高齢妊活

47歳。子宮内膜炎再検査。

投稿日:

 

 

発声した問題は、

一つ一つ解決していくしかない。

 

怖いのは、問題に気づいていないことの方だ。

 

気づかなかったら、改善の余地すらないから、

 

問題に、気づけただけでも、感謝すべきなんだろうな。

 

 




 

6月4日虫歯予防デーに、

虫歯菌ならぬ、子宮内膜炎で、

違う菌に侵される炎症していたこりんごです。( ̄∀ ̄)

 

14日間の抗生物質(ドキソサイクリン)投与後、

 

 

今月のサイクルで再検査になりましたよ。

 

今月は、どうしても新鮮初期胚移植で臨みたいので、

何としても、炎症が治まっていて欲しいと願うのですが・・・、

 




 

 

子宮内視鏡検査の前にモニタリングもするので、

予約の30分前に来るように言われていたが、

余裕を持って1時間前に到着!

 

チェックインを済ませ、

用をたし、手をしっかりと洗って、

待合室に戻る。

 

スムーズに血液検査に呼ばれたが、

 




 

しまった!

 

 

内視鏡検査の前に尿検査が義務付けられていたのに、

すっかり忘れて、もう放尿してしまったよ!

 

この尿検査は、妊娠していないかを確認するためだが、

今回は、移植もなく、精子の挿入もなかったので、

妄想妊娠もなく、陰性確実なのだが、

クリニック側は責任問題に繋がるので、

子宮内の検査の時は、必ず尿で妊娠検査。

 

絶対に妊娠してることはないんですけれどねと。

 




 

検査は15分くらいで終わるのは知っていた。

 

朝9時の予約で、9時半には出勤出来ると踏んでいたが、

万が一に備えて、早目に来院したお陰で、

8時半には検査室に入れた。

 

予定よりも30分も早く見てもらえて、

出勤までに余裕で時間があまり過ぎちゃうなと、

 

ちょっとクーラーが効き過ぎの診察室だが、

処置自体は15分くらいで、

結構、麻酔打ったり、組織採取したりで、

やや痛みがあるから、部屋は涼しいくらいで丁度いい。

 

ところが、下半身丸出しのまま、

診療代の上で、オマタ広げたまま、

 

かれこれ15分経過してるんですけれど?

 




 

クーラーの風が強くて、

オマタカラカラ。

 

股座を隠すペーパーシートは、

保温にはあまりにも薄過ぎて、

 

寒いよ〜、

 

NY、日に日に気温が上がり、

外は、初夏を思い出すような、

通り雨に、生温い風が心地良いのに、

 

この診療室、北極並みに寒い!

(北極行ったことないけど。)

 

この空調は、サービス超えて、

拷問ですよっ!

 




 

早く来たから、早く検査してもらえると思ったが、

凍り付く検査室で待つこと30分。

 

結局、予約通りの時間になった。

 

流石に、下半身カラカラな上、

足のつま先が冷え切って、

 

 

血行悪くなるじゃねぇかっ!!!

 

 

マジで寒すぎるので、

ナースに申し出たいが、

 

となると、脱いだ下着とジーンズを履き直さねばならない。

 

もう、予約時間の9時だし、

 

今、着替え始めたら、ドクターがやって来るってオチが付きそうなので、

大人しくドクターを、そのまま待つことにした。

 




 

待つことにした。

待つことにした。

待つことにした。

待つことにした。

 

 

ドクター来ねぇ〜よっ!

 

 

もう9時15分なのにっ!

 

これじゃ仕事遅刻だし、

だったら、15分前の9時の時、

着替えてナースにクーラーの調節お願い出来たじゃねぇ〜かっ!

 

フルチンで45分も待たされて、

凍える部屋でトイレにも行きたくなって来た!

 




 

検査前に最悪な状況が重なったが、

 

この感覚!

  • 遅刻もしない
  • トイレも問題ない
  • 事はスムーズに運ぶ

 

変な自信に覆われた。

(それより、保温してくれよ!)

 

もう我慢できなくて、診療台から起き上がり、

ドアの付近の物音に耳を澄ませて、

ドクターが来そうにないので、

さすがに、着替えようかなと、思った時に、

 

「Hi There!

お待たせ~。」

 

とドクターがやって来た。

 




 

ナースとアシスタントさんが同行していて、

 

ナースがアシスタントさんに、

 

「クーラー止めて!

こんなに寒い部屋にいたの?」

 

と、やっとクーラーを止めてくれた。

ナースも驚く寒さだったらしい・・・。

 

結局、予約時間よりも20分も遅れて、

アタシは、30分も前からスタンバってたので、

50分、下半身丸出しで、お待たせもいいところである。

 




 

かなり遅れてやって来たドクターだったが、

仕事は早いドクターM

 

「じゃあ、まず検診してからね。」

 

と言いつつ、思いっきり、鉗子で膣をおっぴろげて、

生食水で洗いだした。

 

ソノグラム検診先にするんじゃないのか?

 

「はい、じゃあ息吸って、

はい、止めて!」

 

チクリっ!

 

 

グギョ~~~!

 

 

それ、今、麻酔打ってます?

 

「これ、麻酔だから。」

 

事後報告ですね・・・。

 




 

麻酔が終わった後、

麻酔が効くのを待っている間に、

ソノグラム検診が始まった。

 

なんか、今回は、3Dスクリーンや、

いつもと違う、画像を見ていた。

 

訳の分からない英語を話しかけて来て、

意味不明なアタシだったが、

 

ドクターは、アタシではなく、

サイドにいるアシスタントに、医療用語で話しかけ、

アシスタントさんが、パソコンにそれを入力していた。

 




 

やっと、通常のソノグラム検診になったようで、

 

「前回の卵胞の大きさは?」

 

確か右に5mmが1個だけだったけど・・・

 

「右に5mm1つです。」

 

アシスタントさんが答える。

 

前回のDay2から一週間、

Day9で、卵胞が増えてくれてるのか?

大きく、育ってくれてるのか?

 

「右、10mm。

左、9mm。」

 

あ、今回は、2つだけか・・・

前回、3つ育ってくれたので、ちょっとガッカリだが、

 

貴方、、47歳ですよ!

47歳で、卵胞が成長してくれてるだけでも感謝せよですよ!

 




 

卵胞ちゃんは、一週間で倍の10mmになりました。

しかも、Day2では、見えてなかった左にも、

9mmが、存在して、左右で均等な大きさで育ってくれている。

 

数は仕方ない、AMH0.3なのだから、

少なからず、2つが均等に育ってくれたこと感謝。

 




 

そして、ソノグラム検診が終わり、

遂に、子宮内視鏡検査に突入!

 

また鉗子で膣を押し広げ、

じゃぶじゃぶと膣に生食水が流し込まれる。

お尻を伝って、生食水が滝のように流れ出しているのを感じる。

 

一部始終、違和感MAXであるが、

多分、子宮内の細胞をカットする作業が、麻酔同様痛い。

 

しかし、前回よりは、少しその痛みに慣れたのか、

痛いことは痛いが、前回ほどではなく乗り越えられた。

 

こちら、前回の様子。

 

子宮内視鏡
47歳、2度目の子宮内視鏡検査の結果

    一つ一つの積み重ね。 コツコツと努力して、   叶わぬ夢はないっ!   とは言い切れない。   だからと言って、努力しなかったら、 &nbsp ...

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鉗子が引き抜かれ、単身こわばっていた力が抜ける。

 

「はいお疲れ様。」

 

ほっとしすぎて、ポカンとしていた自分。

 

あ、忙しいドクターだから、また風のように去ってしまう前に、

質問しなくちゃっ!

 

「あのドクターが勧めて下さった、

膣から入れるプロバイオティクスのサプリですが、」

 

 

「スゴク効果あったでしょ?」

 

「あ、いえ、郵送に10日くらいかかって、

使い始めて2日で生理になってしまったので、

まだ効果がわかるほど、使っておりませんで・・・、」

 

いや、十分に使ったとしても、自分で効果を感じられるものなのか?

大体、内膜炎だったことに気づいてなかったくらいだから、

それが、炎症を抑えたことだって気づけないでしょうに?

 

しかも、検査結果で炎症が収まってたら、

まぁ、効果あったと思えるけれど、

それも、抗生物質飲んだからな・・・。

 

 




 

「生理も終わったし、そろそろ使いはじめたいのですが、

内視鏡検査したばかりで、いつから使い始めてOKですか?」

 

「今夜から使っていいわよ。」

 

「えっ、内視鏡やったばかりで、

今夜から、膣に入れちゃっていいんですか?」

 

「いいわよ、

でも、もし出血がひどかったら、明日からでもいいし。」

 

「でも、性交渉は、しばらくしちゃいけないんですよね?」

 

「そうね、来週いっぱいは、控えてね。」

 

採卵のときだって、炎症を抑えるため、

膣挿入行為のタンポンすら、2日ほど禁止しているのに、

 

サプリは、善玉菌を膣に入れるから、

感染対象物にはならないのか?

 




 

この質問の答えに驚いて、

すっかり忘れてたが、

 

前回、赤みを帯びてた子宮内膜は、

組織検査の前、どんな状況だったのか?

 

こんな肝心の事聞き忘れた女です。

 

まぁ、来週の月曜日、またモニタリングなので、

その時に、検査結果と一緒に聞けばいいか。

 




 

前回は、結構、出血があって、

処置の後、ちょっとよろめき、

しばらく待合室のソファーに座り込んでいたが、

 

今回は、前回ほどの出血量はなく、

リカバリーも不要で、速攻出勤!

 

10分遅刻したが、全く仕事には影響なし、

職場が近くて、本当に良かった。

 

結局、50分も、フルチンで 待たされた検査ではあったが、

自分の自信通り、仕事にも影響なく、特に大きな問題も起こらず、

スムーズに、再検査は終了しました。

 




 

そして、その日の午後、血液検査の結果と、投薬の指示がメールで届き、

 

 

ホルモン数値、悪くないじゃないですか!

 

投薬も、今までは自然周期で、投薬もしてもらえなかったアタシが、

ドクターMに担当医変更してから、

少し多めに打ってもらえております。

 

2つの卵、大事に育てますぞ!

 




 

なんと、ワタクシ、6月は、IVF(体外受精)2周年記念です!

NYこりんごラジオでは、

先週から、IVFアニバーサリー放送をお届けしております。

 

来週は、コチラ!

 

 

LAから、超音波技師で不妊治療コーディネーターの

渡辺アキラさん!

 

先週の放送は、日本時間に合わせてお届けしまして、

西海岸の人は、午前4時と言う時間帯に放送してしまったので、

今回は、LAの不妊治療コーディネーターさんなので、

アメリカ西海岸の時間帯に焦点当ててます。

 

6月7日(月)

LA、正午12時

NY、午後3時

仏、午後9時

英、午後9時

日本、早朝4時

 

ライブ配信ですので、コメントで直接アキラさんにお悩みや質問に答えていただけます!

 

西海岸の方、奮ってご参加ください!

ライブ配信を見逃しても、YouTubeにアーカイブとしての頃ますので、

後日、好きな時に見ることも出来ます!

 




 

そして、なんと遂にYouTubeのサブスクライバーが

700人に達成!㊗️

ありがとうございます!!!

 

1000人まで、あと300人!

コツコツ行くわよ!

 

応援よろしくお願いします!

 




 

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海外で頑張る人インタビュー以外にも、

今、コロナ禍のニューヨークの街の様子など、

毎日YouTubeでリポートしております。

サブスクライバー1000人目指しておりますので、

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