病は気から。
じゃ、その気を高めていこう。
さて、不妊治療を諦めた48歳が、
妊活のために通っていた漢方薬局に、
不妊治療を卒業し、
妊活ではなく、健康維持もしくは向上のために、
通うことにしましたね。
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妊活から長生きにシフトチェンジ
心リセットして、はじめる。 48歳になって、 IVF(体外受精)はもうやらないと決めましたね。 次にや ...
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こちら、チャイナタウンの漢方薬局。
久々のコンサルテーション受けますよ。
今日は、ちょっと混んでいたようで、
すでに、先約の患者さんがコンサルを受けていた。
5分くらい待って、アタシの番が回って来た。
「お久しぶりです。」
「おお、久しぶり！
あれから、どうしましたか？
近況は？」
「はい、かなり状況が変わって来ました！
実は、もう体外受精はしないことに決めました。
先月、48歳になりまして、
それを機に、IVF卒業です。」
先生、驚きながらも冷静に。
「そうでしたか。」
「ただ、もう体外受精はしないんですが、
無駄な抵抗ではあるんですけれど、
自然でトライしていくつもりです。
ですが、48歳なので、
やはり卵子の質に問題があると思うので、
卵子提供を考えております。」
「あぁ、そうですか、
うむ、確かに卵子のクオリティは厳しいですな。」
「で、今回、先生のところにやって来たのは、
体外受精は、もうしないんですけれど、
漢方は、とても効果があったと思うんです！
この年齢で、FSHの数値とかかなり良くなったし！」
「そうですね。
15、18、23なんて時もあったけど、
最後の数ヶ月は、9、8、5とか、
いい数字出してましたよね。」
「妊娠を完全に諦めたわけではないんですが、
自分の卵では無理だろうけれど、
卵子提供のチョイスを探りながら、
今後はやって行きたいと思っていまして、」
「体外受精の荷が降りて、
ストレスなくなったら、
ひょっとしてミラクルなんか起こるかもしれませんしね。」
「いや〜、先生、48ですから。」
「そうですね、48ですもんねぇ。」
先生、同意しちゃったw
素直過ぎる〜w
「とりあえず、これからも、
老化はしていくばかりですから、
少なからず、ホルモンバランスを整えて、
健康維持をしていきたいと思いまして。
ちょうど生理の終わりのDay7なので、
今回、受診させてもらいました。
ちなみに、今回も22日で生理来てしまいました。」
「なるほど、分かりました。
出血は何日くらいありました？」
「3日くらいです。
いつもは、体外受精でホルモン剤とか、
打ったり飲んだりしてたので、
出血量多かったですが、
ここ2ヶ月は、薬を使用していないので、
出血量も少なかったですね。
3日目以降は、ほぼ滲む程度でした。」
「血の塊とか出て来ました？」
「それが、今回は、塊なしのサラサラでした！」
「では、脈を見させて下さいね。」
じっくりと片手づつ脈を測っていく。
「よく寝れてますか？」
「寝れてます！
もう、お陰様で、更年期障害でよく言われる
ホットフラッシュとか、のぼせとか、
汗ばむとか、頭痛とか、めまいとか、
全然ないんですよ！」
反対の腕の脈もチェックする先生。
「どうですか？
脈からは何か読み取れますか？」
「エナジーが弱目ですねぇ。」
「えっ？！
エナジー弱いですか？！？」
「あ、でも、これは年相応ね。
ほら、もう20代じゃないから、
でも、妊娠とかするためには、
気を上げないとね。」
「なるほど！
他に冷えやストレスなんか見えてないですか？」
「冷えも、年相応に冷えてますね。
どうしても、若い頃とは代謝が違うので、
エナジーが弱ければ、冷えの元にもなりますからね。
「じゃあ、ちょっと舌見せて。」
マスクを外して舌を見せる。
「何か問題ありましたか？」
「うん、ちょっとキドニー(腎臓)が弱めだね。」
「えぇぇ、腎臓が？！」
「あ、そんなに心配しないで、
中国では、全ての臓器はキドニーに通ずる
と信じられてるくらい大事な臓器とされてるので、
ここを元気にしてあげれば、他も元気になる。
大抵、どこかに問題あっても、
キドニーが元気になると回復するもんだよ。」
「なんか、自分では、元気と思ってても、
内臓まで見えないので、来てよかったです！
「他に何か舌から状況見えませんか、
気の他に水が足りてないとか、
浮腫んでるとか？」
「えっと、ちょっとレバー(肝臓)がね。」
「えぇぇ？！
レバーって？！？！
肝臓がどうしたって言うんですか？」
「ちょっとレバーが疲れてる感じ。
滞っててスタックしてる感じです。」
「えぇぇ？！
どういうことですか？！
私は、酒もタバコもやらないんですよ！
なんで肝臓がそんなことに？！」
「それは、分かりません。」
キッパリ分からない言われた！！！w
「でも、舌を拝見すると、
レバーが滞ってるようです。」
「信じられないは〜
肝臓までよろしくないなんて・・・
腎臓と肝臓が、芳しくないって、
ヤバくないですか？」
肝臓だっけ腎臓だっけ？
沈黙の臓器って言うよね。
「そんなに心配しないで、
ちょっと元気がないだけだから。」
「全然そんな感じなかったので、
先生、それを良くする漢方調合して下さい！」
「そうですね。」
「手足とか冷たいですか？」
「そうですね、
結構、冷たくなりやすいかもしれません。」
「ニキビは出来ますか？」
「はい、マスクで見えませんが、
口や顎、鼻下に時々出来ますね。」
「それはマスクしてるからじゃないですか？」
「そうかもしれません。」
（だったら聞くなよｗ）
「おりものは出てます？」
「いや〜、若かった頃ほどは、出ませんが、
排卵前になるとなんとか出て来て来れます。
でも歳ですかね、結構ドライですよw」
「排卵前に出てくれるのはいいことです。
性欲はどうですか？」
「これも、落ちてしまいましたね。
全然ありませんwww」
「でも、ご主人は性欲あるって言ってましたよね。」
「はい、彼は健在です。
でも、若い頃に比べたら落ちたと言ってました。
昔は毎日出さないと、
しかも勢いも天井をつく発射力だったそうですが、
今は、勢いも頻度も落ちたそうです。」
「ご主人、何歳ですか？」
「46歳で、
あと2ヶ月で47になります。
あ、ウチのパートナーも連れて来て見てもらった方がいいですかね？
内臓とかどうなってるか分からないし。」
「46、47なら大丈夫です！
もしくは、何か精子の検査で異常ありましたか？」
「検査は問題ありませんでした。」
「性欲も、昔と比べたらと言っていたけれど、
今も、十分にあるんですよね？
どのくらいの頻度で出しますか？」
「3日に一度くらいです。」
「元気で何よりです！
問題なしです！
まだまだ40代ですから！」
先生、遠い目で、
過去の自分を思い出しているのか？
「じゃあ彼は漢方コンサル受けなくてもいいですか？」
「元気があるなら必要ないです。」
先生、商売っ気、全くナシw
「男性の40代は、何か糖尿とかない限り、
まだまだ大丈夫ですが、
問題は卵ですねぇ。」
あ、やっぱりアタシですよね〜w
「それで、卵子提供考えているわけですが、
直ぐに若くて自分に合った卵が見つかるとは限らないので、
なんとか、漢方で、私のエナジーあげて下さい！
肝臓と腎臓、元気にしてやって下さい！」
ということで、2種類の調合が出ました。
「⓵を、明日のDay8から4日間飲んで、
⓶を、5日目から飲んで下さい。」
毎回、この漢方コンサルテーションは、
ただのコンサルテーションじゃなくて、
なんかセラピーみたいな要素もあって、
受けたあと、すごい安心感と希望が漲ってくるのよ。
これでたったの30ドル(漢方は別途)
変な何百ドルもするセラピーなんかよりお得！
1階の薬局で、(コンサルテーションは2階)
漢方の調合を待つ。
薬局のオーナーであろう、オバちゃんが、
チャイニーズニューイヤーのデコレーションを張り終わり
なんかチャイニーズパワーで、
今年こそ、寅年のBabyを授けて来れたまへ！
では、本日の動画は、
ウチの近所が世界遺産です！🤣
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