NYこりんごラジオ

第320回NYこりんごラジオ(心の闇を暴いて深層心理を探る!米国音楽療法士 灘田篤子さん)

投稿日:

 

第320回NYこりんごラジオ、ライブ配信されました!

 

 

今回のゲストは、米国認定音楽療法士で、ソーシャルワーカーの灘田篤子さん!

 




 

実は、先日参加した「未就園児向けの音楽とアートクラス」の先生が篤子さんだったんですね。

 

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今回のインタビューでは、ズバリ!

 

心の闇を暴いて深層心理を探る!

 

凄いタイトルを付けてしまいましたがwww

 




 

  • 子供とのコミュニケーション
  • 貴方は、知らず知らずのうちに毒親になっていないか?
  • 心の闇を暴く!

 

こんなサブタイトルを付けさせていただきましたが、

今回のインタビュイー、凄いことになってしまいました!

 

私は、インタビュアーとして、それらを篤子さんに聞いていこうと思ったのですが・・・

いつの間にか、インタビューは、私のセラピーカウンセリングセッションになってしまいましたw

 

人は、いかに思い込み過ぎて、

いろんな事をブロックしているのか!

 

まさに、そんなことが、

このインタビューで見て取れます!

 




 

心の闇を暴く!

と言っていたワタクシでしたが、

 

「では、こりんごさんの心の闇って何ですか?」

 

と聞き返されて、答えに詰まってしまったワタクシです。

 

闇も分かってないのに、分かりもしない闇を暴くっておかしな話しですよね。

 




 

また、篤子さんは、未就園児向けの音楽とアートクラスの先生だったので、

「篤子先生!」

とお呼びしたところ、

 

「先生と呼ぶことで、私と子供との間に上下関係が生まれてしまうんです。

だから先生って呼ばないでって言ってます。」

 

これは、いきなり驚かされました。

 

そこから、私の幼いことの思い出を掘り起こされて、

確かに先生は、敬わなくてはいけない人と位置付けられていたので、

なんか先生の前では緊張したり、気を使ったり、そんな思いがあったな。

 

そうすると、そんな相手になかなか真の心を開いたりできないのは当たり前である。

 

いきなり、こんな気づきをぶつけられてきまして・・・。

 




 

また「貴方も知らず知らずのうちに毒親になっていないか?」

なんて、テーマを掲げていた自分ですが、

 

自分では、もう子供の為に120%尽くせていると自負していた自分で、

子供の為に仕事も辞めて、子供の為に育児に専念!

子供の為に、いろんな乳児教室に出かけ、篤子さんのクラスを受けたのもその一環だった。

 

そして、子育ては楽しいと、毎日配信していたわけですが、

 

「それは、子供の為と仰っていますが、本当に子供の為なのでしょうか?」

 

ドキッとする回答だったので、インタビューしているこっちが焦ってしまったわけですが、

 




 

例えば、篤子さんのクラスに参加して、

たまご型のマラカスを振る場面があったんですね。

 

子供が自由にそれを使っていいわけですが、

5ヶ月の息子は、それをポカンと見てるわけですよ。

 

それで、私が息子の手を取り、一緒にマラカスを振って見せたのですが・・・

 

「子供のためにやってることと、自分のために子供を使って無意識にやっていることってありませんか?」

 

 

えっ?えっ?えっ?( ゚Д゚)

 

 

そうなんです、マラカスなど降りたくない息子に、

アタシは無理やりマラカスを彼に振らせてしまったんですよ!

 




 

また、こんな感じで輪になってクラスは進んだのですが、

 

 

その輪に加わるのを嫌がる子もいたんです。

 

親としては、その輪に加わって欲しいし、

どうして加わろうとしないのか、どうやったら加われるのか

必死に悩んでしまうと思うんですが、

 

「輪に無理に加わる必要はないのです。

その距離が、今その子との距離感なのです。

それを無視して、無理に距離を縮める必要はないのです。」

 

 

ぎゃぁぁぁぁぁ~~!!!( ゚Д゚)

 

 

これこそ、無理に輪に加えようとするのは、

子供のためにやってることのように見えて、

自分のために子供を使って無意識にやっていることだ!

 

輪に加わりたくない子供を、

親が輪に加わって欲しいと思っているだけなんですから。

 




 

大人の凝り固まった考え方では、輪に加わるは、和に加わる、

その輪が、和に変わって、調和を乱すなよ!って思い込み、

いつからその輪に加わることが正しいと決めつけてしまったのか?

 

篤子さんのクラスでは、そう言ったことを教えてくれて、

そりゃそうですよ、十人十色ですから、

クラスに子供が10人いて、みんな同じなはずないんです。

 

篤子さんは、子供一人一人のエネルギーに合わせてクラスを進行していたのです。

 

だから、輪から離れた子もいれば、あっちこっち走り回る子、

輪のセンターにやってる子

 

 

いろんな距離感やエネルギー圧があってあたり前なんです!

 




 

その子供一人一人の距離やエネルギー量に合わせて対応して下さってたんで、

 

だから、無理に輪に入らせようとする必要も、

走り回る子供を制止することも必要ないんです。

 

親が子供の為に良かれと思ってやっていること、

それは、親が勝手に子供によいと思っているだけで、

等の本人の希望ではないかもしれないことを親がやっていることって

結構、日常生活に気づかないほどあったかもしれない。

 

それがしつけだと言われてしまえば、そう取れなくもないが、

それが酷くなってしまえば、虐待やネグレクト、過保護になったりしかねない。

 




 

私は、絶対に毒親じゃないと思っていたんですが、

もしかしたら、知らず知らずのうちに毒親になっていたかもしれないのは自分だったかもしれないなんて気づきを得たんですよ。

 

それはもちろん、子供のことを一番に考えて愛しすぎての事なんですが、

 

毒親が、一概に全員が悪意を持ってというわけでもなく、

子供のことを思い過ぎての毒親もいるってことで、

 

怖いのは、親に毒親かもしれないという自覚が全くないことです。

 

とりあえず、この部分は、文字でうまく説明できないので、ぜひインタビュー聞いてみてください。

 




 

とにかく、人生長く生きていると、周り、世間の影響を大きく受けて、

自分自身と言うよりは、その周りの影響に大きく凝り固まってしまう、

だから、その影響をまだ受けていない子供は柔軟な頭をしているわけだが、

それを、頭の固い大人が育てていくわけだから・・・

 

篤子さんと話をしていると、

自然と、そう言う自分が見えて来る。

 

あぁ、これが、カウンセリングってもので、

これが心理セラピーなんだって、気づかされます。

 

もの凄く、自分を客観的に見ることが出来るのです。

 




 

今回のインタビューは、違った意味で面白いので、

ぜひまだ見ていない方はアーカイブで見てみてください。

 

 

 

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