人生には、運が付きもの。
この運ばっかりは、自分の努力とか無関係。
Good luck
or
Bad luck
どちらを引き寄せるのも、
自分の運次第だ。
47歳、妊活中のこりんご。
高齢妊活では、運 ウンヌンより、
老化が大きな問題であるが、
だからこそ、その運がなかったら、
果てしなく、妊娠なんて遠い夢戯言。
今回は、いろんな面で、大騒ぎなサイクルだった。
子宮内膜炎が発覚!
まさかの凍結胚盤胞待ち決定!
いろいろあったが、3つの卵胞が育ってくれて、
悩みに悩んだ結果、
今回は、47歳で、まさかの胚盤胞凍結を狙う!
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子宮内膜炎からの採卵周期の決断。
なるようにしかならないなら、 悶々と考えても意味はないのか? やっと導き出した答えでも、 その選択で、人生大きく変わるのか? いや、選んでみなきゃわからない。 ...
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なんとしてでも、3つ採卵したいっ!
事前に、土曜日の採卵のドクターが誰なのか確認すると,
なんと、よりによって・・・
新入りのドクターだというっ!
しかも、アタシの情報網からの噂で、
そのドクターの採卵成績がイマイチと言うのを聞いて、
アタシの3つしかない卵胞を、
そんな新入りのドクターに任せられない!
そこで、別のドクターが採卵するようリクエストした。
「了解しました、その日は、ドクターLもいるので、
ドクターLが採卵をするということでよろしいですか?」
おおお、ドクターLは、アタシの元担当医ではないかっ!
彼とは、連絡事項の行き違いでミスが多発し、
担当医を変更したが、
採卵や移植、ポリープ除去などは、
安心して任せられるので、
彼が採卵するのであれば、パーフェクト!
運がついて来たっ!
早速、採卵は、ドクターLをリクエストした。
そして、遂に13回目の採卵に出陣っ!
朝6時過ぎに、ジョンさんと家を出て、
もう間もなくマンハッタンのクリニックに到着するこ頃、
ナースから電話がった。
えっ、なんで電話が?
何か悪い知らせでもあるのか?
排卵してしまわない限り、
採卵中止ってことはないよね?
恐る恐る電話に出てみる。
「こりんごですか?
ナースですけれども、
ごめんなさいこんな早くに、
実は、今朝リクエストのドクターLが熱を出してしまって、
今日お休みすると連絡が入ったの。」
「えぇぇぇぇぇ!!!
じゃあ、私の採卵をしてもらえないってことですか?」
「別のドクターでもよかったら採卵は出来るんだけれど、
こりんごは、ドクターLでなければ、
採卵したくないと言っていたから、
今、連絡したのよ。」
えぇぇ!!!(((;゚Д゚)))
妊娠は、一つ一つの運の積み重ね。
自分の卵子の力もそうだけれど、
その卵を育ててくれるドクター、
その卵を採卵してくれるドクター、
その卵を培養してくれる培養士、
こういう運だって、ついてなかったら、
妊娠になんかたどり着かない!
採卵成績の良くないドクターと分かっていて、
あえて採卵に臨むのか?
たった3つしかない卵胞なのよ?
アンタ腕が悪いんだから、
タダで採卵してよってわけにもいかなくて、
腕のないドクターであろうがなかろうが、
採卵料金は一緒である。
なんてこった・・・
採卵予約は午前8時で、
今、午前7時!
採卵するかしないかと、
そんな重大な決断を、今、下せと言うのか?
「新入りドクター以外に採卵出来るドクターはいないんですか?」
「今日は、彼しかいません。」
なんだよそれ!
巨大クリニックなのに、
常勤してるドクターが1人しかいないって、
それも問題じゃねぇ?
「私は、新入りドクターとか、
非常勤ドクターに採卵が当たって、
苦い経験をしているんです!
ドクターPっていらっしゃったでしょ?
本当に残念な採卵でしたから。」
「あぁ、ドクターPね・・・。」
なんだよ、やっぱり腕悪いって知ってたんじゃんっ!
もう、ドクターPはいないらしく、
多分、あまりに採卵の腕が悪すぎて、クビになったのだろう。
Anyway,
「そういう経験があるので、知らないドクターや、
新入りドクターには採卵して欲しくないんですっ!
でも、今回は、3つも卵胞があって、
薬もたくさん使ったし、
年齢も年齢だし、
これをスキップするって、重大なことです。
その新しいドクターの腕前は、
ぶっちゃけどうなんですか?
あ、でも、そんなこと聞いても、
下手クソよなんて言えませんもんね。
前回のドクターPの時も、
知らないドクターだから、
ナースに伺ったら、
ドクターPは、素晴らしいわよ!
って言われたし、
だから、そんな質問しても、
何とも言えませんよね。」
「・・・・・。」
本当に、何も言わなかったナース。
それが、ドクターの腕は大したことないと言っているようなもんだった。
大金欠けて、腕のないドクターに採卵してもらうって、
一つも取れなかったら、悔やむに悔やみきれない!
今回は、子宮内膜炎も抱えているから、
そんな危ない採卵はスキップして、
子宮内膜炎の完治に専念するのもいいかもしれないが、
今の卵胞が、一番若い卵胞なのよ!
しかも採卵可能な大きさが3つも出来るなんて、
47歳で、こんなチャンスはまたとないかもしれない!
お金のことを考えてしまえば、
そんな頼りないドクターの採卵にお金をかけるのか?
でも費やした薬代はどうする?
ジョンさんに相談すれば、
「俺だったら、そんな高額な処置に、
腕のないドクターが出頭すると言ったら、
絶対に断るけれどね。」
そりゃ、ごもっともだし、
普通の人の真っ当な答えですよ。
でも、妊活者としては、
ミスミス育った卵胞を棒に振るなんて・・・
だけど、腕のないドクターが採卵で、
1つも取れなかったら、マジ泣くに泣けないっ!
やっぱやらなきゃよかったって、後悔の波が押し寄せて、
水死する、マジ、土左衛門!
「今、決められません。
ちょっと時間下さいませんか?」
「もちろんよ!」
とは言え、もう採卵まで1時間もない!
そんなに悠長に考えてる時間はない!
あぁ、妊活って、運も必要!
アタシは、とことん妊娠運に見放されているのか?
ちょっと飛騨高山のさるぼぼって、
オレンジさるぼぼは子宝なんだってよ!
(写真は、Webからお借りしました。)
日本帰国したら、飛騨高山行かなくちゃ!
いや、そんなこと言ってる場合じゃないよ!
あぁ、採卵間際に、
またこんな決断を迫られるなんてっ!
アタシの、採卵、どうなる?どうする?
無情に時間は流れていく・・・
では次回、こりんご13回目の採卵はどうなるのか?
本日の動画は、リラックスしよ~。
NY公共自転車Citibikeに乗ってみました~!
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