高齢妊活

陰性判定を食らってからの立ち上がり方。(妊婦に囲まれるべし!)

投稿日:2021-10-16 10:38 更新日:

 

なんか引き寄せてる気がする!

 

感情にフォローしてみよう!

 




 

妊活者の気持ちについて触れてみる。

 

アタシ自身が妊活中なので、

妊活者の気持ちに触れるも何もないんだけれど、

 

今回、47歳で妊娠判定で陰性を頂いて、

今までと違った感情が走ったので、

 

ブログ書きながら、

客観的に自分を見つめ直してみよう。

 




 

47歳10ヶ月ですから、

ここでの陰性は、

 

えっ、この歳で、

また最初から卵胞育てて採卵し直して、

 

クラクラっとめまいが・・・W

 

もう、採卵し直す卵胞が減っていく中、

採卵がまた出来るものなのかも、

受精するのかも、わからない中、

 

マジ、ゼロからのやり直しで、

確証ないのに大金だけは、しっかりかかる!

 

着床しなかった2〜3ヶ月前の卵より、

また1ヶ月老化した卵で、勝負するって、

 

着床に至る可能性がどこにあると言うのだ?

 

状況的には厳しいよな。

 




 

結構、気分的には、落ちていたというか、

上がれていない自分がいたのだが、

 

そう、そんな朝は、基礎体温までグンと下がったw

あ、今日、生理来るかな~、

 

47歳だから、生理来なかったら、

振り出しにすらどれないんですけれど(汗)

 

 




 

 

いつもは、陰性と分かっても、次こそは!

って思う自分がいたのに、

 

今回は、なんだか違った。

 

さすがに47歳にもなると、

(いえ何なら、あと2ヶ月で48ですし( ̄∀ ̄))

 

妊娠する確率が、どれほど低いか、

痛いほど承知の上であるのだが、

 

先日のライブ配信でも言ったけど、

 

 

45歳以上の自分の卵で妊活Facebookグループで、

1400人くらいのメンバーがいる中で、

その中で、妊娠したの1人くらいしかいないのよ!

 

確率から見たら、

どんだけミラクルなことかって、

みんな分かっていても、

 

このグループに参加している人のほぼ全員が、

私こそ、そのミラクルを起こす一人だって思っているんだろうね。

 

いや、そう思えなきゃ、

妊活なんかしないわけで、

 

うん、自分なんてまさに、

アタシは特別!

アタシは妊娠するって思ってた。

 

そう、みんなそう思うから、

みんな特別w

 




 

そんな妊活中のみなさんで、子連れの家族を見たり、

赤ちゃんや妊婦さんを見ると辛いと言う妊活者が、

結構いたのだが、

 

アタシ、全然、そう言う思いが生まれなかったのよ。

 

だってアタシは特別で、

 

それどころか、妊活始めてから、

今まで目もくれなかった子供や新生児、

妊婦さんに、やたら目が行くようになって、

 

おぉ、アタシのマインドも上がって来てる!

いずれは、あんな感じになるんだ!

って思ってたのかしら?

 




 

妊婦さん見たら、ラッキーアイテムみたいな感じで、

妊娠感染したいと、

なるべく近くに寄りたいくらいだったわよw

 

(妊婦ストーカーかよっ!W)

 

 




 

ところが、体外受精を始めたのも45歳と遅かったわけで、

妊活クラブまで立ち上げちゃったけど、

 

同じ時期に体外受精を始めた方達が、

どんどん卒業されていき、

 

やっぱり体外受精や妊活努力って効果ある!

と励まされる一方で、

 

あれ、アタシだけ妊娠してなくねぇ?

って焦りも出て来たわけだ。

 

やっぱり年齢がネックだよね~。

 

って、焦ったところで年齢が若返るわけでもないし、

 

それでも当時は、

46歳までには妊娠するって楽観的な自分がいた。

 

えっ、How old are you? あんた今何歳?

(コワイ、その思い込み!( ̄∀ ̄))

 

 

しかも、もう47歳じゃんね。

(えぇ、2ヶ月後には48歳ですよっ!)

 




 

さすがに、47歳は、

あの時のような楽観的な自分とは違い、

もう後がないかもと、思い始めていた。

 

だからこそ、今回の移植での陰性は、

結構な打撃よね。

 

陰性であったことに、

泣き崩れるようなショックは受けなかったし、

それどころか、結果が予測できて多分、

かなり冷静で、やっぱりな、くらいに思ってた。

 




 

ただ、今までと違うのは、

 

今までは、次こそは!

って思える自分がいたんだけれど、

 

今回は、そう思わなかった。

 

陰性と判断された翌日。

 

ちゃんと自分と向き合って、

この先のことを考えなければと思っていた。

 

そんな時、

 

Facebookの友達が

生まれたばかりの赤ちゃんの写真をポストしてたり、

妊活を卒業された方のブログを、

避けて通る自分がいたことに気づいた!

 

今まで、全然、そう言うの気にならなかったのに、

 

それは、他人事だし、

アタシもいつかは、

って思いがあったから気になってなかったのか?

 

でも、今回は、もう、アタシは、そんな風に、

子供とかもてないのかもしれないと思ったのかしら?

 

なんか、そのポストから目を逸らしたよね。

 




 

幸せが眩しくて、見てられなかったんだろうね。

 

おいおい、それじゃ、自分が不幸せみたいじゃん!

ってツッコミたいけど、

 

あ、これは!

 

何、自分自身への絶望、落胆から巻き起こる、

他者への嫉妬ということか?

 

人間だから、他人の芝生は青いんだよね〜。

(使い方おかしくないでしょうか?w)

 




 

いいなぁ〜って羨んでる自分がいたのは確かだ!

 

そんなこと羨んでも、自分の問題は何も解決しないのに、

いや、そんな他人を羨んでるこの時間すら、

自分の老化に繋がって首を閉めてるんだぞ!

 

それって羨み損ではないか!

(何、羨み損ってw)

 

そこで、パチンとスイッチが入った!

 




 

感情が落ちてネガティブになっていたのは、

自分自身の道を見失ってしまったからだ、

 

47歳、妊活どうしたらいいのか、

もう分からなくなってたから、

 

周りを気にして、周りを羨み、

前にすら進めなくなってしまったのだろう。

 




 

「すみません、

婦人科検診の予約お願いします!」

 

速攻、電話をしたのは、婦人科の先生のクリニックだった。

 

毎年、10月11月ごろに受けていたのだが、

去年も、陰性の結果を受けて婦人科の予約したな。笑

 

とにかく、次の打つ手が見つからないから、

何かしなきゃと思ったらしい。

 

それで、婦人科検診を受けることにしたのだ!笑

 




 

その勢いのまま、

 

次は、保険会社だ!

 

2週間前の胚移植で、いきなり、

クリニックから、保険のベネフィットが切れてるから、

3000ドル払わなければ移植しないと脅された。

 

支払い脅迫
IVF妖精、陽性目指して胚移植に臨む!

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そんな連絡、保険会社からも聞いていなかったので、

移植の翌日、保険会社に電話したが、

 

保険会社も、保険会社で、

どうしてそうなってるのか分からないから、

調査して折り返し電話すると言われたが、

 

ここアメリカですから、

折り返し電話しますと言われて、

 

絶対にかけてこないよねっ!

 

案の定、放置されまくり、

 

こちらから、何度、電話しても、毎回違う担当者が出て、

まだ調査中と言い訳を言われて早二週間が過ぎた。

 




 

でも、今日のアタシは、一味違うから!

 

47歳、だてに胚移植陰性食らってませんくてよっ!

 

まず、白々しく、別の案件を持ち出して、

 

「食事指導を受けたいので、こちらの栄養士さんは、

保険使えますでしょうか?」

 

 

「残念ながら、保険外になってしまいます。」

 

「では、私の保険で使える栄養士さんのリストを送っていただけますか?

それと、これまでの治療明細書が、一枚も届いていないのですが、

送っていただけます?」

 

「了解しました。」

 




 

「それと、2週間前にご相談した件は、

まだ解決されてないのでしょうか?」

 

と、切り出し、

今回の担当者は、なかなか出来ると察知したので、

彼女に、不妊治療の控除が本当に切れているのかを確認してもらった。

 

2週間前は、運が悪く、出来の悪い担当者だったので、

2週間たっても解決しなかった問題が、

 

今日は、1時間もしないですべて解決!

ほらね、アメリカのカスタマーサービスは、

担当者次第!

いい担当者に当たるか当たらないかで問題解決が決まる!

そんな運任せなサービスってあるか?笑

 




 

なんと、保険のベネフォットが切れたから、

3000ドルを払えと言って来たクリニックが、

単に、医療請求の際、間違えたクレームナンバーで申請したらしく、

それで、請求が却下されたらしい!

 

 

おいっ!

 

あれだけ偉そうに、貴方の保険切れてるから、

3000ドル払えと行って来たクリニックの請求ミスであったこと発覚!

 

腹立つな~、ウチのクリニック!

おっちょこちょいにも、ほどがある!

 




 

ともあれ、こうやって、一つづつ乗り越えていこう!

 

とりあえず、保険は、なんとかクリアしそうだ、

 

もう、勢いに乗って、遂に卵子提供チームにまで電話した!

 

そう、先日、デキる女たちとランチをした時、

そう、デキる女は、卵子凍結とかしてあるんだけれど、

そう、デキる女は、自然妊娠もするかもしれないから、

そう、余った卵子凍結を分けてくれると!

(そう、4回いう必要あったのか?w)

 

そんな軽いノリで、卵子を友達からもらえるなんてありえないけど、

友達が、くれるって言うから、

 

今、アタシは、陰性の波に乗ってるので、

(そんな波に乗らんでえぇって!)

 

ウチのクリニックの卵子提供チームに電話した。

 




 

「すみません。

数ヶ月前に、卵子提供の問い合わせをしたものですが。」

 

卵子提供
47歳Day8のモニタリングと卵子提供説明面談。

  本日、3月3日ひな祭り。   アタシは、この日、静かに過ごすこととなりました。   (あ、すみません、ひな祭りの日に寝落ちして、 投稿はすでに4日ですけれど、 ひな祭 ...

続きを見る

 

「覚えてますよ。」

 

「実は、あれから、ドナーさんも見つからず、

結局、自分の卵で頑張って来ましたが、

今回も、陰性に終わりまして、

そこでですね、今回は、ちょっと質問がありまして。」

 

「はい、何でしょうか?」

 




 

「私の友達が、このクリニックで卵子凍結をしてあるんですけれど、

たくさん卵が取れたので、少し分けてくれると話してたんですね。

これって、彼女が卵を使わないのであれば、

私が譲り受けてもいいのでしょうか」

 

「その方は、自分の為に卵子凍結をされたんですよね?

でしたら、採卵の前にADF検査を受けていないので、

他人に卵子を譲渡することは出来ません。

この検査は、遺伝子の検査や、性病の検査などもろもろの検査を、

全てクリアしてから、採卵になりますが、

ご自分のための卵子凍結は、そう言った検査は必要ないのですが、」

 

「つまり、友達の卵子は、もらえないということですね。」

 

「さようでございます。」

 

だよね~。

 

そんなに、簡単に、靴やバックじゃないんだから、

簡単に、あげられないよね。w

 




 

「では、あれから、新しいドナーさんは入りましたか?」

 

「まだ、新規の方はいらっしゃらなくて、

でも、もしご希望であれば、他のエージェンシーからも、

リストを送ってもらえますが。」

 

 

いえいえ、もう、エージェンシーさんには、

インタビューしてるくらいですからw

 

 




 

結局、エージェンシーを通すと、

エージェンシー代、プラス、ウチのクリニックに持ち込み費用みたいな形で別途かかるので、

とんでもなく高額になってしまって断念したのだ。

 

「もう少し、考えたら、また連絡させてもらいます。」

 

とりあえず、こんな時だから、無駄と分かっていても、

バンバン、前に進むこりんごであった。

 




 

そう忙しく、前に進んでいくと、

もう、世界が開けてくる!

 

47歳で、陰性の結果にクヨクヨしている暇はなかったし、

 

もう、ノリに乗って来たから、

ガンガン、赤ちゃんとか、妊婦とかに触れ合いたくなってきて、

 

Facebookの赤ちゃんポストごときで、

くじけていた自分が信じられんw

 

こういう時は、ガンガン妊婦を引き寄せていこう!

 




 

なんと、以前、妊活卒業生が、

卒業記念に、在校生のこりんごに、

残った高額な薬を贈与して下さったのよ!

 

(卒業生より、在校生のアタシの方が年取ってるけどw)

 

その方が、遂に安定期から後期に入り、

また家の整理していたら体外受精の薬が出て来たと、

その薬も譲ってくださることになった。

 

久々に、その方との再会で、

 




 

いや~ん!♥

 

本当に妊婦さんになっていた!

 

やっぱりね、妊活者は、妊婦の近くに行くのお勧め!

 

あの妊婦オーラは、神々しいというか、

メッチャ縁起いいですよ!

 

こんな、時代だから(コロナとか)

お腹とか触りたいが、

 

「触ってもいいですよ!」

 

マジですか?!?!?😍

 

スゴイ、いいもの見た、触った!

 

いいエネルギー吸った!

 




 

その方から、今回頂いたのは、

なんと、今まで使ったことない、Menopur だった。

 

 

噂には聞いていた薬で、

ちょっと使ってみたかったのよ!

 

今年の6月にIVF2周年記念放送で、

LAの渡辺アキラさんをインタビューして、

 

(このビデオ、メッチャ為になるから、

IVFやる人は、ぜひ見てね。)

 

ここでも、IVFに使われるお薬の説明を、

分かりやすくして下さってるんだけれど、

 

ゴナールFは、FSH製剤で、

メノピュアは、FSH + LH 製剤というお話してたよね。

 

で、ちょっと、メノピュアを使うと、

卵子の質が良くなるようなことも言ってたじゃない?

 

(動画の41:50 あたりから、話してます。)

 




 

もちろん、劇的に卵子の質が良くなるってわけじゃなくて、

個人差もあるけれど、

どちらの薬も、原子卵胞を一定の大きさに育てるという、

ほぼ同じ役目を果たすわけだが、

 

もう、ここまで来たら、可能性のあるものは、

なんでもやってみたい!

 

もう、妊婦さんのお腹も触れて、

憧れの注射も頂けて、

 

アタシは何て幸せ者なんだ!

 

(スゴイ単純、さっきまで47歳、

先が見えないって落ちてたのにw)

 




 

そしたら、今度は、別の妊活クラブの方からも、

メッセージが届き!

 

なんと、45歳で、遂に妊娠されたと!

 

無事に、安定期に入られたそうで、連絡くださった!

 

ウレシイねぇ~

特に、45歳以上で妊娠された方のお話は、

高齢妊活に勇気を与えてくれるじゃない?

 

もう、その方のプロトコールとか、

聞きまくってしまったよw

 

ホント、ありがたいわぁ~。

こうやって、みんなが、情報を持ち寄って下さって。

 




 

やっぱり、妊婦に囲まれると、

マジ縁起いい!♥

 

誰だよ、妊婦が幸せ過ぎて眩しくて見えないとか言ってたのは?笑

 

なんか、妊活パワー上がってきた感じ!

 

そして、

 




 

 

来た来た来た来たっ!!!!

 

生理来たっ!

 

 

スゲェ~大量の生理だぜっ!

さすが、エストロゲンで内膜厚くしてただけあるわw

 

と言うことで、

 

47歳の陰性で、先を見失いかけていたワタクシですが、

 

実は、ここから巻き返しで、

なんとか前進始めました!

 




 

次回は、スゴイよ!

 

遂に、ドクターと対談!

今後、どうするべきかを話し合った!

 

そして、老化を治療できる話を聞いたっ!

だったら卵子の老化も治療出来るのか?

卵子クオリティー作戦始まる!

 

生理が、横漏れガンガンで、

体外受精と自然妊娠を真剣に考える!

 

もう、てんこ盛りで、どこから話していいか分からない!

 

次回のブログも、お見逃しなくっ!

 

 




 

ちょっと47歳の妊活者こりんご、

妙に弾けちゃって、ヤバい感じですが、

 

本日の動画も、ちょっとヤバイ観光スポット!

アラスカでは、結構、人気な観光スポットらしいんですけれど・・・

 

 

何故か旅行動画を投稿すると登録者数が減るんだよね~(汗)

みんな人の旅行動画なんて、ど~でもいいもんだよねw

でも。しつこくアップしました。笑

 

おかげさまで遂にYouTubeのサブスクライバーが

780人に達成!㊗️

ありがとうございます!!!

 

1000人まで、あと220人!

コツコツ行くわよ!

 

応援よろしくお願いします!

 




 

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