こりんごムーブメント

ペット飼ってないのに、ペットのターミナルケア・看取り、ペットロスのセミナーに参加したw

投稿日:2022-09-18 01:55 更新日:

 

 

大切な存在を失うこと。

 

突然よりも、前もって心の準備があった方が

精神的には少し救われるかな?

 

もちろん、その日が来たら、

大いに悲しんでいいんだと思う。

 

でも、心の準備があったら、

パニックにはならないんじゃないかと・・・

 

 



 

さて遂に参加しましたよっ!

人生の予習セミナー、パート1

 

 

 

ペットを飼ってもいないのに、

ペットのターミナルケア・看取り、

ペットロスのセミナーに参加したんですよwww

 

その理由は、前回のブログに書きましたけれど。

 

人生予習
人生の予習しますっ!(セミナー三昧Weekend)

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このセミナー、想像をはるかに超えて、

素晴らしいセミナーでした!

 

もう、メモ取りまくりでしたもん。

 

 



 

まずペットを飼う時の基本情報から丁寧に教えてくださいました!

 

猫や犬の寿命が、大体15年くらいかなと漠然には知っていたんですけれど、

 

そういえば、先日、

9/11メモリアルミュージアムに行ってきたんですけれど、

 

 

ミュージアムには、9/11の惨事に大活躍したK9(警察犬)のブースもあって、

 

 

2001年9月11日に起こった同時多発テロの大惨事のあと、

たくさんのK9たちが活躍したわけだけれど、

 

 

 

2016年に、9/11の現場で活動した最後のK9が亡くなったそうで、

 

当時、9/11に捜索に関わったK9は、

全員、この世からいなくなってしまったと言うことだ!

 

 



 

去年、911の20周年メモリアルを迎えたけれど、

彼らは、あんなに貢献したのに、そのメモリアルを迎えることはなく、

 

もうあの時の9Kは、誰一人として、この世に存在しておらず、歴史に代わってしまったことが、

でもこうして歴史としてここに残っていてくれることだけでも胸が熱いよね。

 

“彼らは、仕事に熱心で、

もし貴方が許せる場合一日中喜んで働くでしょう。”

 

 

もう、これ見て、ありがとうって泣いたよね。

 

 



 

あ、話が逸れましたケド

動物の寿命でしたね。

 

9/11で活躍したK9も、最長で15年生きました。

 

漠然とは、犬猫の寿命は、

15年くらいかなという認識はあったのですが、

 

猫の平均寿命は、13年〜15年。

外猫ちゃんだともう少し短くなるそうです。

(多分交通事故とか、凍死とか餓死とかなのかな。)

 

 



 

犬の平均寿命は、

  • 小型犬、13年〜15年
  • 中型犬、10年〜13年
  • 大型犬、7年〜9年

犬のサイズが大きくなるほど、

寿命が短くなるなんて、

 

知らなかったっ!

 

だから、子供が生まれてペットを飼い始めたとしても、

絶対にそのペットは、子供が小学校か中学生くらいにはなくなってしまうわけで、

子供も、そういったペットを看取ると言う辛い思いを体験しなくてはいけないわけで、

そこも普段から子供にも教育しておいた方が良いと言うお話も聞けました。

 

本当に、このセミナー大事だった!

 

 



 

で、みんなにも、もっとセミナーの内容をシェアしたいんだけど、

セミナー内容は、録画やスクショ禁止で、

メディアの方は記事にするのに許可が必要っぽかったので、詳細は書けない感じだけれど、

 

感想として、個人ブログに書き留めるよ。

 

NYで獣医師の添田晋吾先生のセミナーで、

 

 

実は、NYこりんごラジオでインタビューしたいとずっと思っていた方で、

だけど、コネやツテが全くなくて・・・

ペットも飼ってないから、お世話にもなってないし、

 

ともあれ、添田先生のお話し聞けるの楽しみにしてたのよ。

 

 



 

最初は、冒頭の犬猫の寿命や死因などの一般情報をお話し下さったんだけれど、

犬の寿命が大型犬になるほど短くなるって驚いたばかりなのに、

死因のナンバー1は、なんだと思います?

 

 

殺処分ですって!😭

 

 

お友達は、血統書付きのピュアブレッドを飼っていて、

ウチの近所で見かける犬たちも、

ほとんどがピュアブレッドだけど、

 

アタシは、絶対レスキューを飼うわ!

 

 



 

 

殺処分に続いて、癌や腎不全、心不全、糖尿病など、

が死因の原因なんだけれど、

 

痛いと訴えることのできない動物たちの病気をいち早く察知するためにも、

日々の症状に気を付けて観察した方がいいらしい。

 

どんな症状が起こるのかで、元気がなかったり食欲不振や体重減、

下痢嘔吐などなど、

 

中でも、動きが鈍くなったり、

一人を好んで人と距離を取っている場合も、

要注意なんですってよ!

 

ほら、特に猫ちゃんなんか、ムーディーだったりするから、

Leave me along 放っておいて!

ってサインかなって思うけれど、

 

痛みがあるので、触らないでって、

距離を置いてることもあるそうよ!

 

よかった知っておいて!

 




 

またペットの痴呆のサインは、

今まで出来ていたことが出来なくなるらしい。

 

時間や位置の感覚が来るって、家の中で迷子になったり、

食事の回数が増えたり、排泄行動がトイレでせずにどこでもしてしまったり、

 

人間の痴呆症の症状と一緒だなって思った。

 




 

セミナーで頻繁に出て来たワードが、「QOL」これは、

Quality of Life の頭文字を取ったもの。

 

生活の質を指すんですけれど、

 

栄養は取れてるか、脱水してないか、

痛みは持ってないか、楽しみや娯楽はあるか。

 

ペットが生活していく上で、心身共に痛みや苦しみが少なく、

生命維持できる栄養がキチンと取れているかってことが大事なんだって、

 

これも、人間と一緒で、

栄養偏って、痛みがあって、生きる楽しみなかったら地獄だよね。

 




 

もう、これだけで、アタシにとっては、

十分すぎるほどの内容だったんですが、

 

ここからが本番ですよ!

 

ペットのターミナルケアと看取り。

 

これ、ペットの終活の話なんですが、

ほら、人間よりも寿命の短いペットですから、

どうしたって、先に逝ってしまうんですよ。

 

ペットロスで精神的に立ち直れない人も多い中、

そのペットの死にどう向き合うかというお話で、

 

そりゃ、家族一員だったわけですから、

悲しくないわけないし、そのことを乗り越えられないかもしれない、

 

でも、先生曰く、めいいっぱい悲しんでいいんだそうです、

 

ただ、ペットを失った後に、

生きているうちに、ああしてあげるべきだった、こうしてあげるべきだったと、

飼い主の後悔が大きくなって、

それに苦しめられるだそうです。

 

ですから、悲しみの癒し方ではなくて、

いかに、後悔しないターミナルケアをしてあるかがポイントだそうです。

 




 

後悔しないためにも、

一体どんなことが後悔となるのかを知っておくべきですよね。

 

獣医師の添田先生が患者と接して来て、感じる飼い主の後悔とその対処法

 

* 判断に自信がなかった、手遅れだった

病気の性質を知る。これを知っていれば早めの決断ができる。

 

* 飼い主のエゴで苦痛を長引かせたのでは?

SNSに投稿は避ける。

心ない人からの批判メッセージに余計に傷つかなくて済む。

QOLのスコアを上げておく

 

* 薬を飲ませるのが難しかった

その子にあった薬の飲ませ方を見つけておく。

 

* 安楽死を選択してしまった

罪悪感を感じない。

 

* 財力がもっとあったら、収入に会わない治療プランを選んだ

自分の財力にあった中でのベストオプションを選択すればいい。

治療よりもQOLを上げた方がいい。

 

* 最後に看取ることが出来なかった。

安楽死だったら、最後まで一緒にいられる。

(これは、なるほどと思わされました!)

 

* 歯磨きをしっかりやっておけばよかった。

歯が悪いと美味しいものを食べさせてあげられないので、

小さい頃から歯磨きの習慣をつけておく。

 

(歯科業界の者としては、これは人間にも言えることです!)

 




 

ペットの安楽死についても触れてくださいました。

 

日本人は特に安楽死に対した罪悪感を感じてしまう人が多いようです。

添田先生が、強く訴えたかったのは、

 

安楽死は、殺処分ではないという事。

 

苦しみ続けるペットを早く痛みから解放してあげるのも優しさで、

尊厳死でもあると。

 

獣医師だからこそ話せる、安楽死の措置は仕方は、

鎮痛剤を投与して眠らせ、静脈内に麻酔薬を投与、

量を徐々に増やしてオーバードーズで痛みなく永眠できる。

 

英語では、put to sleep って言うよね。

まさに、そのまま永久の眠りにつかせるのです。

 




 

安楽死は、決して責任逃れではなく、

責任を全うされていると、添田先生は仰っておりました。

 

また、安楽死は、命を奪うのではなくて、

痛みから解放してあげる一つの選択肢であるとも仰っておりました。

 

 

また、獣医師とのコミュニケーションをしっかり取って、

病気を理解するようにとのこと、

 

英語で、ドクターの言っていることが分からなかったら、

メールで送ってもらったりして、

獣医からの情報をしっかり聞き出す。

 




 

添田先生だからこそ分かる業界の裏事情で、

 

獣医師でも、一般のドクターと、専門医がいるそうで、

一般のドクターだと直ぐに専門医に送られてしまうことが多いそう、

そして、聞かないと答えてもらえないこともあるので、

ドンドン聞いた方がいいらしい。

 

高額医療のアメリカ、ペットの治療費も馬鹿にならないと、

ドクターもビジネスだったりするので、高額な治療を勧めることもあるが、

自分の収入に見合う範囲で、ベストの治療を選ぶ、

そのためにも、現状や病気自体を理解しておくことは大事と。

カウンセリングを受けることも大事だと仰ってましたよ。

 

 

これ聞いた時、添田先生、信頼できる!

って思いましたよ!

 

 

実は、これ、歯科でも同じことが起こってるんですよ。

歯科医師もビジネスですから、

とんでもない高額な処置を見積もったりしてきます。

 

私みたいに、その業界に詳しければ、

それが過剰処置という事は判断できるのですが、

 

少なからず、患者様も、今の状態がどんなもので、なぜその処置が必要なのか、

そういうことを把握しておくだけでも、

自分の収入に見合った治療を見つけることも可能です。

 




 

もっともっと、いろんなこと学べたのですが、

だいぶ、ブログでセミナーの事、語ってしまい、

 

この変で閉めないとなと・・・w

 

ペットはまだ飼っていないけれど、

これからペットを飼いたいと思っている人にも必見の内容でした。

 

学ぶって楽しいね。

 




 

では、次回は、まだビジネス立ち上げてないのに、

スモールビジネスて節税ミーティングに参加しましたよ。

 

もう、こっちは、けちょんけちょんだった。

こりんご、窮地に立たされる!!!

 

 




卵子提供についてのブログはnoteにお引越ししました!

興味のある方だけ、おいでください!

 


こりんご卵子提供の部屋で!

 




 

偉そうですが、アタシが一肌脱いで、

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本当に情報の少ない卵子提供の現場なので、

有意義な場所になることを願っております。

 




 

 

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