前、結婚するのかどうなのか?

 




 

ちょっと長くなったので、続きは次回に!

(えっ、続くんかいっ!)

 

緊急事態で、遂に、こりんごも結婚か?

いや、解雇が先かもしれない!

 

どういうことだ?

 

次回、アメリカの医療保険の愚痴も入るわよっ!

 

では、本日の動画は、もしかしたら解雇されるかも?

そんなエッセンシャルワーカーの出勤風景をどうぞ!

 

 

今、不要な外出禁止になったニューヨークの街の様子や、

自宅待機の様子など、毎日YouTubeでリポートしております。

よかったら、NYこりんごラジオYouTubeチャンネル登録してね。

 

それから、このブログにメアドを登録すると、

アタシがブログを更新するたびに届きます。

(ウザい?)

 

メアド登録して下さった皆様には将来的に、

何か面白いイベントやら、告知を日頃の感謝を込めて、

贈ることも検討中なので、

ぜひ、ブログの方もサブスクライブしてね。

 

 

    

 

 

-とんでもアメリカ生活, 高齢妊活

Copyright© NYこりんご , 2024 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.