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妊活、性病検査、移民排除疑惑?(デープなNYの思い出)

投稿日:2019-11-03 08:26 更新日:

 

 

人生は、思わぬところで、思わぬ結果を招くことが ございます。

 

はい、妊活中のワタクシが、こんな衝撃なミスを犯して、

 

衝撃!
ハロウィンの日の懺悔。(妊活コミュニテーの改革!)

    ハロウィンは、残念ながら雨降りニューヨーク。   間違いを犯して反省するには、よかったのかもしれない。   これをブログに書こうかどうしようかは、いろん ...

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性病検査をすることになったんです!( ̄▽ ̄)

不妊治療の薬を、うっかり他人とシェアしてしまって、

 

HIVや肝炎の心配をして、NYC Sexual Health Center に駆け込んだんですね。

 

 

薬のシェアをしてしまったのですが、

注射針のシェアはしていないので、感染の恐れは ほぼないと診断してもらい、ホッと一安心。

 

しかし、妊活中に、セクシャルヘルスセンターに駆け込むのは、アタシぐらいだろうな。笑。

 




 

ハロウィン仮装のミニーマウスナースに、なんの問題もないと診断されて、Free to go なんだけれど、

 

はるばるセクシャルヘルスセンターまで来たのだっ!

 

性病検査は無料で出来ると言うことで、

NYCに高い税金払ってるし、

こんなことない限り性病検査なんてしないなと、

 

性病検査フルコース受けて参りましたっ!

 




 

こう言ったCityが経営しているクリニックとかって、医療費がタダだったりする代わりに、対応や処置はガサツでテキトーと思われがちだが、

 

いえいえ、10年前に、当時デートしてた男から、毛ジラミの疑いを問われて行った時も、

 

周りはエイズとか梅毒とか、もっとシビアな性病で訪れている人も多い中、

 

毛ジラミの疑いのアタシの処置も丁寧にドクターが対応してくれた。

 

結局、毛ジラミも他のSTDも無くて、潔白を晴らして、

念のためために、毛ジラミ退治の外用薬までくれた!

 

これ、全てタダっ!

 




 

そして、10年経った今でも、

クリニックはリノベーションされて綺麗だし、

スタッフの対応もいいっ!

 

穏やかそうな男性職員に呼び出されて、診察検査室の行く。

 

これからエイズ検査をするそうだ。

 

事細かく、エイズ検査の説明をしてくれて、

 

「エイズ検査の結果は、直ぐこの場で分かりますよっ。

ちょっと指先から血液を採らせてもらって、この液体の入った容器に垂らして、液体の中のドットが1つだったらネガティブ(陰性)、2つだったらポジティブ(陽性)です。」

 

そして、検査技師さんが、ポトリと血液を落とし入れると、ブルーの液体の中に、丸が1つ浮かび上がった。

 

「はい、陰性でしたね。問題なし!」

 

ほら、妊活中のアタシは、検査結果で陽性になることをいつも願ってるんだけれど、

 

性病検査は、陰性であることを願うわけだから、

ネガティブでよかった〜って、変な感じね。( ̄∀ ̄)

 

「このテストが一番 正確で早くHIVを調べられるんですよ!

 

他のSTDの検査は、血液検査と尿検査になります。 結果は12時間から24時間で出ますが、

直ぐに結果を知れるよう、オンラインペイシェントポートレートのアカウントを作りましょうか?

 

検査結果が出次第、直ぐにお知らせする、自分の記録も残せますよ。」

 

あぁ、そう言えば、不妊クリニックでも、同じような検査を毎年させられるから、ここで記録作ってもらえれば、二重検査しなくて済むよな。

 

オンラインアカウントを作ってもらうことにした。

 




 

検査技師さんが、そのまま、アタシのインフォメーションをアカウントに入力していく。

 

ふと、そんな時、

 

トランプ大統領が頭を過ぎった。

 

とことん移民を排除したい大統領、

これまでも、いろんな移民排除法を掲げて、

ますますビザ取得が厳しくなっていると言う。

 

永住権を持っていれば安心という時代でもなくなって来たらしく、永住権の継続を却下されて帰国した人もいるというじゃないか!

 

だから、市民権を取る人も増えたらしい。

 

噂によれば、アメリカで子供を産んでも、移民の子はアメリカシチズンの権利をもらえなくなるんだとかなんだとか?

 

移民が、子供にアメリカ市民権を持てるよう、アメリカに来て出産だけするのを避けるためらしい。

 

ちょっと定かではない情報だが、

日本人のこりんごと、アメリカ人のジョンさんがアメリカで子供を産んでも、その子供はアメリカシチズンになれんしかもしれないって噂も聞いた。

 

まぁ、元気で生まれてくれるなら、性別どころか、国籍だってどこでもいい思いだけれど。

 

それから、確か、移民が国の保護やサービスを使ったら、今後、ビザの発給をしないとかなんだとか、

 

ちょっとごめん、定かな情報じゃないけれど、

 

とにかく移民に厳しくなってるから、

つい、検査技師さんに、聞いてしまった。

 




 

「あの、私、移民なんですが、Cityのサービスを利用したからと言って、将来的に、何か不利になったりしませんよね?」

 

「心配ご無用!

ここでのサービスは、違法移民でも、犯罪者でも、テロリストでも、平等に受けられるから安心してね。」

 

あ、アタシ、違法移民でも、犯罪者でも、テロリストでもないんだけれど、

 

なんか、誤解を招いたっぽい? 😓

 

「じゃあ、次は、隣に部屋で、キャロルが血液検査をしてくれるから、

それが終わったら、この容器に尿検査のために尿を取って、ラボ前の窓口に出してね。」

 

スゴイ丁寧に、まるで違法移民をかばっているのかと思うくらい、優しく対応してくれる。

(だから違法移民じゃねぇ〜っつうのっ!笑。)

 




 

隣の部屋に行くと、アラフィフっぽいキャロルがアタシの血液検査を待っていた。

 

「血液検査は、ちょっと怖いかもしれないけれど、直ぐ終わるからね〜。」

 

いや、毎週のように不妊治療クリニックのモニタリングで採血されまくりだからさ、全然平気なんだけどね。

 

「採血は慣れっ子ですから。」

 

「え、不妊治療してるの?!

ちょっと聞かせて〜!

私もさ、一人子供いるんだけれど、それっきり次が出来なくてっ、不妊治療した方がいいかなって思ってたのよ!」

 

「私は、もう45歳なので、ここで不妊治療しなかったら、一生後悔するかなと思ってやってます。」

 

「そうよね〜、後悔だけはしたくないものね〜。

私は、もう一人いるから、これで生まれなくても、後悔ないって思ってるのかもしれないわね。」

 

こんなところで、不妊治療井戸端会議が始まってしまった。笑。

 




 

「次は尿検査ねぇ〜、

トイレは、廊下を右に曲がったところにあるわよ。」

 

性病検査フルコースの最終段階である。

 

廊下では、赤鬼と、ピエロにすれ違った。

あぁ、そうだよ、今日ハロウィンだよね。

 

ハロウィンらしく、尿検査に血尿がっ!

 

生理中なんだけど、性病検査は問題ないんだって!

 

とりあえず、ハロウィンに、性病検査、無事完了!

 

 




 

セクシャルヘルスセンターの前に、チャーチみたいな建物があるんだけれど、

 

チャーチを取り囲むように、行列が出来てるの見える?

 

15年くらい前だったかな、

当時、ビザの切り替えで、ワクチンかなんかを打たなきゃいけなかったのよ。

 

で、誰かがセクシャルヘルスセンターで無料で打ってくれるよって言われて行ったのが、一番最初だった。

 

当時、まだスマホじゃなくてさ〜、

 

朝早く来た人順で診察されるって聞いてたから、

早目に行ったつもりでも、もう行列が出来てて、

そのチャーチの列に並んだんだよね。

 

 

この列に並んでいる人たちが、ちょっと如何わしいような人ばかりで、

どうにも清潔感とかなかったんだけれど、

だから性病とか感染しちゃうのかなって、思ってしまう感じで、

 

アタシ一人だけ、どうにも、その列では浮いた存在だったのよ!

 




 

アタシの前に並んでた、おじさんが、

 

「アンタはじめてかい?

 

これからチケットが配られるけど、

それもらっても、また列に並べば、もう一回もらえるんだぜ!」

 

診察には整理券が必要なのかなと思ったんだけど、

 

また列に並べば、もう一回もらえるって、どういうことだろう?

 

恐る恐る聞いてみた。

 

「あの、何がもらえるんですか?」

 

「えっ?!あははははっ!

 

Food (食い物)に決まってるじゃんっ!」

 

えっ?! Food?!?!

 

「私は、注射を打ちに来たんですが?!」

 

「ドラックかい?

ここでは、ヤクはやってねぇ、食い物だけさ。」

 

「いえいえ、ワクチンですっ!」

 

そうこうしていると、古い映画館のチケットのようなフードスタンプ(食券)が配られ始めた!

 

アタシは、アメリカで、初めてフードスタンプをもらった。

 

並んでいた列が前に動き始めて、

 

ちょ、ちょ、ちょっと待ってっ!

 

チャーチの中庭に入ると、

 

 

ぎょえっ!

 

炊き出ししてたっ!

 

この列は、ホームレスさんの炊き出しボランティアサービスのためだったのだっ!

 

「すみません、間違えましたっ!!!

ワクチンを打ちに来ただけです。」

 

「多分、向かいのビルじゃねぇか?

でもチケットもらったから食って来なよ!

で、もう一回並んだら、また食えるんだ!」

 

「あ、ありがとうございます!

でも、急いでおりますのでっ!」

 

 




 

そう、セクシャルヘルスセンターの向かいのチャーチでは、ホームレスさんの炊き出しFoodボランティアサービスがあります!

 

あれが、今まで一番、ニューヨークのデープな世界に繋がった思い出だったな。

 

今でも、まだ炊き出しやってるんだ〜。

 

ホームレスじゃなくても、フードチケットもらえます。

 

移民でも、犯罪者でも、テロリストでも。

 

このエリアは、平等な人権と医療と食料を全ての人に与えてくれます。

 

性病でお困りの方は、ぜひ!

 

 

本日のNYこりんごラジオ、過去放送ピックアップは、最新放送、バイリンガルヨガインストラクターで鍼灸師の平野ユウキさん!

 


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