おかげさまをもちまして、第3回NY妊活クラブのイベントが無事に終了致しました!
とっても濃厚で充実したイベントになりましたよ。
早速、参加出来なかった方は、こりんごのブログ報告を楽しみにしているかと思うのですが、
あまりに濃厚過ぎるので、すぐ直ぐブログアップが追いつかない!
必ず、近いうちにイベント報告ブログは書きますから、しばらくお待ちくださいね。
なので、今日は、
妊活者なら担ぎたい縁起のお話っ!
妊活イベントを大成功で終えた翌日の月曜日。
こりんごは仕事が休みで、ドクターズアポイントメントが入っていたんですよ。
え、病気?
いえいえ、
覚えてらっしゃいますか?
採卵を迎える前に、
膀胱炎になったことを!笑。
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膀胱炎が悪化したっ!
人間のカラダは、繋がっているんだ。 何か異変があったら、速やかに解決すべしっ! これって健康だけじゃなくて、人生、行きて行く上で問題解決すべてに ...
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検査の結果、症状は完全に膀胱炎で、
いやなんなら腎臓まで症状が広がり腎盂炎と診断されましたから。
しかし、尿検査で、血尿やタンパク、白血球が出ているのに、
膀胱炎のバクテリアが検出されず、
一体、あれは何だったんだとミステリアスな結果に終わったんです。
抗生物質を一週間飲んだら、ケロリと治り、
その一週間後に、もうバクテリアはいないか、再発を防ぐために、経過観察の予約が入っていたのだが、
今思えば、そもそもバクテリアが検出されなかったから、再検査の必要あるのかと。
しかし、血尿や白血球も出てたしな。
と、Follow upの再検査の予約を入れておいた。
ところが、その再検査の日に、採卵がぶつかり、
クリニックに連絡したところ、
採卵で、若干、出血が滲んでいるなら、再検査は、翌週にしましょうと、予約をリスケジュールしたのだ。
そして、その再検査に今日行って来たと言うわけだ。
まず、ナースの術前の検査や問診を受け、
「こりんごさん、
来月、マンモグラフィーの検査ですね。」
「あ、そうですね。
実は、私のOBGYN (婦人科)の先生が、今年の5月にリタイアされて、新しい先生を探さなくちゃいけなかったのに、もう11月ですね。
これから新しいOBGYNを探して婦人科検診にいってもいいんですが、
バタバタしてて、マンモグラフィーだけ、こちらでレントゲン指示処方箋書いてもらう事って可能ですか?」
「出来ますよ。
ただ婦人科検診ではないので、パプスミア(子宮頸癌検査)とかはやりませんし、
マンモの処方箋を出すには、これから乳癌の触診をしてもらうことになりますが よろしいですか?」
多分、もう今やっておかないと、
毎日忙しくて、新しいOBGYNを探して、予約とって、婦人科検診受けて、マンモグラフィーの予約を取ってって、
多分、無理だな。
婦人科検診はミスっても、マンモは受けたいぞ。
いや、どの道、来年 再開する不妊治療で、マンモグラフィー取って来るように言われるし、
「じゃあ、こちらでお願いします。」
「はい、じゃあ、今日は膀胱炎の再検査と乳癌の触診になりますね。」
尿を取り、診察室で上半身だけの診察着に着替えてドクターを待つ。
前にも言ったけど、こちらは日系のクリニック。
生死に関わることだから、病院は、日本人の先生にお願いしてまして、
しかも、こりんごの担当医は、シュールにオモロくて、
おかげさまで健康なので、毎年、健康診断に1回しか会えないんですは、
今年は、膀胱炎と、不妊治療のリファレンスレターのために、お会いできて嬉しいわ。
5分ほど、診察室で、ポカンと先生を待つ。
ドクター 登場!
「はい、こんにちは!
あ、こりんごさん、前回の、あのミステリアスな膀胱炎の結果ですね。
膀胱炎の症状は出ているのに、バクテリアは見つからなかった。
結果的には、いいことなんですけれど、
血尿もタンパクも白血球も出てたから、バクテリアはいたけれど、検査では探知出来なかったということかもしれません。」
「見つからないくらいバクテリアがいないのは、いいことです。
とりあえず、再発しないようの再検査受けに来ました。
実は、本当は先週に来るはずだったんですが、
ちょうど採卵がその日になってしまって、リスケジュールさせてもらったんです。
今回は、残念な結果に終わったんですが。」
「着床しなかったってことですか?」
「いえ、着床前に、受精しませんでした。」
「そうですか、それは残念でしたね。」
「でも、来月はお休みして、来年から、46歳で頑張ります!」
「はい、ぜひ頑張って下さい!
あ、そうだ、今日は、乳癌触診もあるんですよね。
私の触診で、妊娠する様に念力を入れましょう!」
「あはは、ありがとうございます。
先生、お子さん何人いるんですか?」
「3人ですよ。」
「おぉ、それは子宝に恵まれて、縁起良さそうですね。」
「実は、私は妊娠の縁起を担ぐ縁起者なんです。
私の学生時代の友達が、ずっと不妊で子供が出来ず、絶対子供授かるからと、友達夫婦と私たち夫婦で熱海の方に旅行に誘ったんですよ!
そしたら、その友達、2ヶ月後に妊娠したんです!」
「それは、スゴイですね〜。
きっと旅行でリラックス出来たんでしょうね。」
「いえいえ、私の念力のおかげですよ!
現に、まだまだ他の話もあります。
パリに住んでいる友達が15年も不妊に悩まされ、
ニューヨークに遊びに来た時、
ステーキでも食べたら妊娠するよ!
と、このオフィスの近くのステーキハウスに連れて行き、ステーキをご馳走したんです。
そしたら、
その友達、本当に妊娠したんです!
15年も妊娠しなかったのに、私がステーキを食べろと言ったら本当に妊娠するなんて、
やっぱり私の念力ですよね?」
「ステーキには、妊活に必要なタンパク質が豊富ですしね。」
「いや、私がステーキ食べさせたから妊娠したんですよ!」
先生、相変わらずオモロイなぁ。
「だから、今回の触診で、妊娠するよう念力を入れておきましょう!」
「それは、ありがたいです!
でも、先生、念力入れても、シコリとか見つけないでくださいね。」
「じゃあ、念力に集中して、シコリは見ないふりしましょうか?」
「いや、シコリあったら言ってください!笑。」
「あ、妊娠パワーを送ることに集中して、シコリのこと忘れそうでしたよ。」
「あはは、先生、頼みますよ!」
「妊娠する〜
妊娠する〜。
(念力マジで入れてる。笑。)
触診は、問題なしです。
そして、妊娠もするでしょう。」
東大医学部卒業の、めっちゃ西洋医学のお医者様なのに・・・
念力込めていただきました。笑。
「じゃあ、来年5月の定期検診の時には、おめでた報告出来る様に頑張ります。」
「楽しみです!
そうだ、妊娠の縁起確率を上げるため、この後、そのステーキ屋さんでステーキでも食べて帰ったらどうですか?」
「えっ、一人でですか?」
「あ、でも、ちょっとお高いステーキハウスだから、ステーキ食べたのに妊娠しなかったとガッカリさせるのも悪いしな。
でも、私の妊娠の縁起パワーがあるうちに、ぜひにステーキ食べに行って!
本当に15年、妊娠しなかった友達が妊娠したんですよ!」
先生、マジで西洋医学のドクターなのに、
めっちゃ縁起担いでるし、
やっぱオモロイわぁ。
「先生、そのパリのお友達は、何歳だったんですか?」
「確か40くらいだったはず。」
「あぁ、じゃあ、結構ミラクルもありますね。」
「だから、私の念力ですよ!
絶対にステーキ食べに行った方がいいですよ!
本当に、ここから、直ぐ近いし、
えっと33丁目の北西の角です!」
先生、メディカルレコードを打ち込むパソコンで、グーグルし始めた!
(先生は、ステーキ屋の回し者ではありません。笑。)
そしてグーグルマップのストリートビューを見せてくれた。笑。
「ほら、このステーキハウスですよ!」
「あ、本当に、クリニックから近いんですね!
でも、一人でステーキ食べに行くのは寂しいので、パートナーと行ってみようかな。」
「うん、そうするといいですよ!
どうしよう、こりんごさんも妊娠しちゃったら、僕の力が証明されますね!」
「念力ありがとうございました!」
膀胱炎の再検査に来て、
まさか乳癌触診検査で、妊娠祈願までするとは思わなかった。笑。
マジで、そのステーキ屋さん、クリニックから近かったので、帰りにちょっと立ち寄ってチェック!
ちょっと今、コンストラクション中で、フェンスとかに囲まれてたけれど、
気になる、お値段も見ておかないと!
ステーキ、60ドル以下じゃないかっ!
ブルックリンの老舗にあぐらをかいて、ニューヨークタイムスのレストラン評価の2つ星から、ゼロに格下げされたピータールーガーの100ドルステーキに比べたら、お安いじゃないのっ!
そちらのニュースは、コチラ。
日本語はコチラ CUBE New York
感謝祭も近いし、縁起担いで、ジョンさんと、ステーキ食べに来ようかな?
本日のNYこりんごラジオ、過去放送ピックアップは、
YouTubeオンエアでは最新の、ネイルサロン、クレープ屋さんを経営するビジネス起業家のFumicの後編インタビュー!
バリバリ起業家のFumicと、ビジネスセンスZEROのこりんごとの、ビジネス対談、面白かった!