That’s New York! こりんごムーブメント

NYブロードウェイ「アラジン」を見てきたっ!

投稿日:2021-11-29 08:34 更新日:

 

 

もしも願いが3つ叶うなら、

貴方は何をお願いしますか?

 

(アタシの願いは、昨日のブログに書きました。)

 




 

 

アラジンと魔法のランプ!

 

呼ばれて飛び出てジャジャジャジャ~ン!

 

(それは、ハクション大魔王!

知ってる人いるのか?w)

 

違う違う、タツノコプロじゃなくて、

ディスニーの、アラジンとジーニーのお話っ!

 

遂に見てきた、ブロードウェイミュージカルの「アラジン」

 

 

ブロードウェイ鑑賞が趣味です!

なんて、絶対に言えないアタシw

 




 

せっかくニューヨークに住んでいるのに、

 

いや、ニューヨークに住んでいるからこそ、

いつでもブロードウェイミュージカルなんて見れるって、

 

絶対に見に行かないもんであるwww

 

そんな女が、何故ブロードウェイを見に行くことになったのか?

それは、前回のブログでご説明済み。

 

物欲のない女
物欲のない女のBlack Friday、Times Squareに現る!

    物欲のない女。 だから、Black Fridayは無縁。     感謝祭が終わると、 翌日は、Black Friday   ホリデーショッピン ...

続きを見る

 

なるほどね、無料チケットが手に入ったんですね。

そりゃ行くわなwww

 




 

では、ブロードウェイミュージカル「アラジン」を見た

感想レポート行くわよ!

 

まずですね、シアターに入場する時は、

ワクチン接種の証明をしなくちゃいけないんですが、

 

そのために、入り口内は、ごった返しておりまして、

 

「ワクチン接種証明とIDを予めご用意して列にお並びください!」

 

と、係員が叫んでいる。

ちょっとピーク時の空港のセキュリティー通過前みたいな感じ。

 

しかし、そう言われてるのに、

こうも人が多いと、パくる人、続出?

 

モタモタと、照明やIDをセキュリティーについて出し始める人がいるので、

もう、収集つかないw

 

収集付かないからか、

セキュリティースタッフも混乱?

 

アタシは、前もってワクチン接種アプリと、

ドライバーズライセンスをササッと掲示すると、

 

はい入場OK!

 

もうちょっと、名前と生年月日、そ

してIDの顔写真と本人顔写真を照合しないのか?

 

まぁ、後ろにあれだけの人が並んでいれば、

ワクチン証明も、こんなもんか。

 




 

次にチケット確認に進んで、

 

遂に、ニューアムステルダムシアターに入場!

(ここは、ライオンキングもやってたシアターね。)

 

 

人ごみに押され、入場すれば、

ジーニーがお出迎えっ!

 

 

「貴方のブロードーウェイの夢、承諾いたしました!」

 

って、今宵夢のショーを叶えてくれるとのことだった。

 




 

シアターはこじんまりしているが、

ゴージャスな作りになっていて、

 

ゆっくりシアターを見回したかったが、

とにかく人が多くて、席に着席することを促される。

 

無事、着席できた。

 

 

おおお、ど真ん中ではないかっ!

無料チケットなのに、ありがたやありがたや!

 




 

しかし、心配だ!

満員御礼ではないかっ!

 

 

いや、ひょっとすると立ち見すらいそうなくらい、

もう、シアターは人で満員でパンパン!

 

ほら、パンデミック後は、

人混みもさけ、特に屋内での不特定多数の集まるイベントは、

ことごとく不参加していたのに、

 

無料チケットが手に入ったからって、

今までのコロナ対策を水の泡にするような、

この決断は、果たして間違っていなかったのかと、

やや不安になる。

 

ましてや、アラジンは、今年9月に再開を果たした初日から、

コロナ陽性者を出しているから、

余計に心配だぜ。

 




 

全員が、ワクチン接種済みで、

マスク着用もしてるけれど、

 

本当に大丈夫なのか?

やっぱり、ゴーグルして来るべきだったか?

 

人で埋め尽くされた満員御礼のシアターを眺めながら、

コロナの恐怖感は拭えなかった。

 

しかし、これから夢のショーが始まる高揚感を煽るような

テンポいい館内アナウンスと音楽が流れ始めると、

 

ザワザワしていた観客たちの興奮した空気が突き上げた。

 

 

おおおおおっ!

 

 

あ、完全にコロナの恐怖心を取っ払らわれるw

 

オーケストラの音楽が鳴り響き、幕が開いた!

 

出だしから、見せてくれますね。

そこは、ディズニーマジック全開で、

掴みはOK!!!!

 




 

ネタバレにならないように、ショーのリポートをしていきたいので、

ショーの内容よりも、アタシの感情や感想を述べていこう!

 

本当に、ミュージカルなんて何年ぶりに見るのか?

ディズニーの子供の心を掴むトリックに、

47歳ですけれど、アタシも漏れなく掴まれて、もう、出だしから、

 

 

ドンドンドンドンですよっ!!!

 

 

え、何ですか、その説明は?

 

ですから、胸躍るというか、

胸をドンドンと打って来るんですよ!

 

(アンタ、絶対シアター評論家とかにはなれないねw)

 




 

じゃあ、まず、ぶっちゃけ話からしますよ。

 

いいですか、ミュージカルでの英語、

多分ですね、80%くらい分からなかったwww

 

それじゃチケットの無駄じゃないですかっ!

(購入してないくせにw)

 

でも、英語の分からない貴方も大丈夫!

 

よくね、オペラとかミュージカルは、

前もってストーリー展開をおさらいしてから見ると見やすいって言われるけれど、

 

ほら、アラジンなんて、大体のストーリー知ってるから、

予習する必要はないし、

オペラみたいに、シートに字幕が出なくても、

 

俳優さんの演技とかだけで、十分に把握できる。

(スゴイね、言葉が通じなくても内容を伝達できるって)

 




 

あのね、これ、ミュージカルだからだと思うのよ。

 

音楽とダンスって、言葉が分からなくても大丈夫だったりするじゃない?

 

だから、アタシ、NYに来て、英語ほとんど話せなかったんだけれど、

 

バンドに入って音楽活動したり、

 

 

 

ダンスを習い始めて踊り出したら、

 

 

英語なんか話せなくても、人とコミュニケーション取れるのよ!

爆発的に友達が増えたわ!

 

海外で、友達欲しい人は、音楽やダンスするのお勧め!

 




 

その言葉のいらないコミュニケーションツールである、

音楽とダンスが、演劇にコンバインしてるのがミュージカルなわけで、

 

本当に、久々にミュージカルを見たので、

改めて、ミュージカルの凄さを感じちゃったのかもしれない。

 

そんなショーを見ながら、時折、

ゾゾゾって、寒気が走るんだけれど、

 

何、この悪寒は?

 

まさか、この満員御礼のシアターで、

遂に、コロナ感染してしまったかって、焦りまくるんだけれど、

 

あれは、俳優さんたちの演技と歌とダンスに、

ドンドンされてたんだと思う。

 

(だから、そのドンドンの表現変えませんか?w)

 




 

ミュージカル俳優さんって、スゴイのね。

 

だって、演技はもちろん、(ちょっと大袈裟だけど)

歌や踊りの稽古だってしなくちゃでしょ?

 

もう、ダンスもプロダンサー並みで、

歌だって、プロシンガーレベルですから、

それで、演技するんですよ!

 

(それがプロのミュージカル俳優なんですよ。)

 

アタシもミュージカル俳優になりたいっ!

 

って思っちゃったよwww

 

(子供に夢を与えてもいいけど、アンタ47歳ってこと忘れずに!w)

 

だって、こんな風に人に感動を与えて、

自分も踊って歌って楽しいじゃない!

 

(コラコラ、楽しい事ばかりじゃないはずよ、

厳しいオーディションの嵐でしょうから。)

 

でも、何かを発信して、人に伝えたい、笑ってもらいたい、

人を楽しませたい、それがアタシやりたいことなので、

 

ミュージカル俳優さんを尊敬してしまったわけね。

 




 

英語力はさほどなくてもいい!

それがぶっちゃけ話し1だったけれど、

 

ぶっちゃけ話、第2弾としては、

 

ミュージカルの舞台設定って、

 

小学校の学芸会のプレミアム版みたいだよね。笑

(言っちゃった!ヤバイ)

 

もちろん、ゴージャスだけれど、

なんか、学芸会を思い出すw

 




 

でもね、このアラジンの舞台装置は凄いのよ!

 

空飛ぶジュータンは、もちろんで、

もう空中吊りは、ディズニー得意だよね。

 

デズニーワールドでは、アリエルも中吊りだったしw

 

小林幸子も紅白で中吊りしてた記憶アリ。笑

 

 




 

それからね、ステージの地下からパフォーマーが飛び出てくる奴とか、

魔法のランプを擦って、ジーニーが出てるくステージトリックは、

子供喜んじゃうね!(アタシも喜んだしw)

 

もう、アタシの子供にも見せたいっ!

(早く妊娠しろっ!)

 




 

で、今回、このショーの一番の感想は、

 

近年ダイバーシティーが定着して来たようで!

 

この「アラジン」は、いわゆる中東とかインドとか、

はたまたサウスアジアあたりが設定のお話でしょ?

 

キャスティング見事でした!

 

出演者のほとんどが、白人ではない、カラー民族。

 

もうね、アラジンを演じたMichael Maliakelさん!

貴方、アラジンを演じるために生まれて来たんですかって感じで、

 

 

ご本人もインタビューの中で言ってたけれど、

 

サウスアジアのブラウンキッズたちが憧れるプリンスって言ったら

アラジンしかいないよね?

 

他に、ブラウンの王子さまっていないよね?

 

しかも、主役ってプリンセスが多いけど、

アラジンは、プリンスが主役だもんね。

 




 

ほら、一時、ハリウッドは白人俳優が牛耳ってるって問題出てたよね。

 

それで、最近は、オールアジア人キャストの、

Crazy Rich Asianとか大ヒットだったね。

 

 

最近では、「Shang Chi」

 

 

これも、ほぼオールアジアンキャスティングだったね。

 




 

ちなみに、このアラジンに抜擢されたマイケルさん、

Newアラジンスター誕生ってニュースに出てたから、

今回から抜擢されたみたいで、

 

じゃあ、以前は、誰がアラジンだったのかなって気になってみたら、

 

 

ふむふむ、

2017年の時のアラジンは、どうやら白人とフィリピン人のハーフのようです。

 




 

では、では、アラジンを見に行けない人のために、

YouTubeはありがたいねぇ。

 

こちらのビデオで、ショーの感じが掴めますよ。

 

 

空飛ぶカーペットのシーンとか、

タップダンスのシーンもあったの!

 

あぁ、また昔の様にダンス踊りたくなって来た。

また練習はじめようかな。

 

 




 

 

ぶっちゃけ話しその3

 

アラジンのお話は、ジーニーに3つの願いをかなえてもらうんだけれど、

ちょっとアラジンのオリジナルストーリーと違ってて、

 

アラジンの3つのお願いの、2つ目が、

ちょっとしょうもないお願いに使われてて、

 

おいおい、アラジンさんよ、

そんなことに、ジーニーの力使っちゃうの?

 

ってビックリしたけれど・・・w

 

みなさんも、アラジンのストーリーを知ってるだろうから、

1つ目は原作同様、

身分の低いアラジンが、ジャスミンと同等のステイタスである、

プリンスにしてくれってお願いするんだよね。

 

そして、3つ目のお願いは、

シーニーのお願いを聞いて、ジーニーを解放してあげるんだけど、

 




 

昨日のブログで、自分がアラジンだったら、どんなお願いするか書いたよね。

 

3つの願い
物欲のない女のBlack Friday、Times Squareに現る!

    物欲のない女。 だから、Black Fridayは無縁。     感謝祭が終わると、 翌日は、Black Friday   ホリデーショッピン ...

続きを見る

 

こりんご(47)の願いは、

  1. 妊娠出産
  2. 世界旅行
  3. ハーバード卒と同等の学力

 

もうさ、自己中だよね~。

自分のことしか考えてない~。

 

と言うことで、アラジン見た後、

願いを考え直しました。

 




 

どうか、この願い、叶えてください!

 

  1. 妊娠出産
  2. ウィズダム
  3. コロナ完全収束

 

1つ目は、曲げられないw

現実的に、ジーニーになんとしても叶えて欲しいwww

 

2つ目は、ハーバードと同等の学力ってお願いを変えてみたんだけれど、

様は、世界を救える、人々の役に立てる能力が備わってくれたら、

何か、この世に貢献できそうじゃない?

 

3つ目は、世界平和とか言っちゃうと、ちょっと偽善者っぽいから、

オミクロン株もアフリカの方で発覚したらしいので、

 

今後、コロナウィルスとは、共存していくことになるんだけれど、

去年みたいに、とんでもない人数の人々が無くなるのは辛いよ。

 

完全収束とは言ったけれど、

上手い具合に人類とウィルスが共存できる世界になるといいね。

 

この3つの願い、ジーニー叶えてくれるかしら、

あ、ランプ探さないとっ!笑。

 

貴方の3つのお願いは、何ですか?

 




 

ともあれ、本当にブロードウェイミュージカル見れてよかった!

 

プロのパフォーマーたちの、

パフォーマンスに終始感動しっぱなしだった。

 

時折走る悪寒は、コロナじゃなくてよかったわw

 

ありがとう、アラジンクルーのみなさん!

 

本当に、ジーニーが言うように、

ブロードウェーウィッシュを叶えてくれた感じだった。

 

 

お芝居や、ブロードウェイとかって、

なんかインテリか観光客かって感じだったんだけれど、

 

いやいや、年に一回くらいは見てもいいもんだなって。

 

だって、楽しい時間だけじゃなくて、

なんかインスパイアーされるから、

 

めっちゃ刺激をありがとう!

 




 

本日の動画は、感謝祭にターキーではなくてチキン焼きました。

料理好きでも得意でもないのに、

お料理動画を上げる自分よwww

 

 

 

 

NYこりんごラジオYouTubeチャンネルでは、

海外で頑張る人インタビュー以外にも、

今、コロナ禍のニューヨークの街の様子など、

毎日YouTubeでリポートしております。

サブスクライバー1000人目指しておりますので、

よかったら NYこりんごラジオYouTubeチャンネル登録してくださいっ!

 




 

それから、このブログにメアドを登録すると、

アタシがブログを更新するたびに届きます。

(ウザい?)

 

 

    

 

 

-That’s New York!, こりんごムーブメント

Copyright© NYこりんご , 2024 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.