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妊娠判定日の前日に起こった天国と地獄

投稿日:2020-04-16 07:30 更新日:

 

 

4月15日は、感情が天国と地獄だった。

 

そう、今日は、妊娠判定日の前日だ。

 




 

友達から、

 

「フライングテストもちろんするでしょ?」

 

と言われて、

 

そうか、フライングテストか!

と、思い立った。

 

朝起きて、プロゲステロン膣剤を入れて20分待った後、

 

朝のトイレで、早速、フライングテストをやってみた。

 

ウチのトイレは、2年前に、ウォシュレット付けたので、

 

 

便座が暖かいのよ~。

 

だから、便器に座りながら、

5分待つことにしてみた。

 




 

すると、ジョンさんが、

 

「Baby!

Stimulus check が振り込まれてたっ!」

 

え? 何が振り込まれてたって?

 

「1200ドルの Stimulus check! 」

 

何、Stimulus check って?

 

刺激の小切手?

 

ここでのStimulus は、経済刺激策という意味で、

つまりコロナに対する給付金が入金されてたらしい!

 

まさか、あのトランプ大統領が公言していた、

コロナ対策の国民救済金が、

本当に振り込まれるなんてっ!

 

正直、口だけで、実際、現金支給なんて、

しないんじゃないのと期待していなかったのだ。

 

でも、待てよ、アメリカ国民であるジョンさんには支払われてるけれど、

移民のアタシには支払われてないのではないか?

 

トランプのやりそうなことだ!

 

ちょっと、便座から離れて、アタシの銀行口座を調べてみる。

 

 

うぉ~~~~!

 

 

移民のアタシにも支払われてるっ!

 

(ちなみに、コロナ救済金の下の Debt は、

不妊治療費と、移植の日の駐車料金です。)

 

そうよ、アタシは、ただの永住権保持者だけれど、

 

ちゃんと納税してるものっ!

 




 

マジで、現金支給がされるとは、期待してなかったので、

(全然、大統領を信用していない。)

 

本当に、ビックリしたのだ!

 

やっぱり、今年の11月に大統領選控えてるからかな、

これで株を上げておかないとだよね。

 

でもアタシ、選挙権ないけどね。

 

しかし、正直なことを言おう、

NYCに暮らすものにとっては、

1200ドルなんて、レントも払えない額よ・・・。

 

それでも、マスク2枚支給よりは、本当にありがたいけど。

 




 

実は、昨日、仕事に行ったら、

同僚が解雇されていた・・・。

 

アタシも、このコロナが長期化すれば、

I'm the next! 次は、アタシの番だよ。(解雇されるのは、)

 

首切られる準備をしなくちゃと思っていたところだった。

 

だから、コロナで急に降って来た1200ドルの補助金は、

 

本当に、ありがたい。

 

そんな、コロナ救済金でちょっと舞い上がっていたが、

 

あ、妊娠検査中だったのに、

もう優に、5分以上も経ってしまったじゃないっ!

 

金に目がくらんでしまったよ。笑

 




 

そして、慌ててトイレに戻る。

 

あっ!

 

 

見事な1本ラインに、肩を落とせど、

 

なに、この残念なのに、やっぱりな感じは?

 

実は、この日を迎える夜に、

夢で、妊娠検査をして陽性だった夢を立て続けに2本見たのだ!

 

1本目は、アタシの野球チームのみんなで、

アタシの検査結果を待っていて、

見事に陽性で、みんなに胴上げされていた。

 

(現実のこりんごは、野球チームなど持っていません、

夢たわごととはこのことです。)

 

2本目は、何故か、日本の実家の洗面所で、

検査結果 陽性に母と喜ぶ夢であった。

 

そして、正夢にならず。

 

現実は、思いっきり陰性だった。

 




 

あ~、ダメだったかと、残念に思えど、

 

その46歳という年齢の現実をいつも背中合わせで治療してきたので、

どこかで、いつも現実の壁を知っていたから、

 

泣き崩れるようなことはなかったのだと思う。

 

アタシが、多分、もっと若くて30代だったら、

妊娠しないことを、なぜ妊娠しないと不安を抱くんだろうけれど、

 

変な話、46歳だから、仕方ないよね。

って割り切れるところがあるのかもしれない。

 

この年齢で妊娠したら、マジ儲けもの!

ジャックポット当てたようなもんだから、

 

ほら、ギャンブルも儲かる確率低いの知ってて、

もしかしたら儲かるかもって、

 

そのジャックポットを夢見て、

ギャンブル中毒になる人、多いよね。

 

なんか、妊活も、確率低いの知ってても、

それでも、その博打、打たなきゃ、妊娠もしないからと、

高額なお金を、不妊治療にかけるわけよ。

 

1回だけ体外受精して諦めるって言ってたのに、

妊娠ジャックポッドを当てたくて、

結局、6回も採卵繰り返してた!

(不妊治療中毒)

 

でも、だからと言ってチャンスに賭けるのを辞めたら、

そこで終わりだしさ。

 




 

46歳、着床の壁、超えられなかったなって思うけれど、

その壁が超えられるかもしれないチャンスに賭けたんだよね。

 

そして、この場に及んで、

まだその壁超えられるんじゃないかと、

どこからそのポジティブは来るのか?

(結果はネガティブだったのに。)

 

でも、キビシイ現実!

多分、この年齢で、移植一発で妊娠したら、

 

陰性でガッカリするリアクションよりも、

陽性で喜びまくるリアクションの方が、

遥かに大きいであろう。

 

陰性でも泣きはしないけれど、

陽性だったら、泣くんだと思う。

嬉し泣きじゃなくて、驚き泣き。

 




 

今回も、陰性結果に、驚くほど冷静な自分がいたよ。

 

ただ、毎回、採卵で、木っ端みじんに散っても、

 

「よし、次頑張るぞ!」

 

って、割とポジティブなんですが、

 

今回の、移植撃沈は、

そんなに簡単に気持ちの切り替えが出来ないのは事実である。

 

アタシは、完全に不妊治療の振り出しに戻ってしまって、

 

いや、振り出しどころの話ではない、

むしろ、日々老いてゆく年齢のため、

マイナスからのスタートである。

 

また来月、頑張って採卵しても、

 

卵胞育つのか?

採卵出来るのか?

受精するのか?

胚成長分割するのか?

 

移植するまで、どんだけ時間とお金がかかったかっ!

 




 

お金の問題だけだったら、

コロナ救済金を、採卵費用に回しても構わない!

(採卵と培養費は2750ドルなので、全然足りないんですけれど。)

 

でも、時間だけは取り戻せない。

 

あんなにグレードも形もよかった胚ちゃんたちを移植したというのに、

 

やっぱり46歳の卵だから、

遺伝子に問題があるなわけだ。

 

だから、着床しないわけだし、

これまで受精すらしなかったのよ。

 

あぁ、分かり切ってることをブログで愚痴ってもしょうがないなと、

 

応援して下さった読者の皆様には、申し訳ないし、

 

なんとか、46歳のアタシが妊娠でもして、

妊活している人たちに、希望みたいなもの与えたい!

 

なんて思ってたけれど、

 

現実と絶望をお届けしてしまうみたいで、申し訳ない。

 

ただ、アタシのこの経験から感じ取って欲しいことは、

 

 

妊活は、即アクション!

 

1秒でも早く始めた方がいい!

 

 




 

ここまでブログを読んで、

 

こりんごさん、まだ市販のストリップで検査しただけだから、

明日、クリニックで、血液検査するまで諦めないで!

 

って思ってくださる人もいるでしょう。

 

バスルームで、ガッカリしているアタシに、

 

ジョンさんが、

 

「そんなにネガティブにならないで!

まだ、明日になってみなければ、真実は分からない!」

 

と、言ってくれたんですけれど、

 

地獄ってものは、そういうポジティブな人を陥れる凄いパワーがあって、

前向きな思いを叩き斬ってくるのよ。

 

 




 

もう、妊娠検査薬だけで、

十分に肩を落としているのに、

 

判定日を待たずに、

 

 

生理 来たよっ!

 

 

おい、せめて、明日、判定結果が出てから来てくれよっ!

 

もう、陰性結果を地獄の底から決定づけてくれるなんて、

 

アンタ、鬼や!悪魔や!

 

あぁ、額に「陰性」という焼印をエンマ様に捺され、

 

下着につく血痕を見て、

血の涙かと思ったよ。

 

朝から、そんな地獄絵巻を見ていたので、

もう、なかなか通常の生活は送れなくて、

 

こんな時は、自宅待機って辛いね。

 

ジョンさんも、哀れなプリンセスを残して出勤していった。

 




 

とにかく、陰性という現実を受け止めはしたけれど、

アタシの器も、それほど大きくないので、

 

まず、実家の母と妹に、連絡してみた。

 

 

日本の家族も、残念だと思っていても、

本当に残念がっているであろうアタシに気を使いつつ、

 

返信も、困っていたようだった、

だからワザとツッコミ入れる返信で、

 

なんだか申し訳なくて、

ちょっと話の内容を反って、

 

「残念な結果だったけど・・・、

 

ところで、阿部からマスク2枚届いた?

こっちは、トランプから1200ドルの現金届いたよ。」

 

 

えっ、マジでっ?!?!

 

 

速攻で、驚いたウチの妹から電話が掛かって来た!

 




 

この妹との日米コロナ対策。

日本に住む日本人のコロナボケ、

妊活、子供、家族を作る対談は、

めっちゃ興味深かったので、

あとで別でブログするけれど、

 

アタシの陰性報告よりも、

 

マスクすら届かないのに、

アメリカの現金支給に驚いて電話してきたのは間違いない。

 

妹と、母と、1時間くらい電話で話した。

 

気がまぎれた。

 

その後、直ぐに、NYこりんごラジオの収録があった。

これも、とってもいいインタビューが出来た。

 

残念な結果に終わった時に、

自分の気持ちをどうしたらいいのか?

 

泣ける人は泣けばいいと思う。

 

泣くという感情は、悲しみのデトックスらしいから、

思う存分泣けばいい!

 

ただ、アタシみたいに、その結果にショックを受けても、

現実を知っていたので事実を受け入れて泣けない人は、

 

もう、誰かと喋るとか、

何か、自分の情熱持ってるものに没頭するとか、

 

こんな日にラジオ収録がと思ったけれど、

こんな日にラジオ収録でよかったよ。

 

打ち込めるラジオインタビューがあって、救われた。

 

(今日の収録は、4/27にオンエアだからよろしくね。

こりんごちゃん、陰性の焼印捺された日に収録したんだって聞いてみてね。笑)

 




 

そして、今、自分の感情を整理するために、

このブログを書いている。

 

これは、まさに自分自身の心のセラピー。

 

これを書きながら、気持ちがコントロール出来始めた。

 

冷静になって、

 

明日、妊娠判定の血液検査にクリニックに行く必要あるのか?

これまで飲んできた薬は、速攻 中止にしてもいいんじゃないか?

(無駄な薬を投薬したくないよ。)

 

クリニックに電話すると、

コロナ対策で人手不足のようで、

 

電話で散々待たされた後、

ナースが折り返し電話しますね。

と、1分で電話切られた。

 

1時間くらいして、ナースから電話が掛かってきて、

 

事情を説明する。

 

「明日、妊娠判定ですが、

既に、市販の妊娠検査薬でネガティブでしたし、

極めつけは、生理が来てしまいました。

 

完全に陰性なんですが、明日、クリニックに行く必要ありますか?

そして、今続けている薬、飲む必要ありますか?」

 

「明日は、血液検査に来てください!

キチンと血液検査で陰性かどうかを判定します。

 

ですので、今夜までは、薬は続行してください。

 

明日の結果で、陰性が確定された時点で、

ドクターからの指示が出ます。」

 

「了解しました。

もう、陰性とわかりきっているので、

無駄に通院や投薬を避けたかったのですが、

血液検査で、(これでもかと)陰性であること確定させるんですね。」

 

「ごめんなさいね。

でも、またどうするかドクターと話し合えますから。」

 

あぁ、ドクターは、卵胞出来るまで採卵させるよな、

 

ドクターと話し合う前に、自分で、どうしたいか、

経済的なこと、精神的なことを含めて、ちゃんと考えなくちゃな。

 




 

ということで、嬉しい報告は出来ませんでしたが、

トランプがコロナ救済金を実際に支払ったことは、ご報告しておきます。

 

コロナ救済金を、不妊治療に使うか、レント払うか、何に使うか検討中。

コロナ救済金なのに、使い道そっちかよっ!

 

じゃあ、本日のニューヨーク自宅禁止動画はコチラ。

NYCが提供してくれた3食の食事の牛乳だけが飲めなかった。

せっかくもらったのにどうしよう?

 

 

ほんの2日前のことですが、

こんなビデオ撮影しているときは、

着床のことの考えずよかったな~。

 

着床しませんでしたけれど、

今、不要な外出禁止になったニューヨークの街の様子や、

自宅待機の様子など、毎日YouTubeでリポートしております。

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