Happy Halloween 🎃
さて、
信じる者は救われる。
って言うけれど、
何を信じていいか分からなくなった時はどうしよう?
47歳11ヶ月。
只今、絶賛排卵期中!
今回の移植で、完全燃焼し切れなかったようで、
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思わせぶりな公式妊判定をクリニックで!
トドメを刺すってとこのことだ・・・ ぬか喜びまでさせやがって・・・ 大々的に、妊娠判定を、一般公開で、 ...
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迷いながら、次のサイクルに進んでいたんですね。
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47歳まだ続けるの体外受精?(テレサ・テンを励みに!)
時の流れに身をまかせ、 貴方の色に染められ、 一度の人生それさえ、 捨てることも構わない・・・。 テレサテンが違った意味で刺さる47歳こりんごで ...
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迷っている割には、
非常に卵胞は順調に成長してたんですよ。
Day14で、
右、19mm
左、15.5mm, 14mm
しかし内膜が6.8mmと2日前より縮んだ!
(2日前は7.7mmだったのに。)
今回は、ソノグラファーが測定したので、
「すみません、
2日前にドクターが測定した時は、
7.7mmだったんですが、
2日で、1ミリも縮むんですか?」
「6.8mmは、6.8mmなので仕方ないでしょ!」
いえ、2日後に縮むもんなのか質問してるだけなのに、
それ回答になってないから!
アタシは、生理的なメカニズムを聞いているんであって、
貴方の測定不備とか攻撃してるわけじゃないのに、
NYには、こう短気で、
何でも攻撃されてると思い込む人が多いように思う。
質問を、責められてると感じるのは、
自分に余裕がないってことなのかな?
ウチの同僚も、
「これって、どう言うことなの?」
と質問してるだけなのに、
「アタシが、間違ってるとでも言いたいわけ?」
えっ、だから質問してるだけなのに、
何で責めてるとか思うんだろうか?
Anyway,
Day14の血液検査の結果と指示が出ました。
ホルモン数値から言えば、E2が428.2なので、
採卵出来る卵胞は2つか?
FSHは落ち着いている。
HLが、上がり始めるかもしれないので、
卵胞刺激注射の追加と、
排卵延期剤のOrilissaの追加は的を得ている。
でも、左の15.5mm 14mmの成長を待ったら、
右の19mmが育ち過ぎちゃうんじゃなかろうか?
この匙加減が難しいねぇ。
そして、翌日もモニタリングに呼び出された。
翌日Day15のモニタリングは、
仕事が午後からだったので、
ゆっくり正午に出かけた。
クリニックもゆったりと空いてて、
今回は、先にソノグラムをやってから、
血液検査になったのだが、
患者も少なければ、スタッフも少なく、
ランチタイムかしら?
今日もドクターではなく、
ソノグラファーによる検診。
右、19.5mm
左、17mm、15.5mm
おおお!
3つ採卵可能か?!
内膜は、8mmとのこと。
悪くないじゃないですか!
これで血液検査次第ですが、
採卵間近ですよ!
医療アシスタントさんが、
「こりんご、もしかしたら血液検査は4階でやってもらうかもしれない。
アタシが、まずトライするけど・・・。」
えっ、貴方がやるのに、何で4階に行くかもって?
つまり、貴方・・・
やっぱり採血する手が震えてるじゃん!!!
「貴方の血管太いから大丈夫よね!」
自分に言い聞かせるのやめて下さいよ!
「こんなに太いもの!」
えっ、そこは、ちょっと血管からズレてない?
待って、マジそこ刺すの?!
あっ!
ブスっ!
案の定、血液出て来ず。😭
「おかしいわね。」
針抜くと、薄ら血が滲んだ。😭
「今度は、ここで!」
そこは、絶対に無理!
ふつう肘の反対側の関節あたりなのに、
腕の下腕のど真ん中、
そんなとこ血液検査で刺されたことないって!
ブスっ!
やっぱり採血のチューブに血は流れて来ず・・・😭
「やっぱりダメだわ!
4階に行ってもらう!」
だったら、最初から4階に回してくれよ!
そんなDay15の血液検査が届き、
Aw!
E2が下がったのは、ゴナールFの追加によるものだろう。
LHは予想通りOrilissaで下がって排卵を引き伸ばした!
しかし、急にトリガーショットで、
明後日、採卵!
でも土曜日に10:15amって、
仕事急に休めない!
いつも採卵は、朝7時とか7時半くらいだから、
出勤前に出来たけど、
今回に限って10:15amだなんて・・・
どうやら、採卵前のモニタリングに遅く行ったため、
既に、早い時間の採卵スポットが埋まってしまったらしい。
まぁ、どうしても必要に迫られれば、
仮病でもなんでも使かって予定合わせるけど、
この状況を、こう思ったのよ。
もしかしたら、これは、
今回はやるなと言う神からの思し召しなんじゃないか?
いやいや、そんな事、言ってる場合じゃなくない?
47歳11ヵ月ですよ!
採卵可能な卵が3つもあるのに、
それをミスミス手放すって、
正気ですか?
って話しよね。( ̄∀ ̄)
でもね、今回ここで迷っているのは、
悶々と引っかかることがあったのよ。
先日、NY日本語不妊相談センターSTORK TALKSの
山野辺千沙さんとお話しした時、
「46歳以上の妊活は、
体外受精しようがしまいが、
妊娠するものはする、しないものはしない、
って思ってならないんです。」
と言う意味深な発言をされてて、
その言葉が妙に引っ掛かってたのよ。
だから明日、超高齢の葛藤、
このまま体外受精を続けるのかにフォーカスしたディスカッションを、
ライブ配信するよ!
確かにさ、まもなく48歳になろうとしている人が、
卵胞3つも育ったら、
間違えなく、みんな採卵するけれど、
毎回、そう言って、1個2個の卵を、大金かけて採卵して、
そりゃ、その卵の質がいいか悪いかは、
やってみなけりゃ分からないけれど、
つまりですよ、
ものすごく質の良い卵が出てきたら、
体外受精しようがしないが、妊娠するものはする、
しないものはしないであって、
言い方を変えれば、
卵の質が悪ければ、
IVFしたって妊娠しないわけですよ。
高齢の私たちが妊活を頑張り続けるのは、
もしかしたら、次の卵こそわ!
ってミラクルを期待しているわけだ。
だから、永遠のミラクルに操られ、
永遠に止められない、
だって今辞めたら、
次がそのミラクルだったかもしれない!
って思っちゃうんだよね。
次がミラクルならば、
IVFしようがしまいが妊娠するんじゃね?
って話なんですよ。
でも、こりんごさん、
じゃあ、初めからIVFなんて意味なかったと言うのですか?
これまでの妊活努力って無意味だったと言いたいんですか?
って、とんでもない!
これまでやって来た妊活や体外受精の経験は、
全て無駄なんかではありませんよ!
この経験や努力があったからこそ、
この歳になっても採卵できたり、
絶対的に、妊活を始めた頃よりも、
そのもっと前よりも、
人間として、めっちゃ健康だし、
いいヘルシーな生活送れてる。
これが子孫繁栄には繋がらなくとも、
絶対に健やかに寿命は伸びてるはず!
だって妊活っいいことだらけだから。
いきなり体外受精を全否定するわけじゃない。
正直言えば、経済的問題がなければ、続けたい。
今回、キャンセルしようと思った理由に、
経済的理由は大きく響いているから。
もちろん、体外受精だけしてれば、
子供が絶対に授かるとも思ってないし、
そう思うのは絶対に危険。
でも、不妊の原因が明確な人、
PCOSだったり、卵管が詰まってたり、
そう言う人は、IVFの力を存分に利用して欲しいが、
アタシの現在の問題は、
老化による卵子のクオリティーである。
卵子のクオリティーだけは、医学では改善できないから、
こればっかりは、何度、採卵しようとも、受精も着床もしない。
この47歳の卵の質がいいと言う確率は低いし、
つまり体外受精を繰り返しても、
答えは同じなんじゃないかと。
そんなことを思っていた矢先に、
不妊相談センターの山野辺千沙と、
超高齢の体外受精の行く末を、
ライブ配信出来るのは、これも運命!
(配信は11/1(月)、日本時間10PM、NY時間9AM)
と言うことで、
今回の採卵は、きっとIVFしようがしまいが、
出来るものは出来る、出来ないものは出来ないってことを、
きっと、直感と言うよりは、
天からのお告げで、
周りの物理的な状況、
つまり採卵時間が遅いとか、
前回クリニックのミスで3000ドルチャージされて、
その返金がまだなされていないとか、
そう言うことが天からのサインで、
採卵しなくていいんじゃない?
って促してるようだった。
え、こりんごさん、
それスピリチュアルかなんかですかw?
でも、こりんごさん、何度も言うけど、
今回、3つも採卵可能な大きさに育ったのに、
貴方の年齢で、次も卵胞3つ育つと思うなよ!
確かに、そこ悩みどこだけれど、
やっぱりこの場に及んでも、
卵胞は、数より質だと思うんです。
だから、まもなく48歳のアタシは、
今まで何度も採卵して移植してダメだったからこそ、
今回は、卵子のクオリティーにフォーカスして、
今までとは違うプロトコールでトライしたいと、
卵子のクオリティーを多少良くするらしいメノピュアを使いたいと申し出てたよね。
今まで使って来たゴナールF(FSH剤)だけじゃ結果出てないわけだし、
新しいことやってみなくちゃだから、
FSH剤+LH剤のメノピュア使ってくれと頼んだのに、
ウチのクリニック、また連絡ミスで、
メノピュアの投薬が遅れたのだ!
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47歳まだ続けるの体外受精?(テレサ・テンを励みに!)
時の流れに身をまかせ、 貴方の色に染められ、 一度の人生それさえ、 捨てることも構わない・・・。 テレサテンが違った意味で刺さる47歳こりんごで ...
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アタシの体質は、ゴナールFに反応がいいのはもう分かってる。
しかも、今回、投薬量をより一層少なくしたことも、
3つの卵胞を育てるのにプラスになってるだろう。
だけれども、メノピュアでクオリティーの変化も見たかったのに、
この手違い。
今回、メノピュアを十分に使っててくれたら、
大金叩いてもIVFをやる価値はあったと思う。
それで、受精や分割が今までとはどう違うか見ることが出来るもんね。
それなのに、いつものゴナールFのみだったら、
ここも、大きくキャンセルの原因にはなっている。
で、クリニックに、
トリガーショットを打たなかったので、
採卵はキャンセルします。
と、申し出たら・・・
「こりんご、正気なの?!
採卵可能な卵胞が3つもあるのよ!
内膜だって、ホルモン数値だってとてもいいし、
今すぐモニタリングに来れるかしら?
そしたら、8:45AMの採卵スポットにねじ込んであげる!」
「お気遣いありがとうございます。
ですが、もうトリガーショット打たなかったし、
今更、予約時間を早めても採卵は無理じゃないですか?
しかも、キャンセルするつもりだったので、
今朝、性交渉してしまいました。」
「そうなの?!
じゃあ、ちょっと待ってて!
ドクターに聞いて見るから!」
なんか、クリニック側は、
ものすごく採卵を押してくる。
そりゃそうだ、ビジネスだもん。
昔、こんなにIVFの知識がない時、
どう見ても、ホルモン数値最悪で、
たった1個の卵胞が17mmくらいしか育ってなくて、
それを採卵するか迷ってた時も、
クリニック側は、採卵することを進めて来たから、
この辺でビジネスだって気づき始めたんだけれど、
これ以降、自分のホルモン数値は、
よく把握するようにしていて、
ただ確かに今回の数値は、悪くないのであるが、
クリニック側は、
ホルモン数値の良さで採卵を押しているのか、
ビジネスでゴリ押しなのか、
大体、そんなクリニックに通ってる自分も自分であるw
そんなクリニックから連絡があった。
「こりんご、ドクターからの指示で、
今夜9:20にトリガーショットを打って、
31日の朝8:20に採卵出来るそうよ!
採卵前の血液検査で、採卵時間は変更するかもしれないので、
31日は、朝一番の6:45には来院してね。」
なんと、ハロウィンの日に、採卵ゴリ押しして来た!
それマジで Trick or Treat?
「あの、31日の朝の血液検査次第でと言う事ですが、
その時、排卵してたら採卵出来ないってことですよね?」
「そう言う可能性もあるけれど、
今夜のトリガーショット打ったら、排卵遅延剤も入れて、
アイブプロフェンも飲めば、排卵を抑えられるから!」
ここで、余分なリスクを背負うことになった。
30日の採卵予定を、31日に延長して、
超高齢だから、いつホルモンレベルが上がって、
排卵してしまうかもしれないというリスクを抱えてるに、
そんなにまでして採卵したいのか?
それは、本当に、アタシのためを思っての配慮なのか、
単なるビジネスなのか?
悶々して来た・・・
そんな時、
以前、こちらもインタビューさせていただいた、
LAの不妊治療カウンセラーの渡辺アキラさんが、
(この放送は、IVFを分かりやすく説明してくれています。
メノピュアについても語ってますよ。)
来月11月から、独立されて、新しいビジネスを立ち上げたということで、
また、インタビューをさせていただくことが決まったのがだ、
そのアキラさんにさんに、今回のことを聞いて見た。
「う~ん、状況からいけば、
排卵を1日づらすことは可能なんですよ。
クリニックによっては、
土日は採卵したくないというところもあって、
そう言うクリニックは、採卵が土日に当たる人を、
結構、月曜日まで引き延ばしたりすることよくあります。
多分、クリニック側は、
こりんごさんの、19.5ミリ、17ミリをメインに採卵する予定を、
1日伸ばすことで、もしかしたら19.5ミリがちょっと古くなって、
17ミリと15.5ミリ狙いに切り替えるかもしれませんね。」
「今回の採卵をキャンセルしようか悩んでいるんです。」
「ホルモン数値から言えば、悪くないですけどね。」
「体外受精をした場合と、自然で行った場合の成功率って、
確率的に言えば、IVFでは60~70%の確率ですが、
自然だと30%に下がってしまうんですよ。
ただ不妊の原因が明確に分かっている人ならば、
IVFでは高い成功率なんですが、
一番厄介なのが、原因不明の不妊とか高齢の方になるんです。
この方たちはIVFでも確率は下がりますよね。」
「あ~、私厄介な患者例ですね~w
だったら、やっぱりIVFやっても成功率低いから、
自然で行こうかな?」
「自然で行く場合何ですが、
この場合、旦那さんの精子が元気に泳げるかも問題になって来るんです。
顕微授精 だったら、精子の数も数匹でいいわけですが、
自然となったら、精子の数、動き、クオリティー全部必要になって来ます。
ご主人の精子は大丈夫ですか?」
「あぁぁぁぁ!
実は、ずっとIVFで顕微授精だったので、
この2年、精子検査してなかったんです!
でも、自然で行く場合は、ボリュームも動きも必要ってことですね!」
「数や動きだけでなくて、
粘着性の精子の場合、そのネバネバで動きを妨げられて、
泳ぎ切れなかったりするんですよ。
だから、IUI(人工授精)の前は、そのネバネバを洗ってるんですね。
だから、IVFより自然の方が、ハードルが高くなるので、
妊娠の確率が下がるんです。」
なるほどね~。
若い精子だったら、ガチ泳ぎ切れるし、
元気だし、クオリティーもよくて、
その上、若い卵子だったら、
普通は、自然妊娠して当たり前ってことね。
でも、医療が発達して、そこそこ年行っても、
そこはIVFがカバーしてくれるってことだ。
ということは、やはり、今回は、
ジョンさんの精子検査のアップデートがされていないので、
採卵キャンセルしたら、ジョンさん(46)の精子は、
全力で泳いでもらわないと困るわけで、
泳ぎ切れなかったら、その時点でアウトってことですよ。
今まで、IVF頼みで、
ジョンさんの精子についての向上作戦してこなかったツケがここで回って来た・・・。
今後、IVFに頼らず(経済的に頼れず)となったら、
ジョンさんの精子改善も日課に入れなければならない!
「これは、医学的な証明は出ていないんですけれど、
性交渉の時、オーガズムを感じると、
子宮が収縮して、精子の吸い上げ率が高くなり、
一瞬にして、卵管まで届けるってあるドクターは言ってました。
それを聞いた時、なるほど、つくづく人間というものは、
本当に自然の原理で成り立っているものなのだと思いましたよ。
生理的欲求には、全て意味があるんですね。」
ハロウィンの日に採卵が延期になったのですが、
果たして、ちゃんと、ハロウィンの日まで排卵せずにいるのか?
採卵前の血液検査とソノグラムで、排卵してたら、
採卵は、自動的にキャンセルになる。
だったら、前日にオーガズムを感じでジョンさんを吸い上げるかw?
本当は、昨日の土曜日にモニタリングに行けたら、
妊活者にとって、モニタリングって大事よね。
でも、クリニックから遠かったり、
忙しくてクリニックまで行けなかったり、
そんな人たちの為に、アキラさんは、
委託のモニタリングビジネスを立ち上げたんです!
クリニックに行かずにモニタリングが出来る!
将来的には、自宅にいてモニタリングが出来る、
モバイルモニタリングサービスまで検討中です。
このインタビューもお楽しみにっ!
って、今、告知してる場合じゃないよっ!w
さぁ、ハロウィン採卵、やるのやらないの?!
Trick or Treat なの?
では、明日のライブ配信でお会いいたしましょう!
11月1日(月)
NY時間9AM、日本時間10PM
本日の動画は、ご近所の小学校で、
ハロウィン仮装登校日だったみたいよ!
おかげさまで遂にYouTubeのサブスクライバーが
780人に達成!㊗️
ありがとうございます!!!
1000人まで、あと220人!
コツコツ行くわよ!
応援よろしくお願いします!
NYこりんごラジオYouTubeチャンネルでは、
海外で頑張る人インタビュー以外にも、
今、コロナ禍のニューヨークの街の様子など、
毎日YouTubeでリポートしております。
サブスクライバー1000人目指しておりますので、
よかったら NYこりんごラジオYouTubeチャンネル登録してくださいっ!
それから、このブログにメアドを登録すると、
アタシがブログを更新するたびに届きます。
(ウザい?)