今年もやってまいりました。
マンモグラフ検診の季節。
いつもハロウィン前後に受けてたんですけれど、
(別に意味はありません。)
去年は、11月1日に受けていたらしい。
でも今年は、上手くいけば、
11月の胚移植が出来るかもしてないってことで、
その前に、婦人科検診もマンモグラフも受けたいって思ったんですね。
婦人科検診は、note の方に書きましたけど、
OBGYN(婦人科医)からの処方箋が必要なので、
マンモグラフ検診は、その婦人科検診の翌々日に予約入れたんですよ。
そしたらですね、放射線クリニックから連絡があって、
「予約を10/13にされたようですが、
貴方は去年11/1に受けているので、
それ以降に予約を取り直して下さい。」
アタシの予定とか知らずに、そんな連絡して来たんですね。
「あ、それ毎年、言われるんですけど、
保険会社は、1年キッカリ待たなくてもいいと言っています。
それとも、同じ月に撮影しなくてはいけないと言うのは、
そちらのポリシーなんですか?」
「そうです。」
キッパリ言い切りますね〜。
「ですが、私には、来月レントゲンを撮影出来ない理由がありまして、
実は、今月末か来月あたり、エンブリオトランスファー(胚移植)するんです。
ですので、妊娠する可能性があるので、
今月中にマンモグラフを撮らないと、来年も撮れないかもしれないので、
妊娠前に撮れたらと思っていますが、
何か特例で撮れませんかね?」
こっちも48歳なのに、来月妊娠してるかもしてないって、
キッパリ言い切ってますね〜w
これが、日本だったら、48歳で妊娠するのでレントゲンは撮れない!
とか言ったら、ドン引かれるか?
39歳の時、日本に一時帰国で人間ドックに入った時、
婦人科の先生に、
「まだ妊娠出来ますか?」
って聞いたら、
「まだ妊娠したいんですか?」
って、すごいカウンターパンチ食らったことがあるからさ~。
何でも、年齢を気にする日本だし、
今回は、妊娠したい希望じゃなくて、
48歳、妊娠するのでって、確信犯www
日本では、卵子提供が公にされてないから、
なんで48歳が妊娠出来るんだっ!って責められるかもね。
でもさ、ここはアメリカ。
48歳が、来月、妊娠するかもしれないのでって言っても、
「あら、それでは、レントゲン撮れませんよね。
分かりました!」
誰も動揺もせず、当たり前に対応してくれますw
「それでは予約の変更出来ない旨、伝えておきます。
でも、保険会社がカバーしてくれるか分かりませんが、」
「保険会社にはもう連絡してて、
1年待たなくても、予防のための撮影だったらカバーすると確認済みです。」
「では、分かりました、とりあえず明後日の予約はキープしてて下さい。
こちらでも保険会社に確認を取りますので、
万が一、保険がカバーしなかったら連絡します。」
年齢なんて全然、気にせず、
堂々と、48歳が妊娠しますって言える風潮っていいよね。
まぁ、つまり、そう言う事例が、普通にあるから、
驚きもしないんだろうし、
48歳で妊娠しようが、それただの他人事で気にしてないのかもしれないけれどw
さて、今年は、同じ系列の、別のロケーションのレントゲン科で予約しましたよ。
いつも行ってるところは、もっと淡いピンクを基調とした、
柔らかい空間だったんだけれど、
ここのロケーションは、
淡いパープルを基調とした受付と待合室で、
ちょっと寒い感じ・・・
でね、受付の人達のユニフォームが、
鉄工所にパートタイムで出かけるお母さんみたいな・・・
こんなイメージ。
(お母さ~ん、お腹空いたっ!って言いたくなりそうよねw)
しかし、マンハッタンのど真ん中の
高級ブランドデパートメントと隣接したビルにあるとは思えないユニフォームw
ともあれ、受付をすると、
「こりんご、貴方、去年は、11月に撮影してるけど・・・」
おい、またその話かよ!
それは、先日、電話で済んでたんじゃないんかいな?
「あの、お電話でも、話しましたが、保険会社は問題ないと言ってまして、
と言うか、そちらでも保険会社に確認すと言ってましたが、
確認してないんですか?」
「貴方が、確認したのでしたら、大丈夫でしょ。
では、OKです。」
何それっ!
アメリカ、ちゃんと仕事しようよっ!
待合室で、待ちながら、信頼ならないので、
念のために、もう一度、自分で保険会社に電話して確認を取る、
あとから、払いませんとか言われて、高額の請求書送られてくるとか平気でありますから。
さてアメリカでは40歳以上の人が、乳癌予防のために、
その保険適応でマンモ撮れるんだけど、
つまり、アタシは、今年で8回目なんですが、
毎年思うんだけれど、たまたまなのか分からないが、
いつも、受信者の中で、アタシが一番若いんだよね。
本当に、待合室には、60代、70代のシニアばかりなのよ。
そろそろアタシも50代目前にしてるから、
アタシより若い人見かけてもよさそうなんだけれど、
絶対に、アタシが一番若い感じ。
アタシは、予約も、事前の問診票も、
婦人科検診でもらって来たレントゲンの処方箋も、
全てオンラインにアップロードして済ませてあり、
手ぶらでやって来て、全くペーパーレスなんですけれど、
シニアたちは、あれを全部ペーパーで、来院してから記入してるのよね。
スゴイ、時間と紙の無駄をしてる。
こんな時、アタシもテクノロジー音痴だと思ってたけれど、
いや、全然テクノロジーをギリ使いこなせてる世代で、
こういう面でも、やっぱりアタシが一番ここでは若いかなって思う。
変な話、人生の残された時間は限られていて、
一般的に言えば、このシニアらは、アタシより残された時間が短いわけで、
なのに残りの時間を、問診票記入に費やす時間が、これから長もっとくなるのかなと、
どうやったら、シニアたちにも、このテクノロジーを普及させることが出来るのか?
そんなこと考えさせられたんだよね。
アタシが、シニアの年齢になった時、
どんな新しい世界になって、
若い人に、同じように思われるのかなって・・・
そんなことを考えながら、
ペーパーレスで時間短縮したはずのアタシは、
ナースに呼び出されるまで30分くらい待たされて、
結局、紙問診票を書き上げたシニアと一緒に診察室へ、
ペーパーでも、ペーパーレスでも関係なかった・・・
その上、アタシがオンラインにアップロードした
問診票と婦人科からの処方箋、ご丁寧ねプリントアウトされて、
アタシに手渡された!
だったら、アップロードする必要ないじゃんっ!
特に婦人科の処方箋は、紙でもらってたんで、
それ使えば、紙の無駄もアタシのアップロードの時間も無駄にならなかったのにっ!
テクノロジーを駆使してるのに、
上手く使いこなしてないシステムがここに存在します。
あぁ、ちょっと長くなったので、
マンモグラフ撮影の後編は、次回お伝えします。
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