毎年、10月の下旬から11月くらいに
婦人科検診してるんですけれど、
今年は、卵子提供の都合で、今すぐしたい!
と言うことになりましてw
今までお世話になってた、アメリカ人の婦人科の
おばあちゃん先生が、ものすごく腕が良くて、面倒見がよくて、
4年前に妊活したいと思った時も、
真っ先に彼女に相談に行ったんだよね。
44歳のアタシに、
「大変だけど、まだまだ妊娠出来る可能性ある!」
って、不妊治療クリニックを紹介してくれた!
先生が背中を押してくれたので、
不妊治療に踏み切れた!
ずっと先生にお世話になりたかったのだが、
数年前から、もうお産やオペはしないと言っていて、
それでも健診だけは見てもらいたいと、
ずっと通っていたのだが、
遂に、2年前、先生はリタイアされてしまった。
そこから、この先生よりいい先生を探すって、
めちゃくちゃ大変なことで、
その頃、不妊治療もピークだったので、
不妊治療で妊娠する自信ありありだったのもありw
今度は、お産も出来る産婦人科にしようと、
しかも、不妊治療が全て英語で始まって、
日本語でさえ、訳のわからぬ治療を英語で説明されて、
理解出来なかったw
これ、一番最初に不妊治療に一人でコンサルテーション乗り込んだ時の記事w
こんなこともあったので、
新しい婦人科は、お産も兼ねた産婦人科で、
しかも日本人ドクターにお世話になってみようって思ったのだ!
で、以前から、駐在員の奥様で、NY在住日本人のお産は殆ど取り上げているという、
お産大名の異名を取る安西先生の存在は知っていたが、
今までは、なんかお産専門の先生なんて、
ちょっと敷居が高いとか思ってたんだけど、
よっしゃ妊娠を意識して、アタシも駐妻に憧れて、
妊娠できるようにと縁起も担いで、お産大名のドアを叩いたんだよねw
しかし、あれから2年が経ち、
今、駐妻界のトレンドが変わりつつあって、
今どきの駐妻は、お産をコロンビア大学の
常盤真琴先生に取り上げてもらっているらしい!
ウチの歯科医院に来る日本人駐妻は、
ほぼ全員、常盤先生だと言う。
もう安西先生に取り上げてもらう駐妻はおらんのか?
まぁ、今、考えてみれば、
今まで、このNYCで日本人産婦人科医が、
安西先生お一人だったわけで、
完全にモノポリーで、一強だったわけよ。
そこへ、若い産婦人科女医が現れれば、
まぁナビかなくもないか。
またアメリカの場合、保険があっても、
どのドクターでも使えるわけではなくて、
自分の加入してる保険で、
保険が使えるドクターが限定されるのだが、
だから、アタシみたいにショボい保険しか持ってないと、
希望の先生は保険を受け付けてくれないことがあるのよ!
殆どの駐在員たちの保険は、最高にいい保険なので、
どこでも使えるんですけどね。
「こりんごさん、常盤先生とってもオススメです!」
と言われて・・・
実は、今回の婦人科検診は、
自分にとってすごく大事なものになる!
と言うのは、遂に来月、胚移植に臨むかもしれないのだ!
だから、その前に婦人科検診とマンモグラムをやっておこうってことだ!
この2年間、安西先生の婦人科検診をお願いしていたが、
安西先生の噂は賛否両論で、
穏やかな先生であるがゆえに、
それがいいと言う人もいれば、
質問しないと何も言ってくれない!
と嫌がる人もいた。
アタシは、バンバン、ドクターに質問していくタイプなので、
そこは問題なかったのだが、
去年の検診で、少し物足りなさを大名に感じていたのは事実だった!
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ニューヨーク婦人科検診2021
まず訂正から入ります。 昨日のブログで、 初潮が早い人は、閉経も早いかもしれないと言っていましたが、 やはり、医学的根拠はないそう ...
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そこで、新しい意見も聞いてみたいと、
早速、コロンビア大学病院に電話をしてみた。
「How can I help you?」
「ドクター常盤との予約を取りたいんですけれど?」
「どんな予約ですか?」
「年に一度の婦人科検診です。」
「かしこまりました。
では、患者様情報をお願いします。」
- 生年月日、
- 住所、
- 保険証の番号、
- かかりつけ内科名
- 前回の生理の日
- 身長&体重
まだ予約も取ってないのに、事細かな詳細を聞かれた。
「どちらのロケーションがよろしいですか?」
「保険が使えれば、どこでもOKです。」
「では、ミッドタウンオフィスで、
May 23rd の午後2時はいかがですか?」
「えっと、May 23rd ですね。」
えっ?(´⊙ω⊙`)
今なんと、仰った?
May? 5月?!
「あの、Mayって来年の5月ですか?」
「That’s right. その通りです。」
イヤイヤイヤイヤ、
今すぐ婦人科検診受けたいのに、
来年って、しかも5月かよっ!
あれだけインフォメーション聞いといて、
だったら先に先生の予定言ってくれよっ!
「ちょっと年内に受けたいので、
今回は、ご遠慮しておきます。」
来年の5月には、妊娠してたいのに!
焦ってしまい、即、安西先生のオフィスに電話すると、
「一番早くて、来週の火曜日だったら空いてますよ。」
来週、直ぐ予約取れる安西先生も安西先生だがw
今は、それがありがたい!!!
「それで予約お願いします!!!」
もうその勢いで、マンモグラムの予約もレントゲン科にオンライン予約入れた!
善は急げよ!!!
しかし、来年の5月まで予約が取れない常盤真琴先生って何者?
友達に聞いたところ、
妊娠が発覚して、常盤先生の予約は直ぐに取れたってことなので、
多分、緊急事態の方優先なんだと思う。
前の、おばあちゃんドクターも、
最初の予約は3ヶ月待ちだったけど、
妊娠したいと申し出た時、予約してなくても、
すぐ来てちょうだい!って言われたからね。
常盤先生のこと気になるけれど、
年内に婦人科検診受けたいので、安西先生に戻ったわけですが、
「安西先生のオフィスにも、
日本人の女医さんが入ったそうですね。」
と、お友達から聞かされた。
別に産婦人科医さんが女性じゃなきゃ嫌というわけじゃないんですが、
ちょっとウェブサイト見てみると、
ハイリスク妊娠に強い興味を持ち、
テクノロジーやロボット手術に力を入れてるらしい!
ほうほう、興味深いじゃん!
女医さんでもいいかなぁなんて思い始めた。
アメリカでは、予約の前日あたりに、
予約の確認の電話がかかって来るのだが、
「こりんご様、
明日の1:15pmの予約で間違いないですか?」
「はい、お願いします。
あ、明日の予約は安西先生ですかね?」
「はい、そうです。」
「そちらに女医さんが入ったと伺ったのですが、
なんでも、ハイリスク妊娠やロボット手術に力を入れてらっしゃるそうで、
実は私も高齢妊活中なので、
もしあれでしたら、ドクター変更してもらっても構いませんか?」
「もちろん変更は可能ですが、
一度変更したら、ずっとそのドクターにお世話になる感じですけれど、
それでも、よろしいですか?」
「それは、構いませんが、私がこの年齢で妊娠したら、
ハイリスク妊娠ですよね?」
「そういうことで有れば、
経験の豊富な安西先生の方がオススメです!
澤井先生も、素晴らしい先生ですが、まだ新人ですし、」
「あ、そうなんですか。
じゃあ、安西先生のままで。」
と言うことになったのだが、
ちょっとこの女医の澤井先生が気になって来た。
と言うのも、今回の婦人科検診は、
移植前の準備健診でもあるので、
ドクターに聞きたいことがいっぱいなのだ!
安西先生でもいいのだが、
もっと画期的な意見をくれるドクターの健診を受けたいと思っていて、
安西先生は、どんな意見をくれるのか、
大方予想はついてしまうのだが、
もしかして、この新人の澤井先生が、
スゴイ意見をくれて、気にいるかも知れない。
いや、やっぱり新人で、
ベテランの安西先生に敵わないかもしれない。
でも、それは会ってみなくちゃ分からないわけで、
それで、澤井先生のレビューを探すのだが、
何分、新人のようで、まだレビューがない。
1つだけ「Dr.Sawaiは、グレートでとっても満足しています!」
と言ういいレビューを見かけた。
まる一日考えて、なんだか、その未知の世界に賭けてみたくなった。
アタシの出産ロボット立ち会うのかな?笑🤖
そして、意を決して、ドクター変更の電話をクリニックにかける。
お、ちょっと待てよ、
変更の前に、念のためにアタシの保険が澤井先生で使えるかチェックしておこう。
安西先生で使えるんだから、
同じクリニックだしと思っていたが、
稀に同じクリニックでも、
保険が使えないドクター(out of Network) がいるのだ。
そして、保険会社に電話すると、
「ドクターサワイは、リストには載ってませんね。
もう一度、ドクターの名前を確認します。
Nio Sawai ですよね?」
「いえ、Mio Sawaiです。」
「ナンシーのNですか?」
「いえ、メリーのMです!」
英語でのやりとりで、NとMはアタシの発音では通じないw
「ちょっと、不明なので、
念のためドクターオフィスに連絡してみます。
しばらくお待ち下さい。」
保険会社でわからないものが、
ドクターオフィスに聞けば分かるのか?
しばらく待つと、
「Unfortunately she is not in network.」
Ahhhhhhh!!!!!!!
こんなに待たされて、しかも一日中悩んで決めたのに、
保険が使えない!!!!
つまり澤井先生の健診を受けたら、
負担金無しのただの婦人科検診が、
全額負担で、多分500ドルくらいチャージされる!!!
どうも、アタシは日本人産婦人科女医とは縁がない模様。
安西先生、浮気してゴメン!
明日よろしくね。
では、次回、NY婦人科検診2022をお届けします!
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