久々の妊活記事、ちょっと荒れるかも?
妊活を公開して、妊活コミュニティまで出来上がったんですが、
(世界中から、どんどん参加してね。)
今、一緒に妊活をしている、していた、これからする人みんなに、ありがとうと言いたい。
そして、もう一つ言いたいこと、伝えたいことがあるんですが、
アタシは、妊活を、44歳と言う、
貴方ふざけてるんですか?
超遅すぎませんかっ?
って言う時期から始めたんですよ。😅
44歳から始めたくせに、タイミング法から入って、
4ヶ月も無駄にして、5ヶ月目にやっと不妊治療の門を叩いて、
悠長にIUI(人工授精)やったのよ。
えぇぇぇっ!
無知って怖いわ!
あの時に、もっと不妊治療の知識があったら、
44歳は、タイミングもIUIもすっ飛ばして、
即、IVF(体外受精)でしょ?
過ぎたことを言っても仕方がないから、
これから不妊治療をする人達に伝えたい!
「高齢妊活はスピードが命!」
(読書さんから頂いたアドバイスです。)
まず、伝えたいことは、こりんご妊活ブログを読んで、
45歳の こりんごさんだって、44歳からだし、
45歳まで、のんびりタイミングかIUIで、
って、そういう風にとらえないでっ!
貴方、アラフォーだったら、即、体外受精でもいいくらいっ!
上の名言「高齢妊活はスピードが命!」
これをリマインドしてくれたのは、こりんごブログを読んで、体外受精に踏切った40歳の方でした。
そして、めでたく妖精(陽性)になり、只今、絶賛妊娠中!
こりんごブログのお陰で、体外受精に踏み切り、妊娠に至ったと、5ヶ月前に感謝のメールを頂いたの。
本当に嬉しいっ!
こんなブログが、誰かの背中を押して、新たな生命が誕生するなんて!
もうアタシ、本当に これまでブログ配信して来た甲斐があるってものよっ!
でね、みんなの役に立つのはいいんだけれど、
こりんごさん、あんたも妊娠しないと!
あはは、そうだよね〜😝
なんか、45歳崖っぷち!
とか言っておきながら、妊活以外のことにも力入れてて、妊活 疎かになってるんちゃう?
ドキっ!
そう言われてみれば、何の自信があってか、
大丈夫、大丈夫、いずれ妊娠するからって、
その自信どっから来るねんっ!
あぁ、去年44歳の時のように、悠長にタイミング法とかIUIをやっている自分も、
その変な自信でめっちゃ余裕ぶっこいて妊活望んでたよなぁ。
あの一年は学びの一年でもあったけれど、
ぶっちゃけ高齢妊活には超無駄な時間だった!😓
人生に無駄などない!
そうは思うけれど・・・
高齢妊活なめんなよっ!
今年に入って、IVF(体外受精)を始めたのだが、
また、アタシのイケナイ癖がっ!
IVFすれば、妊娠するっしょ?
だから、何度も言うけど、その自信はどこから来るねん?
45歳の体外受精成功率って、確か3%くらいだったよね?
え、たったの一桁?
じゃ、高額な金額払って、無駄じゃない?
ってチャンスがゼロじゃない限り、その3%にかけるんですよ!
そんなに切羽詰まった状況何に、何で余裕ぶっこいてるねんっ!
あぁ、今年の6月から始めた体外受精を振り返って、
5ヶ月が経ったと言うのに、
妊娠どころか、移植すら出来てなければ、
採卵も何やかんや言って、2回しかしてないっ!
何やってんねんっ!
もう、あと2ヶ月で46歳になってしまうのに、
この超スローペース!
そんなにユックリしてる場合ですか?
全然、ゆっくりしてる場合じゃないのに、今月も、卵胞が7個のうち、1個だけしか採卵可能の大きさに育たなかったので、採卵キャンセルした次第で・・・
もう、そんな状態のこりんごを見かねて、
読者さんが、またメッセージ下さったのよ。
それが、あの、5ヶ月前に、こりんごブログで体外受精に踏み切って、見事、陽性になり、
「高齢妊活はスピードが命!」
をリマインドしてくれた、あの方だった。
なんと、もう妊娠7ヶ月になったそうで、
嬉しいことに、妊娠した後も、こりんごのブログを読んでいて下さったそうで、
ほら、妊活で、ちょっと人気が出たアタシのブログだったんで、
妊活記事以外は、イマイチ人気ないと言うか、
訪問者数が一気に減るからねぇ。😅
妊活を卒業した方は、もう読んでくださらないかと思ってたんだけど、有難いよね〜。
で今回は、この方が、こりんごの、この超スローペースの妊活を心配して、わざわざメッセージ下さったの!
彼女は、こりんごブログを読んで、即、体外受精踏み切った、
ドクターにも「高齢の妊活はスピードが命」と言われて、IUIは すっ飛ばし、即 IVF 高刺激で一発で妊娠を勝ち取った!
それは、凄い運のいい人だと思う人もいるかと思うが、
彼女は、無駄なタイミング、IUIをせずに、ドクターにも明確に、今年2月の来院で5月までには妊娠したいと宣言したそうだ!
ここ、めっちゃ大事!
この夢を叶える鉄則であるゴール設定!
漠然と、近いうちに妊娠したいなぁじゃ、弱いのよ!
彼女からのメールは、もうポジティブで強い陽性に導いてくれるようなエネルギーが漲っていた。
このメールを読んで、妊活グズグズしてた自分、ハッとしたよね。
彼女は、恐縮そうではあったが、どうしても こりんごにも妊娠して欲しいのでと、
大きなお世話になってしまうかもしれないけれど、こりんごに伝えたいことがあると!
低刺激法で、チンタラ採卵待ちするこりんごに、
ここは、低刺激で、主席卵胞を1個だけ育てるよりも、高刺激で、ある限りの卵胞を育てて採卵した方が、最終的には、お金も時間も無駄にならないのではないかと言うことであった。
実は、高齢だから低刺激だろうが高刺激だろうが、卵胞が増えるわけでもないので、
だったら低刺激でって、この選択肢を選んだ訳だが、
実は、高刺激の方から、同じように高刺激を勧めるメッセージをもらっていたりもした!
また、自分の中でも、これまでの5ヶ月を振り返って、もうちょっと刺激してもいいんじゃね?
って思ってた矢先だったの。
やってみてから、わかったことなんだけれども、
確かに、超高齢や、AMHが極度に低い人には、
つまり、元々の卵胞数が少ないってことですから、
どんなに薬で刺激しようとしても、卵胞の数は増えないのよ。
だから低刺激を選択したわけだが、
アタシの治療方針は、レトロゾールかクロミッドの飲み薬くらいで、ほぼ自然排卵に近い状態なわけだ。
では、こりんごの これまでの採卵の経緯を振り返って考えてみよう。
今年の6月、初の採卵に向けて、クロミッドを1日1錠5日間。
6個あった卵胞は、3つ採卵に至ったが、結局、2つが受精、3日まで育ったのが1つで、胚盤胞まで至らず破棄。
この結果を踏まえで、高齢なので胚盤胞まで待てないと、次回は3日目で新鮮胚移植をしてくれとお願いする。
翌月の7月は、卵巣が疲れたのか、卵胞が4つしかなくて、歯科治療や、精神的に落ち着きたいと採卵をスキップ。
8月、新鮮胚移植のために、レトロゾールを1日1錠5日飲む。
採卵可能のサイズになったのは、たったの2個(16㎜、22㎜)だったが、
残念なドクターに当たってしまい、主席卵胞採卵出来ず、
16㎜の1つ採卵で、しかも、受精せず。撃沈。
9月、レトロゾールは、こりんごには効かないと見たドクターは、クロミッドを1/4錠を5日間。
内膜を薄くするクロミッドではあるが、内膜も8㎜以上はあって新鮮胚移植可能!
ホルモン数値もよく、最低2個は採卵出来そうであった。
しかし、高齢のホルモン数値が悪化して、トリガーショットを打たのにもかかわらず、採卵前に排卵。
10月、また同じくクロミッド1/4錠を5日間。
卵胞は7つもあって、順調ではあったが、
結局、主席卵だけが、一人で成長してしまい、
1個しか取れないであろう採卵をミスミスキャンセルに至る。
この流れを見て、レトロゾールは効かない
クロミッドは、効いていそうだが、結局主席卵しか育てない
飲み薬で、1個2個の採卵をしたところで、成熟卵にみんな なってるのか?
そんな時、読者様からのアドバイス、
卵胞が少なくても、少なからず、6~7個ある卵胞を、高刺激でやれば、5〜6個は採卵出来るんじゃないでしょうか?
低刺激で、毎回1~2個採卵するなら、
高刺激で、ある卵胞を全部育てて、5〜6個を一回の採卵で取った方が、
長い目で見れば、経済的にも、肉体的負担も、時間も節約できるのではないでしょうか?
なるほどね。
で、こりんごが、勘違いというか、知りたいことは、
低刺激のクロミッドだけで、3つ採卵出来た卵胞と
高刺激で、3つとれた卵胞の質って、同じなの?
たとえば、10個20個採卵出来ても、結局、1個だけ主席のいい卵子って言うなら、
刺激して10個20個を一緒に増やす意味ってあるのかなって・・・
元々、女性の体は、月に一番質のいい卵子を排卵する仕組みで出来ているなら、
数より、質に走ってもいいんじゃないかって、
それで、これまで低刺激で、やって来たわけだけれど、
だったら、今月の、1個しか大きくならなかった主席卵胞、
1個とわかっていても、採卵するべきだったって、思っちゃうよね。
ようは、不妊治療費が高すぎるのが問題だけど、
安かったら、とりあえず1個でも採卵したかも。
やっぱり、それだけ高いお金かけて採卵するからには、
1個より2個、2個より3個、3個より4個って、
多いに越したことはないよね。
もう、高齢だから、数は見込めなくて、
そりゃ、質だって、10歳20歳若い子に比べたら、質すら見込めないんだけれど、
それ言ったら、お終いだからさ。
で、迷いに迷ったんですが、
クリニック側も、来月は、中刺激をしてくれると言っていたから、
今週から、バースコントロールピルと一緒に、エストラジオール(卵胞ホルモン剤)も飲むよう指示され、生理が来るのを待っております。
これを一週間飲んだ後の来週のモニタリングで、治療方針を出してくれるそうだが、
アタシの高齢のホルモン値やら、卵胞の数で、ドクターも、治療方針出すのは分かるんだけれど、
またクロミッドだけの低刺激だったら、
転院しますっ!
言い切ったぁ~。( ゚Д゚)
貴方、私の通うクリニックは、NYでは有名な低刺激クリニックですよ!
超高齢者が、もう、他のクリニックでは門前払いされる高齢妊活者を受け入れてくれる、クリニックに対して、
この超高齢妊活者こりんご、ここを転院したら、他が受け入れてくれるのか?
もう、転院するころには、46歳になってしまいますよ!
分かっております。
通いなれたクリニックを転院するのって、精神的な問題が一番ネックで、ストレスになるかもしれないから勧められるものではないけれど・・・
まして、高刺激のクリニックに行ったら、受け入れてくれるかの問題もあるが、
経済的問題も出てくる!
他のクリニックに行ったら、今のクリニックのように、出来高払いじゃなくて、
採卵しようがしまいが、
受精ししようがしまいが、
移植 出来ようが出来まいが、
料金一括払い!
相場は、120万円(薬代別)(゚Д゚;)
これを考えると、転院したくても出来ないんじゃないのって、弱気なこりんごが出来てきますよ。
もう、こうなると、今のクリニックで、どうか、中刺激して下さいって懇願してしまいたくなるよ。
妊活に使えるバジェットが、あと200万円である。
物価の高いニューヨークに住んでますから、これ以上の捻出はキビシイっ!
ブログの広告収入ドカンと上がってくれよ。
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これで、高刺激をやったら、マジで、最初で最後、一発勝負にかけるわけですよ。
45歳の卵胞が、正常エンブリオになる確率は3%って言われてますから、
そこに200万円を、一発発射でかけるって、めっちゃギャンブルやんっ!
あぁ、イカン、イカン、
そんなこと考えてたら、前に進めなくなる!
今まで、のんきに悠長に妊活生活を送っていた自分に活が入ります。
とりあえず、高刺激の治療法を、自分の治療のチョイスに入れたので、
経済的なネックもあるから、
もう年齢で、ニューヨーク州の補助金も、保険のベネフィットないんだけれど、
少なからず、NY妊活クラブの情報交換の場で教えてもらった、アメリカでの不妊治療に使う薬のディスカウントプログラムに応募したよ!
スゲェ~、これまで、3回買わされたトリガーショットのオビドル(99ドル99セント)の、ディスカウント分、9ドル99セントがそれぞれ帰って来た!
たったの10ドル値引きかって思っちゃうけれど、
それだって、値引きされなければそれまでである!
今後、高刺激をした時のために、薬のディスカウントも受けられるプログラムにも応募しているが、
どうも、自分の申し込みの際の情報が不十分らしく、まだアプルーブされてない。
薬のティスカントを、今年中にセットアップして、
今までお世話になっている低刺激クリニックでは、
なんとか中刺激をしてもらって、これでフィナーレを飾りたいが、
万が一、それでもダメだったら、
12月は、心も体も十分にリチャージして、46歳を迎え、
めでたく2020年の新年の抱負は、高刺激で妊娠に至る!
この予定で行く所存でございます。
一人でも多くの人が妊娠に辿り着けるよう!
妊活クラブを盛り上げて、イベント開きます、
ごめんね、今回はNY限定イベントだけど、
体験は出来なくても、レビューはお届けするから!
NYにお住いの方、ぜひ参加して、妊娠力上げて行こうっ!
妊活で辛い決断をしなくちゃいけない人も、
前向きに、頑張っていこ〜!
引き続き、読者の皆様、どんなアドバイスでも、ありがたく頂戴いたします!
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明日は、遂に中垣法師の最終話オンエア!
お聞き逃しなくっ!