高齢妊活

13度目の採卵の行方

投稿日:2021-05-19 11:22 更新日:

 

 

悲劇って、突然やってくる・・・。

 

そんな時こそ、落ち着いて物事をうけとめるのよ!

 

 

って、無理無理無理無理!( ̄Д ̄)ノ

 

全然、受け止められないっ!

 




 

47歳、13回目の採卵の朝。

その悲劇は起こった。

 

全てが順調に言っていた矢先だったから、

この世の終わりかってくらい、

悲劇のヒロインになった。

 

採卵の悲劇
妊娠運。暗礁に乗り上げた13回目の採卵。

    人生には、運が付きもの。   この運ばっかりは、自分の努力とか無関係。   Good luck or  Bad luck   どちらを引き寄せ ...

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アタシの13回目の採卵は、

47歳で、幸運にも3つも採卵可能な大きさに育った卵胞を、

ベテランのドクターが採卵してくれる予定だったのに、

 

そのドクターが、急遽、熱を出して来れないと・・・。

 

そんなことを、採卵予約の1時間前に告げられ・・・

どうしろって言うのさっ!

 




 

代わりのドクターは、

採卵成績の良くないと噂の、

最近就職したドクターだった。

 

いや、実は、この日は、彼が採卵担当のドクターだったのだが、

アタシは、以前にも、非常勤ドクターの採卵に当たって、

酷い目に合ったことがあるのだ。

 

 

もう、これ以上、悲惨な採卵させないでくれよっ!

 




 

ベテランドクターじゃない上に、

採卵成績が良くないなんて噂聞いたら、

 

やっと育った3つの卵胞よ!

しかも大金欠けて採卵するんだから、

任せられるわけないじゃないのっ!

 

じゃあ、採卵キャンセルするのか?

 

もう、この年齢で、出来た卵胞をミスミス採卵しないだなんて、

そんな悠長なこと言ってられるのか?

 

でも、腕の悪いドクターで、万が一、

一つも採卵出来なかったら、

 

大金欠けて、採卵する意味はあるのか?

 

堂々巡りで決断なんて出来ない。

 




 

しかし無情にも、時間は刻一刻と過ぎてゆき、

 

どうする こりんご!

 

クリニックには、今日、採卵するであろう人がいて、

みんな、今日のドクターの採卵成績が悪い事しってるのかな?

余計な心配をしてしまった。

 

それよりも、採卵するのか、しないのか?

 

決断の時!

 




 

ダダンっ!

いざ、採卵へっ!

 

 

やっぱりやることにしたんだぁ~!

 

よくよく考えて、

 

やらなければよかった!

と後悔するのと、

 

やっておけばよかった!

と後悔するの、どっちがいいだろうか?

 

前者は、やらなければよかったと思う可能性もあるけれど、

やっておいてよかったと思える可能性もある。

 

しかし、後者は、

本当に、そのドクターの腕が悪いのかは、あくまで噂で、

やってみないと分からないことなので、

永遠に、やっておけばよかったかもしれない、

としか思うことが出来ない。

 

だったら、やってみて 50/50 の可能性に欠けた方がいいじゃない?

 




 

せっかくの3つの卵胞。

もう、自然でも間に合わないし、

いや、内膜炎だから、まだ自然交渉もやっちゃダメだし、

 

今回、採卵しなかったら、

可能性ゼロの上、

これまでの投薬も水の泡。

 

やっぱり採卵やるしかないっ!

 




 

そうと来なれば、もう進むしかない!

 

まずは、採卵前の、ソノグラム検診。

ここで、主席卵胞が排卵してたらキャンセルすればいいと思っていた。

 

「左には、しっかり大きな卵胞が2つあるわよ。」

 

「右はどうですか?」

 

「右は16.5ミリよ!」

「おおお!じゃあ、採卵可能ですね!」

 

「そうね、3つ取れるといいわね。」

 

前日、14mmだった末っ子の卵胞ちゃんが、

1日で16.5mmまで成長してくれて、

本格的に、3つ採卵の可能性が高まって来たっ!

 

でも・・・

 

ドクターが、新入りなんだよね・・・

 




 

遂に、採卵がはじまる。

見てよ、このイマイチやる気の出てない顔つき。( ̄∀ ̄)

 

 

着替え終わって、採卵室の待合室で待機。

 

すると、もう一人、アタシの後に採卵であろう人がやって来た。

 

この人も、このドクターの腕がイマイチって噂知ってて採卵受けるのであろうか?

 

知ってると知らないじゃ大きく違うからね。

 

でも、知らぬが仏か?

 

そんなことを思っていると、

遂に、ナースに呼び出され、

アタシの13回目の採卵がはじまる。

 




 

採卵室に入る前に、

ちょうど、ドクターデスクの前を通るのだが、

 

えっ?!

あれが、新入りドクター?

 

新入りって言ってたんですが、

50代後半くらいの、

随分、お年を召されたドクターだった。

 

前回、非常勤ドクターに、酷い採卵をされた時は、

 

 

あのドクターは、まだ若造で、

30代くらいの若い医師だった。

 

でも、50代後半のドクターで、

採卵率が悪いって噂が流れるのは、

経験あるのに、腕が悪い。

 

つまり、採卵の素質がないってことで、

よっぽど下手ってことじゃない?!

 

もう、終わったと思った・・・

 




 

採卵室に入ると、いつもの緊張感とは違って、

落胆感が混ざっていて、

 

この空気だけで、もう駄目だと思ってしまった。

 

診察台に乗り込むと、

見上げた天井に、プラネタリュウムの緑の星が、

映し出されてるウチのクリニックの採卵室に、

 

星すら輝いていなかった・・・。

 

あぁ、もう星にも見放されたんだ・・・。

 




 

もう、この時点で終わったと思った・・・

 

しかし、もうまな板の鯉!

 

診療台に横たわって、

大股開き!

足は、ベルトで止められて・・・

 

もう、どうにでもさばいてくれっ!

 




 

するとドクターがやって来た。

 

「今日は、申し訳ないけれど、ドクターLが来れなくて、

私は、ドクターLほど素晴らしくないけれど、

最善を尽くすよ!」

 

ちょっと~。

 

ここアメリカなのに、

そんな自信ない発言しないでくださいよ~。

 

もう、マジ駄目だと思った。

 




 

採卵が始まる。

 

「はい、じゃあ洗浄してから麻酔します。」

 

チクっちジワリ局部麻酔がなされ、

 

遂に採卵。

 

アタシはモニターをガン見っ!

 

左の卵巣が映し出され、

卵胞が2つ並んでいる。

 

多分首席卵胞である卵胞に針が刺さって吸い上げられて行く。

 

全部、吸い上げられて、それがナースから培養士に手渡されたが、

培養士は一向に、採卵された合図の「One」を発しない。

 




 

アタシの右側には卵巣のモニター、

目の前の壁のスクリーンには、

培養士のシャーレが映し出されてるんだけど、

 

素人のアタシが見ても、卵らしきものはなく、

 

ドクターは何度も何度も、

その卵胞を吸っては吐いての繰り返しで、

 

卵胞が吸い上げられて消えたと思ったら、

また吐き出されて黒い卵胞が現れる。

 

いつもは、どのドクターも一発で卵を吸い上げるのに、

虚しいかな、何度も何度も、吸われては吐き出され、

卵胞が縮んだり膨らんだりを繰り返した。

 

空砲なのか?

 

いや、だったらそんなに無駄に何度も吸ったり吐いたりしないだろうし、

 

この時点で、かなり時間がかかってしまい、

 

いつも5分以内に終わる採卵も、

既に10分近く、その卵胞の吸い上げ作業を繰り返した。

 




 

あぁ、素人目に見ても、

手際の悪さや決断力の鈍さがわかる。

 

やっと2個目の卵胞も試みはじめたが、

こちらも同じようなことの繰り返し、

 

もう、そこには絶望感しかなかった。

 




 

スゴイ時間かかって、もうダメだと思った時に、

 

「One!」

 

培養士が叫んだ!

 

「おお、一つ取れた!」

 

ドクターの方がビックリしてた。( ̄(工) ̄)

 

まさか取れるなんて!

と言うリアクションを思いっきり出しちゃうドクターよ・・・

 

お情けで、神様がお力貸してくれたんだ。

 




 

「じゃあ、右も頑張ります。」

 

本当にカチンと来るけど、

よろしくお願いしますよマジで!

 

どうしても、このドクターは採卵の腕がないみたいで、

何度吸い取っても、卵が取れない。

 

あぁ、幸い1つだけでも取れたこと恩に切るよ。

 

すみません、ダメでした。

と言わんばかりに、

採卵の針を引き抜いたドクター。

 




 

「1個取れました。」

 

いや、1個しか取れなかったんですね。

 

つまり右の16.5mmは、

取れなかったってことですね。
あぁ、3つもあった卵胞ちゃん。

 

3つ採卵の期待が膨らんだのに、

ベテランドクターだったら、2つか3つは取れただろうに、

 

まぁ、このドクターで、1つも取れない覚悟もしてたから、

1つでも取れたことに感謝しよう。

 




 

 

「One!!!」

 

 

えっ?!?!(・Д・)

 

 

「あ、もう一つ取れたみたい!」

 

その場にいた全員が驚き、2個目が取れた!

 

これは、卵胞ちゃんとアタシの執念か?

 

神様ありがとう!

 




 

 

しかし、いつもは5分以内で終わる採卵も、

なんと、15分くらいかかった。

 

たった3つの採卵なのに、

まるで2〜30個くらいの採卵だったのかって言うくらい時間かかった。

 

でも、結果的には、2つ採卵出来たので、

 

終わり良ければ全て良し!

 




 

こんなに苦労したから、

もらう物はもらって行くぜ!

 

 

リカバリールームのお菓子と、

リンゴジュース頂いた!

 

射精を終えたジョンさん、

 

 

またカカシで寝てた。( ̄∀ ̄)

 




 

しかし、ウチのクリニックであるから、

問題なくして前に進めることはない。

 

採卵後も問題が勃発!

 

そして、この2つが、ちゃんと受精するのかも、

気になるよね〜。

 

では、その報告は次回に!

 




 

本日の動画は、

CDC(米国疾病対策センター)が、ワクチン打った人はマスク不要!

って発表したのよ!

それを受けて、NYも、今週から、

ワクチン接種者はマスク不要になったんだけど、

 

ちょっと、朝のウォーキングに行ってみたら・・・

 

 

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